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PCでゲームをする時に、キーボードとマウスで操作するのが苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
筆者もその一人で、Apex LegendsなどのゲームをPCでする時はコントローラー(ゲームパッド)を使用しています。
ただPC用のコントローラーといっても、ECサイトで検索するだけでも数多くのコントローラーが存在します。
そこで今回は、おすすめのPC用コントローラーを紹介しますのでコントローラー選びの参考にしてみてください。
もくじ
PC/Steam用コントローラー(ゲームパッド)の選び方
まずはおすすめのPC用コントローラーを紹介する前に、どのような基準でコントローラーを選ぶと良いのか、おすすめのPC用コントローラーの選び方を紹介したいと思います。
接続方法で選ぶ
コントローラーには無線(ワイヤレス)と有線の2通りの接続方法があります。
無線(ワイヤレス)と有線でそれぞれメリット、デメリットがありますので、メリット、デメリットを理解した上でどちらを選ぶか決めると良いです。
無線(ワイヤレス)タイプ
無線(ワイヤレス)タイプはBluetoothやUSBドングルを使用してPCと接続します。
無線接続ですのでケーブルが必要なく、コントローラーさえあればどこでもプレイすることが可能です。
一方で無線(ワイヤレス)ならではのデメリットもあり、充電切れや入力遅延などがあげられます。
コントローラーによってバッテリー持ちは異なりますが、10時間程度で充電が切れてしまいます。
朝から1日中ゲームをプレイする方にとっては少々心許ない数値ではないでしょうか。
また、無線(ワイヤレス)ですと、わずかではありますが入力遅延が生じてしまいます。
Bluetooth接続よりもUSBドングルでの接続の方が遅延を感じにくく接続も安定するので、Apex LegendsのようなFPSを無線でプレイする方はUSBドングルでの接続ができるものを選択すると良いでしょう。
有線タイプ
有線タイプはUSBケーブルを使用してPCとコントローラーを接続する方法です。
常にコントローラーに電源が供給されておりますので充電切れの心配はなく、また入力遅延もほとんど感じられません。
一方でケーブルが断線してしまったり、ケーブルの長さが十分でないとゲームプレイに支障が出ることもあります。
有線タイプのコントローラーを購入する際は、ケーブルの長さが2m以上のものを選択することをおすすめします。
カスタムコントローラーならではの機能で選ぶ
PC用コントローラーは数多くのメーカーから販売されており、選択肢が豊富な点がメリットとして挙げられます。
中でもボタンなどがカスタマイズされたカスタムコントローラーを使用することでより快適にゲームを楽しむことができます。
代表的なカスタマイズを紹介しますので、自身に必要な機能なのかコントローラー選びの参考にしてください。
背面ボタン
カスタムコントローラーを使用することで、背面にボタンを追加することが可能です。
FPSなどのゲームでは左右のスティックでキャラクターの移動と視点の移動を同時に行うことが多く、どうしてもそれ以外のジャンプやしゃがむといった動作を同時にはできず、スティックから手を離す必要がありエイムが乱れてしまうことがあります。
背面ボタン付きのコントローラーなら十字キーやXYAB(○△□×)ボタンに割り当てられている操作を背面ボタンに割り当てることができ、左右のスティックに親指を置いたまま十字キーやXYAB(○△□×)ボタンを背面のボタンで入力することができます。
これによりエイムに集中することができ、キャラクターコントロールもよりしやすくなります。
スマートボタン・スマートトリガー
スマートボタン・スマートトリガーは、十字キーやXYAB(○△□×)ボタン、トリガーの押し心地をクリック感の高いものにするといったカスタマイズになります。
ボタン一つ一つに独立したスイッチを組み込んでいるので操作性が向上し、マウスクリックのような押し心地になるので軽く押すことができ、操作精度も高くなるといったメリットがあります。
トリガーストップ
トリガーストップとはトリガーボタンを深く押し込まなくても反応するようにする機能です。
FPSなどのゲームではデフォルトでトリガーに射撃やADS(エイム)が割り当てられることが多いのですが、トリガーストップがあれば軽く押し込んだだけで反応します。
前述した「スマートトリガー」は、マウスのクリック感のような軽い押し心地に変更できますが、トリガーストップは物理的に深さを調整することができ、数段階で調整できるものもあるので、ゲームタイトルによって押し心地を変更したいのであればトリガーストップタイプのコントローラーがおすすめです。
スマートスティック
従来のコントローラーはスティックを動かすと中の軸も一緒に動くことでセンサーが反応しキャラクターや視点が移動するのですが、スティックから手を離した際に本当の中心を捉えにくくドリフトが発生してしまったり、スティックを動かすたびに摩擦が生じて経年劣化してしまうといったことがあります。
そのため、ある程度ゲーム側でデッドゾーン(中心からのズレに反応しないようにすること)を設定しておくことで、中心としているのが一般的です。
しかし、デッドゾーンを入力しておくと繊細な動きに反応してくれず、FPSでは細かなエイムができないということがありました。
スマートスティックはホールエフェクトセンサーを採用しており、スティックの位置とセンサーを磁力で検知するので中心からの位置ズレを軽減し、さらにはスティックによる摩耗が少なくなります。
これにより耐久性が向上し、詳細な操作を可能にしています。
振動除去
メーカー公式のコントローラーには、ゲーム内の動作に連動してコントローラーが振動するように振動機能が備わっています。
しかし、多くのプレイヤーは振動機能をオフにしているのではないでしょうか。
カスタムコントローラーではあらかじめ振動する機能を除去することで、コントローラーをより軽量にし長時間のプレイも快適にしてくれます。
スティックの位置で選ぶ
PC用のコントローラーには、いわゆるPlayStationのコントローラーと同じスティックが左右ともに下側にあるタイプとXboxやNintendo Switchのコントローラーと同じように左側のスティックのみ上側に搭載されているタイプの2通りがあります。
普段プレイしているゲームのコントローラーに合わせて選択するのがおすすめですが、初めてコントローラーを使用する方はPlayStationと同じ左右のスティックが下側に搭載されているタイプのものを選択すると違和感なく導入することができると思います。
また、親指をスティックから離さずに人差し指で十字キーやボタンを操作する、通称「モンハン持ち」と呼ばれる持ち方はPlayStation用のコントローラーの方が操作しやすくなっています。
自身の持ち方に合わせて、選ぶと良いでしょう。
大きさ・重量で選ぶ
コントローラーの大きさが大きすぎたり重すぎると、疲労感を感じやすくなります。
そのため、なるべく軽量のもので自身に手にフィットするコントローラーを選ぶのがおすすめです。
SONYやXboxなどの公式から販売されているコントローラーの多くは、持ち手の部分に振動パッドが搭載されており重量を感じやすくなっています。
サードパーティ製やカスタムコントローラーですと振動除去されているコントローラーが多く存在するので、メーカー公式のものよりも軽量なものが多くあります。
軽量のモデルが良い場合は、250g以下のモデルを選択すると良いです。
また、コントローラーの大きさもゲームプレイの安定性に影響します。
PS5のコントローラーはPS4の「DUALSHOCK 4」と比較して大きくなり、手の小さめな方ですと持ちにくさを感じます。
一方でXbox用のコントローラーはPS5のコントローラーと比較して小さめの設計です。
手の小さい方はXbox用のコントローラーの形状に近いものがおすすめです。
Xbox純正・公認のコントローラーを選ぶ
壊れた時の保証が心配、サポートが充実していると安心という方はXbox純正、または公認のコントローラーを選ぶと良いです。
XboxはMicrosoftの子会社ですので、Windows PCでの動作を基本的には保証しています。
Xbox公認のコントローラーは「Designed for Xbox」と書かれた緑色の丸いロゴマークがパッケージなどに記載されており、コントローラー本体のホームボタンにも「Xbox」のロゴマークが記載されています。
サードパーティ製の製品でもXbox公認のコントローラーは多くありますので、動作が心配な方はXbox公認のコントローラーを選択するのがおすすめです。
また、Xbox純正の「Xbox コントローラー」であればサポートも充実しており、電話やチャットでの問い合わせにも対応しています。
PC/Steam用コントローラー(ゲームパッド)おすすめ14選
ここまでPC用コントローラーの選び方を紹介してきました。
紹介した選び方を踏まえて、おすすめのPC用コントローラーを紹介します。
Razer Wolverine V3 Pro
Razer Wolverine V3 Proは、ゲーミングデバイスを数多く取り扱っているRazerから販売しているコントローラーです。
Razer Wolverine V3 Proの特徴は、上部のR1R2、L1L2の他にM1M2ボタンが追加されており、4つの背面ボタンと合わせると従来のコントローラーと比較して合計6つのボタンが追加されいます。
これにより、従来のコントローラーではできなかった操作が可能になります。
また、Razerでは初となるスマートスティックに対応しており、よりドリフトの少ないスティックに進化しています。
さらには、カスタムコントローラーならではのスマートボタンである「RAZER メカタクタイル アクションボタン」が採用されており、XYABボタンがスマートボタンになっています。
付属の2.4GHzのドングルを使用することで、無線でも遅延を感じにくくゲームをプレイすることができます。
Razer Wolverine V3 Pro | |
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背面ボタンの数 | 4つ(上部にも2つ搭載) |
スマートボタン・トリガー対応 | ◯ |
スマートスティック対応 | ◯ |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | ◯(2段階まで調整可能) |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | ◯ |
XBOX ELITE ワイヤレス コントローラー シリーズ 2
XBOX ELITE ワイヤレス コントローラー シリーズ 2は、通称「エリコン2」とも呼ばれXbox純正のカスタムコントローラーになります。
取り外し可能な4つの背面ボタンが搭載されており、3段階に調整可能なトリガーストップも搭載しております。
スティックもマグネット式になっており取り外すことができ、スティックのテンション(柔らかさ)を調整したりスティックの長さを調整したりできます。
ワイヤレスコントローラーですのでケーブルなしでも使用できますが、バッテリーが内蔵されているため重量が重めになっています。
XBOX ELITE ワイヤレス コントローラー シリーズ 2 | |
---|---|
背面ボタンの数 | 4つ |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | ◯ |
トリガーストップ | ◯(3段階まで調整可能) |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | Xbox純正品 |
SONY DualSense Edge ワイヤレスコントローラー
SONYから販売されている純正のカスタムコントローラーが「DualSense Edge ワイヤレスコントローラー」になっています。
スティックを取り外すことができるので好みの高さに変更したり、トリガーの深さを3段階で調整可能です。
交換可能な背面ボタンが2組付属しており、好みのボタンを割り当てることもできます。
また、前面下部にもボタンが2つ搭載されており、あらかじめ設定したプロファイルを呼び出すことで音量の調節やチャットのバランスを手元のみで調整することができます。
さらにはスティック部分が土台ごと取り外せるようになっているので、スティックが摩耗してしまって不具合が出るようになったら本体を買い替えるのではなくスティック部分のみ交換することも可能です。
価格こそ高価ですが、高いデザイン性と純正ならではのサポートの充実度は「DualSense Edge ワイヤレスコントローラー」の強みともいえます。
DualSense Edge ワイヤレスコントローラー | |
---|---|
背面ボタンの数 | 2つ |
スマートボタン・トリガー対応 | ◯ |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | ◯ |
トリガーストップ | ◯(3段階まで調整可能) |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | ×(SONY公式の製品) ※Steam版のみ設定可能 |
NACON REVOLUTION 5 PROコントローラー
NACON REVOLUTION 5 PROコントローラーは、SONYの公式ライセンスを付与されたカスタムコントローラーです。
NACONのコントローラーは海外のプロゲーマーも使用しているほど、機能面が充実したコントローラーです。
背面ボタンの位置が他社のコントローラーと異なり、グリップ箇所に2つと本体背面に2つの合計4つになっています。
また、スティックには次世代のホールエフェクトセンサーが採用されており、耐久性が高いスティックが使用されています。
ボタン配置がDualSenseと異なり十字キーが左下にあるXboxのコントローラーに近い配置になっているので、その点だけ注意が必要です。
NACON REVOLUTION 5 PROコントローラー | |
---|---|
背面ボタンの数 | 4つ |
スマートボタン・トリガー対応 | ◯ |
スマートスティック対応 | ◯ |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | ◯(2段階まで調整可能) |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | ×(SONY公式ライセンス製品) |
GameSir G7 SE
GameSir G7 SEは、高コスパなPC用のコントローラーになります。
ドリフトが起きにくいホールエフェクトセンサーを採用しており、詳細な操作を可能にしています。
また、背面にボタンが2つ搭載されているので、操作性が向上しています。
それでいて、6,000円台となっており驚異的な高コスパを実現しています。
Xboxの公式パートナーを示す「Designed for Xbox」の製品になりますので、互換性も問題ありません。
GameSir G7 SE | |
---|---|
背面ボタンの数 | 2つ |
スマートボタン・トリガー対応 | ◯(スマートボタンのみ) |
スマートスティック対応 | ◯ |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | × |
接続方式 | 有線 |
Designed for Xbox | ◯ |
Void コントローラー For PS4 | PC
カスタムコントローラーを販売している日本企業である「Void Gaming」のカスタムコントローラーは、購入時に予算に応じて自分好みにカスタマイズすることができます。
中でもおすすめなのが「Void コントローラー For PS4 | PC」で、手の小さめの方でも馴染みやすいPS4のコントローラー「DUALSHOCK 4」のカスタムコントローラーになります。
カスタマイズできる項目は以下の6つになります。
- 背面ボタンの有無
- リマッピングの有無
- 振動除去
- スマートトリガー、スマートバンパー
- スマートスティック
- スティックキャップ
「DUALSHOCK 4」をベースにしているため、充電端子がMicro USBなのが欠点といえますが、「DUALSHOCK 4」のカスタムコントローラーでここまでカスタマイズできるコントローラーは少ないと思いますので、唯一無二のコントローラーです。
Void コントローラー For PS4 | PC | |
---|---|
背面ボタンの数 | 2つ |
スマートボタン・トリガー対応 | ◯ |
スマートスティック対応 | ◯ |
スティックの交換 | ◯ |
トリガーストップ | × |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | × |
詳しいレビューはこちらから
Void コントローラー For PS4 | PCをレビュー!PS4・PCコントローラーの最上級モデル – Rentio PRESS[レンティオプレス]
BIGBIG WON Gale Hall
BIGBIG WON Gale Hallは、1,000Hzのポーリングレートを搭載したカスタムコントローラーです。
ポーリングレートはゲーミングマウスなどによく使用されている言葉で、1秒間に操作情報を送信する値になります。
この数値が高いほど入力遅延が少なくなるので、FPSなどの詳細なエイムを可能にしてくれます。
従来のコントローラーのポーリングレートは250Hz程度ですが、BIGBIG WON Gale Hallはその4倍の1,000Hzです。
Gale HallはBIGBIG WONで初めてホールエフェクトセンサーを搭載したコントローラーになっており、ドリフトが少なくなっています。
また、背面に4つの追加ボタン、スティックの交換とカスタマイズ性も豊富になっています。
形状も小さめですので、手の小さい方でも快適に使用できます。
さらには、スマートフォンのアプリからコントローラーの設定が行えるので、PCを所持していない方でも背面ボタンやデッドゾーンなどの設定が行えるのが嬉しいポイントです。
BIGBIG WON Gale Hall | |
---|---|
背面ボタンの数 | 4つ |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | ◯ |
スティックの交換 | ◯ |
トリガーストップ | × |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | × |
Victrix Pro BFG
Victrix Pro BFGは、SONYの公式ライセンスを付与されたカスタムコントローラーです。
ボタンやスティック部分が土台ごと取り外すことができ、通常のコントローラーのスティックが2つに十字キーと△○×□ボタンだけでなく、△○×□ボタンの右側にR1R2ボタンを追加した格闘ゲーム用のコントローラーとしても使用することができます。
また、土台をそのまま取り外して回転させることもできるので、従来のPS5用コントローラーのようにスティックが下に来るスタイルやXboxのように左側のスティックだけ上にするようなスタイルにも変更ができます。
その他にもスティックの交換や十字キーの変更、さらにはスティックのベースも8角のものに変更もできるので、FPSからRPG、格ゲーまで色々なゲームをする方におすすめです。
形状が小さめですので、手が小さい方にもおすすめのカスタムコントローラーです。
Victrix Pro BFG | |
---|---|
背面ボタンの数 | 4つ |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | ◯(5段階まで調整可能) |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | ×(SONY公式ライセンス製品) |
Void Gaming INTUITION PRO
INTUITION PROは、FPSプレイヤー向けにVoid Gamingが開発したコントローラーになります。
取り外し可能な4つのパドル、スマートトリガーやスマートバンパーなど、FPSプレイヤーに必要な機能が全て搭載された最強のコントローラーです。
基本的に今できるコントローラーのカスタマイズは全てできるので、最強のコントローラーを手に入れたい方におすすめです。
Void Gamingのコントローラーは公式ライセンスを付与されていませんが、日本の企業になりますのでサポートが充実しているのもポイントです。
Void INTUITION PRO | |
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背面ボタンの数 | 4つ(取り外し可能) |
スマートボタン・トリガー対応 | ◯ |
スマートスティック対応 | ◯(オプション) |
スティックの交換 | ◯(オプション) |
トリガーストップ | × |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | × |
詳しいレビューはこちらから
Void INTUITION PROをレビュー!最強のPS5用カスタムコントローラー – Rentio PRESS[レンティオプレス]
PowerA FusionPro3
PowerAのFusionPro3は、高コスパな背面ボタンが4つ搭載されているカスタムコントローラーになります。
背面ボタンが4つ搭載されたモデルの中で、唯一1万円台の低価格を実現しています。
3段階のトリガーストップも搭載されているので、FPSやTPSなどバトロワ系のゲームをする方におすすめのコントローラーです。
スティックも交換式になっており、付属の長さが異なるスティックと交換が可能です。
振動パッドが搭載されていますが、重量が250g以下と軽量になっているのもポイントです。
PowerA FusionPro3 | |
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背面ボタンの数 | 4つ |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | ◯ |
トリガーストップ | ◯ |
接続方式 | 有線 |
Designed for Xbox | ◯ |
ROG Raikiri Pro
ROG Raikiri Proは、PCメーカーであるASUSのゲーミングブランド「ROG」から販売されているカスタムコントローラーになります。
Designed for Xboxのコントローラーになっており、大手メーカーから販売されていることもあり安心して使用することができます。
背面ボタンが4つ、トリガーストップが2段階で調整可能となっています。
背面ボタンの形状が特徴的で、大きめの形状をしています。
Raikiri Proの特徴とも言えるのがコントローラーにESS DACが内蔵されており、ボイスチャットの音質が向上します。
ROG Raikiri Pro | |
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背面ボタンの数 | 4つ |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | ◯(2段階) |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | ◯ |
HyperX Clutch Gladiate
HyperX Clutch Gladiateは、PCメーカーであるHPの子会社であるHyperXから販売されているコントローラーになります。
コスパが非常によく、5,000円以下で背面ボタン付きのコントローラーが購入できます。
それでいてトリガーストップも搭載されているので、ゲームプレイを快適にしてくれます。
また、重量が200gを切るほど軽量で、長時間のゲームプレイでも疲れにくいのが特徴的です。
HyperX Clutch Gladiate | |
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背面ボタンの数 | 2つ |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | ◯(2段階) |
接続方式 | 有線 |
Designed for Xbox | ◯ |
SONY DualSense ワイヤレスコントローラー
なんだかんだ外せないのが、純正の「DualSense ワイヤレスコントローラー」です。
PS5を購入すると付属してくるコントローラーとなっており、手に持った瞬間から馴染みがあり、予備であったり複数人用に購入するのもおすすめです。
また、SONY純正のコントローラーならではの機能ですが「アダプティブトリガー」をR2、L2ボタンに搭載しており、対応しているゲームならゲームプレイと連動して弓を引き絞る際のギリギリといった表現や、車にブレーキをかけた際の振動などを手元から体験できます。
他のコントローラーでは実現できない洗練されたデザインは「DualSense ワイヤレスコントローラー」ならではといえます。
SONY DualSense ワイヤレスコントローラー | |
---|---|
背面ボタンの数 | × |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | × |
接続方式 | 有線・無線 |
Designed for Xbox | ×(SONY公式ライセンス製品) |
SONY DUALSHOCK 4
PS4用のコントローラーである「DUALSHOCK 4」も、PCで使用することができます。
形状が非常にコンパクトでもPS5のコントローラーが販売されている今でも、「DUALSHOCK 4」を愛用している方が多くいるほど手に馴染みやすいコントローラーになっています。
充電端子がMicro USBであったり、カスタム性が一切ないにも関わらず価格が5,000円以上したりとデメリットもありますが、このフィット感は他のコントローラーにない魅力があります。
一方で、一部のゲームではタッチパッドが正常に反応しなかったり、Xbox用のコントローラーとして認識されてしまったりと誤作動を起こすことがあるので、自身がプレイしたいゲームが「DUALSHOCK 4」に対応しているか確認することをおすすめします。
SONY DUALSHOCK 4 | |
---|---|
背面ボタンの数 | × |
スマートボタン・トリガー対応 | × |
スマートスティック対応 | × |
スティックの交換 | × |
トリガーストップ | × |
接続方式 | 無線・有線 |
Designed for Xbox | ×(SONY公式の製品) |
ゲーミングデバイスはレンタルできる
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、PS5をはじめ、ゲーミングPCやゲーミングモニター、ヘッドセットなどの周辺機器も提供しています。
製品によってはそのまま購入もできますので、実機で試してから購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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