Quikの使い方!GoProで撮影した動画や写真を自動で組み合わせてくれる編集アプリ

Atsushi Yoshioka
Atsushi Yoshioka

更新日2020/01/04

Quikの使い方!GoProで撮影した動画や写真を自動で組み合わせてくれる編集アプリ

更新日

小型カメラの分野で人気を集めるアクションカムGoPro。ただ単に小さいだけでなく、スマートフォンなどと連携した機能が人気を集めている要因の一つになっています。

昔からGoProをスマートフォンアプリでリモート操作することは可能でしたが、GoProアプリもリニューアルを重ね、撮影した動画や画像を自由に組み合わせて編集することができる機能も登場しました。

今回は一般的なGoPro編集アプリである「Quik」に特化して、何ができるのか、アプリの使い方などを徹底解説していきます。

GoProには3種類のアプリが存在

今回GoProアプリ「Quik」をご紹介していきますが、まず勘違いしやすい点としてGoProには3種類のスマートフォン用アプリが存在します。

  • GoPro (操作などのメインアプリ)
  • Quik (撮影したビデオや写真を組み合わせて動画に仕上げる編集アプリ)
  • Splice (Quikより高度な編集ができるアプリ※Android非対応)

私は以前Quikの機能はGoProメインアプリに搭載されており、全てまとまっているものだと思いましたが、編集するためには別途アプリのインストールが必要となります。

当然ながらアプリをダウンロードする際は、データ通信が行われるため、Wi-Fi環境がなく、パケット量に制限のある方は要注意です。

GoProメインアプリだけダウンロードしていって、編集はできないという悲しい結果にならないように気をつけましょう。

簡単編集を実現するアプリ「Quik」

GoProのメインアプリともう1つインストールしておくと良いのが「Quik」です。

「Quik」では、GoProで撮影した動画や写真などの作品を自動で組み合わせて1つの動画として編集し、まとめてくれます。

「Quik」アプリが登場する前までは、GoProで撮影したデータは1つの作品に留まっていましたが、「Quik」アプリが登場したことで、複数作品を組み合わせた、より動画としての魅力ある作品へと仕上げることができるようになりました。

「Quik」のインストール方法

Quikは、App StoreまたはGoogle Play Storeより「GoPro」や「Quik」というキーワードで検索し、ダウンロードおよびインストールをすることができます。

GoProのメインアプリからもQuikを起動するボタンがありますが、インストールをしていない状態でも、ボタンをタップすることで自動的にアプリをダウンロードするページへと移行してくれます。

あとはいつも通りアプリをインストールする手順で進めることでQuikアプリを使う準備が整います。

「Quik - GoProビデオエディタ」をApp Storeで

Quik - GoProビデオエディタを使って写真やクリップを音楽で編集する - Google Play のアプリ

「Quik」の使い方

ここから実践編としてQuikの使い方をご紹介していきます。

簡単編集を意識したアプリだけに、操作は非常に簡単で、迷うことはないと思われますが、少し癖の強いところもあるので、注意点を中心にご紹介していきます。

1. GoProでいろいろ作品を撮影

動画を編集するためにはいろいろな素材が必要となります。

Quikでは動画、静止画ともに対応しており、沢山の映像や画像を取り込むことができるので、GoProを使ってまずはいろいろなシーンや被写体を撮影してみましょう。

1回の旅行などで撮影したデータは一番まとめやすく、最適です。

2. 撮影したデータは予めスマートフォン内に取り込もう

GoProで撮影したデータはGoPro内に挿入されているmicroSDカードに記録されています。そのままの状態ですと、Quikアプリでの編集はできないため、撮影したデータをスマートフォンへと移行する必要があります。

GoProアプリの撮影画面左下に存在するアイコンをタップすることでこれまで撮影したGoProの映像や画像が表示されます。

GoPro スマートフォン 画像転送

取り込みたいデータをタップし続けると、選択されます。このとき一度にすべて選択できる量であれば選択後、画面上部にある「Q」のマークを押すことで、自動で映像や画像はスマートフォン内に取り込まれ、そのままQuikで動画編集を行うことができます。

Quikでの編集をすぐ行わない場合は、「Q」ボタンの右にある矢印が含まれたアイコンをタップすることで動画や画像をスマートフォン内に取り込むことができます。

3. Quikアプリで編集

スマートフォン内にGoProで撮影した映像や画像を取り込むことができたら、実際にQuikを使って動画編集を行うことができます。

アプリを開くと、右下の+ボタンをタップすることで、スマートフォン内に保存されているメディアが表示されます(※機種によってはアプリでのアクセス許可が必要)。この中から組み合わせたい動画や画像を選択しますが、GoProで撮影したデータ以外も取り込んで組み合わせることができます。

選択を終えると右下のチェックボタンにて編集画面へ移行することができます。

Quikアプリでの編集バリエーション

画像の選択を終えると、アプリは動画を組み合わせて生成します。生成されると編集画面に移行しますが、その際、23種類のパターンから動画の編集パターンを選択することができます。

GoPro Quik 編集画面

パターンを決めたら動画中央にある鉛筆のような編集ボタンをタップします。編集画面に移行することで、より細かい編集作業が可能になります。

まずは編集画面で操作することのできる機能について1つずつご紹介していきます。

編集画面の項目

GoPro Quik 編集画面

  • テキストを追加
    好きな場面にタイトルやキャプションなどの文字を入れることができます。
  • HIGLIGHT
    ピックアップしたい場面をハイライトとしてマークすることができます。
  • トリム
    各動画の尺を調整することができます。長めに撮影した動画などの場合は、余計な部分をカットすることで、見せたい部分のみを映像素材として使用することができます。
  • 音量調整 (標準はオフ表記)
    各動画の音声に関する設定を行うことができます。アイコンをタップすることで「オフ」→「ミックス」→「ブースト」の順に切り替えることができます。
    音声ミュートの場合はオフ、BGMを交ぜる場合はミックス、音声を強調させ音量を上げる場合はブーストを選択します。
  • スピードメーター
    自転車や歩きなどの映像の場合、動画内にスピードを表示することができます。
  • レイアウト
    動画を画面内にどう表示させるかの設定になります。「自動」ではアプリが判断し、「フィット」では、画面に合わせた自動カットが可能です。
  • 回転
    選択中の動画を90度方向に回転させることができます。動画を逆さにすることはできず、あくまで90度の範囲内での回転になります。
  • スピード
    動画の再生速度を調整することができます。「遅い」、「通常」、「速い」の中から選択することが可能です。
  • トリミング
    動画や画像のトリミングが可能です。余白が目立つ場合などはこの機能を使って、拡大することができます。
  • 分割
    動画を好きな位置で2つに分割することができます。これにより、分割された動画はそれぞれ単体の動画データとなり、他の動画を挟むことも可能です。
  • 削除
    動画を編集中のプロジェクトから削除することができます。

これらの機能を上手に使うことで魅力的な作品が完成します。

ほとんどが選択形式であるために、難しい微調整は必要ありません。理想に近いパターンを選択することで、アプリが自動で編集を進めてくれます。

4. 書き出し、シェア

動画の編集が終了したら書き出し作業に移ります。

編集画面の左上にある×ボタンをタップすることで、現在までに行った編集が記録され、最初のテーマ選択画面へと戻ります。

再度テーマを変更しても各動画の編集情報に影響はありませんが、変更する必要がない場合は、右下の矢印が含まれたアイコンをタップし、書き出しのプロセスに進みましょう。

シェアの方法を聞かれますが、どの選択肢を選んでもスマートフォン内には動画として保存されます。

GoPro Quik 保存

  • シェアリンク
    シェアリンクを選択すると自動でGoProサーバーへとアップロードされ、各SNSやアプリでURLとしてシェアすることができます。
  • ファイルを送信
    サーバーへはアップロードせず、動画ファイルとしてSNSやLINEなどのコミュニケーションアプリで送信することができます。
  • INSTAGRAM STORIES
    人気SNSである「Instagram」のストーリーとして直接投稿することができます。完全に連携しているのはInstagramだけのようです。
  • シェアせずに保存
    SNSやインターネットなどへはアップロードせず、スマートフォン内に保存するだけの場合はこちらをタップすることで動画を保存することができます。

「ファイルを送信」を選択するとスマートフォン内に入っているアプリが一覧で出てくるので、各SNSへアップロードする際は、これが一番使う機会が多そうです。

GoProアプリ「Quik」まとめ

1本の動画で魅せることも良いですが、動画を何本か組み合わせて1つの動画にまとめることも視聴者側からすると、変化が多く、とても魅力のあるものになります。

GoProのような大きいカメラではなく、日常のアクティビティに向いているカメラは、編集ソフトを使用することで作品性が出てきます。

Quikは、ほとんど自動で調整を行ってくれるので、動画編集の経験がない方でも安心して使うことができ、簡単にハイクオリティな動画を作ることができる優秀なアプリです。

GoProが欲しくなったら

Quikは、GoProで撮影した映像や画像も編集することもできますが、撮影できる画質や絵を考えるとGoProの存在は重要になってきます。

下記では、そもそもGoProとは何?や、使い方などを解説する記事と、実際にGoProの購入を検討されている方におすすめの選び方が分かる記事をご紹介しています。

[入門保存版]初心者が知りたいGoPro(ゴープロ)のすべて。撮影できるシーンや使い方を徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

[2018年版] GoProの選び方!4つの現行モデルを比較して解説 | RentioPress

GoProの使い方を完全ガイド!初心者が知りたい撮影方法や設定方法を徹底解説[保存版] – RentioPress

GoProはレンタルもできる

購入すると数万円はしてしまうGoProですが、カメラのレンタルサービスを利用すればお得にGoProを使うことができるのはご存知でしたか?

家電レンタル「Rentio」では、アクションカムGoProの各シリーズのレンタルを行っており、最短3泊4日からレンタルすることができます。

GoProが気になっている方はもちろん、国内・海外旅行時のみで使用したい方にも大変おすすめです。初心者セットなども存在し、簡単で安心してお得にGoProを使うことができるRentioのレンタルサービスをぜひご利用ください。

[レンタル] GoPro(ゴープロ) 一覧 – Rentio[レンティオ]

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