Panasonicのホームベーカリー SD-MT4を使って魅力をレビュー!お家でパン活してみた。
公開日2023/06/28
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お家で焼き立てパンを作って食べたい!という願望を叶えてくれるホームベーカリー。
なかでもPanasonicのホームベーカリーSD-MT4は、初めてのホームベーカリーで気軽に使いたい方から、ホームベーカリーを使いこなしていろいろ調理したい方まで、幅広くおすすめできる人気の1台です。
今回はPanasonicのホームベーカリー SD-MT4を実際に使ってレビューします。ぜひ購入検討の参考にしてみてください。
もくじ
Panasonic ホームベーカリー SD-MT4の特長
ホームベーカリーの中でもとくに人気のPanasonic ホームベーカリー。
なかでもSD-MT4は、41種類の自動メニューを搭載したバランスの良い人気モデルです。
独自の「3D匠ねり」
SD-MT4のパンケースには「リブ」と呼ばれる突起があります。
リブとパン羽根の設計やプログラムにより生地を「たたく」「伸ばす」を3次元でおこなうプロの技法が取り入れられています。
「Wセンシング発酵」
SD-MT4には「室温センサー」と「庫内温度センサー」を搭載。
季節や運転時の室温の変化によって、イーストの混ぜこみタイミングやプログラムも自動で調整します。
レシピが41種類と豊富
Panasonic「ホームベーカリー SD-MT4」には、パンとパン以外のメニューあわせて41種類のオートメニューを搭載。
インバーターモーターでねりの速度を巧みに変えることで、多彩なメニューが作れます。
レシピブックも付属されているので、様々なバリエーションでパン作りを楽しめます。
Panasonic ホームベーカリー SD-MT4の外観と付属品
外観はとてもシンプルなデザインになっています。
大きさは約幅24.1cm×奥行30.4cm×高さ34.7cmで重さは約5.6kg。
高さはありますが幅は大きくないので、場所を取らないサイズ感になっています。
液晶部分もボタンが少なく、メニューを選択するだけで簡単に操作が出来ます。
裏にはコード収納部分があるので、コードが出しっぱなしにならずスッキリと収納できます。
SD-MT4の付属品
Panasonic ホームベーカリー SD-MT4の付属品は、本体の他にこちらの付属品が同梱されています。
- パンケース
- パン羽根
- めん・もち羽根
- 計量スプーン
- 生種容器
実際にホームベーカリー SD-MT4を使用してみた
ここからは、「Panasonic SD-MT4」を使って実際にパン作りをしていきます。
今回は何種類か試してみました。
パン・ド・ミ
まずはパン・ド・ミを作ってみました!
フランス語で「中身のパン」のこと。
フランスパンはパンのクラフト、いわゆる皮を愉しみますが、それに対して中身のクラムに味わいを求めているパンの名称です。
説明書通りに、ドライイースト以外の強力粉やバターなどの材料を入れます。
(今回はスキムミルクの代用で牛乳を使用しています)
ドライイーストは、上ふたにあるイースト容器に入れます。
上ふたのイースト容器が濡れていたり、静電気が発生したりすると自動投入時ドライイーストが下に落ちてきません。濡れている場合は、水分をふき取ってからドライイーストを入れましょう。
後はふたをしてスタートボタンを押すだけ!
とても簡単に出来ます。
パン・ド・ミは約4時間50分で完成します。
完成したら音でお知らせしてくれます。
完成しました!
成功するか不安でしたが、高さもあって無事成功しました!!
肝心な中は…
ふわふわになっています!
最適なタイミングでイーストを自動投入してくれるので、グルテンがしっかりしていて、パンの中の気泡が楕円で縦方向に伸びています。
これは美味しく出来ている証拠です!
マーブルパン
次はパーティーやギフトに最適なマーブルパンを作ってみました!
今回はココアでマーブルにしてみました。
材料は先ほどのパン・ド・ミと大体同じですが、マーブルパンの場合は途中でココア等を入れる作業があります。そのためタイマー機能は使用できません。
大体の手順はこちら。
- 材料を入れてメニューをマーブルパンに変更してスタートボタンを押す
- 途中音で入れるタイミングを知らせてくれるのでココアを入れて再スタート
- 全部で4時間ほどでマーブルパンが完成!
表面は先ほどとあまり変わらないように見えますが、切ってみると…
キレイにマーブルになっていました!
ココアの甘さもあるので、甘いものが好きな方にぴったりな味です。
もち
パンの他にもさまざまなものが作れるのがホームベーカリーの魅力の1つです。
Panasonic ホームベーカリー SD-MT4はパンの他に生チョコやジャム、甘酒、うどんなどたくさんの「その他メニュー」が作れます。
今回はもちを作ってみます。
もちやうどんなどのめんを作るときは、パン羽根からめん・もち羽根に替えて使用します。
もち米をよく洗い、ざるなどで30分水を切ります。
その後パン容器にもち米と水を入れてスタートです。
ある程度時間が経過すると一度ふたを開けるようにピピピと音が鳴ります。
ふたを開けると…
完成目前のもちが出来ています。
水分を飛ばすために、ふたを開けたままスタートボタンを押して再度こねます。
およそ10分後、音がなって終了を知らせてくれます。
先ほどより水分が飛んでもちが完成しました!
片栗粉などのもちとり粉をまぶしながら、丸めて形を整えます。
今回は私の好きなきな粉もちで食べてみました。
出来立てのもちはモチモチしていて柔らかく、とてもよくのびます。
使って実感したPanasonic SD-MT4の魅力
Panasonic「ホームベーカリー SD-MT4」を実際に使用してみて、材料を入れるだけで簡単に美味しい焼きたてパンができて感動しました!
さらにパンだけではなく、うどんなどパン以外のメニューも豊富なので、長く楽しめるキッチン家電だと感じました。
そんなPanasonic「ホームベーカリー SD-MT4」について、実感したことをご紹介します。
予約機能でいつでも焼き立てが食べられる
Panasonic 「 ホームベーカリー SD-MT4」は、焼き上がり時間を設定できる「予約タイマー」がついています。
夜に材料を入れて、スイッチを押すだけで、朝起きたら焼きたてパンをたのしめます。
ただし、予約タイマーを使用できないメニューもあるので注意してください。
操作が簡単
便利な家電でも操作工程が多いと面倒だと感じてしまうことってありますよね。
Panasonic「ホームベーカリー SD-MT4」はシンプルな操作性でとても簡単に使うことができました。
コンセントを差せば電源が付き、メニューを選択してスタートを押すだけでOK。出来上がった後は取り消しを押せば終了です。
とてもシンプルな工程なのですぐに開始できます。
シンプルな構造でお手入れも簡単
パンケースと羽根を洗うだけなので、お手入れが簡単です。
ただ羽根差し込み部分に生地が付着する場合があります。
細くてスポンジ等では届かないので、小さいブラシ等で洗いましょう。
Panasonic「ホームベーカリー SD-MT4」で生活にプラスを
今までホームベーカリーは、なくても困らないものだと思っていました。
ですが、今回Panasonic「ホームベーカリー SD-MT4」を使用してみて、あったら食事の幅が広がり生活を楽しめるものだと感じました。
お家で焼き立てパンを食べたい方、いつもの生活にプラスしたい方は、Panasonic 「ホームベーカリー SD-MT4」を使用してみてはいかがでしょうか。
購入前のお試しレンタルもおすすめ
ホームベーカリーをほしいと思っても、種類も多いし保管等を考えるとすぐに購入するにはなかなか手が出せないですよね…
購入して失敗してしまう前に、レンタルで試してみてはいかがでしょうか。
ご自宅で使用していただき、ご自分に合ったホームベーカリーを見つけてください。
レンタルして気に入ればそのまま購入することも可能です。
Panasonic「ホームベーカリー SD-MT4」の他にも様々なホームベーカリーをレンタルできますので、用途に合わせてぜひお試しください!
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