ブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MIST をレビュー！おしゃれな見た目とシンプルな使用感

デザインのおしゃれさに定評のあるBRUNO(ブルーノ)のハイブリッドUV加湿器 CALM MISTは、薪ストーブをモチーフにした見た目で、とにかくかわいい&おしゃれ。

加熱ヒーター、UVライト、クリーンフィルターを通したミストで清潔に使用が出来たり、湿度設定機能で室内の湿度を細かく設定できたりします。

今回はそんなブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTを実際に使ってレビューさせていただきます。
気になるお手入れ方法や使い方なども詳しくお伝えしますので、参考にしていただけると幸いです。

ブルーノ ハイブリッドUV加湿器 CALM MISTの特徴

それではまずブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTの特徴をお伝えします。

UVライト・加熱ヒーター・クリーンフィルターでミストを清潔に

ブルーノ ハイブリッドUV加湿器 CALM MISTは内部にヒーター・UVライトが搭載されていて、クリーンなミストで室内を加湿してくれます。

タンク内に設置するクリーンフィルターのイオン交換樹脂により水道水のミネラル成分を取り除くとこで、加湿器の悩みでもある白い粉の発生を防ぎます。

さらにクリーンフィルターの銀イオンフィルターは抗菌効果が得られるそうなので、衛生面が気になる加湿器としては嬉しい機能です。

クリーンフィルターについては、約3か月(使用80回)で効果が薄くなるようです。
別売り1650円（税込）で購入可能ですので、シーズン毎に交換していけば安心して利用できます。

アロマパッドで好きな香りを楽しめる

今回私は使用しませんでしたが、別途550円（税込）でアロマパッドを購入すれば、好みの香りを楽しめます。

もちろん、アロマのセットをしなくても利用可能です。

※タンク内にアロマオイルを直接入れると故障の原因になるので注意しましょう。

ミストの量は4段階で調節可能

ミストの量は4段階で調節できるので、緩やかに加湿したいときやパワフルに加湿したいときなど、室内の湿度や状況にあわせて加湿できるので便利です。

「超音波式×加熱式」のハイブリッド式

ハイブリッド式(超音波式＋加熱式)は超音波式と加熱式を組み合わせることで、パワフルな加湿力を実現。

水を沸騰させるわけではないので、こまめなお手入れは必要となりますが、超音波式と同様に水は熱くならないので小さいお子さんがいる方には安心して使えます。

ただし、「気化式」や「気化式×温風気化式」に比べて水の粒子が大きいため、床や壁が濡れやすい欠点があります。

スペック

 

商品型番	BOE062
電源	AC100V　50/60Hz
消費電力	80W
加湿方式	ハイブリッド式（超音波式+加熱式）
適用床面積	木造和室約8.5畳、プレハブ洋室約14畳
連続加湿時間	約40時間（最長時）
水タンク容量	約4.0L
製品寸法	約W258×H490×D195(mm)
製品重量	約3.2kg
コード長	約1.6m
材質	ABS樹脂、ポリプロピレン
運転モード	100ml・200ml・300ml・500ml/h、オート
その他	湿度設定機能（45～70%）、OFFタイマー(1/2/4/6/8時間)、水切れ自動停止機能、LED表示自動減光

ブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTを実際に使ってレビュー

それでは実際にブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTを使って、使い方やお手入れ方法などをレビューします。

使い方

設置場所

周囲と30cm以上の間を開け、テレビやPCなど精密機器の近くからは、3m以上離して設置しましょう。

ミストが壁やカーテンなどにあたると、シミや、変形・変色の原因となりますので、ある程度の間隔が必要です。

テレビなどと同じコンセントを使用する場合、電波の弱い地域では、同じコンセントを使用すると映像の乱れや雑音が出ることがあるそうです。
私はTVと同じコンセントを使い問題はなかったので、使ってみて気になるな・・と感じる場合はコンセントを変更するなどして対応してみましょう。

その他の置き場所は下記をご覧ください。

準備

1. 水タンク内を軽くすすぎ洗いします。
2. タンクにMAXと書かれているところまで水を入れます。
3. 水タンクを本体についている▽矢印マークそろえて入れます。
4. フタとミスト吹出パイプをセットします。（パイプがちゃんとセットされていないと、横からミストが噴き出るので注意してください。）

操作方法

電源プラグをコンセントに差し込むと、「ピー」と1回ブザーが鳴り、主電源ボタンが薄く点灯します。（スタンバイ状態）
主電源ボタンをタッチするとピッと音が短くなり運転が開始。

運転開始時のデフォルトとして、ヒーター機能がOFFになってます。
ヒーターをつけておくことで、水の中にいる菌の増殖を防ぐため、ONにしておくことをおすすめします。

ちなみにこのヒーターには、部屋をあたためるような効果はありません。
吹き込み口に手を当ててみましたが、冷たいミストが出ていました。

操作部について

何もせず15秒放置すると、設定ボタンランプが消灯（減光）し、設定しているところと主電源ボタンだけが光ります。

再度設定したい場合は、主電源ボタンをタップすれば設定が可能です。

例えば↓の状態だと、ヒーターON、湿度設定を行っているような状態。

ちなみに、よくわからなくなったらコンセントを抜き差しすれば初期の設定状態に戻ります。

オート機能について

オート機能で湿度を設定すれば、湿度にあわせて自動で加湿運転したり停止したりしてくれます。

設定方法は自分の好みの湿度に設定し、しずくマークの加湿量の個所を「AU」とすれば、設定は完了です。

表示部のマークをポチポチ押していき、好みの設定のところで5秒放置すると、その設定がセットされます。

湿度を先に設定しないと、「AU」と出てこないので注意が必要です。

お手入れ方法

毎日のお手入れは水タンクが外れるような形になっているので、比較的日々のお手入れは楽です。

加湿器は毎日水の交換が必要ですので、水の交換をする際にすすぐようなイメージでいれば大丈夫そうです。

ただタンクの下の水槽部まで水は入っているため、タンクを運ぶときに下から水がたれることもあります。
タオルの用意やなどの工夫が必要そうです。

1週間ほど使用して中を見てみましたが、フィルターの効果か、カルキ汚れは少なかったです。
少しこすってやわらかい布でふき取りをしたらきれいになりました。

ただ、水そう内の清掃は、本体ごと洗面台やお風呂場に持っていき清掃する必要があり、電源コードがついているので気を使わなければいけません。

また、水が入っているとそこそこ重いので注意が必要です。

ブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTを実際に使ってみた感想

実際にブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTを使ってみて、良かった点と気になった点をお伝えします。

◎おしゃれなデザイン

友達を家に呼んだらきっと「おしゃれ！」と思ってもらえるようなデザインです！

家電の見た目にもこだわるおしゃれさんは是非この加湿器をオススメします。

◎運転音が静か

私はリビングで使用しましたが、ミストの出る量をMAXにしても音は全く気になりませんでした。

周りが無音になると「スー」という水が出るような音が少ししますが、そこまで気になりません。

◎加湿時に熱くならないので安心

「超音波式×加熱式」のハイブリッド式の為、水は熱くなりません。
小さいお子さんやペットがいる家庭は安心ですね。

△水を捨てる時に水がたれる

タンクが取り外せるものの、タンクの外の水そう部分まで水が入っています。

そのため、タンクだけを持って水を取り替えるとなるとタオル必須です。

タンクを持ち上げ、滴る水をタオルで拭きつつタンクを水道のところまでもっていくような感じでした。

持って行ってしまえば、あとは水を捨てて軽くすすぎ、水を入れるだけなので毎日のお手入れはそこまで手間はかかりません。

また、フタの裏には水滴がついているので、開ける時にも注意が必要です。

△週1のお手入れがちょっと手間

週に1回本体ごとお風呂場や洗面台などに持って行って水そう部の水を流し、中の部分のふき取りが必要です。

本体ごと移動させるため、水が入っていたりすると運ぶのに気を使うので少し手間だと感じました。

ブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTでお部屋を華やかに！

加湿だけではなく、見た目でも楽しめるブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MIST

乾燥する季節の心強い相棒になってくれそうです！

ブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTはレンタルで試せる

ブルーノのハイブリッドUV加湿器 CALM MISTの使用感を試したい方は、レンタルで試してみるのもおすすめです。

家電レンタルのレンティオでは、ハイブリッドUV加湿器 CALM MISTをレンタルしてお家でお試しできます。

他にも様々な加湿器をレンタルして試すことができるので、どれを買うか迷っている方は一度実際に使ってから決めるのもいいかもしれませんね。

Rentio[レンティオ] – カメラ、家電、ガジェットのレンタルサービス

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