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日本で大人気の海外旅行先といえばタイ。
海外旅行の定番とも言えるタイですが、気になるのは旅行費用ではないでしょうか。
そこで今回はタイ旅行の費用について解説。2泊4日~5泊7日の場合まで、日程ごとの旅行費用の目安や費用を賢く節約するコツまで詳しくご紹介します。
なお費用は全て1人分の目安となっています。
もくじ
タイ旅行のベストシーズンは?いつが安い?
まずはタイ旅行におすすめのシーズンと旅費が安くなる時期を確認しておきましょう。
タイの季節は大きく3つに分かれており、暑季(3月〜5月)・雨季(6月〜10月)・乾季(11月〜2月)となります。
年間を通して蒸し暑いのですが、特に暑季(3月〜5月)は最も暑く40℃を超えることも珍しくありません。
乾季(11月〜2月)は比較的涼しく、夜には冷え込むこともあります。また、その時期は雨が少なく、旅行には最適なシーズンとなるため航空券は値上がりします。
今回は一年の中でも航空券が安い6月頃を基準に、旅行費用を見ていきましょう。
タイ旅行費用の一覧表。2泊4日~5泊7日まで一覧でチェック
2泊4日 | 3泊5日 | 4泊6日 | 5泊7日 | |
---|---|---|---|---|
往復航空券 | 約8万円~ | 約8万円~ | 約8万円~ | 約8万円~ |
ホテル代 | 約1万円~ | 約1.5万円~ | 約2万円~ | 約2.5万円~ |
食費 | 約9000円~ | 約1.2万円~ | 約1.5万円~ | 約1.8万円~ |
レンタルWi-Fi | 約1,200円~ | 約1,600円~ | 約2,000円~ | 約2,400円~ |
お土産代 | 約5000円~ | 約5000円~ | 約5000円~ | 約5000円~ |
合計 | 約10.5万円~ | 約11.3万円~ | 約12.2万円~ | 約13万円~ |
タイ旅行費用の目安は3泊5日で約11万円、4泊6日で約12万円
タイ旅行の日数は5~6日がもっとも一般的。
フライト時間との兼ね合いで、帰りのバンコク発は夜中にして、3泊5日または4泊6日で行く方が多いようです。
上記の表と照らし合わせると一般的には1人あたり10~13万程度がタイ旅行費用の目安となります。
タイ旅行費用の内訳と各費用の目安
それでは、ここからは各費用の目安を見ていきましょう。
飛行機代の目安
飛行機代について、直行便の東京-バンコク間の往復航空券はオフシーズンのエコノミーであれば8万円前後が目安です。
飛行機代を抑えるポイントとしては、年末や夏季のピークシーズンを避け、オフシーズンの平日の発着を選ぶことです。
ホテル代の目安
タイのホテル代は比較的リーズナブルです。もちろん、ホテルのグレードにもよりますが、安くてもサービスのよいホテルはたくさんあります。
オフシーズンであれば、1人1泊3~5千円程度で宿泊することができます。
さらに、ホテル代は時期によって変動しますし、連泊することで安くなる場合もあります。安価におさえたい場合はホテル予約サイトをこまめにチェックしましょう。
食事代の目安
タイの食事代は全般的に日本より安いため、1食平均1000円程度となります。
ガイドブックに載っているようなレストランでは日本と同じくらいの価格になるところもありますが、屋台やフードコートでは1食200円程度で美味しいタイ料理を楽しむことができます。
1000円もあればお腹いっぱい堪能することができます。
お土産代の目安
お土産代については人それぞれですが、人気のお土産を買うなら5,000円~1万円程度は見ておきたいところです。
リーズナブルで人気なお土産も多数あるので、費用を抑えたい方にはそちらがおすすめです。
SIM・レンタルWi-Fi料金の目安
レンタルWi-Fiサービスを使う場合は安いものであれば1日400円程度が目安。
人気の「グローバルWiFi」なら下記のバナーからお得にレンタルすることが可能です。
その他必要品の目安
必ず準備すべきものは上記以外にはあまりありませんが、クレジットカードに付帯していない場合は海外旅行保険も準備しておきましょう。
その他、人によってはモバイルバッテリー・カメラなども必要になります。
持ち物についてはタイ旅行の持ち物リストを確認しながら準備しましょう。
なお旅行用品はレンタルもできるので、賢く活用すれば費用を抑えることができます。
タイの物価は高い?現金はどれくらい必要?
ここ数年、タイの物価が以前よりも高くなったと言われていますが、それでも日本の2分の1〜3分の1ほど。
食事やお買い物をリーズナブルな価格で楽しむことができます。
ただし、ほとんどの場所でまだキャッシュレスは普及しておらず、現金が必要になります。
滞在1日あたり5,000~1万円程度は現金を持っておくと安心でしょう。
なお、原則として冷房のある屋内のレストラン以外ではチップの必要はありません。レストランでのチップの相場は5%〜10%となります。
(会計にサービス料が含まれている場合は、チップの必要はありません。)
タイの物価については以下の記事で解説しています。
[2024]タイの物価は日本より安い?上がったと言われる理由は?実際の物価や旅行にかかる費用も解説!
タイに格安で行くならパッケージツアーもお得
ここまでは個人手配料金を見てきましたが、旅行会社のセールなどを利用すればより費用を抑えることも可能です。
ホテル代と飛行機代をあわせた5日間のパッケージツアーで1人8万円~10万円程度のプランも用意されています。
航空券とホテル代を考えると、個人手配よりは少し安くなります。
個人手配と比べてホテルや飛行機を自分で選ぶことはできませんが、できるだけ安く行きたい!という方にはおすすめです。
便利なサービスやレンタルを活用して旅行費用を賢く節約しよう
タイ旅行の予算を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用をおすすめします。
レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選ぶことのできるスーツケースレンタルを最短3泊4日から展開しています。
使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。
また、レンティオでは海外旅行で活用できるミラーレス一眼やコンパクトなVlogカメラなども、まとめてレンタルもできます。
せっかくの海外旅行、レンタルサービスを賢く活用してみてはいかがでしょうか?
スーツケース・キャリーケースのレンタル – Rentio[レンティオ]
[レンタル] 海外旅行に行くなら!カメラやGoProなど、旅行のお供はレンタルが賢い。 – Rentio[レンティオ]
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