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シーリングライトの取り付け方法を5ステップで解説!注意点や工事が必要なケースは?

レンティオ編集部 生活家電担当
レンティオ編集部 生活家電担当

公開日2024/06/20

シーリングライトの取り付け方法を5ステップで解説!注意点や工事が必要なケースは?

照明をおしゃれなシーリングライトにしたいけれど、取り付け方がわからない…と悩んでいませんか?

シーリングライトの取り付けは、自分でおこなえる場合がほとんどです。
しかし、一部の住宅では取り付け前に工事が必要だったり、天井の形状などの理由で取り付けできない場合もあります

本記事では、シーリングライトの取り付け方法を5ステップで解説します。
自分でおこなうときの注意点や取り付けできないケースについても詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。

シーリングライトの取り付けは自分でできる!取り付け不可な事例も解説

シーリングライトの取り付けは、天井に引掛シーリングがついていれば自分で簡単におこなえます
ただし、工事が必要な場合やそもそもひっかけシーリングライトが取り付けられない場合もあるので、シーリングライトを購入する前にチェックしておくことが大切です。

工事が必要なケースシーリングライトが取り付けられないケースについて、詳しく見ていきましょう。

シーリングライトの取り付け前に工事が必要な場合

工具

シーリングライトを自分で取り付けるためには、現在の照明が引掛シーリング式であることが前提です。

以下の場合は取り付け前に工事が必要なので注意してください。

  • 引掛シーリングがついていない場合
  • 配線が剥き出しになっている場合
  • 引掛シーリングの形状が合わない場合

引掛シーリングとアダプターの形状が合わず、引掛シーリングの交換が必要な場合も、業者に依頼しなければなりません。
取り付けられるかどうかわからない場合は金具の写真を撮っておき、電気店などで相談してから購入するのがおすすめです。

シーリングライトが取り付けできない天井

天井

シーリングライトは引掛シーリングに直接取り付ける形状になっているため、以下のような天井には取り付けられません。

  • 傾斜のある天井
  • 桟や格子がある天井
  • 凹凸のある天井

ただし、中にはアダプターを使えば設置できる天井もあります
対応可能か購入時によく確認し、必要ならアダプターも一緒に購入してから取り付けましょう。

シーリングライトの取り付け方法を5ステップで解説

シーリングライトの取り付け方法を、5つのステップに分けて詳しく確認していきましょう。

1.取り付け金具(引っ掛けシーリング)の状態を確認する

シーリングライトを取り付けるためには、天井にすでに取り付け金具(引掛シーリング)が設置されていることが前提となります。
最初に照明器具をつける場所の確認をおこない、種類や状態をチェックしておきましょう。

天井についている引掛シーリングの種類は、以下の通りです。

  • 角型引掛シーリング
  • 丸型引掛シーリング
  • 丸形フル引掛シーリング
  • フル引掛ローゼット
  • 引掛埋込ローゼット

基本的には、どの形状であってもシーリングライトを設置できます。
ただし、稀にシーリングの形状があっていないと設置できないタイプもあるので、新しいシーリングライトを購入する前にどのタイプか確認しておくのがおすすめです。

取り付け金具の種類がよくわからない場合は、電気店やメーカーなどに確認してから購入しましょう。

2. 古いシーリングライトや照明を外す

古いシーリングライトや照明がついている場合は、シーリングライトを取り付ける前に外しましょう。
電源とブレーカーを落とし、照明器具が熱くなっている場合は冷めるまで待ってから作業します

シーリングライトの場合は、カバーを回して外してからコネクタを引き抜き、本体のロックを解除すれば本体が取り外せます。
最後にアダプターを取り外せば、完了です。

3. 新しいシーリングライトのアダプターを取り付ける

古いシーリングライトを外したら、引掛シーリングが見えてきます。
埃などが付いている場合は清掃してから新しいシーリングライトのアダプターを取り付けましょう。

天井の引掛シーリングにアダプターを差し込み、カチッと音がするまで時計回りに回します
音がしない場合はきちんと差し込めていない可能性があるので、やり直してみましょう。

しっかりくっついたかどうかを確認してから次の手順に進まないと、シーリングライトが落ちたり、うまく装着できない原因になります。
アダプターと本体が一緒になっている一体型シーリングライトの場合は、次のステップに進みましょう。

4. アダプターにシーリングライトの本体を取り付ける

引っ掛けシーリングにアダプターをしっかり取り付けられたら、シーリングライトの本体を取り付けていきます。

シーリングライトの本体を両手で持ち、アダプターに押し上げると固定されます
シーリングライトの本体がしっかりくっついたかどうかを確認してから、コネクタを接続しましょう。

5. カバーを取り付ける

最後に、シーリングライトの本体にカバーを取り付けます。

カバーをシーリングライト本体と水平にし、軽く回せば固定できます。
ぐらぐらしないか確認し、天井にしっかりくっついているのを確認できたら設置完了です。

カバーが斜めになっている場合や安定しない場合は、うまく取り付けられていない可能性が高いです。
そのままにしておくとカバーが落下してしまうので、必ずきちんとカバーが取り付けられているか確認してください。

シーリングライトを自分で取り付けるときの注意点

工事

シーリングライトは、電気店などで交換や取り付けを依頼したり、購入した店舗で設置もお願いしたりすることもできます。

シーリングライトを自分で取り付ける場合は、必ず以下の注意点を守ってください。

引掛シーリングがない場合は配線工事を業者に依頼する

業者

シーリングライトは、引掛シーリングがないと設置できません。
天井に引っ掛けシーリングがない(アダプターがつけられない)場合は、引っ掛けシーリングに変更するための配線工事が必要です。

配線工事は電気工事士の資格を持った人しかおこなえないため、必ず専門業者に依頼してください。
配線工事を扱っている主なお店や業者は、以下の通りです。

  • 個人の電気店(町の電気屋さん)
  • 家電量販店
  • 電気工事専門業者(工務店・電気工事専門店)
  • ホームセンター など

便利屋さんなどに相談する場合は、必ず資格の有無を確認してから依頼するようにしましょう。

高所での作業は脚立などを使う

脚立

シーリングライトの取り外しや取り付け作業をおこなうときは、脚立などを使うと安心です。
高所での作業となり怪我をしやすいので、落下などの事故に十分気をつけておこないましょう

脚立は正しく使い、足場をしっかり安定させてからおこなうことや、高所での作業は家族などに補助してもらうことも大切です。
時間の余裕がないときや1人での設置作業はやめて、安全に取り付けられるときに作業するようにしてください。

自宅であっても、あまりに高い天井などは自分でおこなうのではなく、業者などに設置を依頼すると安心です。

設置後は正しく取り付けられているか必ず確認する

GOOD

シーリングライトを自分で取り付けた場合は、本体がしっかり天井にくっついているか確認しましょう。
グラグラしていたり傾いていたりする場合はうまく取り付けられていないため、最初から設置作業をやり直す必要があります。

何度やってもうまくできない場合や傾斜天井など特殊な場所に取り付けたい場合は、無理して自分でおこなうのではなく専門業者に相談するのがおすすめです。

5kgを超えるシーリングライトは埋め込みローゼットを使用する

シーリングライトを取り付けるときは、本体の重さに注目しましょう。
多くのシーリングライトは5kg未満と比較的軽めに製造されているため、取り付ける引っ掛けシーリングの形状を選びません。

しかし、ファン付きやシャンデリアタイプなど、5kgを超える場合は通常の引っ掛けシーリングでは重さに耐えきれない場合があるため、埋め込みローゼットの使用がおすすめです。

埋め込みローゼットなら耐荷重が約10kgあるため、大きくて重いシーリングライトも安心して取り付けられます。

重量が5kgをオーバーするときは引掛シーリングの種類に注意し、必要なら取り付け金具を交換してから設置するようにしてください。

シーリングライトの取り付け工事費用の相場

費用

シーリングライトの取り付け工事を業者に依頼した場合の相場は、5,000〜2万円程度です
天井の状態や配線の状態によって異なるため、見積もりを取ってから依頼するのがおすすめ。

特殊な工事が必要な場合や天井の形状が平らでない場合などは、工事費用が高くなります。
費用をできるだけ抑えたい場合は、配線工事だけにするなど自分ではできないことだけ依頼すると節約できるでしょう。

取り付け工事はシーリングライトを購入する電気店や工務店などで依頼できます。
シーリングライトの購入と同時に依頼すると、スムーズに設置が可能です。

シーリングライトの取り付け方法まとめ

シーリングライトは、天井に取り付け金具(引掛シーリング)が付いていれば自分で取り付けできます
費用もかからず好きなシーリングライトに変更できるので、部屋をより明るくしたり高機能タイプに変更したりしてより便利に使うこともできます。

機能的なものやおしゃれなデザインのものもあるので、部屋の雰囲気に合わせて変更してみるのもおすすめです。

家電レンタルサービスのレンティオ(Rentio)では、シーリングライトのレンタルをおこなっています。
シーリングライトとしても使えるプロジェクターなど高機能タイプもお試しできるので、一度使ってみてから購入したい人にもおすすめです。

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