Motorola moto e32sをレビュー!リーズナブルながら機能性十分の1台
公開日2024/02/01
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スマートフォン。今や日常生活を送るうえで欠かせない存在となりました。
必需品という状況もあってか、色々なメーカーがスマートフォン業界に参入しておりAppleやSONY、SHARPなど、だれもがご存知であろうメーカーのスマートフォンがある中で、日本ではさほど知られていないメーカーからも販売されております。
なじみがないメーカーに対して、機能面どうなの・・・!?というイメージを持たれるかもしれません。
今回はモトローラというメーカーが展開している機種、「moto e32s」を実際に使用してみました。
はたして、その機能性はいかに——!?
もくじ
そもそもMotorola(モトローラ)とは?
日本ではあまり聞きなじみのない名前と思われますが、実はかなりの歴史・伝統を持つ会社・ブランドです。
恐れながら、筆者も今回レビュー記事書くまで知りませんでした。
1928年にアメリカ・シカゴにて設立されたこの会社、世界で初めて商業用カーラジオを作りました。
モトローラ(motorola)の社名もmotor + ola(音)を組み合わせたものだそうです。
他にもアポロ11号の無線通信システムを作ったり、携帯電話を初めて生み出したりしたのもこの会社です。
現在、携帯電話事業はLenovo傘下にて展開しており、ローコストモデルから折りたたみ式モデルまで幅広いジャンルを提供しています。
Motorola moto e32sの特徴
それではmoto e32sの特徴から紹介します。
スペック
項目 | スペック詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 約6.5インチ |
ディスプレイ解像度 | 1,600×720 (HD+) |
リフレッシュレート | 最大90Hz |
OS | Android 12 |
CPU | MediaTek Helio G37 オクタコア |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
アウトカメラ | メイン:1600万画素 マクロ:200万画素 深度:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電ケーブル | USB-Type C (USB 2.0) |
NFC・おサイフケータイ/Felica | 非対応 |
ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス | 非対応 |
ヘッドホンジャック | 3.5mmヘッドセットジャック |
防塵・耐水・防水 | IP52 |
生体認証 | 指紋認証、顔認証 |
5G | 非対応 |
Wi-Fi | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz / 5GHz) |
サイズ(長さ×幅×厚み) | 約164.0mm x 74.9mm x 8.5 mm |
重さ | 約185g |
いざ開封! 中身チェック
付属品は本体・SIM取り出しピン・ガイド類の3点のみ。最小限のパーツのみが同梱されている状況です。
背面を見ると、3つレンズが搭載されています。
上からマクロカメラ・メインカメラ・深度カメラの順に並んでおり、様々な設定でも高画質で写せるような設計になっていそうです。
SIMカードのスロットを開けると、ご覧の通りデュアルSIMにも対応しています。
またDSDV形式を採用しており、SIMを2枚入れられるだけでなく、VoLTE通話も2枚のSIMそれぞれに対応できるシロモノです。
DSDVの詳細についてはコチラも併せてご参照ください。
電源を入れてみました。表面ほぼ全部が画面になるようです。
現状、motorola通販サイトでは購入できないようですが、Amazon等で15,000円辺りで購入でき、かなり相場は安いと思います。果たして、どういう使用感なのでしょうか——!? 実際に使ってみました。
Motorola moto e32sを実際に使用してみて感じたメリット
次に実際にしばらく使用して分かったことを紹介していきます。
持った感じは意外と縦に長い
手でホールドできないことはないですが、縦長だなという印象を受けました。
筆者がiPhone 13 Proを普段使用しているからかもしれません。重さも、iPhone13Proより20gほど軽いです。
動作面は問題なし! スマートフォンとしての基本的性能はバッチリ
いろいろ操作してみましたが、サクサク動き、画面の反応も良いように感じました。
一例としてですが、キャプチャした画像にマーカー引いてみる作業を動画キャプチャしてみました。
スムーズに動く様子がお分かりいただけると思います。
他のスマートフォンにも搭載されているような、Googleカメラ等も使用でき、リーズナブルな価格帯だからと言って、特にこれといった機能が使えないことはなさそうです。
認証手段が豊富
スマートフォンには様々な個人情報を入れていると思います。
やはりセキュリティも重要な要素です。この機種ではPIN・指紋・顔認証の3種類の認証方法を使用できます。
どれか1つだけしか認証に使用できないこともなく、状況に応じて認証方法を選べます。
また、顔認証の場合はマスクしていても、100%ではないものの認証されやすいほか
指紋認証の場合ですと、本体側面のボタンに触れただけですぐロック解除されます。
他のスマートフォンですと、電源ボタンを1回押して画面表示してから操作しなければならないところでも、指紋認証機能をONにしていたら本体側面のボタンに触れるだけですぐ使用できる点は個人的に便利だなと感じました。
カメラ画質も十分なスペック
カメラ機能も十分なレベルと感じました。1600万画素はiPhone13以前のモデルに比べると高画質です。
iPhone14以降と比較すると、流石にiPhoneに軍配が上がりますが、少し前のiPhoneレベルの写真が撮れるとなれば十分と思います。
撮影場所:葛西臨海公園
撮影場所:渋谷
ポートレートモードですとF値(ボケ具合)が調整できます。
ボケ具合を最大にして撮ってみました。ボケ味もキレイだと思います。
ただマクロモードですと、画質が200万画素にまで落ちるので
近くのものを撮影される際は通常のモードのまま、工夫して撮影した方が良さそうです。
Motorola moto e32sを使ってみたデメリット
最後にMotorola moto e32sを使用していて気になった点を紹介します。
USBケーブルやACアダプターは自分で用意しないといけない
moto e32sにはUSBケーブルやACアダプターが付属していません。
最近はケーブルを使わないワイヤレス充電や、手持ちのUSB等で代用できるとはいえ、やはり充電する際に使えるケーブルは同梱してほしいなと思いました。
ちなみに、スマートフォン本体側はUSB-C端子のため、ケーブルもそれに沿うものを用意しないといけません。
5G非対応
最新の通信規格、5Gには対応していません。
通信規格・速度を重視されるようなら、この商品は適さないかもしれません。
ただ、4Gには対応しているので、大きなデメリットにはならないかと思います。
お伝えしてきた通り、低価格帯ながら十分すぎるスペックを搭載した1台といえそうです。
Motorola moto e32sなどのスマホはレンタルできる
今回のように、リーズナブルな価格ながら十分使える1台があるかもしれません。
実際に商品を使ってみないとご自身に合うか分からないところも多々あると思います。
量販店に展示されているサンプルを触って判断しきるのも難しいかもしれません。
そんな際、まずはレンタルしてみてはいかがでしょうか?
商品によってはワンタイムプランと、1-2週間単位のおためし感覚で利用できるプランもあり
気に入ったらそのまま購入できる商品もございます。
ぴったりの1台、ぜひレンティオで探してみてください。
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