カリフォルニア ディズニーランド・リゾートガイド！2つのパークはどっちがおすすめ？気になる旅費やおすすめアトラクションまで徹底解説。

長期休みを利用して、海外のディズニーリゾートに行きたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

初めての海外ディズニーを検討中の方にぜひおすすめしたいのが、カリフォルニア ディズニーランド・リゾートです。

1955年の開業以来、約70年の歴史を誇るリゾートは、2つのパークがコンパクトにまとまっていて、初めての方も無理なく楽しめる都市型リゾートとなっています。

今回はカリフォルニアディズニーリゾートの魅力とおすすめアトラクション、予約時に知っておきたいことなどを、ディズニーマニアの筆者が徹底解説します。

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カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの所在地・アクセス

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートはカリフォルニア州のアナハイムという都市にあります。

以前大谷選手が所属していたアナハイム・エンゼルスの本拠地でもあるので、そちらで認識されている方も多いかもしれません。

リゾートはロサンゼルス国際空港から車で約40分程の場所にあります。

電車などは通っていないので、空港からはUberなどのライドシェアでアクセスするのが一般的。

立地的にはロサンゼルス(LA)からも近く、ハリウッド観光のついでに立ち寄ることも可能です。

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの魅力

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの魅力は、なんと言っても世界で初めてできたオリジナルのディズニーランドがあること。

1955年の開業から約70年の歴史を誇るこのリゾートには、ウォルト・ディズニー本人が手がけた伝統あるアトラクションやウォルト本人が使っていた施設などが残っていて、古き良き時代の伝統やレトロな魅力にあふれています。

一方、最新技術を駆使したアトラクションやショーも随時取り入れられているため、歴史と最新技術を同時に楽しめる点も魅力です。

また、リゾートがコンパクトにまとまっていて滞在しやすいのも特徴。

リゾート内にはディズニーホテル以外の安価なホテルも多数あり、安価な飲食店やコンビニなども充実しているので快適に滞在することができます。

ロサンゼルスは治安が良くないイメージがありますが、リゾート内は治安がとてもよく、安心して過ごせるのも大きなメリットです。

ディズニーランド・リゾート内にパークはいくつある？どっちがおすすめ？

ディズニーランド・リゾート内には「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパークがあります。

2つのパークは入り口が隣り合っているので、パークホッパー・オプション付きチケットを購入すれば、1日何度でも自由に行き来が可能です。

ディズニーランド・パーク

世界で初めてできたオリジナルのディズニーランド「ディズニーランド・パーク」。

ウォルト・ディズニー本人が直接手がけたアトラクションが、現在でもたくさん残されています。

日本の東京ディズニーランドに似ているところもありますが、違うところもいくつもあります。

例えば、パークのメインシンボルとなるお城は、シンデレラ城ではなく「眠れる森の美女の城」です。

こじんまりとしてかわいいお城はオリジナルのディズニーランドを象徴するシンボルとして、ファンから親しまれています。

また、2019年にはスターウォーズをテーマにしたエリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープン。

スター・ウォーズ世界の惑星が丸ごと再現されたこのエリアは、最新技術の結集ともいえる没入感満点のテーマエリアです。

ゲストはスター・ウォーズ世界の住人やジェダイの騎士になりきって、劇中さながらの大冒険を繰り広げます。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク

「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」は2001年にオープンしたカリフォルニアの雄大な自然や文化をテーマにしたパーク。

カリフォルニアの古き良き街並みや雄大な渓谷、昔懐かしい遊園地や映画文化などが、エリアのテーマに取り入れられています。

パークのシンボルはミッキーマウスの顔が描かれた大きな観覧車。

特徴は日本の東京ディズニーランドにはないアトラクションやエリアが多数あること。

人気のピクサー映画「カーズ」の世界を再現した「カーズランド」や、マーベル映画(MCU)をテーマにした「アベンジャーズ・キャンパス」などのエリアが人気です。

世界でここだけにしかないオリジナリティあふれる世界観が魅力となっています。

ディズニーランド・リゾートのおすすめアトラクション・ショー

ディズニーランド・リゾートで絶対に見逃せないアトラクションやショーをご紹介します。

スター・ウォーズ：ライズ・オブ・ザ・レジスタンス

「スター・ウォーズ：ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」はギャラクシーズエッジ内にあるスターウォーズの最新アトラクション。

圧倒的な没入感が好評で、ファンからは世界最高のライドとの呼び声も高い大人気アトラクションです。

ゲストは反乱軍の一員となり、悪の軍事組織ファースト・オーダーと戦うというストーリーです。

ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ

ミッキーたちの住む街「トゥーンタウン」に2023年ににオープンしたばかりの新アトラクション「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」。

ミッキーマウスとミニーマウスが主役のディズニーらしさ満載のかわいいアトラクションです。

アトラクションのモチーフはミッキーマウスが主演する新作アニメーションの世界。

ゲストはアニメーションの世界に入りこんで、2Dと3Dの世界が交わるような新しい体験を味わうことができます。

ラジエーター・スプリングス・レーサー

ピクサー映画「カーズ」をモチーフとした人気アトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」。

カリフォルニアの荒野を駆け巡るスピード感あふれるレース体験がアトラクションの最大の見どころです。

スリリングなアトラクションですが、ジェットコースターではないので、絶叫マシンが苦手な方にもおすすめです。

ナイトショー「ワールドオブカラー」

カリフォルニア・アドベンチャーパーク内のピクサーピアを舞台に繰り広げられるナイト・スペクタクル・ショー「ワールドオブカラー」。

ショーの名前の通り、美しいカラフルなライティングと噴水が見どころ。

世界最大級のウォータースクリーンに映し出されるディズニー映画の名場面は忘れられない感動をもたらします。

長年愛される名作ショーをぜひ実際に体験してみてください。

ディズニーランド・リゾートへ旅行する前に知っておきたいこと

ディズニーランド・リゾートへの旅行を計画する際に知っておきたいポイントをチェックしましょう。

ディズニーランド・リゾートのチケットの値段は？

2024年現在、チケットの価格はシーズンごとの変動制。

パークホッパーオプションのない、通常の1デーチケットは104ドル(約15,000円)～194ドル(約29,000円)で販売されています。

最も一般的なパークホッパー付の2デーチケットを購入する場合は、1人あたり300ドル(約45,000円)～400ドル(約60,000円)程度が目安です。

旅行費用はどれくらい必要？

2泊3日の日程の場合、旅行費用は20万円～が目安です。

内訳としては、東京～ロサンゼルスの航空券が約10万円、チケット代が先述の通り約5万円、ホテル代が2泊で3～4万円、滞在中の食費等で2万円程度をみておくとよいでしょう。

リゾート内には3つのディズニー直営ホテルがありますが、パーク周辺にリーズナブルなホテルもたくさんあるので、費用を抑えたい場合はおすすめです。

ディズニーランド・リゾートの予約方法は？

予約は公式サイトからも可能ですが、旅行代理店を通した方が安くなる場合もあります。

筆者のおすすめは公式代理店である「ミッキーネット」。

ミッキーネットなら、日本語で予約ができて、料金も公式より安くなる場合も多いので、ぜひチェックしてみてください。

ディズニーランド・リゾート (DLR) | ミッキーネット公式サイト

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートで歴史あるディズニーの世界を満喫しよう

これまでご説明してきた通り、独自の魅力あふれるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは、カリフォルニアの太陽のもと、ディズニーらしいマジカルな体験ができます。

世界中のディズニーリゾートでここだけのアトラクションやショーも多数あり、忘れられない思い出になること間違いありません。

2025年には開業70周年のアニバーサリーイヤーを迎え、さらなる盛り上がりが期待できます。

歴史と最新のエンターテイメントが共存するカリフォルニア ディズニーランド・リゾートで、ディズニーの世界を満喫してみてはいかがでしょうか。

海外ディズニーに行くなら旅行用品・カメラのレンタルがおすすめ

海外ディズニーリゾートへの旅行を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用をおすすめします。

レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選ぶことのできるスーツケースレンタルを最短3泊4日から展開しています。

使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。

また、レンティオではテーマパークでも大活躍するミラーレス一眼やコンパクトなVlogカメラなどのレンタルも行っているため、まとめてレンタルもできます。

キャラクターとのグリーティングやショーを記録に残すなら、カメラのレンタルを活用しましょう！

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