ダイソンの加湿空気清浄機「Purifier Humidify+Cool™」使用レビュー!使い方やフィルターお手入れについて も解説します
更新日2024/11/19
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ダイソンの空調家電は羽根がないおしゃれなデザインが特徴ですね。
今回はダイソンの空調家電で、空気清浄・加湿・涼風の機能が備わったDyson Purifier Humidify +Cool™ 加湿空気清浄機 PH03を実際に使ってレビューさせていただきます!
特徴や使い方なども解説させていただきますので、参考になれば幸いです。
もくじ
Dyson Purifier Humidify+Cool™ の特徴
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、その名の通りPurifier(空気清浄)、Humidify(加湿)、Cool(涼風)の機能が備わったモデルです。
3つの機能が一台に備わっているなんて、それだけでも十分魅力的ですね。
それでは、そんなDyson Purifier Humidify+Cool™ の特徴をお伝えさせていただきます!
高性能なグラスHEPAフィルターで徹底的に空気を浄化
一般的な空気清浄機に多く使われているHEPAフィルターは、定格風量で粒径が0.3µm(マイクロメートル)の粒子を99.97%以上捕集します。
一方、 Dyson Purifier Humidify+Cool™ のグラスHEPAフィルターは、厳しいEN1822(欧州規格) H13クラスのHEPA基準をパスしたフィルターで、0.1µm以下の微小粒子状物質を99.95%除去※1することができます。
また、グラスHEPAフィルターと一体化されている活性炭フィルターは、有害なガス・ニオイを除去※2することも可能です。
さらにフィルター内は密閉されているため、捕らえた汚染物質を外へ逃がさず製品内へ閉じ込めます。
※1 欧州規格EN1822に準拠し、第三者機関SGS-IBR(米国)が2021年に実施した、0.1μm以下の粒子を対象に最大風量にて行ったフィルター性能試験結果。前記数値は、フィルターの性能試験に基づく性能であり、実機の性能とは異なります。また、空気中の有害物質のすべてを除去できるものではありません。PM 0.1とは0.1μm以下の大きさの微小粒子状物質です。
※2 自社および第三者機関[CHEARI(中国)]が実施した酢酸、アセトアルデヒド、アンモニア[(一社)日本電機工業会規格(JEM1467)]、ホルムアルデヒド、ベンゼン[中国標準規格(GB/T18801)]、NO₂[自社規格(DTM-003282)]の測定試験結果(括弧内は準拠した規格を示します)。実際の使用状況により除去率が異なります。前記以外の有害ガスについては確認していません。
空気清浄適用床面積
空気清浄機は、どのくらいの部屋の広さで使えるかを示す適用床面積も重要となってきます。
適用床面積とは規定の量の粉塵やガスを30分でキレイにできる部屋の広さを表したもので、適用床面積が使用する部屋よりも広いほど早くキレイにすることができます。
「Dyson Purifier Humidify+Cool™ 」の適用床面積は30分で12畳、60分で36畳です。
この適用床面積の試験に加えて、ダイソン社内で27㎡のリビングを想定した試験空間では部屋の隅々まで空気が浄化されていることを検証済みなので、リビングで使用したり、コンパクトなボディが活きる子供部屋や書斎におくなど用途は多彩です。
タンクの水を除菌して衛生的な空気で加湿
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、ウルトラバイオレットクレンズテクノロジーで、タンクの中の水を波長275nmの強力なUV-Cライトで直接照射して水に潜む主な細菌を瞬時に除菌※3します。
除菌された水は、抗菌・防カビ作用をもつ加湿フィルター※4に送られ、衛生的に加湿された空気を部屋中に送り届けます。
また、30分でどれくらい加湿できるかの適用床面積については、それぞれプレハブ洋室10畳、木造和室6畳なので、実際使用するのはそれよりも狭い部屋だと早く加湿することができます。
※3 試験機関:第三者機関 Campden BRI(英国)。試験方法:自社規格TM-004533に基づき、加湿用水内に試験細菌を接種し、UV-Cライトを通過した後の生菌数を測定。結果:1度のUV-Cライト通過後に99.9%除菌。前記数値は、ご使用状況や使い方によって異なる可能性があります。
※4 試験機関:第三者機関 (一財)北里環境科学センター。[抗菌作用] JIS Z2801に準拠し、抗菌素材を用いた加湿フィルター素材に試験菌液を接種し、24時間後の生菌数を測定。試験結果:99%抗菌。試験報告書:北生発2019_0155号。[防カビ作用] JIS Z2911に準拠し、防カビ素材を用いた加湿フィルター素材にカビの胞子懸濁液を接種し、2週間培養後の菌糸の発育状態を判定。試験結果:菌糸の発育が認められない。試験報告書:北生発2019_0156号。前記数値は、ご使用状況や使い方によって異なる可能性があります。
羽根のない独自の送風機能
Dyson Purifier Humidify+Cool™ の羽根のないデザイン実現させているのが、ダイソンのAir Multiplier™ テクノロジーです。
従来の扇風機のように羽根を回転させることによって風を送り出すのとは違い、リングの中に周囲の空気を巻き込みながら、モーターで加速して風を発生させ空気を部屋全体に循環させます。
羽根を回転させるのに比べて均一な風を送ることができ、安全性やメンテナンス性も高いのが魅力です。
ジェットアクシスコントロール
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、2つの風向調整器により送風方向を調整できる、ジェットアクシスコントロールを搭載しています。
これにより、従来の扇風機のように前面から送風するだけでなく、風向調整器の向きを同じ方向にしたり、別方向にしたりすることにより送風方向を調整することができます。
ディフューズドモードを使えば、風を本体後方から送り出すことができるので、寒い時期にも風に当たらずに空気清浄、加湿ができます。
また、ブリーズモードではダイソン独自のアルゴリズムにより風向きを変化させて、自然のそよ風を思わせるさわやかな涼風を送り出します。
このように送風方向を調整することで、年間を通して使用できます。
その他の便利な機能
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、3つのセンサーが常に空気の状態をモニターし、LCDディスプレイにリアルタイムで表示します。
専用のDyson Linkアプリを使うことで、外出先からでもお部屋の空気の状態を確認することができたり、スケジュール機能で曜日と時間、運転設定を予約できたりします。
さらにアプリからスマートスピーカー(AIスピーカー)と接続することができるので、スマートスピーカーをお持ちの方はハンズフリーで操作できます。
スペック
商品名 | Dyson Purifier Humidify+Cool™ PH03 |
---|---|
粒子捕集率 | 0.1μm 以下の粒子を99.95%除去 |
空気清浄能力 適用床面積 | 12畳/30分※5 36畳/60分※6 |
加湿能力 | 350mL/h |
加湿能力 適用床面積※7 | 10畳/6畳 |
消費電力 | 空気清浄モード 7~41W 加湿モード 9~43W |
運転音 | 空気清浄モード 24.3~47.9dB 加湿モード 24.4~47.8dB |
サイズ | 幅312mm×奥行312mm×高さ923mm |
重量 | 8.1kg |
フィルター交換 | 約1年 |
※5(一社)日本電機工業会規格(JEM1467)に基づき算出。
※6 自社基準に基づき算出。
※7プレハブ住宅洋室約14㎡/木造住宅和室約8㎡。(一社)日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき定格加湿能力から算出された目安。
Dyson Purifier Humidify+Cool™ を実際に使ってレビュー!
今回は Dyson Purifier Humidify+Cool™ をレンタルして実際に使ってみました!
付属品
- 本体
- 取扱説明書
- リモコン
- 電源アダプター
組み立てと設置
はじめて使うときは、本体にフィルターカバーを取り付けます。
平らな場所に設置して電源プラグを差しこみ、電源をオンにします。
タンクへの給水
タンクの両側にある「タンク取り外しボタン」を押し下げます。
タンクを手前に引いて本体からはずします。
タンクのMAXレベルまで水道水を注ぎます。
ふたが完全に乾いていることを確認して、両側の耳の部分をタンクにしっかり取り付けます。
タンクを本体をもとの位置に取り付けます。
※タンクのふたは水に濡れてしまうと故障の原因になるので、水洗いはできません。濡れてしまった場合は乾いた布でふきます。
操作方法
それでは、Dyson Purifier Humidify+Cool™ の操作方法について、お伝えさせていただきます。
空気清浄モード
オート(自動)空気清浄モードを選択すると、空気質に応じて設定を自動で調整します。
加湿モード
オート(自動)加湿モードを選択すると、お部屋の温度と湿度に応じて設定を自動で調整します。
「湿度調節」ボタンを押すと、湿度レベルを30%~70%に変更できます。
風向調節
「風向調節/スウィング」ボタンを押すと、首振りの角度を0°、45°、90°、ブリーズモードが選べます。
風量調節
「風量調節」ボタンを押すと風量を1~10段階で調節ができます。
風量レベルが高い方がより早く部屋の空気が循環します。
送風方向
「送風方向」ボタンを押すと、送風方向が正面から背面になるディフューズドモードに変更できます。
スリープタイマー
スリープタイマーを設定すれば、設定した時間になると電源が自動的にオフになります。
ナイトモード
ナイトモードでは、お休み時に合わせて静音運転に切り替わり、LCDディスプレイが暗くなります。
Dyson Linkアプリの設定
Dyson Linkアプリの設定は、アプリ画面のステップに沿ってセットアップしていくだけなので、面倒だと思っていたWi-Fiの設定などもラクにできました!
お使いのスマートフォンのアプリストアからDyson Linkのアプリをおとし、地域、名前、メールアドレスを登録します。
お使いのスマートフォンのBluetoothをオンにし、製品のペアリングをします。
アプリの指示に従いWi-Fiの設定をしたあと、使用する部屋を選択します。
加湿フィルターのお手入れ
今回は、私が使用している間に加湿フィルターのお手入れのタイミングにならず(無念!!)、LCDディスプレイの表示は確認できなかったのですが、実際のお手入れの手順をお伝えさせていただきますので、ぜひ参考にしてみてください!
住んでいる地域の水の硬度などにもよりますが、だいたい1か月に1回は加湿フィルターのお手入れをします。
お手入れのタイミングは、本体のLCDディスプレイやDyson Linkアプリの通知メッセージでお知らせしてくれます。
また、本体正面の「加湿お手入れボタン」を押すと、LCDディスプレイに手順を表示してくれるのでわざわざ取扱説明書を取り出さなくていいのも嬉しいですね。
ちなみにタンクにも加湿フィルターのお手入れ方法がイラストで記載されています。
フィルターカバーを外すと内側の扉が開くので、加湿フィルターを取り外します。
本体からタンクを取り外したら、タンクのMAXレベルの半分まで水道水を注いで、150gのクエン酸を溶かします。
タンクの中に加湿フィルターを投入してふたをします。このときもふたが濡れていないかよく確認します。
タンクを本体に戻し、LCDディスプレイの手順に従って、加湿お手入れボタンを押します。
LCDディスプレイにカウントダウンタイマーが表示されたら、お手入れスタート。お手入れ完了の表示が出たら、本体からタンクを取り外します。
タンクと加湿フィルターをそれぞれ水道水ですすぎ、タンクの中まで余分な水分を拭き取ったらお手入れ完了です。
実機を使って風の強さを検証
Dyson Purifier Humidify+Cool™ を実際に使って風の強さを検証してみました!
動画では風車を使って検証していますが、風量2くらいからカーテンが揺れはじめ、風量5をすぎたぐらいから風車が回り始めました。
風量5までの変化は動画では伝わりづらいと思いますが、風量6~風量10までの風車の回り方の変化を見てもわかる通り風量1~5までも段階的に風の強さが強くなっています。
このように10段階まで細かい風の強さを調節できるのはいいなと感じました。
送風口のルーバーの動き
こちらの動画では、風向き調節の際に実際ルーバーがどのような動きをするのか注目してみました!
左右のルーバーが独立して動くことでそよ風のようなやわらかい風を生み出す「ブリーズモード」と、後ろ方向に風が出る「ディフューズドモード」は、ダイソンならではの特徴ですね。
風量ごとの稼働音を検証
Dyson Purifier Humidify+Cool™ の稼働音を騒音計で計ってみました。
個人差はあるかと思いますが、風量6くらいから音が気になってくるかなと感じました。
風量10になると風はもちろん強いのですが音はとても気になります。
部屋の空気を一気に入れ替えたいときなどの短時間程度であればいいかなと感じました。
実際にDyson Purifier Humidify+Cool™ を使って気づいた魅力
それでは実際にDyson Purifier Humidify+Cool™ を実際に使ってみて、気づいた魅力をお伝えさせていただきますね。
扇風機の羽根がないって良い!!
ダイソンの空調機は全てそうなのですが、Dyson Purifier Humidify+Cool™ にも扇風機の羽根がありません。
わかってはいるけど、実際に羽根がないことがこんなにいいとは!
本体のお手入れがラク
普段扇風機を使っていると、本体や羽根に結構ホコリがたまりませんか?
我が家では扇風機のホコリが気になり、ワンシーズンに2回は羽根をシャワーで洗っていました。
また、子供が扇風機に手を入れないようにと、ネットのカバーをつけているのですが、これもホコリで地味に汚れます。
羽根も洗うまでに分解しなきゃいけないし、そんなにこまめにはやる気が起こりません。
それに比べて、Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、本体のホコリや汚れが気になるときは乾いた布で拭くだけなので簡単にお手入れができました!
本体を分解しなくてもいいので、気軽にお手入れできるのが嬉しいですね。
小さい子がいても安心
小さいお子様がいるご家庭で、ダイソンの扇風機を検討している方も多いのではないでしょうか?
我が家にも小さい子がいるので、毎年扇風機を出すとヒヤヒヤします。
小さい手を入れてしまったり、顔を近づけて羽根に髪の毛を巻き込まれたりしたらどうしようと、心配で仕方がありません。
でも、Dyson Purifier Humidify+Cool™ を使ってみると、回転する羽根がないので、子供がいても羽根でケガをしないかなどの心配をしなくて済みました。
フィルターのお手入れがしやすい
今回使用期間中にはフィルターお手入れの時期はやってきませんでしたが、フィルターお手入れが定期的にできるように工夫されていてとても良いなと思いました。
フィルターのお手入れ・交換時期を教えてくれる
加湿フィルターお手入れと空気清浄フィルター交換のタイミングについては、本体のLCDディスプレイやアプリでお知らせしてくれます。
ダイソンの空気清浄フィルターは寿命があり、1日に12時間使ったとするとだいたい1年くらいで交換です。
他の空気清浄機でもそうですが、使っているうちにフィルターの交換時期がわからなくなり、気づいたら長く使ってしまっているなんてことありませんか?
空気は目に見えないので、交換時期を過ぎたフィルターを使っていても違いがわからず、ついフィルター交換を怠ってしまいがちです。
でも、よくよく考えたら汚れたフィルターから排出された空気なんて不衛生ですよね。
Dyson Purifier Humidify+Cool™ なら、通知が出るので交換時期がわからなくなることもありません。
時期が明確になっていれば、「よしフィルター交換しよう!」という気持ちになるはず。
加湿フィルターのお手入れが簡単
一般的な加湿器もそうですが、水タンクや濡れたフィルターは雑菌やカビが発生しやすく、定期的なお手入れや交換が必要になります。
Dyson Purifier Humidify+Cool™ はタンクの中を除菌してくれるとはいえ、だいたい1か月に1回のお手入れが必要です。
ただディスプレイでお手入れの方法を表示してくれるので、お手入れ自体は手軽です。
また、自分でタンクを洗ったあとに本体が自動でクエン酸洗浄してくれるので、自分で洗っただけのお手入れよりも安心です。
LCDディスプレイやアプリで空気の状態を見える化
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、空気中に浮遊する粒子状物質、有害なガスやニオイを自動で検知してくれ、LCDディスプレイやアプリでリアルタイムで確認できます。
さらにアプリでは、このように一週間分の空気の状態をグラフで確認することができます。
空気は目に見えるものではないので、空気の状態を把握できたり、空気清浄の効果を実感できたりしてよかったです。
機能性を重視した何気ないデザイン
実際にDyson Purifier Humidify+Cool™ を使っていると、あちこちに機能性をアップさせるためのちょっとした工夫が見つかりました。
さりげない工夫なのにとっても機能的になっていて、「なんでこのデザインになっているんだろう?」と考えれば考えるほど、ダイソンの作りこまれたデザインにどんどん魅了されてしまいました!
リモコンの置き場所
他の家電でもそうなのですが、いざリモコンで操作しようと思ったときに、「あれ?リモコンどこにいったっけ?」と探すことはないですか?
Dyson Purifier Humidify+Cool™ のリモコンは、本体の上に磁石でくっつきます。
このピタっとくっつく感じも気持ちいい!!すべての家電がこうだったらいいのに!
リモコン自体は小さいのですが、これなら紛失しにくいですし、使った後の置き場にも困らなくてよかったです。
タンクの取っ手とローラー
Dyson Purifier Humidify+Cool™ のタンクは5Lの水を入れられるので、給水の頻度が少なくすみます。
そして、タンクにはバケツのような取っ手がついていて、はじめはシャレたデザインだなと思ったくらいでしたが、タンクに水を入れてみてなるほど!となりました。
5Lの水を取っ手なしで両手で抱えるとなると、シンクから設置場所までに水をこぼさないで運ぶのは大変です。
取っ手がついてることで運ぶときに水をこぼしづらくなります。
また、タンクの底には3か所ローラーがついているので、重いタンクでも本体の下に滑り込ませるようにして、取り付けることができました。
空気清浄フィルターとフィルターカバーの形状
空気清浄機に限らず、家電のお手入れで本体からパーツをはずして戻すときに、上下や表裏がわからなくなることってありませんか?
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、空気清浄フィルターもフィルターカバーも、前面後面とも形状が同じで上下の違いもありません。
取り付けるときに迷うこともなく、直感的に取り付けられるので気持ちがいいです。
お部屋がおしゃれな空間に
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、一年中活躍してくれる機能がそろっています。特に空気清浄機能は毎日使いたい機能ではないでしょうか?
ということは常にお部屋に出しっぱなしになりますよね。
Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、カラーはシルバーで、形もダイソン独特のデザインで、お部屋に出していてもおしゃれです。
私はこれまで空調家電を選ぶときに、置き場所をとらないことや他の家具になじむ色など、いかに目立たなく設置するかを重要視していました。
ところがDyson Purifier Humidify+Cool™ を使ってみて、今までの空調家電を選ぶ基準が覆されました!
「空調家電を目立たないよう置く」ではなく、「空調家電を置くことによって部屋をおしゃれな空間にする」という選び方をしてみてもいいのではないでしょうか?
Dyson Purifier Humidify+Cool™ の気になるところ
それではDyson Purifier Humidify+Cool™ を実際に使ってみて、気になったところをお伝えさせていただきます。
フィルター交換のランニングコスト
一般的な空気清浄機に使われているHEPAフィルターは、使用しているうちにフィルター内で細菌やカビが増殖したり目詰まりで性能が低下したりするため、定期的なフィルター交換が必要です。
Dyson Purifier Humidify+Cool™ も定期的なフィルター交換が必要で、フィルターはダイソン公式ストアから¥7700(税込)で購入できます。(2022年4月時点)
フィルター交換の目安はだいたい年に一回なので、一年に¥7700のランニングコストがかかることになります。
このように、はじめの本体購入金額の他にランニングコストがかかることも忘れずに!
ただ、 Dyson Purifier Humidify+Cool™ は、だいたい年に一回フィルターを交換するだけで、普段は水洗いや掃除機での掃除をしなくてもいいのは魅力的です。
ランニングコストがかかることよりも、フィルターお手入れの手間を省きたい方におすすめです。
本体を運びにくい
ダイソンの扇風機は、他の空気清浄機とは異なり形が独特です。
運ぶときについつい円形パーツを持ちたくなってしまいますが、本体を運ぶときは胴体部分を持ちます。
ただでさえ本体重量が約8.1kgあって運びづらいのですが、タンクに水が入っていると最大で5リットル分の重さも加わるためそのまま持ち運ぶのは難しいと思います。
タンクに水が入っている場合はタンクをはずして本体とは別々に運ぶか、あらかじめ使用する部屋を決めておくといいでしょう。
Dyson Purifier Humidify+Cool™ でお部屋をおしゃれで快適な空間に
今回は、Dyson Purifier Humidify+Cool™ をご紹介させていただきました。
実際に使ってみて、思ってもみなかった良いところを沢山知ることができました。
Dyson Humidify+Cool PH03で、お部屋の空気を快適におしゃれな空間にしてみてはいかがでしょうか?
今回の記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ダイソンの空気清浄機・扇風機はお試しレンタルできる
Dyson Purifier Humidify+Cool™ の購入を迷われている方も、購入前に家電レンタルでお試しするのもおすすめです。
家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、空気清浄機をレンタルしてお家で実際にお試しできます。
実際に使ってみて、気に入ったらレンタル商品をそのまま買い取るもことも可能です。
気になる商品は使ってみて納得して購入したいですよね。まずはお気軽にお試しレンタルをしてみてくださいね。
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