象印の布団乾燥機 RF-FA20を使用レビュー！スマートドライで簡単便利な新世代の布団乾燥機

更新日2024/02/27

寒い季節になると、外に布団を干しても冷たくなったり、長時間干していると布団の傷みにも繋がったりしますよね。

そんなときに「布団乾燥機」は、持ってこいのアイテム。また、布団を乾燥させるだけではなく、ダニ対策や就寝前に布団を温めたりもできる優れものです！

今回は、数ある布団乾燥機の中から「象印の布団乾燥機スマートドライ RF-FA20」を実際に使用した感想を紹介します！

象印の布団乾燥機RF-FA20の特徴

それではまず象印の布団乾燥機RF-FA20の特徴についてお伝えしします！

布団乾燥機と言えば、布団にホースを入れたりマットを敷いたり…と使用する前の準備が大変なイメージがありますよね。

でも、RF-FA20はその煩わしさがないのが一番のメリット。

マットもホースも不要で本体を開いたら敷布団の上に本体をセットし、ノズルの上に掛け布団をかぶせるだけで良いんです！

定期的に布団のお手入れをするには、手軽にセットできるというのも大きなポイントですよね。

前モデルよりも構造とノズルが進化。風量が約30％アップ。ダブルサイズの布団にも対応しています。

象印のRF-FA20はノズルを折りたたむと簡単にコンパクトになります。ホースを縮めるなどの手間もありません。

風量をアップしてパワフルになったにもかかわらずコンパクトでベットサイドなどに収納しやすいのは嬉しいですね。

使う前に、使用できる布団のサイズを確認しましょう。

※素材としては、羊毛・羽毛・綿・化学繊維の布団に使用ができます。

まず、ノズルを全開にして、敷き布団の上に布団乾燥機を置きます。このとき、布団の左右両端から吹き出し口までの距離を15㎝以上開けるようにしてください。

象印布団乾燥機 RF-FA

次に、その上に布団をかけます。このとき、本体(操作部と左右の吸引口)が布団に隠れたり塞がらないように注意してください！

そして、電源を入れ、使用する布団のサイズとコースをそれぞれボタンで選択した後にスタートを押します。

時間は、布団のサイズとコースに合った初期設定の時間が表示されます。お好みによって【時間】のボタンを押して長く設定することもできます。

象印布団乾燥機 RF-FA

設定時間が0になるとピーという音が5回鳴って自動で終わります。電源を切ってコンセントを抜いて終了です！

※運転終了時は本体が熱くなっているので、取り扱いには気を付けましょう。

それぞれのコースの機能と、かかる時間は下の表の通りです。

運転コース(ふとん乾燥)	コースの機能	時間(分)
運転コース(ふとん乾燥)	コースの機能	布団サイズ(シングル)	布団サイズ(ダブル)
標準(冬)	効率よく乾燥させる	35→45→55	80→90→100
しっかり(冬)	しっかり乾燥させる	60→70→80	100→110→120
標準(夏)	効率よく乾燥・乾燥後の熱気を取る (温風運転後に15分間の送風運転あり)	50→60→70	95→105→115
しっかり(夏)	しっかり乾燥させ・乾燥後の熱気を取る (温風運転後に15分間の送風運転あり)	75→85→95	115→125→135
ダニ対策 ※終了後に掃除機で清掃が必要	布団のダニ対策をしたいときに	80～180(20分刻み)	120～180(20分刻み)