ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命はどのくらい?1年は長い?短い?長持 ちさせるためには?充電できない時の対処法も紹介
更新日2025/01/07
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スマートフォンから離れていても音楽が聴け、ケーブルが絡まず断線の心配が少ないのがメリットです。
しかし、長く愛用していると「ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命はどのくらい?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ワイヤレスイヤホンの寿命やバッテリーを長持ちさせるコツを解説するので参考にしてみてくださいね。
もくじ
ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命はどのくらい?
ワイヤレスイヤホンの平均的な寿命は2〜3年と言われています。
ワイヤレスイヤホンには、充電式のリチウムイオン電池が内蔵されており、その内蔵バッテリーの劣化によって寿命が大きく変わってきます。
使用頻度が高く日々充電を繰り返している場合は、バッテリーの寿命は短くなり2〜3年を待たずに寿命を迎える場合もあります。
ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命や買い替え時のサインは?
以下で紹介するような症状が見られるときは、ワイヤレスイヤホンが寿命を迎えている可能性があります。
それぞれの寿命のサインについて、詳しく解説します。
充電ができなくなった
一番多くあるのが、充電器に接続しても充電がされないパターンです。
ワイヤレスイヤホンの充電ができなくなった際は、まずはこちらに記載のあることから確認してみると良いでしょう。
- 接触不良を確認する
充電ケースとヘッドホンの充電端子がうまく接触していない可能性があるため、ヘッドホンを充電ケースに何度か入れ直してみましょう。
- 充電端子の汚れを掃除
埃などで充電端子が汚れている可能性があります。充電ケースとヘッドホン本体の充電端子を綿棒や柔らかい布などで拭き掃除をしてください。 - ACアダプタのケーブルを確認する
ACアダプタのケーブルに断線がないか確認してみましょう。気づかないうちにケーブルの一部が切れているかもしれません。 - コンセントに変えてみる
USBケーブルを使ってパソコンから電力を得ている場合は、パソコンからの供給電力が足りない可能性もあります。一度ACアダプタなどを使って、コンセントからの充電を試してみましょう。 - マニュアルを確認する
マニュアルに記載されている「初期化」や「トラブル解決例」などを確認しましょう。 - バッテリーの寿命
ワイヤレスイヤホンに内蔵されているバッテリー自体の寿命なども考えられます。1〜5まで試してみても充電されない場合はバッテリーの寿命が考えられますので、修理に出してみるか新しい機器を購入した方が良いでしょう。
充電がすぐ減るようになったら
ワイヤレスイヤホンに内蔵されているバッテリーは、充電を繰り返すうちに徐々に劣化していきます。
バッテリーの持ち時間が購入時と比べて減るスピードが早かったり、正常に充電されない場合はワイヤレスイヤホンが寿命を迎えている可能性があります。
充分に充電したのにも関わらず、充電が1時間も持たない場合は買い替えを検討してください。
音飛びや再生できなくなったら
今まで問題なく使用できていたのに、音飛びや再生ができなくなったらワイヤレスイヤホンの寿命が近いサインです。
まずは、バッテリーの残量、Bluetooth接続状況、Wi-Fi環境や周囲の電子機器の干渉などを確認します。
Wi-Fiや電子レンジの影響を受けない場所で使用したり、他の曲や動画、別のデバイスでテストを行い、イヤホン自体の問題かどうか原因を探ってみましょう。
それでも音が途切れる場合は、バッテリーの寿命・買い替えの時期の可能性があります。
ワイヤレスイヤホンの寿命を長持ちさせるコツは?
ここでは、ワイヤレスイヤホンを長持ちさせるための3つのポイントを解説します。
1. 20%〜80%で充電を保つ
ワイヤレスイヤホンに使われているリチウムイオン電池を長持ちさせるために、満充電や残量0を避けましょう。充電量は、20~80%程度を目安に維持するのがおすすめです。
充電回数が多いほど、バッテリーの寿命が短くなる傾向があります。ワイヤレスイヤホンを長持ちさせるためには、電池残量を確認し適度に充電するように注意しましょう。
2. ケースと一緒に充電したままにしない
過充電や過放電などもワイヤレスイヤホンのバッテリーの劣化の原因になりえます。
近年はワイヤレス充電に対応したワイヤレスイヤホンも販売されており、ついつい充電器の上に乗せたまま放置してしまいがちです。
ですが、バッテリーを搭載したほとんどの機器は100%になったら充電が止まり放電され、また100%を下回ったタイミングで充電されるというのを繰り返します。
ワイヤレスイヤホンの多くは数時間で満充電になるので、例えば寝ている間充電したままにしてしまうと、充電と放電を繰り返し行うことになりますので注意が必要です。
前述している通り20~80%程度を目安に維持するのが最適ですので、説明書などに記載のある充電時間を参考に数時間経ったら充電器から外すといったことを心がけましょう。
3. 定期的なメンテナンスを行う
耳垢や埃などの汚れがイヤホンやケースに付着すると、適切に充電されないことがあります。
また、不具合の原因となるため定期的に掃除をするようにしましょう。汚れがこびりつく前に、月に1回以上のお手入れがおすすめです。
ワイヤレスイヤホンのお手入れ
- イヤーピースのお手入れ
- 充電ケース内の汚れを落とす
- 充電ケースとイヤホン本体の充電端子を掃除
- 充電ケースのUSB接続部分を掃除
一方で、鋭利なものや固いものでの充電端子の掃除は故障の原因にもなり得ますので、綿棒などで掃除をするか専用の器具を使った方が安心です。
ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命についてまとめ
今回はワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命について解説しました。
ワイヤレスイヤホンは日常生活に欠かせないアイテムですが、寿命は2〜3年となり意外と短いものです。
内蔵しているバッテリーには寿命があるため、何度も繰り返し充電をしていると劣化してしまいます。
しかし、適切な使い方とメンテナンスを行うことで、イヤホンの寿命を延ばすことができます。
普段から丁寧な取り扱いを心がけ、愛用のイヤホンを長く使い続けたいですね。
ワイヤレスイヤホンはレンタルできる
実際の付け心地や音質を知ってから検討したい方にはワイヤレスイヤホンのレンタルをおすすめします。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、7泊8日からヘッドホンやイヤホンのレンタルを提供しており、借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできます。
多数のメーカーおよび製品を取り扱っておりますので、まずはレンタルで試してみてから購入判断をしてはいかがでしょうか。
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