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DJI OM4を実機レビュー。新たな機能やOsmo Mobile3との違いを徹底検証!

トンマル・バスター
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更新日2024/10/02

DJI OM4を実機レビュー。新たな機能やOsmo Mobile3との違いを徹底検証!

皆さん!こんにちは!トンマルバスターです!

そうなのです!Osmo Mobileといえばトンマル・バスターなのです!発売から少し時間が経過しておりますが、書かずには居られない!

DJI OM4を実機レビュー、歴代Osmo Mobileと比較していきます。

過去のトンマル・バスターのOsmo Mobile関連記事はこちら

DJI Osmo Mobile 2を実機レビュー!初代Osmo Mobileとの違いも徹底解説 – RentioPress

Osmo Mobile 3を実機レビュー。Osmo Mobile 2から進化した最新モデルの実力は!? – RentioPress

各モデルを比較

DJI OM4 Osmo Mobile 3 Osmo Mobile 2
サイズ 使用時:276×119.6×103.6 mm
折りたたみ時:163×99.5×46.5 mm
使用時:285×125×103 mm
折りたたみ時:157×130×46 mm
295×113×72 mm※折り畳み不可
重量 390g 405 g 485 g
対応スマートフォン 重量 230 ± 60 g 200 ± 30 g
対応スマートフォン 厚さ 6.9〜10 mm ≤ 9.5 mm 厚さ:≤ 8.9 mm
対応スマートフォン 幅 67〜84 mm 62〜88 mm 59~85 mm
充電時間 2.5時間 2.5時間 2時間
最大稼働時間 15時間 15時間 15時間
追跡 ActiveTrack 3.0 ActiveTrack 3.0 ActiveTrack
アプリ DJI Mimo DJI Mimo DJI GO 3

参考までにOsmo Mobile2ののスペックも載せてみました。まず製品名から「Osmo Mobile」の表記がなくなってます。「OM」になってます。よくわかりませんがDJIさんの戦略を感じます。

折り畳みができるようになった、アプリの変更、追跡ソフトのver.アップというような大きな仕様変更があったのは、Osmo Mobaile2→Osmo Mobaile3のタイミングですね。

Osmo Mobaile3→OM4ではそのあたりの大きな仕様変更はないようです。流行りのスマートフォンのサイズへの最適化(薄型にも対応できるようになった)や軽量化等のOsmo Mobile3のブラッシュUPモデルとなっているようです。

また新機能も追加されておりますので、それらは実機レビューのほうでご紹介していきます!

実機レビュー

付属品について

付属品を並べるとこんな感じ。OM4で特筆するべき付属品は「磁気スマートフォンクランプ」「磁気リングホルダー」ですね!

ジンバル本体にスマートフォンを固定する部分がOsmo Mobile3までクランプ式のものが本体と一体化されていたのですが、OM4では取り外しができ、しかもクランプ式と磁気式との2タイプからユーザーが選択できるようになっています。

磁気スマートフォンクランプ式を使用した場合

磁気リングホルダー式を使用した場合

磁気リングホルダーは直接、スマートフォンに粘着式のテープでリングホルダーを付けるので、中心を捉えられるように目安シートのようなものが付属してますので、これを使用しましょう。

磁気式につきましては、スマートフォンとジンバルを一瞬で固定できるので、決定的瞬間を撮影する際などにはこちらが良いでしょう。装着まで1秒です。

ただ、スマートフォンに予めリングホルダーを装着しておかないといけないので、普段スマートフォンでリングホルダーは邪魔だし使わないという人には不向きになります

使用前に準備しておく事~!

お手持ちのスマホに「DJI Mimo」というアプリをダウンロードします。

↓ダウンロードはこちらから

AppStoreで入手Google Play で手に入れよう

DJIアカウントを事前に作成しておこう

私、DJI製品の記事を書くときは口酸っぱく言っていることがあります。大事なので毎回言ってます。

それは事前にアカウントを作成しておくこと!!!!

何故かって?DJIアカウントがないとアプリが全く使えないからです!そしてアカウント作成は、Wi-Fi環境がないとできません。

つまり、いざよし!使うぞ!と出先で使用しようと思ってもアカウントを作成していない状態で、Wi-Fi環境がないところだと詰みます。悲しい結末になりますので要注意です!!!

新機能について

新機能を使ってみましょう。新機能は「スピンショット」とパノラマ撮影のオプションの「分身モード」になります。

スピンショット

その名のとおり、カメラを回転させながら撮影することができます。最大270度まで回転させることが可能です。

イメージ的にはゾンビ映画などでゾンビが主人公に迫ってくるときゾンビ目線でゆっくり映像が回転しながら主人公に迫ってくる感じです。←わかりますw?

結構ゆっくり回転しますので、アクティブな感じではありません。不気味な感じというか、ノスタルジーな感じもするのでそういう撮影に向いているかもしれません。

分身モード

OM4には複数のパノラマ機能があり、その中に新機能の分身モードがあります。

まず撮影したい背景をを固定します。ミニ三脚が付属されておりますので、こちらを使用しましょう。

撮影を開始すると、一定間隔で角度を変えつつ3枚の写真を撮影します。そうすると、あら不思議1枚の風景に同一人物が3人もいる風に撮れております。

このような階段で分身モードを使ってみると・・

こういうショットが撮れます!!

まとめ

Osmo Mobile3のレビュー記事も書かせていただいた際、Osmo Mobile2からの劇的な仕様変更に衝撃が走りました。

折り畳みができるようになり、アプリの変更による新機能の充実、自動追跡のバージョンアップ、スマホの縦横向きの自動化etc..

価格も2万円しないほどで、もうこれがOsmo Mobileの究極系ではないかと思ったほどでした。

正直、OM4になったことでそこまでの衝撃はありませんでしたが、リングホルダーでのスマートフォン固定や、スピンショットや分身モードなどの遊び心をくすぐるスパイスが加わりました。

製品価格も1万円台とお手軽ですので、Osmo mobile1.2をお持ちの方は勿論、Osmo Mobile3をお持ちの方もスペアとして、友人などと一緒に撮影する際などの追加購入をお勧めします。

トンマル・バスターの予想ですと次の後継機にて、また大きな仕様変更があるのではと考えております!後継機が発売されましたらレビューしていきますので乞うご期待!!

DJIの製品をレンタルでお試し!

DJIの製品は家電レンタルサービスRentio(レンティオ)でレンタル可能です。

これから購入を考えている皆様も、スポットでご使用したい皆様もこの機会に是非ご利用ください!

[レンタル] ディージェイアイ(DJI)のレンタル商品一覧 – Rentio[レンティオ]

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