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BONIQ・BONIQ 2.0・BONIQ Pro(ボニークプロ)の違いを一覧表で比較!おすすめのボニークは?

mari fukuen
mari fukuen

更新日2023/08/16

BONIQ・BONIQ 2.0・BONIQ Pro(ボニークプロ)の違いを一覧表で比較!おすすめのボニークは?

低温調理をするとき温度や時間を正確に管理してくれるツールが「低温調理器」です。

なかでもとくに人気なのが、日本メーカー製のBONIQ (ボニーク)シリーズパワー、使い勝手、デザインまで細部にこだわりを感じる高品質な低温調理器です。

BONIQシリーズには、通常モデルの「BONIQ (ボニーク)」「BONIQ 2.0 (ボニーク2.0)」高機能モデルの「BONIQ Pro (ボニークプロ)」がありますが、その違いは何なのでしょうか?

3つのBONIQの違いを一覧表で比較し、あなたのお家におすすめのBONIQはどれかを選んでいきましょう。

※いますぐBONIQシリーズの比較一覧表が見たい方は、こちらの比較一覧表まとめからご覧ください。

 

低温調理器「BONIQ(ボニーク)」シリーズ

低温調理器「BONIQ(ボニーク)」シリーズ

低温調理とは、100℃以下の低温のお湯に入れて長時間加熱する調理方法。肉や魚がやわらかくしっとりジューシーな仕上がりになります。

設定した温度・加熱時間を自動でキープしてくれる「低温調理器」の中でも、BONIQシリーズは比較的ハイスペックな低温調理器です。

5~95℃まで0.5℃刻みで温度設定可能。タイマーは1分刻みで設定できて、正確に設定温度をキープしてくれます。
クリップでかんたんに固定できて、タッチパネルで操作も楽々。シンプルな操作性も魅力の一つです。

BONIQシリーズには、通常モデルの「BONIQ」「BONIQ 2.0」高機能なプロモデルの「BONIQ Pro」の3種類が発売されています。

まずは、それぞれについてかんたんにご紹介します。

BONIQ (初代)

2017年に日本で初めての低温調理器ブランドとして発売されたスタンダードモデルが、初代BONIQです。

この初代BONIQだけは発売時期が古いこともあって、他の2つとは性能も見た目も大きく異なっています

パワーは800Wとやや低めで防水性能やスマホ連携機能もありません。本体は大きく持ち手部分が出っ張っているのが特徴です。

新しいBONIQ 2.0の発売にともなって、公式HPの掲載は終了しています。今後は流通在庫限りの販売となり、ディスカウントが期待できそうです。

BONIQ 2.0

BONIQ 2.0は、2020年に発売されたBONIQシリーズの新しいスタンダードモデルです。

高機能モデル「BONIQ Pro」から機能やデザインのほとんどを引き継ぎながら、素材やパワーを変更することで価格を抑えています。

パワーは1000Wで初代よりも高く、防水性能やマグネット固定、スマホ連携機能も搭載しています。デザインも洗練されたスリムな円柱型です。

性能と価格のバランスがいい高コスパな一台として人気を集めそうです。

BONIQ Pro

BONIQ Pro (ボニークプロ)は、2019年に発売されたBONIQシリーズの高機能モデルです。

その特徴は、1200Wの圧倒的なハイパワー。20Lまでの水量に対応しているので、一度に大量の低温調理ができます。

頑丈で高級感のあるマットなアルミ素材で防水機能もついているので、飲食店などタフな環境でも使いやすい低温調理器です。

詳しいレビューはこちら

本格派の低温調理器「BONIQ Pro (ボニークプロ)」使用レビュー!使い方や注意点,BONIQとの違いも解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較

BONIQ各モデルのおおまかな特徴を把握したところで、続いて細かな違いについて比較していきます。

比較ポイントとなるのは、こちらの8つ

  1. パワーと対応水量
  2. 自動オフ機能
  3. 防水性能
  4. 使い方
  5. スマホ連携
  6. 素材とサイズ
  7. 飲食店向けの保証
  8. 価格

それぞれ詳しく見ていきましょう。

※なお、いますぐBONIQシリーズの比較一覧表が見たい方は、こちらの比較一覧表まとめからご覧ください。

1. パワーと対応水量

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 1. パワーと対応水量

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
消費電力 800W 1000W 1200W
対応水量 5〜15L 5〜15L 5〜20L
温度誤差 ±1% ±0.1℃ ±0.1℃

BONIQシリーズ3種類で大きく異なるのが、パワーです。
ハイパワーなものほど短時間で設定温度まで上昇させることができ、より大きな鍋にも使えて大量の食材を一度に調理することができます。

パワー重視の方には、1200Wで20Lまでの水量に対応している「BONIQ Pro」がおすすめ。
からだづくりなどで毎日お肉を食べる方や、ホームパーティー用にたくさん料理を作りたい方にもぴったりな一台ですね。

温度設定については、いずれも5~95℃の範囲で0.5℃刻みで設定可能。誤差はBONIQ 2.0・Proが±0.1℃でより正確となっていますが、実際に使っていてその違いを感じるほどではないでしょう。

2. 自動オフ機能

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 2. 自動オフ機能

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
自動オフ

BONIQシリーズは、いずれも1分~99時間59分まで1分刻みでのタイマー設定が可能です。

機種によって異なるのは、タイマー終了後に自動で運転停止するかどうか。

調理後すぐに食材を取り出せるなら自動オフ機能があるBONIQ Proのほうが手間なく便利。
ですが、食材を取り出し忘れて放置してしまうと水温が下がって傷みやすくなるため、つい忘れてしまいがちな人には自動オフ機能がない初代BONIQがおすすめです。

(※BONIQ 2.0に関しては、新商品のため自動オフ機能の有無が判断できませんでした。)

3. 防水性能

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 3. 防水性能

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
防水 ○ IPX7 ○ IPX7

低温調理器はお湯に浸けて使うので基本的に汚れにくい調理家電ではあるものの、キッチンで使うのでどうしても汚れたり濡れたりすることはあります。
本体がすべて防水仕様になっていて丸洗いできるかどうかもチェックしておきたいポイントです。

BONIQ 2.0とProについては、IPX7の完全防水仕様で丸洗いOK。食器用洗剤で洗って衛生的に使い続けることができます。

代BONIQは下のステンレス部分のみが防水のため、丸洗いはできず拭き掃除のみとなります。

4. 使い方

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 4. 使い方

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
操作 タッチパネル+ホイール タッチパネル タッチパネル
取り付け クリップ クリップ・マグネット クリップ・マグネット

初代BONIQとBONIQ 2.0・Proでは、使い方が若干異なります。

温度やタイマー時間の設定が、初代BONIQではタッチパネルとホイールでの操作、BONIQ 2.0・Proではタッチパネルのみ
どちらが使いやすいかは人によって感じ方が異なるので、実際に触ってみるのがおすすめです。

また、鍋への固定方法が、初代BONIQでは着脱可能クリップ式ホルダーのみに対して、BONIQ 2.0・Proではクリップ式ホルダーと底面のマグネットでも固定可能。磁石がつく素材の鍋であれば、自立した状態で使用できて非常に便利です。

5. スマホ連携

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 5. スマホ連携

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
スマホ連携 ○ WiFi ○ WiFi

発売時期が新しいBONIQ 2.0とBONIQ Proは、Wi-Fiでのスマホ連携も可能です。

加熱途中での温度変更や外出先から予熱を始める設定、レシピ検索など様々な便利機能が使えます。

ただし、BONIQアプリは電源コードを抜くたびに毎回初期設定が必要になるため、通常の操作をするなら本体のタッチパネルで十分。スマホ連携機能はあまり使わないかもしれません。

6. 素材とサイズ

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 6. 素材とサイズ

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
素材 ステンレス+プラスチック プラスチック アルミ
サイズ (高さ×幅×奥行cm) 37×10×11 31×5×10 31×5×10
重さ 1.2kg 1kg 1kg

BONIQシリーズで形状やサイズが大きく異なるのは、初代BONIQ。下部がステンレスで上部がプラスチック素材となっており、サイズも大きめです。

BONIQ 2.0とProは、サイズやデザインはまったく同じ。スリムな円柱型でボタンや無駄な装飾のないシンプルなデザインとなっています。
BONIQ 2.0はプラスチック素材・BONIQ Proは頑丈なアルミ素材という違いはありますが、マットな質感は共通しています。

7. 飲食店向けの保証

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 7. 飲食店向けの保証

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
国内保証 1年 (※飲食店不可) 1年 (※飲食店不可) 1年 (※飲食店OK)

BONIQシリーズはすべての機種で、一般ユーザーに対しては1年保証がついています。

ご家庭で使う場合は気にしなくてもいいのですが、飲食店など業務用途で使う場合はBONIQ Proのみが保証対象となるので注意しましょう。

8. 価格

BONIQ (ボニーク)シリーズの違いを比較 8. 価格

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
Amazon税込価格 (※2021/1/12時点) ¥21,780 予約発売 (公式¥22,000) ¥32,780

価格で比較すると、スタンダードモデルの初代BONIQ・BONIQ 2.0が約2万2000円でほぼ同じ価格帯。

高機能モデルのBONIQ Proは、さらに1万円ほど価格が上がって約3万3000円で販売されています。

価格は時期や販売店によって変動するので、最新の価格をチェックしてお得なものを購入しましょう

BONIQ (ボニーク)シリーズ 比較一覧表まとめ

それぞれの機種に特徴がある低温調理器BONIQシリーズ

初代BONIQは発売時期が古く、パワー・サイズ・素材・防水性能・スマホ連携など、他の2機種との性能差が大きくなっています。低価格を求める方におすすめの型落ちモデルです。

BONIQ ProとBONIQ 2.0は見た目も機能も洗練されていて、主な違いはパワーと素材のみ。
パワー重視の方にはBONIQ Proコスパ重視の方にはBONIQ 2.0がおすすめです。

最後にBONIQシリーズの違いをこちらの比較一覧表にまとめましたので、機種選びの参考にご覧ください。

BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro
消費電力 800W 1000W 1200W
対応水量 5〜15L 5〜15L 5〜20L
温度誤差 ±1% ±0.1℃ ±0.1℃
自動オフ
防水 ○ IPX7 ○ IPX7
操作 タッチパネル+ホイール タッチパネル タッチパネル
取り付け クリップ クリップ・マグネット クリップ・マグネット
スマホ連携 ○ WiFi ○ WiFi
素材 ステンレス+プラスチック プラスチック アルミ
サイズ (高さ×幅×奥行cm) 37×10×11 31×5×10 31×5×10
重さ 1.2kg 1kg 1kg
国内保証 1年 (※飲食店不可) 1年 (※飲食店不可) 1年 (※飲食店OK)
Amazon税込価格 (※2021/1/12時点) ¥21,780 予約発売 (公式¥22,000) ¥32,780
BONIQ (初代) BONIQ 2.0 BONIQ Pro

BONIQはレンタルで試せる

BONIQはレンタルで試せる

使い方や機能など、自分にどれが必要かわからない方は、まずは低温調理器をレンタルして試してみるのもおすすめです。

ネットで家電をレンタルできるRentio(レンティオ)では、BONIQをはじめとした低温調理器をレンタルできます。気に入ればそのまま買い取りもできるので、購入前のお試しに一度レンタルしてみてはいかがでしょうか?

レンタルできる低温調理器の種類や価格など詳細については、こちらからチェックしてみてください。

[レンタル] 低温調理器 BONIQ 2.0 ボニーク ヘイズブラック BNQ-10 – Rentio[レンティオ]
[レンタル] IH調理器・電気調理器・低温調理器 一覧 – Rentio[レンティオ]

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