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Panasonic「パワーコードレス MC-SB31J」使用レビュー!掃除を楽にしてくれる軽量スティック掃除機

mari fukuen
mari fukuen

更新日2024/11/19

Panasonic「パワーコードレス MC-SB31J」使用レビュー!掃除を楽にしてくれる軽量スティック掃除機

軽さと取り回しの良さで人気のPanasonicコードレススティック掃除機「パワーコードレス」シリーズ。中でも、本体1.6kgの最軽量モデルが「MC-SB31J」です。

軽くて扱いやすい工夫が凝らされたコードレス掃除機は、毎日のちょこっと掃除にぴったり。

今回は、そんなパナソニックの「パワーコードレス MC-SB31J」を実際に使って詳しくレビューしました。気になる吸引力・音なども動画で検証、注意点や他機種との違いについても解説します。
  

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長

2020年10月に発売されたPanasonicの「パワーコードレス MC-SB31J」は、軽さと扱いやすさが魅力のコードレススティック掃除機です。

ここからは、実際に「パワーコードレス MC-SB31J」を使いながら、その特長について詳しく見ていきましょう。
パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長

1.6kgの軽量ボディ

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長 1.6kgの軽量ボディ

「パワーコードレス MC-SB31J」の最大の特長は、本体重量1.6kgという軽さです。

その秘密は、軽さとパワーを兼ね備えた「小型モーター」と、歩行時の腕の振りに近い動きで操作できるバランスの良い設計

実際に手にしてみると、本当に片手で持ち上げられるほど軽く、楽に操作ができました。
階段や家具の奥などの細かい場所の掃除や、1階から2階への移動もラクラク。掃除機がけの面倒くささがかなり軽減しました

2つのモードでパワフル吸引

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長 2つのモードでパワフル吸引

「パワーコードレス MC-SB31J」には、ON(標準)・HIGH(強)の2つのモードがあります。

実際に使っていても、通常の掃除であればONモードでも十分パワフル。掃除残しが気になることはありませんでした。

運転時間がONモードは約20分に対し、HIGHモードは約6分と短めなので、絨毯の奥のゴミなどが気になるときだけHIGHモードに切り替えて使うと効率よくお掃除できます。

壁ぎわまで掃除できるノズル

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長 壁ぎわまで掃除できるノズル

「パワーコードレス MC-SB31J」に付属しているノズルは、「壁ぎわ集じん」機能搭載のパワーノズル
回転するブラシが壁ぎわまで届くので、すみずみまでゴミをしっかり集めることができます。

コンパクトで小回りも利いて掃除しやすく、ブラシの回転で自走するのでさらに軽く感じました

ブラシには2種類の毛を採用しており、一台で様々な床に対応可能。緑の部分は少し柔らかめで先端がY字形状のフローリング向きのブラシ、白い部分は硬めでかき出し効果が高いじゅうたん向きのブラシになっています。

我が家では主にフローリングと毛足の短いラグで使っていましたが、どちらもしっかり掃除してくれました。

細かい場所には「ブラシ付きすき間ノズル」が便利

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長 細かい場所には「ブラシ付きすき間ノズル」が便利

ヘッドを付属アタッチメントの「ブラシ付きすき間ノズル」に付け替えれば、サッシや家具の隙間、棚の上など細かい場所の掃除がしやすく便利です。

延長管部分を外して本体に直接取り付けることもできるので、ハンディクリーナーとしても使えてさらに活躍の幅が広がります。

お手入れも簡単

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長 お手入れも簡単

「パワーコードレス MC-SB31J」のダストボックスはボタンで簡単に取り外してゴミ捨てができます。
ゴミ捨ては頻度が高いお手入れなので簡単に済むのはありがたいですね。

また、ダストボックス・フィルターはすべて水洗いOK
掃除機のダストボックスはずっと使っていると細かいチリが溜まって気になってしまいますが、定期的に水洗いすることで気持ちよく使い続けることができます。

壁ピタゴムで掃除中の立てかけもOK

パナソニック「パワーコードレス MC-SB31J」の特長 壁ピタゴムで掃除中の立てかけもOK

「パワーコードレス MC-SB31J」は自立はしないのですが、本体裏側に滑り止めの「壁ピタゴム」がついていて壁に立てかけることができます。

掃除中に壁や家具にちょっと立てておくことができるので、少し家具を移動させたいときなどに便利でした。

4種類の疑似ゴミで清掃テスト

4種類の疑似ゴミで清掃テスト

それでは、実際に「パワーコードレス MC-SB31J」で掃除をしてみます。

今回は、大きさや形状の異なる4種類の疑似ゴミを用意して清掃テストをしました。

  1. 粒状のゴミ(直径7~8mmのドッグフード)
  2. (犬の毛をカットした際に出たもの)
  3. 粉末(中挽きのコーヒー粉)
  4. 紙くず(ティッシュペーパーをちぎったもの)

HIGHモードでの清掃の動画

HIGHモードでゆっくり一往復掃除している様子を動画で撮影したのが、こちらです。

一度は吸いきれたように見えたドッグフードでしたが、うまく吸引口に入らなかったようでぽろりと落ちて一粒が残ってしまいました

ビフォーアフター画像

清掃テストの結果、やや大きめのドッグフードの粒は、うまく吸引口に入らなかった1粒が押し出されて残ってしまいました。このくらいの大きさ・重さのゴミはヘッドの中心を通過するように何度か往復しながら吸い込む必要がありそうです。

そのほかの毛・紙くず・コーヒー粉末程度の軽いゴミは一度で完璧に吸い取ることができました。実際に毎日の掃除で使っていても、毎回ペットの毛や髪の毛、砂ぼこりなどがしっかりと取れていました。




ON(標準)モードでも同様の結果に

ちなみに今回HIGHモードだけでなく、ON(標準)モードでも同様の清掃テストをしたのですが、まったく同じでドッグフード1粒だけが残る結果に

そのほかのゴミは完璧に吸いきれていたので、日常の掃除ならON(標準)モードで十分に対応できる吸引力ということが確認できました。

使ってわかったMC-SB31Jの気になる注意点

 使ってわかったMC-SB31Jの気になる注意点

今回実際に「パワーコードレス MC-SB31J」使ってみて、軽さと吸引力に使い勝手も兼ね備えていて十分満足できるレベルではあったものの若干気になる部分もありました

ライフスタイルによってはデメリットに感じてしまうかもしれないので、購入前に確認しておきましょう。

稼働音はそれなりに大きい

夜に掃除機がけをすることが多かったり、赤ちゃんがいたり、アパートやマンションにお住まいだったりすると、掃除機の稼働音は気になりますよね

「パワーコードレス MC-SB31J」の稼働音は、人によってはうるさく感じるかもしれません。

こちらが、実際の稼働音を騒音計で計測した検証動画です。

今回実際に測定した結果では、ON(標準)モードは74~77dB、HIGHモードだと77~80dB程度という数値になりました。

HIGHモードはパワフルなぶん稼働音もかなり大きくなります。音が気になるお家ではONモードでの使用をおすすめします。

壁ピタゴムでの立てかけ収納は少し不安

「パワーコードレス MC-SB31J」は、壁ピタゴムで立てかけられるようになってはいますが、そのまま壁に立てかけて保管しておくのは少し不安があります。

実際に使っていても、腕がぶつかってしまったりロボット掃除機が当たったりして、何度か倒してしまうことがありました。
収納場所は事前によく検討して倒しづらい場所を選ぶようにしましょう

また、付属アタッチメントの「ブラシ付きすき間ノズル」の置き場所もあわせて検討しておくのがおすすめ。使わないときにすき間ノズルを本体に取り付けておくことはできないので、うっかり無くしてしまわないよう置き場所を探しておきましょう。

ふとんなど布製品掃除用のヘッドは付属しない

「パワーコードレス MC-SB31J」には、ふとんなどの布製品を掃除するための専用アタッチメントは付属しません

ふとんやマットレス、ソファなどを掃除したい場合は、たたき出し効果の高い幅広の「ふとん清潔ノズル」がついてくる上位モデル「パワーコードレス MC-SB51J」のほうがおすすめです。

パワーコードレスシリーズ他機種との違いを比較

パワーコードレスシリーズ他機種との違いを比較

Panasonicのパワーコードレスシリーズには似たような型番のコードレススティック掃除機が複数ラインナップしているので、違いがわかりづらいですよね。

「パワーコードレス MC-SB31J」と他機種との違いを比較し解説しますので、機種選びの参考にしてみてください。

MC-SB31JとMC-SB30J(前モデル)の違い

Panasonic パワーコードレス MC-SB30J コードレススティック掃除機

MC-SB31Jの前モデルである「MC-SB30J」は、機能面ではまったく同じ掃除機となります。

2機種の違いは、付属するアタッチメント
MC-SB31Jに「ブラシ付きすき間ノズル」が付属するのに対して、MC-SB30Jに付属するのはブラシがつかない「すき間用ノズル」となります。

パワーコードレスシリーズ他機種との違いを比較

MC-SB30Jは販売終了品で在庫限りとなっています。価格も値下がりしてきているので、付属品の違いが気にならない方はこちらも狙い目かもしれませんね。

MC-SB31JとMC-SB51J(上位モデル)の違い

MC-SB31Jの上位モデルに位置する「MC-SB51J」は、機能と付属品が少し充実した掃除機です。

MC-SB51Jは約20μmのハウスダストまで検知するクリーンセンサーを搭載。ゴミを検知するとランプが赤く光り、自動でパワーを上げて掃除してくれます。

また、ふとんやソファなど布製品の掃除に便利な「ふとん清潔ノズル」もMC-SB51Jのみに付属します。

 MC-SB31JとMC-SB51J(上位モデル)の違い

MC-SB51Jは価格が上がりますが、機能と付属品をグレードアップさせたい方におすすめのモデルです。

Panasonicコードレス掃除機の全機種比較はこちら

[2020最新]パナソニックのコードレス掃除機 人気の5機種を比較しおすすめを紹介! – Rentio PRESS[レンティオプレス]

「パワーコードレス MC-SB31J」で掃除をもっと気軽に

「パワーコードレス MC-SB31J」で掃除をもっと気軽に

軽さ・パワー・使い勝手の3拍子そろったコードレススティック掃除機「Panasonic パワーコードレス MC-SB31J」。

気軽にサッと掃除機がけができるので、こまめに掃除するようになって家がキレイに!面倒くさがりな私でもストレスなく使えて、少しだけ掃除が楽しく感じられました

掃除が苦手な方にこそおすすめの「パワーコードレス MC-SB31J」で、掃除がもっと気軽になる生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。

MC-SB31Jをレンタルで試せる

MC-SB31Jをレンタルで試せる

購入前に一度使って試してみたい」という方には、家電のレンタルサービスがおすすめです。

Rentio(レンティオ)では、「パワーコードレス MC-SB31J」やロボット掃除機などを期間限定でお試しレンタルできます。

こちらからぜひ一度体験してみてください!

[レンタル] Panasonic MC-SB31 スティック掃除機 – Rentio[レンティオ]

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