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バルミューダ「MoonKettle (ムーンケトル) 」使用レビュー!人気のBALMUDA電気ケトルのメリット・デメリットとは

ライター

fujifuji

更新日2025/05/15

おしゃれな家電で有名なBALMUDA (バルミューダ)から発売されたやかん型の電気ケトル「MoonKettle (ムーンケトル) 」

人気のTV番組「家電芸人」などでも紹介され、一躍注目を集めているヒット商品です。

今回は、そんな「バルミューダ ムーンケトル」を実際に使って詳しくレビューしていきます!

バルミューダの電気ケトル「BALMUDA MoonKettle (ムーンケトル)」とは

「BALMUDA MoonKettle (ムーンケトル)」は、古くから使われ続けるやかんのシルエットをとり入れ、現代らしくデザインされた電気ケトルです。

デザイン性の高い家電のイメージがあるバルミューダらしく従来の電気ケトルにはなかった印象を受けます。

主な特徴
・沸かすお湯の温度を50~100度まで1度単位で調整可能。
保温機能も搭載しており、お好みの温度を30分間保つことが可能
音や光の演出まで搭載

バルミューダ ムーンケトルを実際に使ってレビュー

バルミューダ ムーンケトルを実際に使ってレビュー

ムーンケトルの同梱品
・本体
・電源ベース
・取扱説明書

それでは、実際にバルミューダ ムーンケトルを使ってみたいと思います!

1. フタを外して本体に水を入れる

写真の通り、本体内にMAX 0.9L(最大)・MIN 0.3L(最小)というメモリが記載されているのでこちらを目安に入れます。

水量が多いとお湯があふれたり、水量が少ないと温度設定通りに湯沸かしできなかったりする可能性があるので水量には注意が必要です。

なお、初めて使用する場合は、内部洗浄を2回ほど行ってから使用しましょう。

2. 本体を電源ベースにセットし、電源プラグをコンセントに差し込む

本体をセットしたら、電源コードをつなぎましょう。

主なボタンは2つと右側面にダイヤルがあるシンプルなデザインです。

3. ボタンを押して電源を入れ、加熱スタート

START/CANCELボタンまたはKEEP/SETTINGボタンのいずれかを押して電源を入れます。

ディスプレイに表示される温度を確認し、温度調整をしたい場合は右側のダイヤルを回して変更します。

好みの温度に設定したらSTART/CANCELボタンを押して湯沸かしを開始

4. 湯沸かしが完了すると、リングライトと音でお知らせ

お湯を沸かしている時は、70度ぐらいから沸騰している(ブクブク音)がしましたが、音も静かで気になることはなかったです。

電源ベースの熱源の周りにはリングライトが搭載されており、加熱中などに暖色系カラーで光る仕様です!

お湯が沸いたら、単音ではなくメロディーが流れてお知らせしてくれます!

湯沸かし完了後、5分後に自動でスタンバイ状態に戻ります。

5. KEEP/SETTINGボタンで保温が可能

お湯を設定温度で保温したい場合は、湯沸かし前・湯沸かし中・湯沸かし完了後(5分以内)にKEEP/SETTINGボタンを押すことで保温が可能です。

約30分間お湯の温度をキープした後に自動で停止します。

実際に80℃で保温機能を検証!

実際に80℃の設定で保温機能を使用し、30分後キープできているか確認してみました。

結果、1~2℃ほどしか差はなく、しっかり保温されていました

冬場や環境によってはもう少し差がでると思うので、そういった場合は少し温度を上げて沸かして保温をするのが良いと思いました。

KEEP/SETTINGボタン長押しで各種設定が可能

基本設定を変更したい場合は、KEEP/SETTINGボタンを長押しします。

設定時の操作もボタンとダイヤルのみで簡単です!

設定可能なこと
・摂氏・華氏の設定
・ライト3種類・ライト無し
・メロディー3種類・音無し

ライト・音ともに無しが選択できるのが良いなと思いました。

お手入れも簡単

お手入れ方法
・本体外側・電源ベース・フタ…やわらかい布などに水を染み込ませ、固く絞って拭く
・本体内側…使用後はすすぎ洗いし、汚れが気になる場合はクエン酸洗浄をする

中の形状とフタの部分は特に複雑な構造ではないので、お手入れが手間という印象はなかったです。

実際にバルミューダ ムーンケトルを使用してお茶を淹れてみた

バルミューダ ムーンケトルのサイトに記載の推奨温度を参考に、紅茶・煎茶・抹茶と一通り淹れてみました

お茶の種類に合わせた最適な温度で、美味しくお茶を淹れることができました。

温度によって違いが分かりやすい煎茶で比較

一般的な温度調整不可な電気ケトルは100℃のようなので、今回は100℃と80℃で比較をしました。

見た目の色はさほど変わらず、ティーポットに入っている色をみると少し100℃のほうが濃い印象。

100℃の方は、香りは少しあったものの苦味が強く感じました。
80℃の方は、飲む前から香りがたっており、苦味は一切なく甘みを感じる結果となりました。

今まで100℃対応のケトルで特に温度は気にせず淹れていたので、使用する前はそこまで変わるのかと半信半疑でした。
ですが実際使用してみて、同じ茶葉でもお湯の温度でここまで味が変わるんだなと実感することができました。

バルミューダ ムーンケトルを使ってみて感じたメリット・デメリット

最後に、実際にバルミューダ ムーンケトルを使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。

メリット
・家で使用してるケトルと比較して、沸くまでの時間が早い(最小0.3Lで約2分程)
・自分用にはもちろん、来客用に振る舞う時にも美味しい温度で提供でき失敗しない
・メロディーでお知らせしてくれるので、キッチンから離れていても気づくことができる
デメリット
・持ち手部分が動かないので、収納場所を考えるか見せる収納をするという選択になりそう
・コードが長くはない印象だったので、使用する環境を確認する必要がある

これまではゆっくりリラックスしたい時にティータイムをするイメージでしたが、ムーンケトルなら沸くまでの時間が早く確実に美味しい温度でお茶を淹れられるので、忙しい時間にこそ使用しても良いなと思いました。

見た目はもちろんですが、メロディーやライトの選択肢も豊富でバルミューダのプロ意識を感じる商品でした。

バルミューダ ムーンケトルはレンタルで試せる

バルミューダ ムーンケトルを買う前に、操作方法やキッチン環境との相性などを試してみたい方や、特別な日に使用してみたい方はレンタルがおすすめです!

まずはレンタルで気軽に使い心地を確認してみてはいかがでしょうか?

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