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BALMUDA Rebakerをレビュー!総菜パンや揚げ物が劇的においしくなるアイテム

わかつきなつみ
わかつきなつみ

公開日2024/07/25

BALMUDA Rebakerをレビュー!総菜パンや揚げ物が劇的においしくなるアイテム

「パンがおいしく焼けるトースター」といえば、バルミューダをイメージする人も多いでしょう。機能性に加え、インテリア性の高いおしゃれでスタイリッシュなデザインも魅力で、幅広い人たちから人気を集めています。

そんなバルミューダから、2024年2月リベイクトースターの新モデル「ReBaker(リベイカー)」が発売されました。普段何気なく食べているパンやお惣菜が、驚きのおいしさになる魅力的なトースター!

今回は、そんなBALMUDA Rebakerの実力を徹底検証します。実際に使ったからこそわかるリアルなレビューをお届けしますので、トースター選びの参考にしてみてください。

BALMUDA Rebakerの特徴

BALMUDA Rebakerはパンをおいしくトーストする機能に加え、リベイク・フライ・オーブンなどの機能も併せ持ったハイスペックモデル。

毎日の生活をおしゃれで快適なものにしてくれます。

「さっくり、あつあつ」を叶える驚きの技術

BALMUDA Rebakerで総菜パンをリベイクする

トースターで食材を温めるとうっかり表面を焦がしてしまったり、中が冷たかったり。おいしい状態に仕上げるのが難しい、と感じることはありませんか?

BALMUDA Rebakerは1秒ごと1℃単位で温度を管理するため、驚きのおいしさを実現してくれます。

冷めてしまったフライも揚げたてのような仕上がりに!スーパーやコンビニで購入したお惣菜パンも、絶妙な火入れ具合であたためてくれます。

使いやすい5つのモード

BALMUDA Rebakerのメニューダイアル

BALMUDA Rebakerはトースト・チーズトーストモードの他に、リベイク・フライド・オーブンと全部で5つの機能を搭載しています。

朝食のトーストだけでなく、おかずのあたためや本格的なオーブン調理まで幅広いシーンで活躍します。

おしゃれなデザインとシンプルな操作性

BALMUDA Rebaker

もちろん、バルミューダならではのスタイリッシュなデザインも健在!
マットな質感や、丸みを帯びたガラス窓、ロゴデザインなど細部にまでおしゃれさが詰まっています。

直感的にわかりやすいシンプルな操作性も魅力のひとつ。
ボタンは2種類のみなので、電化製品の扱いが苦手、という人でも簡単に使えます。

BALMUDA Rebakerの外観レビューと使い方

BALMUDA Rebaker

BALMUDA Rebakerのサイズは幅347mm奥行き330mm高さ216mm

サイズ感は一般的なトースターと変わらないかな?という印象です。

BALMUDA Rebakerの中

庫内のサイズは幅275mm奥行き224mm高さ178mm。食パン2枚を余裕を持って並べられる広さです。

重さは約3.9kg。カラーはブラックの他にホワイトもあります。

使い方

BALMUDA Rebakerのダイヤル操作

使い方はとてもシンプル。
左下のメニューボタンでモードを選択して、右下のダイアルで時間を設定するだけです。

トーストとチーズトーストのアイコンマークがかわいらしくてほっこり。
BALMUDA Rebakerのダイヤル操作

メニューを選ぶと時間のダイヤルの時間の目安が光るので、パッと見てわかりやすいのもポイントです。

BALMUDA Rebaker本体の表示

本体上部にはメニューごとの設定時間の記載もあります。

いちいちレシピを確認しなくても設定時間が分かるのはうれしい配慮ですよね。
BALMUDA Rebakerの説明書とメニュー

詳しい使い方は付属の取扱説明書とガイドブックで確認できます。

お手入れ方法

BALMUDA Rebakerのパーツを外す

焼き網とパンくずトレイが取り外せるので、汚れたらその都度水洗いします。

本体や庫内は、固くしぼった布巾で水拭きすればOK。

BALMUDA Rebakerはスチーム機能などがないシンプルなつくりのため、お手入れも簡単です。

BALMUDA Rebakerを実際に使ってみた

ここからは、実際にBALMUDA Rebakerをいろいろな調理に使ってみたいと思います。

【リベイクモード】総菜パンの温め

BALMUDA Rebakerで総菜パンをあたためる

まずは、お惣菜パンをリベイクしてみました。

用意したのはコーンマヨパン、メンチカツサンド、ツナマヨパンの3種類。まとめてリベイクモードで4分、温めていきます。

BALMUDA Rebakerで総菜パンを温める

稼働中はとても静か。
トースターは「ジーッ」というモーター音がするものが多いかと思いますが、BALMUDA Rebakerは「チクタク」という時計のような音が鳴ります。

よく耳を澄ませないと聞こえないようなかわいらしい音が心地よく響きます。
BALMUDA Rebakerであたためたツナマヨパン

温めたツナマヨパン。

まず持った感触から、温める前とは全く違っていてびっくり
慌てて片手を沿えないと折れてしまいそうなほどふわふわ柔らかに仕上がっていました。

温度も絶妙で、手にじんわり伝わる温かさに、なんだか幸せな気持ちになります。
BALMUDA Rebakerであたためた総菜パン

表面は焦げることなく中まで均等に熱が入っており、メンチカツもほかほかな状態でした。

スーパーで買ったお惣菜パンがこんなにおいしく仕上がるなんて驚きです。

【トーストモード】トースト

次はシンプルなトーストに挑戦。

3分でこんがりおいしく焼き上がりました。外はさっくり、中はふわふわの仕上がりです。

【チーズトーストモード】ピザトースト

BALMUDA Rebakerにピザトーストを入れる

トマトソースとチーズを乗せたピザトーストを焼いていきます。

2枚並べてチーズトーストモード4分に設定。
チーズがとけたピザトースト

チーズがとろけて耳はかりっと、中はふんわりもちっとした焼き上がりでした。
上火を強めで香ばしく焼き上げてくれるチーズトーストモードの精度の高さが感じられます。

こちらはミートソースで作ったピザトーストを焼く様子です。ボタン操作や稼働音なども確認してみてください。

焼き上がりの様子。「ピピーッ」という電子音でお知らせしてくれます。

【フライドモード】アジフライの温め

BALMUDA Rebakerとアジフライ

スーパーで購入したお惣菜のアジフライ。

冷蔵庫で保管して冷たくなっていたので、フライドモードで少し長めに7分温めます。

衣が落ちるのを防ぐためにアルミホイルを敷きました。

熱々に温められたアジフライ。
取り出してみると、余分な油がしっかり落ちています
アジフライ

フライドモードで温めたアジフライはさくっさくの食感

電子レンジなら1~2分で温められるので、正直「7分は長いな」と感じたのですが、電子レンジの温めとは比べものにならないくらいのクオリティに仕上がります。

お惣菜特有の油のにおいもなく、揚げたてのおいしさが味わえました。

【フライモード】からあげの温め

BALMUDA Rebakerであたためたから揚げ

前日に自宅で作ったから揚げを温めます。

フライドモードで5分温めたところ、まだ少ししんなりした様子だったので追加で2分加熱しました。
BALMUDA Rebakerであためたからあげ

カリッとジューシーに温まりました。フライドモードは下火を強めに香ばしく焼き上げてくれます。

BALMUDA Rebakerは少しの時間の違いで仕上がりが大きく変わるので、設定時間に迷ったら少しずつ加熱することをおすすめします。

【リベイクモード】焼き鮭の温め

BALMUDA Rebakerで焼き鮭をあたためる

多めに焼いて冷蔵庫で保管していた鮭の塩焼きも「おいしく温められるのでは?」と思いチャレンジ!

リベイクモードで5分温めていきます。

皮までパリパリに。焼きたてのおいしさが戻りました!

リベイクモードはパン以外にもいろいろな食材に活用できそうです。

【オーブン】焼きもち

BALMUDA Rebakerのオーブン機能を使って焼きもちを焼いてみます。設定時間は5分。

開始から十数秒で上部のヒーターが赤く熱を放ち、「チクタク」の稼働音に合わせるかのように赤くなったり戻ったりを繰り返していきます。

ぷっくり膨らみ、香ばしく焼き上がりました。醤油と海苔を付けて磯部もちにしていただきました。

【オーブン】グラタン

BALMUDA Rebakerにグラタンを入れる

お皿いっぱいのグラタンをBALMUDA Rebakerで焼いていきます。

オーブンモードで7分に設定し、スタート。
BALMUDA Rebakerでグラタンを焼く

あっという間に熱々のグラタンが完成!

オーブンを使うと予熱の時間も合わせて20分ほどかかってしまうので、こんなに短時間で焼き上がるのはうれしいですよね。

BALMUDA Rebakerのオーブン温度は240℃。
温度の調整はできませんが、高温で焼き上げるグリル料理には最適です。

フォカッチャもささっと温めて、夕食に。BALMUDA Rebakerで手軽に時短料理が叶いました!

BALMUDA Rebakerを実際に使って分かったこと

BALMUDA Rebakerのボタン

BALMUDA Rebakerを実際に使って調理をしてみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

◎おうち時間が充実する

BALMUDA Rebakerは、スーパーで買った総菜パンや揚げ物、昨日の夕食のから揚げなど、お世辞でもご馳走とは言えないようなものをぐっとおいしくしてくれる、魔法のようなアイテムです!

インテリアに映えるスタイリッシュなデザインに加え、稼働音までもがおしゃれなので、生活感が出にくいのも魅力

毎日に少しゆとりを持ちたい、おうち時間を充実させたい、と考える人にぴったりです。

△おしゃれな反面実用性にやや欠ける

デザイン性と機能性を兼ねそなえたBALMUDA Rebakerですが温めに時間がかかる点はややデメリットに感じました。

BALMUDA Rebakerはのガイドブックではフライドチキンの温め時間の目安は10~15分。唐揚げは7~8分となっています。
時間に余裕があれば「おいしくなるための時間」と考えられますが、パパっと食事を済ませたい場合は「そんなに待てない!」と感じるでしょう。

また、稼働音同様、調理完了を知らせる音も小さいため、テレビを見ていたり、他の作業をしているとできあがりに気が付かない場合も。

「実用性重視」と考える人にはあまり向かないかもしれません。

BALMUDA Rebakerで毎日をちょっぴり贅沢に

BALMUDA Rebakerでピザトーストを焼く様子

BALMUDA Rebakerがあれば、毎日の生活がワンランクアップします。使うのが楽しくなるようなおしゃれなデザインもポイント!

おいしいパンが食べたい、トースターでさまざまな料理を楽しみたい、という人はぜひBALMUDA Rebakerをチェックしてみてください。

「自分に合っているか分からない」と不安に感じるなら、お試しでレンタルしてみるのもおすすめ。実際に使いやすさを確認して、自分に合ったトースターを見つけてみましょう。

オーブントースターのレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]
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