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ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー使用レビュー!自宅で熱々ホクホクが楽しめる

yoko
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更新日2022/12/21

ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー使用レビュー!自宅で熱々ホクホクが楽しめる

焼くことで食物繊維をたくさん摂取できるため、今や健康食として支持され、専門店ができるほど人気がある焼き芋。

それが自宅でできたら、嬉しいですよね。

それを叶えてくれるものが、こちらの「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」
今回、実際に使って検証してみました!

 

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」の特徴

焼き芋に特化した調理家電「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」。

まずはその3つの特徴について、ご紹介します。

1. 備長炭配合の焼き芋プレート

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」の特徴1. 備長炭配合の焼き芋プレート

たくさんの凸凹がある特徴的なプレートです。

備長炭配合のこのプレートが上下からさつまいもを包み込んで温めるため、まんべんなく熱が行き届き、ホクホクと甘く仕上がります

 

2. 用途の異なる2種類のプレート

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」の特徴2. 用途の異なる2種類のプレート

先ほど紹介をした焼き芋プレートの他に、平面プレートも付属しています。

焼き芋プレートでは焼き芋や焼きとうもろこし、平面のプレートはホットサンドやお魚などの調理が可能です。
 

3. タイマー付き

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」の特徴3. タイマー付き

最大60分のタイマー付きなので、自分で時間を計る必要はありません。

何か別のことをしながらのご利用も可能です。

製品のスペック一覧表

項目 スペック詳細
電源 AC100V 50-60Hz
定格消費電力 1000W
温度調節範囲 LOW~HIGH (約100°C~約200°C)
寸法(約) 収納時:幅35×奥行25×高さ15cm
電源コード長さ(約) 1 m
質量 焼き芋プレート使用時: 約 2.6 kg
平面プレート使用時: 約 2.8 kg
収納時: 約 3.5 kg(本体+プレート2種)

焼き芋メーカーを使う準備

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」の同梱品

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」の同梱品

焼き芋メーカーの同梱品はこちら。

  • 焼き芋プレート×2(本体付属)
  • 平面プレート×2
  • 取扱説明書
  • レシピブック

その他に、このようなシートが付属しています。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」の同梱品

なんと、このシートはプレートの原寸大という優れもの!

焼き芋プレートに入れられるサイズは直径6㎝、長さ22㎝までと決まっているのですが、これを持ってお買い物に行けば、長さに関しては困ることがありません。

本体を置く場所

加熱式のため、左右・前方は20㎝以上、後方は30㎝以上、上方は50㎝以上は、壁やカーテンなどから離す必要があります。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を置く場所

焼き芋メーカーを実際に使用してみた

それでは、実際に焼き芋メーカーを使って調理をしてみましょう!

今回、焼き芋に関してはほくほく系・ねっとり系2種類とも試してみました。また、焼き芋以外の調理にも挑戦しているので、ぜひ参考にしてみてください。

焼き芋(ほくほく系)

まずは、ほくほく系の鳴門金時を焼いてみます。

焼き芋プレートの上に、事前に洗っておいたさつまいもを置きます。

※このとき、さつまいもが焼き芋プレートに入らない場合は、切って工夫をしてください。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ほくほく系)

タイマーを設定します。

レシピに40分と書いてあったので、HIGHの温度に設定し、40分で測ってみます。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ほくほく系)

カチッとフタをロックし、タイマーをセットすると自動的に加熱が始まります。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ほくほく系)

左の赤が電源ランプ・右のオレンジが加熱ランプです。

加熱中にカチカチと音がしたり加熱ランプが消えたり付いたりしますが、一定の温度を保つためやヒーターの熱膨張のためであって、正常な状態なのでそのまま加熱していきましょう。

~40分後~

タイマーがチンッと鳴ったら終わった合図です。

それでは開けてみましょう!

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ほくほく系)

微かに甘い香りが広がっています!切って確認してみます。

※加熱直後はとても熱いので、ヤケドをしないよう気を付けてください

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ほくほく系)

綺麗に焼けていますが、まだ中の方まで熱が行き届いてない感じがします。

試しに、もう5分焼いてみました。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ほくほく系)

さっきよりも色が濃くなり、断然こっちの方が美味しそうです!

大きさに応じて加熱時間の調整が必要なので、もし足りないようであれば5分追加で加熱しましょう!

焼き芋(ねっとり系)

先ほどと同様の方法で、次はねっとり系のさつまいもを焼いてみます。

今回選んだものは、シルクスイートです。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ねっとり系)

今回は大きさが小さめだったので、40分で設定してみました。

~40分経過~

割ってみます。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 焼き芋(ねっとり系)

黄金色が眩しいですね。

蜜がとろけていて美味しそうに焼けています!

豚肉のローストチャーシュー

焼き芋以外でも調理が可能とのことで、今回はレシピにもある豚肉のローストチャーシューを作ってみました!

材料は以下の通りです。

  • 豚ヒレ肉 2本(1本約300g)
  • 醤油 大さじ4
  • 砂糖 大さじ2
  • 酒  大さじ1

まず、味を染み込ませるために豚ヒレ肉にフォークで数か所穴を開けます。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 豚肉のローストチャーシュー

そして、保存袋に豚ヒレ肉と醤油・砂糖・酒を混ぜたものを一緒に入れて、冷蔵庫に入れ1時間以上置きます

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 豚肉のローストチャーシュー

その間にプレートをHIGHの温度で予熱しておきます。
ただ、10分以上空焚きをするとフッ素加工にダメージを与えるので、予熱は必ず10分未満にしましょう。

1時間以上経過したものを取り出して、汁気をキッチンペーパーで吸い取ります。

温度調節をHIGHにしたまま、40分加熱していきます。

予熱を行っているからか、置いた時点でジューという音と香ばしい香りがします!

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 豚肉のローストチャーシュー

加熱中少し煙が出ていました。温度の加減は注意が必要なようです。

~40分経過~

フタを開けてみます。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 豚肉のローストチャーシュー

加熱をしたため縮んでいますが、タレが絡んでいて美味しそうです!

粗熱を取って、切り分けてみます。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた 豚肉のローストチャーシュー

味がしっかりついていて、ご飯のおかずにもおつまみにもなりそうな一品です。

調味料を混ぜて置いておいて、加熱するだけで簡単にチャーシューが完成しました

ホットサンド

次は、ホットサンドを作ってみました。

ホットサンドの場合、プレートの変更が必要です。

丸いボタンを押しながら、プレートを押し上げて取り外します。

この際、下を先に取って上を後に外すと本体が倒れやすくなって危険なので、必ず上→下の順番で行うようにしてください!

ホットサンドも予熱が必要なので、HIGHの温度で5分程度予熱をします。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた ホットサンド

その間にホットサンドの準備をします。

今回は、ツナチーズとチョコバナナにしました。上にもパンを被せて焼いていきます。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた ホットサンド

レシピ通りHIGHの温度で6分焼きます。

~6分経過~

フタを開けてみます。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた ホットサンド

いい感じで焼き目がついています!

重要なのは中身です。取り出して切ってみました。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」を実際に使用してみた ホットサンド

チーズもチョコもとけて美味しそうに仕上がっています!

使用後のお手入れ方法

調理が終わったら、お手入れをします。

プレートは丸洗い・本体は拭き掃除と、一般的なホットプレートと同様の流れとなります。

プレート

プレートは各々食器用の中性洗剤で洗うことが可能です。

金属たわしやクレンザーは使えません

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」使用後のプレートお手入れ方法

本体

本体は洗剤を使って洗うことが出来ないので、よく絞ったふきんやペーパータオル等で拭き取ります。

「ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカー」使用後の本体お手入れ方法

ドウシシャ Pieria 焼き芋メーカーを使って分かった魅力と注意点

今回実際にドウシシャの焼き芋メーカーを使ってみて感じた、良かった点と気になる注意点をまとめました

◎焼き芋好きにはオススメ

電子レンジとオーブンを使って作っていたものとは異なり、熱がしっかりと行き届いているので、本格的な味が楽しめます!

また、予熱なしで焼き芋が手軽に作れるのも魅力的なポイント。

毎日違う品種で作って食べたくなります。

〇置いておくだけで調理が出来る

備長炭配合のプレートで上下から加熱をするため、フライパンを使うとどうしても火が通るのに時間がかかってしまう厚めの豚ヒレ肉でも十分に火が通っていて驚きました!

ただ、煙には注意が必要です。お気をつけください!

△予熱が必要なものが多い

レシピを見たところ、焼き芋以外はほとんどが加熱前に予熱が必要なものでした。

忙しいときには、ぴったりではないかもしれません…。

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