初心者におすすめの “安い液タブ” 9選!予算10万以下の格安液晶タブレットの選び方
更新日2024/08/28
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デジタルイラスト初心者さんからプロまで人気の高いペンタブが、液晶ペンタブレット(通称:液タブ)。
タブレット画面に直接描画できるので、ふだん紙とペンでイラストを描いている方でも自然な使い心地で描くことができます。
価格の高さがデメリットだった液タブですが、最近では低価格の格安液タブも増えて手を出しやすくなっています。
ただ、安い液タブは評判や口コミも様々で、どの機種を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回はそんな安い液タブの選び方のポイントを初心者向けに詳しく解説します。
ワコム、HUION、XP-PENなど人気の格安液タブを一覧表で比較しおすすめの9機種を紹介するので、液タブ選びの参考にしてみてください。
※おすすめペンタブの比較一覧表は、こちらの比較一覧表まとめからご覧いただけます。
もくじ
液晶ペンタブレット (液タブ)とは
液晶ペンタブレット (液タブ)は、タブレットの液晶画面に直接描画できるタイプのペンタブレットです。
タブレット単体では動作しないためPCやスマホとの接続が必要になります。
手元のタブレットに直接描ける液タブは、描画場所と表示画面の位置が異なる板タブと比べて、思った場所に線を描きやすくアナログからの移行でも比較的スムーズなことがメリットです。
液タブのデメリットとしては、板タブと比べると価格が高くなりがちなことです。安いものでも数万円~プロモデルだと数十万円するので、本格的に長く使いたい方向けです。
また、液タブは液晶を搭載しているぶん本体が重く、PCと接続して使うこともあり、移動や持ち運びには不便です。基本的には机に向かって落ち着いて作業したい方向けのタブレットとなります。
格安液タブの選び方
価格の高さがデメリットの液タブですが、最近では海外メーカーの参入により格安の液タブも多く流通しています。
格安液タブの価格は年々下がってきていて、ついに約2万円~新品の液タブが手に入る時代になってきました。
安い液タブを選ぶ際に注目したい選び方の重要ポイントについて解説していきます。
- メーカーとサポート
- 本体と画面のサイズ
- 付属ペンの性能
- 対応しているPC・スマホ・ソフト
- 便利な機能
1. メーカーとサポート
安い液タブ選びでまず考えたいのが、海外メーカーと日本メーカーどちらを選ぶか?です。
格安液タブの多くは、海外メーカー製。
代表的なのはHUION、XP-Pen、GAOMONなどですが、インターネットの口コミを見ると品質にバラつきがあって当たりはずれが大きい印象があって、不安に思う方も多いのではないでしょうか。
価格は少し割高感がありますが、やはり安心を買うなら日本の最大手メーカーWacom(ワコム)でしょう。
ただし、液タブも精密機器である以上不良品はつきもの。日本メーカーであっても、当たりはずれがあることは理解しておきましょう。
サポート
安い液タブを購入する際には、初期不良や故障の際のメーカー保証やサポート対応についても事前に確認しておくと安心です。
ほとんどの液タブには1年以上のメーカー保証がついており、期間内の自然故障や不具合であれば無償で修理や交換といった対応をしてくれます。
ただし、海外メーカーだと日本語での細かい意思疎通がしづらかったり、やりとりに時間がかかったりすることもあるので要注意です。
サポート体制を確認するため、メーカーHPの問い合わせ窓口や、国内の営業拠点や電話番号があるかどうかを見ておくと良いでしょう。
なお、どのメーカーも保証対象となるのは「国内正規品」のみ。並行輸入品や非正規店での購入はメーカー保証がつかないので、必ず正規販売店で購入しましょう。
2. 本体と画面のサイズ
基本的に液タブは、サイズが大きくなるほど価格も上がります。
5万円以下の格安液タブでは、16型以下の小さめサイズが主流となっています。少し予算を上げれば20型以上の大きめの液タブにも手が届きます。
サイズがコンパクトな液タブは場所をとらずに置けるので、作業スペースが狭くても導入しやすくおすすめです。逆に、腕を使ってダイナミックに線を引きたい方の場合は、画面サイズが大きいほうが描きやすくおすすめです。
自分の作業環境・お絵描きスタイル・予算に合わせてちょうどいいものを選びましょう。
画面表示のキレイさ
液タブでは大きさだけでなく画面表示のキレイさも要チェックです。
液晶表示のきめ細かさを表す解像度や、表現できる色の範囲を表す色域カバー率などの数値が高いほど、より繊細で色が正確な画面で作業することができます。
3. 付属ペンの性能(筆圧レベル・傾き検出レベル)
液タブに付属するペンの性能も、描き心地を大きく左右するポイントです。
ペンの性能を比較するとき、わかりやすいのが筆圧レベルです。
筆圧レベルは描画時の力加減の強弱をどのくらい反映できるかを表す数値で、1024・2048・4096・8192まで数段階あります。
最近の格安液タブでは8192レベルのペンを付属することも多いので、強弱表現にこだわりたい方は筆圧レベルの高いものを選びましょう。
また、傾き検出はペンの傾きを描画に反映できる機能です。
格安液タブでは傾き検出機能のないペンも多いのですが、塗り表現にこだわりたい方は傾き検出機能のあるペンがおすすめです。
ペンが充電式かどうかも確認しておきましょう。
せっかくやる気になったのにペンの充電切れで出鼻をくじかれた…なんてことにならないように、充電忘れが多い方は充電不要のバッテリーレスペンがおすすめです。
液タブのペンはスペックだけでなく、太さや重さ、形状、ペン先の沈み込み具合など、実際に使ってみないとわからない好みの部分も重要なので、できれば店頭などで実際に触ってみるのがおすすめです。
4. 対応しているPC・スマホ・ソフト
液タブは、パソコンまたはスマホに接続することで動作します。そのため、お手持ちの端末に対応しているかどうか事前に確認が必要になります。
基本的にPCならWindows・Macどちらも対応していることが多いのですが、端末によっては別売の変換ケーブルが必要になる場合もあります。
また、あまりPCのスペックが低すぎると動作遅延が起こることもあるので、快適に作業するためにもタブレットの推奨環境を満たしたスペックのPCを用意しましょう。
スマホに関しては、ただでさえ対応している液タブが多くないうえに、使えるスマホは一部のAndroid端末のみ。スマホ対応の液タブであっても、すべてのスマホで使えるわけではないので、自分のスマホが対応機種かどうかを事前にメーカーHP等で確認しておきましょう。
なお、PC・スマホが用意できない場合は、液タブではなくタブレットPCもおすすめです。OS搭載で単体で動作するので、PC・スマホが必要ありません。
対応しているソフト
液タブによっては、使いたいペイントソフトとの相性が悪くうまく動作しないこともあるそうです。
Clip StudioやPhotoshop、SAI、メディバンペイントなどの主要なソフトでも、バージョンによっては対応していないこともあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
5. 便利な機能(タッチ機能・エクスプレスキー・角度調整)
液タブにタッチ機能やエクスプレスキーなどの便利機能が搭載されているかどうかも事前に確認しておきましょう。
人によっては作業効率がグンとUPするので、予算を少し上げてでも便利機能を搭載した液タブを検討するのもいいかもしれませんね。
タッチ機能
タッチ機能は、その名の通り液晶画面を指で触って操作できる機能です。
指のジェスチャーで拡大や移動などの操作ができるので、ペンを持っていない方の手を有効活用できます。
タッチ機能搭載の液タブは価格が高くなりがちなので、別途タッチパッドやキーボードなどを用意したほうがコスパがいいかもしれませんね。
エクスプレスキー
エクスプレスキーは、液タブ本体に搭載されている任意のショートカットを設定できるボタンです。
「戻る」「進む」「左右反転」などのよく使うキーを登録しておけば、視線を外すことなく手元だけで操作ができます。
便利な機能ではありますが画面の周りにエクスプレスキーがあることで本体サイズが大きくなってしまうので、別売の左手デバイスやキーボードを用意するのもアリだと思います。
角度調整
ペンタブを斜めにして作業ができるスタンド機能です。
とくに液タブの場合は、画面を覗き込んで作業するので角度をつけたほうが姿勢が悪くなりづらく便利です。
机の上に平置きして長時間作業していると肩こりや痛みの原因にもなってしまうので、液タブの角度調整ができない場合や角度が合わない場合は、別売のスタンドを用意したほうがいいでしょう。
おすすめ格安液タブ【予算~7万円】
ここからは、5万円以下で購入できる格安液タブのおすすめ機種をご紹介します。
- XP-Pen Artist12
- HUION Kamvas 13
- GAOMON PD1561
- HUION Kamvas 22
XP-Pen Artist12
XP-Pen Artist12は、約2万2000円という超低価格のコンパクト液タブです。
価格は安いものの、フルHDの高解像度液晶に筆圧8192レベルのバッテリーレスペンを付属。6つのエクスプレスキーも搭載で、使い勝手の良さにも配慮されています。
画面の小ささが許容できる方にはかなりおすすめできる高コスパな格安液タブです。
商品名 | XP-Pen Artist12 |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥22,980 |
国内拠点 | ○ |
問い合わせ | メール・電話 |
メーカー保証 | 1年間の無償修理・交換 (公式ストア購入の場合は18カ月) |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 364.11×218.87×11.5 |
重さ | 1.5kg |
表示サイズ | 11.6型 |
読取可能範囲 | 256×144mm |
最大表示解像度 | フルHD (1920×1080) |
色域 | 72% |
専用ペン | P06 |
筆圧感知 | 8192レベル |
傾き検出 | – |
対応OS | Windows, Mac |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | 6 |
角度調整 | – |
HUION Kamvas 13
HUION Kamvas 13は、機能と価格のバランスがいい格安液タブです。
フルHD&Adobe RGBカバー率 92%でキレイな13.3型液晶画面に、Androidスマホ対応、8つのエクスプレスキー搭載など、多機能な液タブです。
これだけの機能に対して約2万8000円という価格は魅力的。バランスとコスパ重視の方におすすめの液タブです。
商品名 | HUION Kamvas 13 |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/28時点) | ¥32,980 |
国内拠点 | – |
問い合わせ | メール・電話・Skype |
メーカー保証 | 1年間の無償交換 (公式ストア購入の場合は2年) |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 366.5×217.4×11.8 |
重さ | 980g |
表示サイズ | 13.3型 |
読取可能範囲 | 293.76×165.24mm |
最大表示解像度 | フルHD (1920×1080) |
色域 | Adobe RGB 92% |
専用ペン | PW517 |
筆圧感知 | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
対応OS | Windows, Mac, Android |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | 8 |
角度調整 | – |
GAOMON PD1561
GAOMON PD1561は、約36,800円の15.6型の中型液タブです。
フルHDの画面に、筆圧8192レベルの充電式ペンを付属。10個のエクスプレスキーを搭載しています。
4万円以下で画面が大きめの多機能液タブが欲しい方におすすめです。
商品名 | GAOMON PD1561 |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥36,999 |
国内拠点 | – |
問い合わせ | メール |
メーカー保証 | 1年間の無償修理・交換 |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 452.4×252×19.5 |
重さ | ? |
表示サイズ | 15.6型 |
読取可能範囲 | ? |
最大表示解像度 | フルHD (1920×1080) |
色域 | 72%NTSC |
専用ペン | バッテリー不要/AP50 |
筆圧感知 | 8192レベル |
傾き | ±60° |
対応OS | Windows, Mac |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | 10 |
角度調整 | ? |
HUION Kamvas 22
HUION Kamvas 22は、約5万円で手に入る22型の大型液タブです。
解像度はフルHDで十分キレイな液晶画面。筆圧8192レベルの充電不要ペンも付属しています。付属のスタンドをつければ20~85°での角度調整もできます。
予算5万円以下でも大画面の液タブが欲しいという方におすすめです。
商品名 | HUION Kamvas 22 |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/28時点) | ¥69,999 |
国内拠点 | – |
問い合わせ | メール・電話・Skype |
メーカー保証 | 1年間の無償交換 (公式ストア購入の場合は2年) |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 546×323×19 |
重さ | 3.9kg |
表示サイズ | 22型 |
読取可能範囲 | 476.64×268.11mm |
最大表示解像度 | フルHD (1920×1080) |
色域 | sRGB 120% NTSC 88% |
専用ペン | PW517 |
筆圧感知 | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
対応OS | Windows, Mac, Android |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | – |
角度調整 | 20~80° |
おすすめ格安液タブ【予算7~10万円】
続いて、もう少し予算を上げて5~10万円で購入できる格安液タブのおすすめ機種をご紹介します。
- Wacom One 13 touch
- Wacom Cintiq 16
- XP-PEN Artist Pro 16TP
- HUION Kamvas Pro 24
- XPPen Artist 22 Plus
Wacom One 13 touch
画面は13.3型と小さめですが、フルHDで高画質。
付属の「Wacom One Pen」は筆圧4096レベル・傾き検出機能つき。PCだけでなく一部のAndroidスマホにも対応しています。
やっぱり定番のワコム液タブが安心!という方におすすめです。
商品名 | Wacom One 13 touch |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥77,000 |
国内拠点 | ○ |
問い合わせ | メール・電話 |
メーカー保証 | 1年間の無償修理・交換 |
サイズ (横×縦mm) | 294×165 |
重さ | 0.9㎏ |
表示サイズ | 13.3型 |
読取可能範囲 | 294×165mm |
最大表示解像度 | フルHD (1920×1080) |
色域 | sRGBカバー率 99% (CIE 1931) (標準値) |
専用ペン | Wacom One Pen |
筆圧感知 | 4096レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
対応OS | Windows, Mac, Chrome, Android |
マルチタッチ | ○ (静電結合方式) |
エクスプレスキー | – |
角度調整 | – |
使用レビュー記事(類似品)はこちら
コスパ最強の液タブ「Wacom One 13」を使ってレビュー!Cintiq16とも比較 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Wacom Cintiq 16
Wacom Cintiq 16は、プロモデルでも使われる筆圧8192レベルの「Wacom Pro Pen 2」を付属したワコムの低価格液タブです。
タッチ機能やエクスプレスキーなど便利機能はついていませんが、フルHD画質・sRGBカバー率 96%のキレイな画面表示を実現しています。
中型サイズの15.6型で初めてでも扱いやすいちょうどいい一台です。
商品名 | Wacom Cintiq 16 |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/28時点) | ¥88,088 |
国内拠点 | ○ |
問い合わせ | メール・電話 |
メーカー保証 | 1年間の無償修理・交換 |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 422×285×24.5 |
重さ | 1.9kg |
表示サイズ | 15.6型 |
読取可能範囲 | 344×194mm |
最大表示解像度 | フルHD (1920×1080) |
色域 | NTSC (CIE1931) 72% sRGB (CIE1931) 96% |
専用ペン | Wacom Pro Pen 2 |
筆圧感知 | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
対応OS | Windows, Mac |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | – |
角度調整 | 19° |
使用レビュー記事はこちら
ワコムの初心者向け液タブ「Wacom Cintiq 16」レビュー!できないこと・注意点はある? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
XP-PEN Artist Pro 16TP
XP-PEN Artist Pro 16TPは、4K高画質が10万円以下で手に入ることが魅力の液タブです。
この価格帯ではあまり見かけない4Kディスプレイで、Adobe RGBカバー率も92%。マルチタッチ機能も搭載していて、直感的な操作感となっています。
サイズは中型の15.6型ですが、できるだけ色鮮やかな美しい画面で作業したい方にぴったりです。
商品名 | XP-PEN Artist Pro 16TP |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/28時点) | ¥118,000 |
国内拠点 | – |
問い合わせ | メール・電話 |
メーカー保証 | 1年間の無償修理・交換 (公式ストア購入の場合は18カ月) |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 406.4×263.1×15.4 |
重さ | ? |
表示サイズ | 15.6型 |
読取可能範囲 | 345.6×194.4mm |
最大表示解像度 | 4K (3840×2160) |
色域 | Adobe RGB 92% NTSC 88% sRGB 124% |
専用ペン | PH2 |
筆圧感知 | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
対応OS | Windows, Mac, Android, Chrome |
マルチタッチ | ○ |
エクスプレスキー | – |
角度調整 | – |
HUION Kamvas Pro 24
HUION Kamvas Pro 24は、23.8型大画面&高機能な液タブです。
高解像度WQHD (2560×1440)・sRGB 120%の液晶画面に、筆圧8192レベルと傾き検出機能つきのペンを付属。20種類の割り当てが可能な大量のエクスプレスキーと、20~80°という自由度の高い角度調整スタンドもついています。
大画面と使い勝手の良さを両立したプロ仕様の液タブで、約10万円は破格の安さと言えそうです。
商品名 | HUION Kamvas Pro 24 |
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Amazon税込価格(※2024/8/28時点) | ¥109,999 |
国内拠点 | – |
問い合わせ | メール・電話・Skype |
メーカー保証 | 1年間の無償交換 (公式ストア購入の場合は2年) |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 659×391×25 |
重さ | 6kg |
表示サイズ | 23.8型 |
読取可能範囲 | 526.85×296.35mm |
最大表示解像度 | WQHD (2560×1440) |
色域 | sRGB 120% |
専用ペン | PW517 |
筆圧感知 | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
対応OS | Windows, Mac, Android |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | 20 |
角度調整 | 20~80° |
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XP-Pen Artist 22 Plus
XPPen Artist 22 Plusは、21.5型大画面&高機能な液タブです。
世界初のX3 Proスマートチップスタイラスに、16Kレベルの筆圧感度つきのペンを付属。
繊細で滑らかな書き心地を求める方におすすめの一台です。
商品名 | XP-Pen Artist 22 Plus |
---|---|
Amazon税込価格(※2024/8/28時点) | ¥79,800 |
国内拠点 | ○ |
問い合わせ | メール・電話 |
メーカー保証 | 1年間の無償修理・交換 (公式ストア購入の場合は18カ月) |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 547 x 364.67 x 33.4 |
重さ | 約5 kg |
表示サイズ | 21.5型 |
読取可能範囲 | 476.06 x 267.79 mm |
最大表示解像度 | 1920 X 1080 |
色域カバー率 | 99% sRGB、91% Adobe RGB |
専用ペン | X3 Proスマートチップスタイラス |
筆圧感知 | 16384レベル |
傾き検出 | 60° |
対応OS | Windows 7以降,macOS 10.10以降,Chrome OS 88以降,Android (USB3.1 DP1.2),Linux |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | ? |
角度調整 | 15°~88 |
おすすめ格安タブレットPC【番外編】
最後に、液タブではありませんが単体で動作するタブレットPCのおすすめ機種をご紹介します。
予算5万円程度で手に入るタブレットPCがこちらです。
Apple iPad 10.9インチ Wi-Fiモデル (第10世代)
Apple iPad 10.9インチは、477gと軽くコンパクトで持ち運びにも便利。ストレージ容量は64GBもしくは256GBから選べます。
ペンは別売のApple Pencil 第1世代。筆圧感知・傾き検出のレベルは非公表ですが、まったくストレスなく使えるレベルです。
64GBならタブレット・ペン両方購入しても7万円程度で揃うので、気軽にイラストを楽しみたい方におすすめです。
商品名 | Apple iPad 10.9インチ Wi-Fiモデル (第10世代) |
---|---|
Amazon税込価格(※2023/8/28時点) | – (公式:本体(64GB)¥58,800+ペン¥16,121) |
国内拠点 | ○ |
問い合わせ | メール・電話・店舗 |
メーカー保証 | 1年間の無償修理・交換 |
サイズ (横×縦×厚さmm) | 179.5×248.6×7 |
重さ | 481g(Wi-Fi+Cellularモデル) |
表示サイズ | 10.9型 |
読取可能範囲 | ? |
最大表示解像度 | 2,360×1,640 |
色域 | ? |
専用ペン | 別売:Apple Pencil 第1世代(充電式) |
筆圧感知 | ○ |
傾き検出 | ○ |
対応OS | iPadOS搭載 |
マルチタッチ | ○ |
エクスプレスキー | – |
角度調整 | – |
iPad(第10世代,2022モデル)をレビュー!iPad(第9世代)からの進化したポイントなど徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
格安液タブ 比較一覧表まとめ
最後に、おすすめの格安液タブの比較一覧表をご紹介します。
(※価格は2024/8/28時点。サイズは横×縦×厚さmm)
機能を削れば低予算でも液タブが手に入るので、自分にぴったりの一台を探してみてくださいね。
液タブはレンタルでお得に試せる
低価格の液タブとはいえ数万円するので、失敗はしたくありませんよね。
ネットの口コミを見ていても賛否両論で、いきなり購入するのはなかなか勇気がいる決断ではないでしょうか。
「サイズは小さすぎる?」「家の環境でちゃんと動くかな」「描き心地が気に入らなかったらどうしよう」などなど…不安はつきないと思います。
そんな時、不安なく購入に踏み切るために液タブをレンタルして試してみる方法もおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、液タブをレンタルしてお家でお試しできます。
レンタルした商品は気に入ったらそのまま買い取ることもできるので、購入前のお試しに使ってみてはいかがでしょうか。
[レンタル] ペンタブレット 一覧 – Rentio[レンティオ]
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