ワコムのペンタブレット(板タブ&液タブ) 全機種を一覧表で比較!選び方のポイントとおすすめは?
更新日2024/08/28
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これからデジタルイラストを本格的に始めたい方にとって、必需品ともいえるのがペンタブレット(通称ペンタブ)。
パソコンにつないだタブレット上に専用のペンで描くことで、筆圧も反映した繊細なデジタルイラストを描くことができます。
ペンタブの中でもっとも有名なメーカーといえば、Wacom(ワコム)。高品質なペンタブで、プロのイラストレーターや漫画家も愛用しています。
今回は、そんなワコムのペンタブを全機種比較し、あなたにぴったりの一台の選び方とおすすめ機種をご紹介します。
※ワコムペンタブ全機種の比較一覧表は、こちらの比較一覧表まとめからご覧いただけます。
もくじ
Wacom(ワコム)とは
株式会社ワコムは、埼玉県が本社の国内電子機器メーカーです。
ペンタブレット界では言わずと知れた最大手メーカーで、世界的にもトップシェアを誇っています。
ワコムのペンタブは安心の品質と豊富なラインナップが特徴で、初心者からプロまで幅広くおすすめできるペンタブです。
最近では格安の中華ペンタブもシェアを伸ばしてきていますが、品質にバラつきがある・耐久性がイマイチなどの厳しい評価も。やはり「ワコムを選んでおけば間違いない」という安心感には敵いませんね。
ワコムペンタブの選び方で重要な5つのポイント
それでは、さっそくワコムのペンタブ選びで重要となる5つのポイントについて解説していきます。
- 板タブ・液タブ・タブレットPC
- 本体と画面のサイズ
- 付属ペンの性能(筆圧レベル・傾き検出レベル・読取分解能)
- 対応しているPC・スマホの種類
- 便利な機能(タッチ機能・エクスプレスキー・角度調整)
この中で、自分にとってどれが必要な機能か?どこは妥協できるか?を考えつつご覧ください。
1. 板タブ・液タブ・タブレットPC
まずは、タブレットの種類を選びましょう。
タブレットの種類は、大きく分けると板型ペンタブレット(板タブ)・液晶ペンタブレット(液タブ)・タブレットPCの3種類があります。
板タブ
板タブは、手元のタブレットに描画した線がPCのディスプレイに表示されるタイプです。画面と描く場所が違うので、操作には慣れが必要です。
また、タブレット単体では動作しないためPCやスマホと接続して使う必要があります。基本的には机に向かって落ち着いて作業したい方向けとなります。
一般に「ペンタブ」というと、この「板タブ」を指すことも多いスタンダードなタブレットです。価格も安くシンプルな構造で扱いやすいため、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
ワコムの板タブは、エントリーモデルの「One」、スタンダードモデルの「Intuos (インテュオス)」、高機能モデルの「Intuos Pro」の3シリーズが発売されています。
液タブ
液タブは、ペンタブに液晶ディスプレイが搭載されていて、手元のタブレット画面に直接描画できるタイプです。画面に直接描けるので、思った場所に線を描きやすくアナログからの移行も比較的スムーズにできます。
液タブもPCやスマホと接続して使うので、机に向かって作業することが多い方に向いています。
液タブは板タブと比べると価格が高くなりがちです。最近では低価格の液タブも増えていて、初心者の方も手を出しやすくなってきています。
ワコムの液タブは、エントリーモデルの「One」、スタンダードモデルの「Cintiq (シンティック)」、高機能モデルの「Cintiq Pro」の3シリーズがラインナップしています。
タブレットPC
タブレットPCは、PC機能を搭載した液晶タブレットです。iPadやSurfaceのような、いわゆる「タブレット」と呼ばれるものがこちらとなります。
タブレットに直接描画できて、PC・スマホ不要でタブレット単体で動作します。
携帯性に優れているので、外出先で作業をしたり寝転んでイラストを描いたりといった自由なスタイルで使うことができます。
タブレットPCも価格は高めなのですが、お家にPCがない場合は2台を用意するよりも低コストになるかもしれません。
ワコムのタブレットPC(クリエイティブタブレット)は、「Wacom MobileStudio Pro」1シリーズのみとなっています。
2. 本体と画面のサイズ
ペンタブレットでは、サイズ選びも重要になります。
本体サイズは、作業環境に合わせて選びましょう。机に対してあまり大きすぎるものを選ぶと、邪魔になって使いづらく感じてしまうかもしれません。
また画面サイズ(読取可能範囲)については、板タブではモニターの画面と同じくらいのサイズのものを選ぶのがおすすめです。モニターに自分の引いた線とほぼ同じ長さが表示されるので違和感なく使いやすくなります。
液タブの場合は画面サイズが大きいほうが描きやすいものの、場所を取るうえに価格も高くなるので、バランスを考えて選びましょう。
液タブなら画面表示のキレイさも重要
液タブの場合は、大きさに加えて液晶画面のキレイさも確認しておきたいところです。
どれだけ液晶がキレイに表示できるか?は、最大表示解像度・最大表示色・色域カバー率など様々な数値で比較することができます。
解像度は、液晶ディスプレイに表示される画像のきめ細かさを表す数値。数値が高いほど繊細でキレイな画面で作業することができます。
最大表示色はディスプレイが表現できる色の数、色域カバー率は表現できる色の範囲を表しています。数値が高いほど正確な色を再現できるので、とくにデジタルイラストを紙に印刷する方は重視したいポイントです。
上位モデルほどこれらの数値は高くなりますが、ワコムの液タブならエントリーモデルでも十分に高性能。よほどこだわりの強い方でなければ気にしなくても大丈夫だと思います。
3. 付属ペンの性能(筆圧レベル・傾き検出レベル)
ペンタブ選びでは、タブレットの性能と同じくらい付属ペンの性能が重要になります。
ペンの性能は、筆圧レベル・傾き検出レベル・読取分解能などを見ると比較できます。
筆圧レベル
筆圧レベルは、描画するときの力加減の強弱をどのくらい反映できるかを表す数値です。
ワコムの場合、筆圧レベルは2048・4098・8192の3段階。4098と8192はどちらも一般的には高性能な部類で、筆圧レベル8192は現時点での最高水準となっています。
線の強弱の表現にこだわりたい方は、筆圧レベルの高いペンを選ぶほうが良いでしょう。
傾き検出
傾き検出機能は、ペンの傾きを描画に反映することができる機能です。
線の濃淡や太さが変化するので、塗りの表現の幅が広がります。
ワコムの場合傾き検出機能のないペンもありますので、塗りにこだわりたい方は注意しましょう。
読取分解能
読取分解能は、ペン先の動きをどこまで細かく検知できるかを表した数値です。
読取分解能はより数値が小さいほど高性能なのですが、0.01~0.005mmの差はおそらくほとんど感じられないでしょう。
4. 対応しているPC・スマホの種類
板タブと液タブは、タブレットを動かすためにパソコンまたはスマホに接続する必要があります。
基本的にPCであればWindows・Macどちらも対応しているのですが、あまりPCのスペックが低すぎるとタブレットの性能を活かしきれないこともあります。
快適に作業するためにも、タブレットの推奨環境を満たしたスペックのPCを用意しましょう。
また、スマホに関しては対応しているペンタブ自体が少ないので要注意です。
さらに、スマホ対応のペンタブであっても、使えるスマホは一部のAndroid端末のみとなりますので、自分のスマホが対応機種かどうかを事前に確認しましょう。
なお、単体で動作するタブレットPCなら、PC・スマホを用意する必要はありません。
イラスト用に使えるPC・スマホを持っていない方は、タブレットPCを検討するのもいいかもしれません。
ケーブルが気になる方はワイヤレス接続も
机の上がケーブルでごちゃつくのが嫌!という方は、ワイヤレス対応のペンタブがおすすめ。Bluetoothで端末と接続することができるので、ケーブル接続が不要です。
ただし、ワイヤレス接続ができるのは板タブのみ。液タブでワイヤレス接続できるものはありませんのでご注意ください。
5. 便利な機能(タッチ機能・エクスプレスキー・角度調整)
タッチ機能やエクスプレスキーといったペンタブの便利な機能についても、事前に確認しておきましょう。
人によっては作業効率がグンとUPするので、予算に余裕のある方は便利機能を搭載したペンタブを検討しましょう。
タッチ機能
ペンタブの画面を指でタッチして操作することができる機能です。
ペンを持っていないほうの手のジェスチャーで、拡大や移動などの操作ができて便利です。
ただ、タッチ機能はペンで描いている手が触れて誤作動してしまうことが多く苦手という意見も。専用のグローブをつけて対策するか、そもそもタッチ機能のないペンタブを選ぶのもありですね。
エクスプレスキー
エクスプレスキーは、ペンタブについているボタンに任意のショートカットを設定できる機能です。
よく使うキーを登録しておけば、視線を外すことなく手元だけで操作ができます。
便利な機能ではありますが、別売の左手デバイスやキーボードを用意すれば代用は可能なので、人によっては不要な場合も多いかもしれません。
角度調整
ペンタブ本体にスタンドがついていて、角度をつけて作業ができる機能です。
とくに液タブの場合は、タブレットに直接描画するので斜めにして使用したほうが姿勢が悪くなりづらく便利です。
ただし、付属のスタンドで調整できる角度は機種によって決まっています。
別売のスタンドを用意したほうがより自分好みの角度に置きやすい場合もあるので、別売スタンドも検討してみてください。
[予算別] おすすめのワコムペンタブレット8選
ワコムのペンタブレットは、幅広いラインナップで価格帯も様々。
1万円以下の安いエントリーモデルから、20万円を超える高級モデルまで用意されています。
ここからは、おすすめのワコムペンタブを予算別にご紹介しますので、求める機能を搭載していて自分の予算に合うペンタブを選んでみてくださいね。
Wacom Intuos Small ベーシック【1万円以下/板タブ】
Wacom Intuos Small ベーシックは、ワコムペンタブの中でもっとも安いエントリーモデルの板タブです。
筆圧4096レベルの「Wacom Pen 4K」を付属し、エクスプレスキーも4つ搭載。安いエントリーモデルとはいっても、十分に使いやすいペンタブです。
PCだけでなく一部のAndoroidスマホでも使えるのも魅力の一つですね。
デジタルイラストを気軽に始めたい初心者さんにぴったりのコンパクトな一台です。
商品名 | Wacom Intuos Small ベーシック |
---|---|
板タブ | |
サイズ (横×縦×厚さ) | 200×160×8.8mm |
重さ | 230g |
読取可能範囲 | 152×95mm |
同梱ペン | Wacom Pen 4K |
筆圧レベル | 4096レベル |
傾き検出 | – |
読取分解能 | 最高0.01mm (2540 lpi) |
対応OS | Windows, Mac, Chrome, Android |
ワイヤレス対応 | – |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | 4 |
角度調整 | – |
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥6,980 |
Wacom Intuos Pro Small【2~3万円/板タブ】
Wacom Intuos Pro Smallは少し予算は上がりますが、最上位モデルでも使われている「Wacom Pro Pen 2」が付属する板タブです。
「Wacom Pro Pen 2」は筆圧8192レベルに傾き検出機能もついた高性能なペンなので、描き味にこだわりたい方にもおすすめ。
本体はワイヤレス接続対応で、マルチタッチ機能と6つのエクスプレスキーを搭載。コンパクトで狭い作業環境でも扱いやすい便利機能満載の一台です。
商品名 | Wacom Intuos Pro Small |
---|---|
板タブ | |
サイズ (横×縦×厚さ) | 269x170x8.45mm |
重さ | 0.45kg |
読取可能範囲 | 160×100mm |
同梱ペン | Wacom Pro Pen 2 |
筆圧レベル | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
読取分解能 | 最高0.005mm |
対応OS | Windows, Mac |
ワイヤレス対応 | ○ |
マルチタッチ | ○ |
エクスプレスキー | 6 |
角度調整 | – |
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥32,076 |
Wacomのペンタブ「Intuos Pro S」を使ってお絵描きレビュー!Intuosとの違いも比較 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Wacom Intuos Pro Medium【3~4万円/板タブ】
Wacom Intuos Pro Mediumは、少し広めのスペースで本格的に作業をしたい方にぴったりの中型板タブです。
筆圧8192レベル・傾き検出機能付きの高性能な「Wacom Pro Pen 2」を付属。本体はワイヤレス接続・マルチタッチ機能・8つのエクスプレスキーを搭載しています。
本格的にデジタルイラストや漫画を描き続けたい方も満足できる高機能な板タブです。
商品名 | Wacom Intuos Pro Medium |
---|---|
板タブ | |
サイズ (横×縦×厚さ) | 338×219×8mm |
重さ | 0.7kg |
読取可能範囲 | 224×148mm |
同梱ペン | Wacom Pro Pen 2 |
筆圧レベル | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
読取分解能 | 最高0.005mm |
対応OS | Windows, Mac |
ワイヤレス対応 | ○ |
マルチタッチ | ○ |
エクスプレスキー | 8 |
角度調整 | – |
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥32,788 |
Wacom Cintiq Pro 16【~7万円/液タブ】
Wacom Cintiq Pro 16は、デジタルイラスト中上級者まで長く愛用できる本格派の液タブです。
4K解像度・Adobe RGB カバー率90%で繊細な表現を画面に映し出すことが可能。
ペンは筆圧8192レベルの「Wacom Pro Pen 2」を付属しています。
タッチ機能と5°,20°に調整できる内蔵スタンドも搭載で、使いやすさにも配慮されています。
商品名 | Wacom Cintiq Pro 16 |
---|---|
液タブ | |
サイズ (横×縦×厚さ) | 410×265×17.5mm |
重さ | 1.5kg |
表示サイズ | 15.6型 / 16:9 |
読取可能範囲 | 345×194mm |
最大表示解像度 | 4K(3840×2160ドット) |
最大表示色 | 1677万色 |
色域 | CIE1976 Adobe RGB カバー率90% CIE1931 Adobe RGB カバー率 85% |
同梱ペン | Wacom Pro Pen 2 |
筆圧レベル | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
読取分解能 | 最高0.005mm |
対応OS | Windows, Mac |
ワイヤレス対応 | – |
マルチタッチ | ○ |
エクスプレスキー | – |
角度調整 | 5°,20° |
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥69,800 |
Wacom Cintiq 16【6~10万円/液タブ】
Wacom Cintiq 16は、ワコム液タブの中では比較的低価格で、筆圧8192レベルの「Wacom Pro Pen 2」を付属しているエントリーモデルです。
タッチ機能やエクスプレスキーなど便利な機能は搭載されていませんが、フルHD画質・sRGBカバー率(CIE1931) 96%で十分キレイな画面表示を実現しています。
ちょうどいい中型サイズの15.6型で、初めてでも扱いやすいバランスの良い一台です。
商品名 | Wacom Cintiq 16 |
---|---|
液タブ | |
サイズ (横×縦×厚さ) | 422×285×24.5mm |
重さ | 1.9kg |
表示サイズ | 15.6型 / 16:9 |
読取可能範囲 | 344×194mm |
最大表示解像度 | フルHD (1920×1080ドット) |
最大表示色 | 1677万色 |
色域 | NTSC カバー率(CIE1931) 72% sRGBカバー率(CIE1931) 96% |
同梱ペン | Wacom Pro Pen 2 |
筆圧レベル | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
読取分解能 | 最高0.005mm |
対応OS | Windows, Mac |
ワイヤレス対応 | – |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | – |
角度調整 | 19° |
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥99,880 |
ワコムの初心者向け液タブ「Wacom Cintiq 16」レビュー!できないこと・注意点はある? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Wacom Cintiq Pro 24 ペンモデル【30万円以上/液タブ】
Wacom Cintiq Pro 24は、プロにも愛用される本格的な液タブです。
高価ではありますが、デジタルイラストを極めたい方には間違いなくおすすめできる液タブです。
解像度4Kで、最大表示色はなんと10億7,374万色。色域もAdobe RGBカバー率 99%で、表現したい色を正確に再現してくれます。
ペンは筆圧8192レベルの「Wacom Pro Pen 2」を付属。17のショートカットが設定できる左手デバイス「ExpressKey Remote」もついています。
こちらはタッチ機能のない「ペンモデル」ですが、タッチ機能のついているモデルのラインナップもあります。
23.6型の大きめサイズで、最上位モデルと同じ機能をもつ本格派向けの一台です。
商品名 | Wacom Cintiq Pro 24 ペンモデル |
---|---|
液タブ | |
サイズ (横×縦×厚さ) | 677×394×47mm |
重さ | 7.2kg |
表示サイズ | 23.6型 / 16:9 |
読取可能範囲 | 522×294mm |
最大表示解像度 | 4K(3840×2160ドット) |
最大表示色 | 10億7,374万色 |
色域 | Adobe RGBカバー率 99% |
同梱ペン | Wacom Pro Pen 2 |
筆圧レベル | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
読取分解能 | 最高0.005mm |
対応OS | Windows, Mac |
ワイヤレス対応 | – |
マルチタッチ | – |
エクスプレスキー | 17 (ExpressKey Remote) |
角度調整 | 5°,20° |
Amazon税込価格(※2024/8/26時点) | ¥327,800 |
Wacom MobileStudio Pro 13 i5 128GB【10万円以上/タブレットPC】※生産終了
Wacom MobileStudio Pro 13は、パソコンやスマホ無しで動作するWindowsOS搭載のタブレットPCです。
13.3型とコンパクトで携帯性の良いタブレットには、WQHDの高解像度ディスプレイを搭載。いつでもどこでも持ち運んでキレイな画面で作業することができます。
ペンは筆圧8192レベルのWacom Pro Pen 2を付属。マルチタッチ機能に6つのエクスプレスキーもついて、どんな環境でも作業しやすいタブレットPCです。
商品名 | Wacom MobileStudio Pro 13 i5 128GB |
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タブレットPC | |
サイズ (横×縦×厚さ) | 228.8×366.6×17.4mm |
重さ | 1.44kg |
表示サイズ | 13.3型 / 16:9 |
読取可能範囲 | 293.76×165.24mm |
最大表示解像度 | WQHD (2560×1440) |
最大表示色 | 1677万色 |
色域 | Adobe RGB カバー率 82% CIE1931 |
同梱ペン | Wacom Pro Pen 2 |
筆圧レベル | 8192レベル |
傾き検出 | ±60レベル |
読取分解能 | 最高0.005mm |
対応OS | WindowsOS搭載 |
ワイヤレス対応 | – |
マルチタッチ | ○ |
エクスプレスキー | 6 |
角度調整 | – |
公式価格(※2024/8/28時点) | ¥137,280 |
ワコムペンタブレット(板タブ&液タブ) 比較一覧表
最後に、ワコムの板タブ&液タブの全機種比較一覧表をご紹介します。
予算と求める性能に合わせて、ぜひ自分にぴったりの一台を見つけてデジタルイラストを楽しんでくださいね。
ワコム板タブ 比較一覧表
(※2024/8/26時点の価格)
ワコム液タブ・タブレットPC 比較一覧表
ワコムのペンタブはレンタルで試せる
ペンタブは安くない買い物なので、購入をためらっている方も多いはず。
「板タブと液タブどっちのほうがいいんだろう」「サイズはどのくらいがいい?」「家の環境でちゃんと動くか心配」など不安はつきないと思います。
そんな時、不安なく購入に踏み切るためにペンタブをレンタルして試してみる方法もおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、ワコムの液タブ・板タブをレンタルしてお家でお試しできます。レンタルした商品は気に入ったらそのまま買い取ることもできるので、気になる機種を使い比べてみるのもいいかもしれませんね。
レンタルできるペンタブの種類や料金はこちらからご覧ください。
[レンタル] 「Wacom(ワコム)製品」に該当する商品 – Rentio[レンティオ]
[レンタル] ペンタブレット 一覧|中古/新品・点検済み・保証付き – Rentio[レンティオ]
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