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[2025]動画編集ソフトおすすめ9選!初心者向けの無料で使えるPCソフトや買い切りソフト、スマホで使えるアプリも紹介!

ライター

レンティオ編集部 PCガジェット担当

公開日2025/01/27

[2025]動画編集ソフトおすすめ9選!初心者向けの無料で使えるPCソフトや買い切りソフト、スマホで使えるアプリも紹介!

家族旅行の思い出をまとめたり、見やすい動画をSNSへ投稿したりと、動画編集ソフトはさまざまな場面に使える便利なツールです。

しかし、動画編集ソフトの種類は多く、無料や有料の価格に加えて、使い勝手編集機能がソフトによって異なります。
そこで本記事では、数ある動画編集ソフトの中から厳選したおすすめソフト9選を紹介します。

無料でも複数の編集機能を備えたソフトや、スマホでも使えるソフトも紹介するので、ぜひ自分の使用目的に合った動画編集ソフトを見つけてください。


動画編集ソフトを選ぶ5つのポイント

動画編集

動画編集ソフトを選ぶポイントは、以下の5つです。
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

  1. 対応デバイス・OS
  2. データの互換性
  3. 編集エフェクト
  4. 出力フォーマット
  5. 無料・有料

1. 対応デバイス・OS

動画編集ソフトを選ぶ前に、まずはソフトを使用するデバイスを決めましょう
パソコンで動画を編集する場合はOSのバージョンだけではなく、以下のスペックを確認する必要があります。

  • CPU
  • メモリ
  • GPU
  • ストレージ

スマホやタブレットで編集したい場合には、OSのバージョンに注意してください。
推奨スペックが記載されたソフトはあまり見かけませんが、デバイスのスペックが低いとアプリの動作が遅かったり、本体が発熱したりします。

有料ソフトでも体験版があれば実際に使ってみて、ソフトやデバイスの動作状況を確認しましょう

2. データの互換性

編集に使用するデータの形式が、使用するソフトに対応しているかを確認してください
スマホで撮影する場合であれば、撮影サイズだけではなく、画質(4Kなど)やフレームレート(60fpsなど)の設定も重要になります。
カメラやビデオカメラを使用する場合には、撮影データの形式を説明書やWeb上の商品ページから確認しましょう。

4Kのような高画質で撮影して、動画編集を考えている方はさらに注意が必要です(無料ソフトを使用予定の方は特に)。
場合によっては変換ソフトなどを使って、変換作業をしてからインストールする必要があるので注意してください。

3. 編集エフェクト

動画の印象を左右する音楽や効果音、場面の転換などに使用するエフェクトなど、各種素材がソフト内に用意されているかを確認しましょう
あらかじめソフト内に素材が充実していると、編集エフェクトを作成する手間や、素材サイトから探す手間が減るからです。

素材サイトからダウンロードする場合には、データの互換性をチェックしたり変換したりする手間が生じる場合があるので注意してください。
特に、YouTubeの収益化などを考えている場合は、動画編集ソフトと素材サイトの両方で利用規約を確認しなければいけません。

ただし、ソフトによっては買い切りやサブスクリプション契約でも、編集エフェクトは追加購入を求められる場合があります。
無料版やお試し期間中に、編集エフェクトや素材のラインナップと、追加購入の有無や価格を確認しておきましょう。

4. 出力フォーマット

動画の編集作業が終わった後には、動画を出力する作業が必要です。
SNSなどにアップロードする場合、各プラットフォームに合わせた動画サイズファイル形式で出力しなければいけません。

例えば、YouTubeであれば.MP4.MOVなどファイル形式が決められており、対応していないと「無効なファイル形式」というエラーメッセージが表示されます。
出力フォーマットを編集後に調整できるソフトであれば、再編集する手前や変換ソフトを用意する必要はなく、再び出力し直すだけで済むのでおすすめです。

他にも、DVDやBlu-rayに出力する場合は、レコーダーでの再生に対応したフォーマットに変換する必要があります。
加えて、出力フォーマットだけではなく、書き込み対応のディスクドライブも必要になるので注意してください。

5. 無料・有料

動画編集ソフトは、大きく分けると無料有料があります。
無料と有料の動画編集ソフトの大きな違いは、使える機能の種類や性能です。

例えば、機能が制限された無料版では、文字起こしの文字数が少なかったり、4K素材が扱えなかったりします。
ソフトによっては動画データを出力後に、動画の右隅などにウォーターマーク(透かし)が入る場合もあります。
ホームビデオなど、個人用途では十分な機能の無料ソフトもあるので、複数のソフトを使い比べると良いでしょう。

一方、有料版には買い切りサブスクリプションがあります。
月々の支払いが少なくて済むサブスクリプションですが、月額年額で支払い総額が異なる場合もあるので、契約時のプラン選択に注意してください。
また、買い切り版のソフトを選んでも、AIの利用や編集エフェクトの追加購入が必要になる場合があるので、追加費用の発生に気をつけましょう

有料ソフトの中には、ソフトの開発元がセールを行っていたり、AmazonなどECサイトでセールが実施されていたりします。
ソフトをお得に購入したい方は、ブラックフライデーや年末年始などのタイミングを狙ってみましょう。
※新規購入者限定など条件がある場合は要確認

スマホでも使える動画編集ソフトおすすめ3選

動画編集 ソフト

スマホで気軽に動画編集をしたい方には、以下の3つがおすすめです。
それぞれの動画編集ソフトについて、詳しく解説します。

  1. CapCut
  2. InShot
  3. LumaFusion

1. CapCut

「CapCut – 動画編集アプリ」をApp Storeで

スマホで動画を撮影して、TikTokなどのSNSに動画をアップロードしたい方にはCapCutがおすすめです。
TikTokの運営元であるByteDance株式会社が開発するソフトで、TikTokをはじめとしたSNSサイトへアップロードしやすい機能を備えています

公式サイトは日本語に対応していて、動画編集のヒントや各プラットフォームごとの編集ポイントを解説。
このように初心者でも使いやすい工夫をされているのが、CapCutを選ぶメリットです。

また、スマホだけではなく、PCでもオンラインでも動画編集ができます。
テキストを音声に変えたり、背景を除去したりする機能を利用して、SNSに動画投稿をしたい方におすすめです。

CapCut
販売形態 ・無料
・サブスクリプション
価格 ・無料
・月額1,080円〜
対応OS ・Windows 7以降
・Android:5.0以上
・iPhone:iOS 12.0以降
・iPad:iPadOS 12.0以降
・Mac:macOS 10.14以降
対応デバイス ・Windowsパソコン
・Android
・iPhone
・iPad
・Mac
対応データ ・MP4
・MOV
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

2. InShot

InShot – Video Editor & Maker

スマホ向けの動画編集アプリで、スローモーションや背景除去自動字幕などの編集機能を求める方はInShotをダウンロードしてみてください。

無料版でも十分な編集機能を使えますが、月額600円(年額2,200円)の有料版にアップグレードすれば、ウォーターマークを消せたりアプリ内の広告を非表示にできたりします。
普段は無料で編集しつつ、おしゃれなエフェクトなど一部の素材を有料で購入するような使い方もできます。

無料編集ソフトとは思えないクオリティで、動画編集を楽しみたい方におすすめです。

InShot
販売形態 ・無料
・サブスクリプション
価格 ・無料
・月額600円〜
対応OS ・Android:7.0以上
・iPhone:iOS 12.0以降
・iPad:iPadOS 12.0以降
・Mac:macOS 13.0以降(M1以降チップ搭載)
対応デバイス ・Android
・iPhone
・iPad
・Mac
対応データ ・MP4
・MOV
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

3. LumaFusion

「LumaFusion」をApp Storeで

タブレット(特にiPad)に最適化された動画編集アプリがLumaFusionです。
タブレット向けのソフトでありつつ、iOSやAndroidのスマホに加えて、Chromebookにも対応しています。

タイムラインではカットや挿入、アニメーションなどの編集操作が直感的でわかりやすいのが特徴です。
YouTube動画で操作方法を学べるので、初心者の方でも使いやすいように工夫されています。
また、操作がわからない時でも、Q&Aやサポートに問い合わせることも可能です。

サブスクリプション契約の多い動画編集ソフトの中では、珍しい買い切りプランがあるため、ランニングコストが気になる方にもおすすめです。
※クリエイターパスなどを利用する場合は別途サブスクリプション契約が必要

LumaFusion
販売形態 ・無料
・買い切り
・サブスクリプション
価格 ・無料
・買い切り:3,960円〜
・サブスクリプション:1,500円〜
対応OS ・ChromeOS
・Android:10以上
・iPhone:iOS 17.6以降
・iPad:iPadOS 17.6以降
・Mac:macOS 14.6以降(M1以降チップ搭載)
対応デバイス ・Chromebook
・Android
・iPhone
・iPad
・Mac
対応データ ・MP4
・MOV
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

無料で使える動画編集ソフトおすすめ3選

動画 編集

動画編集を無料で楽しみたい方には、以下の3つのソフトがおすすめです。
それぞれのソフトについて詳しく解説します。

  1. Clipchamp
  2. iMovie
  3. PowerDirector

1. Clipchamp

すべての動画のニーズを一カ所で|Clipchamp

無料でも安心して動画編集ソフトを使いたい方には、Microsoft社が提供するClipchampがおすすめです。
デスクトップアプリを使用しなくても、ブラウザ上(Microsoft Edge, Google Chrome)で使用できるため、WindowsパソコンだけではなくMacやChromebookでも使えます。

フィルターやエフェクトを無料で使えるだけではなく、AIを使った背景の削除や自動合成ができるなど動画編集機能も優秀です。
他にも、AIナレーションによるテキストの読み上げは、80言語以上をサポートしている点も見逃せません。

有料版にアップグレードすると、無制限のウォーターマーク(ロゴ)なしでの出力や、最大4K(UHD)画質でのエクスポートができるため、無料でも本格的な動画編集に挑戦したい方におすすめです。

Clipchamp
販売形態 ・無料
・サブスクリプション
価格 ・無料
・月額1,374円〜
対応OS ・Windows 10以降
・iPhone:iOS 17.0以降
対応デバイス ・メモリ8GB以上のパソコン
・iPhone
対応データ ・MP4
・MOV
・WEBM など
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

2. iMovie

iMovie – Apple(日本)

Apple製品を愛用している方には、Apple社が提供する無料ソフトのiMovieがおすすめです。
Appleらしい直感的な操作と、比較的ソフトの動作が軽いのが特徴です。

iMovieは連携機能に優れていて、iPhoneで動画を撮影して編集した後、iPadやMacで編集の続きを行えます。
無料ソフトでは珍しく4K素材の編集もできて、ウォーターマーク(ロゴ)がつかない点もメリットです。

一方で、テキスト階層が1つで音源データは2つまでなど、高度な編集には向いていません。
高度な編集に挑戦したい方は、編集データを連携できるFinal Cut Proの利用を検討するのがおすすめです。

iMovie
販売形態 無料
価格 無料
対応OS ・iPhone:iOS 17.6以降
・iPad:iPadOS 17.6以降
・Mac:macOS 14.6以降
対応デバイス ・iPhone
・iPad
・Mac
対応データ ・MP4
・MOV など
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

3. PowerDirector

PowerDirector – 9年連続 No.1 動画編集ソフト

パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも動画編集をしたい方にはPowerDirectorがおすすめです。
無料版でも十分な編集機能を利用できますが、有料版にアップグレードすると以下のような機能を利用できるようになります。

  • 透かしロゴ非表示
  • エフェクト・テンプレートなどの素材
  • 4K対応
  • AI機能
  • 文字起こし

他にも、クロマキー合成画像音楽素材など、動画編集から素材利用までを1本のソフトで済ませたい方におすすめです。

PowerDirector
販売形態 ・買い切り
・サブスクリプション
価格 ・買い切り8,980円
・月額2,180円〜
対応OS ・Windows 10(64bit)以降
・Mac:macOSX 10.14以降
対応デバイス ・Windowsパソコン
・Mac
対応データ ・MP4
・MKV ほか
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

有料で使う動画編集ソフトおすすめ3選

動画 編集

本格的な動画編集に挑戦したい方には、有料の動画編集ソフトとして以下の3つがおすすめです。
趣味だけではなく、本業や副業でも使うソフトとして検討してみてください。

  1. Adobe Premiere Pro
  2. Final Cut Pro
  3. Filmora

1. Adobe Premiere Pro

プロフェッショナルなビデオ編集ソフトウェア | Adobe Premiere Pro

数ある動画編集ソフトの中で、使用割合の最も高いソフトがAdobe Premiere Proです。
ソフトの利用者が多いと、使い方がわからなくても書籍やネットなどで調べやすく、自分ひとりでも問題を解決しやすいのがポイントです。
また、バグやエラーの情報共有も早く、機器の問題ソフトの問題かを調べやすい点もメリットになります。

他にも、Adobe Premiere Proにある魅力的な特徴として、編集ファイルを共有できる点が挙げられます。
複数人での動画編集がしやすく、プロの映像現場でも使用できる機能性能を備えているのは、使い勝手が良いと感じるポイントです。
直近ではシン・エヴァンゲリオンなど、シン・シリーズの現場で使用されたことが話題になりました。

副業やフリーランスなど、仕事用途として動画編集ソフトを探している方におすすめです。

Adobe Premiere Pro
販売形態 サブスクリプション
価格 月額3,280円〜
対応OS ・Windows 10(64bit)以降
・Mac:macOS 12以降
対応デバイス ・Windowsパソコン
・Mac
対応データ ・HEVC
・MOV ほか
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

2. Final Cut Pro

MacのためのFinal Cut Pro – Apple(日本)

Macに最適化された動画編集ソフトを選びたい方や、iMovieでは満足できなかった方におすすめしたいソフトがFinal Cut Proです。
iMovieと同様にAppleらしいシンプルな操作画面と、直感的な操作が特徴的なソフトです。

サブスクリプション契約が多い動画編集ソフトの中では珍しい買い切りのソフトで、90日間のフリートライアルもできるのが特徴。
Macを買う際にオプションで追加可能なソフトですが、後からいつでも購入できます。

ただし、iPad用のFinal Cut Proはサブスクリプション契約(月額700円・年間7,000円)が必要になります。

Final Cut Pro
販売形態 買い切り
価格 50,000円
対応OS Mac:macOS 14.6以降
対応デバイス ・Mac
・iPad
対応データ ・MP4
・MOV
・HEVC など
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

3. Filmora

[公式]動画編集ソフトWondershare Filmora 14(フィモーラ 14)

デバイスに関係なく、オンライン上でも動画編集をしたい方にはFilmoraがおすすめです。
無料でもある程度の編集機能を使えるため、使い勝手を確認してから購入を検討したい方に向いています。

豊富なAI機能が強みで、文字起こしやテキスト読み上げだけではなく、画像や動画の生成まで可能です。
一方で、有料プラン(ベーシック)でも永続ライセンス(買い切り)でも、AIを最大限に活用するにはAIクレジットの購入が必要な点には注意しましょう。

Filmora
販売形態 ・無料
・買い切り
・サブスクリプション
価格 ・無料
・買い切り9,980円
・月額6,080円〜
対応OS ・Windows 7以降
・Android:7.0以上
・iPhone:iOS 12.0以降
・iPad:iPadOS 12.0以降
・Mac:macOS 10.14以降
対応デバイス ・Windowsパソコン
・Androidスマートフォン
・iPhone
・iPad
・Mac
対応データ ・MP4
・MOV ほか
HP 公式サイト

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各サイトのリンク先にてご確認ください。)

YouTube動画編集のやり方とコツ!初心者におすすめの無料・安価な動画編集ソフトと必要な機材も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

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動画編集 ソフト

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