パソコンカテゴリの人気記事
iPhone SE 4の発売も囁かれている中、Appleの2025年初の新製品と噂されているM4 MacBook Air。
AppleのPCシリーズの中でも代表的な製品であり、多くのユーザーから好まれている製品でもあります。
そんな新型のM4 MacBook Airの発売日がいつになるのか?また、デザインや価格はどうなるのか気になりますよね。
そこで、筆者なりにM4 MacBook Airについて予想してみました。
もくじ
M4 MacBook Airの発売日はいつ?
M4 MacBook Airの発売日はいつになるのか気になりますよね。
過去のMacBook Airの発売日から、M4 MacBook Airの発売日を予想してみました。
歴代のMacBook Airの発売日
ここ数年に発売された「Mチップ」を搭載したMacBook Airの発売日は以下になります。
- M3 MacBook Air 15インチ:2024年3月4日
- M3 MacBook Air 13インチ:2024年3月4日
- M2 MacBook Air 15インチ:2023年6月5日
- M2 MacBook Air 13インチ:2022年6月6日
- M1 MacBook Air 13インチ:2020年11月11日
M1モデルは秋、M2モデルは発売した年は違いましたがどちらも6月、そしてM3モデルは3月に発売されました。
M4 MacBook Airの発売日は2025年春頃と予想
MacBook Airの使用ユーザーは特定の地域に限った話ではありますが、日本でのシェア率も高いことから新社会人や新入学生といったところもターゲットに含まれると考えます。
M3とM2モデルの発売時期が3月〜6月だったこともあり、おそらくM4 MacBook Airも春頃の販売になると予想します。
また、M1モデルからM2モデルの販売は2年空きましたが、M2 MacBook Air 13インチの発売からは何かしらの形で毎年新しいMacBook Airを発売しています。
このことから、2025年の春にM4 MacBook Airが発売されると予想します。
M4 MacBook Airの販売を待つべき?
今このタイミングでMacBook Airの購入を考えている方は、M4 MacBook Airの販売を待つべきなのか気になりますよね。
Appleでは年始に「初売り」が開催され、2月〜4月までは「学割」も開催されます。
このタイミングではM4 MacBook Airの販売を待つべきよりも、現行のM2 MacBook AirやM3 MacBook Airを「初売り」や「学割」を活用したらお得に購入ができるので、現行の機種を購入してしまうのも一つの手かもしれません。
一方で、M1チップより前の世代のMacBook Airを持っており、動画編集などのクリエイティブ用途で動作に不満を感じている方はM4 MacBook Airの発表を待ってみても良いかもしれません。
先日発売されたM4チップを搭載したMacBook ProはM2 Maxを超える性能となっており、クリエイターへの恩恵は大きくなると考えます。
MacBook Airになったところで性能差はそこまで生まれないと思いますので、M4 MacBook Airの性能はM2 Maxを超える性能になると考えます。
また、M2 Maxを超える性能でありつつもMacBook AirはMacBook Proと比較してバッテリー持ちが長いのが特徴です。
高い性能とバッテリー持ちの両方を求めているのであれば、M4 MacBook Airを待ってみても良いかもしれないです。
M3 MacBook Airをレビュー!動画編集、3DCG製作、ゲーム性能などM1モデルと比較しながら検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
M4 MacBook Airの価格やデザイン、機能性を予想
M4 MacBook Airの全貌はまだ誰にも分かりませんが、これまでの傾向やM4 MacBook Proに搭載された新機能などからM4 MacBook Airについて色々予想してみようと思います。
Nano-textureディスプレイが採用される?
M4 MacBook Airでは、Nano-textureディスプレイをオプションとして追加できると筆者は考えます。
Nano-textureディスプレイは、Studio DisplayやM4 iPad Pro、そしてM4 MacBook Proなどに搭載されている画面の反射を抑えた加工がされているディスプレイのことです。
2024年に発売されたM4 MacBook Proに搭載され、MacBookシリーズとしては初搭載となりました。
主にクリエイティブ用途で使用する製品にNano-textureディスプレイは搭載されているのですが、もしかするとM4 MacBook Airでもオプションの選択肢に加わるかもしれません。
カラバリにスペースブラックが追加される?
可能性は低いと思いますが、個人的な願望も込めてM4 MacBook Airのカラバリに「スペースブラック」が追加されるのではないかと予想します。
2023年に発売されたM3 Pro以上のチップを搭載したMacBook Proで新色となる「スペースブラック」が発売され、2024年に発売されたMacBook Proでは、全てのモデルで「スペースブラック」を選択できるようになりました。
となると、その次に発売されるMacBook Airでも「スペースブラック」のモデルが出るのではないかなと筆者は考えます。
一方で、MacBook Airには「ミッドナイト」というMacBook Air限定のカラーがありますので、「スペースブラック」が加わる可能性は残念ながら低いようにも感じます。
USB-Cポートが一つ増える?
M4 MacBook Airでは本体左側面にある2つのUSB-Cポートに加え、本体右側面にUSB-Cポートが一つ増えるのではないかと考えます。
M4 MacBook ProではUSB-Cポートが一つ増えたので、M4 MacBook Airでも同様にUSB-Cポートが一つ増えるという単純な憶測のようにも思いますが、筆者なりの理由がもう一つあります。
それは、出力できるディスプレイの枚数です。
M3 MacBook Airではクラムシェルモード(画面を閉じて外部ディスプレイを使用するモード)時に、出力できるディスプレイの枚数が2枚に増加しました。
そのため、Thunderbolt接続に対応しているディスプレイであれば、ケーブルを2本接続するだけで2枚のディスプレイへの出力が可能になります。
一方で、2枚のディスプレイへの出力が可能になったことで、ポートが全て埋まってしまうようになりました。
USBハブなどを使用して2枚のディスプレイへの出力しつつ他のポートを使用することはできますが、Appleがそれを推奨するようにも思えません。
以上のことから、USB-Cポートが一つ増えるのではないかと筆者は予想します。
RAM(メモリ)が16GBスタートになる?
M3 MacBook Airの発売当初、最安構成モデルのメモリは8GBでした。
しかし、M4シリーズが発売された2024年11月にサイレントアップデートされ、価格はそのままで最安構成モデルのメモリ容量が16GBになりました。
おそらくM4 MacBook Airも最小構成モデルは16GBスタートになると考えます。
また、2025年に日本での対応を予定している「Apple Intelligence」は、画像や文書など様々な処理を行うものになると思われます。
「Apple Intelligence」機能にはメモリ容量は必要不可欠になると考えられますので、16GBスタートは濃厚だと言えます。
M4 MacBook Airの価格はどうなる?
最後にM4 MacBook Airの価格について予想したいと思います。
参考に、歴代の「Mチップ」を搭載したMacBook Airの発売時の価格は以下となっています。
- M3 MacBook Air 15インチ:198,800円〜
- M3 MacBook Air 13インチ:164,800円〜
- M2 MacBook Air 15インチ:198,800円〜
- M2 MacBook Air 13インチ:164,800円〜
- M1 MacBook Air 13インチ:104,800円~
上記のことからM2モデルからM3モデルへのアップデートの際は価格は据え置きとなっていることが分かります。
また、M4 MacBook Proが発売された際もM3 MacBook Proの価格から据え置きになっており、おそらくM4 MacBook Airの価格はM3 MacBook Airと同じ、13インチが164,800円〜、15インチが198,800円〜になると予想します。
M4 MacBook Airの予想まとめ
M4 MacBook Airの発売日や機能性、価格について予想してきました。
筆者個人的には「スペースブラック」のMacBook Airが発表されることを期待していますが、予想を超える機能が登場するかもしれません。
また、12インチモデルのMacBook Airの復活を望む声も毎年のように上がっており、ないとは思いつつも復活の可能性を捨てきれない思いもあります。
今からM4 MacBook Airの発売が楽しみですね。
Apple製品はレンタルできる
iPhoneやMacBookなどのApple製品は決して安い製品ではありませんので、できれば買ってから後悔はしたくないものです。
そのためにもApple製品のお試しレンタルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、iPhoneやiPadをはじめ、Apple製品のレンタルを提供しています。
製品によってはそのまま購入できますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事
[2024]おすすめのMacBookは?MacBook Air、MacBook Proの性能の違いを比較! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
M3 MacBook Airをレビュー!動画編集、3DCG製作、ゲーム性能などM1モデルと比較しながら検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
iPhone SE 4(第4世代)の発売日はいつ?開発中止って本当?デザインやサイズ、価格についても予想します – Rentio PRESS[レンティオプレス]