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低温でじっくり加熱することで肉や魚をやわらかく調理できる低温調理は、最近注目されている人気の調理方法です。
低温調理で重要となるのが、温度や時間の調整。それをボタン一つで自動でおこなってくれるキッチン家電が「低温調理器」です。
低温調理器が一台あれば、ローストビーフやサラダチキンなどの本格的な料理を、お家でいつでも簡単に作ることができます。
最近では日本メーカー製のBONIQ(ボニーク)や貝印、アイリスオーヤマ、サンコー、テスコムなど様々な低温調理器が発売されています。
そこで今回は低温調理器の選び方のポイントを解説し、人気のおすすめ低温調理器を一覧表で比較します。ぜひ低温調理器選びの参考にしてみてください。
※いますぐおすすめ低温調理器の比較一覧表が見たい方は、こちらの比較一覧表まとめからご覧ください。
もくじ
低温調理の魅力って?
低温(真空)調理とは、食材を袋に入れて真空状態にし、低温のお湯に入れて長時間加熱する調理方法です。
低温で長時間加熱することで、やわらかくしっとりジューシーな仕上がりになります。
肉や魚が硬くなったり水分が抜けてパサパサになったりしてしまう最大の原因は、高温での加熱によりタンパク質が硬く縮んでしまうこと。
食材によっても違いますが、肉の場合は40℃あたりからタンパク質が変化して美味しくなってくるのですが、65℃を超えたあたりから今度は硬くなってしまいます。
このタンパク質が硬く変化する直前の低い温度帯でじっくり加熱することで、やわらかく水分を保った状態で調理できるんですね。
低温調理を活かした代表的な料理
低温調理では、パーティのような本格料理からトレーニングや身体づくり向きのメニューまで、様々な料理を美味しく作ることができます。
- ローストビーフ
- ステーキ
- チャーシュー
- 鶏レバー
- 鶏ハム
- 蒸し鶏
- サラダチキン
- サーモン・ミキュイ
- サーモンのコンフィ
- 温泉卵
低温調理器とは
低温調理器は、100℃以下の設定した温度・加熱時間を自動でキープしてくれる低温調理用のキッチン家電です。
もっともスタンダードなのがスティックタイプの低温調理器。
最初に温度と時間を設定しておけば、鍋の中のお湯を自動でかき混ぜながらヒーターで温めて温度調整してくれます。
なお、スティックタイプの低温調理器は基本的に単体で使うことができません。低温調理器に合ったサイズの鍋や容器を自分で用意する必要があるので注意しましょう。
低温調理器の使い方の基本
1.まずは下味を付けた食材をジップ付きの耐熱袋などに入れ、中の空気を抜いて真空状態にしておきます。
2.低温調理器を鍋のふちに固定したら、鍋に食材と水またはお湯を入れます。このとき、なるべく設定温度に近いお湯を使うと加熱時間の短縮になります。
3.低温調理器のボタンを操作し、温度と時間を設定。スタートボタンで加熱を開始し、タイマーが鳴ったら完成です。
最初にセッティングを済ませたらあとは基本的には放置でOKなので、手間が少なく簡単に調理ができます。
低温調理器を使う際の注意点
低温でじっくり加熱することで食材を美味しく仕上げる低温調理ですが、誤った使い方や加熱不足だと食中毒などのリスクも高まります。
安心・安全に低温調理をするためにも、事前にこちらの注意点を知っておきましょう。
手や調理器具は清潔に!食材も新鮮なものを使う
料理をよくする方にとっては基本だと思いますが、食材を触る前後は手や調理器具を必ず洗って、食中毒の原因となる菌を食材につけないように徹底しましょう。
また、ちょっと古くなったり傷んだりしている食材は低温調理には使わないようにして、調理前の常温放置も避けてください。
正しい方法で下準備する
低温調理器は、取扱説明書やメーカー推奨の使用方法を守って使うことが重要です。
例えば、食材の入った袋が少し浮いて水面から出ている・食材を袋にパンパンに詰め込んでいる・耐熱ではない袋を使っている・対応している水量や鍋サイズを超えている…などはNG。
加熱ムラができて一部がちゃんと加熱できていないなどの失敗につながる可能性があります。
食材に合わせて安全な温度と時間に設定する
食中毒のリスクを下げるために、もっとも重要なのが中までしっかり加熱すること。
厚生労働省の加熱食肉製品の基準では、「中心部分が63℃に達してから30分以上もしくはそれと同等以上の加熱」が必要とされています。
お湯の温度ではなく、食材の中心部がしっかり温まってからの時間になるので注意しましょう。
なお。食材の中心部まで温めるための加熱時間は、食材の種類や厚さによって異なります。加熱時間の目安は、低温調理器「BONIQ」のメーカーHPに詳しく載っているので、こちらを参考にするのがおすすめです。
低温調理のルール 〜6つのポイント〜 | 低温調理レシピ:BONIQ公式簡単おいしい低温調理レシピ
調理後は、すぐに食べるか急冷して保存
低温調理が終わった後すぐ食べない場合は、氷水で冷やしてから冷蔵庫または冷凍庫に入れましょう。
常温で放置すると食材が傷みやすく、食中毒の原因になってしまいます。
おすすめ低温調理器10選を紹介
まずは、タイプ別に厳選したおすすめの低温調理器をご紹介します。
【高機能】おすすめ低温調理器
- BONIQ 2.0 (ボニーク) BNQ-10
- テスコム 芯温スマートクッカー TLC70A
- ツヴィリング Enfinigy 53103-100
- 貝印 KaiHouse The Sousvide Machine DK-5129
【高コスパ】おすすめ低温調理器
- サンコー マスタースロークッカーS
- アイリスオーヤマ スリム低温調理器 LTC-02
- BRUNO コンパクト低温調理器 BOE099
- グリーンハウス GH-SVMA
【番外編】低温調理できる電気調理鍋
- SHARP ヘルシオ ホットクック KN-HW24H
- アイリスオーヤマ PC-MA2
それぞれの低温調理器について、詳しくご紹介していきます。
※なお、おすすめ低温調理器の比較一覧表が見たい!という方は、こちらの比較一覧表まとめからどうぞ。
BONIQ 2.0 (ボニーク) BNQ-10
国内の低温調理器でもっとも有名なブランドが、このBONIQ(ボニーク)です。
5〜95℃まで0.5℃単位で細かな温度制御が可能。パワーも1000Wとハイパワー。クリップ、下部のマグネットどちらでも鍋に取りつけが可能。スマホアプリ連携ができて使いやすさにも配慮されています。
有名ブランドだけあって、レシピサイトが充実しているのも魅力的です。
ボニークシリーズの中ではスタンダードモデルとなりますが、低温調理器のなかでは高機能。間違いない一台を求めるなら、こちらがおすすめです。
BONIQ 2.0 (ボニーク) BNQ-10 | |
---|---|
温度範囲 | 5~95℃ (誤差±1%) |
設定単位 | 0.5℃刻み |
タイマー | 1分~99時間59分 |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 1000W |
対応水量 | 5〜15L |
鍋・容器のサイズ | ? (深さ15cm以上) |
取り付け方法 | クリップ・マグネット |
スマホ連携 | ○ WiFi |
電源ケーブル | 1.5m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 31×5×10 |
重さ | 1kg |
Amazon税込価格 | ¥22,000 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
BONIQの詳しい記事はこちら
BONIQ・BONIQ 2.0・BONIQ Pro(ボニークプロ)の違いを一覧表で比較!おすすめのボニークは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
本格派の低温調理器「BONIQ Pro (ボニークプロ)」使用レビュー!使い方や注意点,BONIQとの違いも解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
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[口コミ] BONIQ ボニーク 2.0 BNQ-10 ヘイズブラック 低温調理器のレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]
テスコム 芯温スマートクッカー TLC70A
![](https://cdn.rentio.jp/matome/uploads/2023/02/main1.jpg)
テスコム 芯温スマートクッカー TLC70Aは、スタンダードなスティックタイプのように水温を計測するのではなく食材の中心温度で温度管理をする新しいタイプの低温調理器です。
食材に芯温温度計を刺したら、耐熱ジップ袋に入れた食材を庫内に入れるだけでOK。芯温を計測しながらより正確な温度管理で安心して低温調理ができます。
庫内で直接加熱するタイプなので、鍋や水を使わなくていいのも便利ですね。
テスコム 芯温スマートクッカー TLC70A | |
---|---|
温度範囲 | 芯温:40~85℃、庫内温度:設定芯温+5℃~95℃ |
設定単位 | 1℃刻み |
タイマー | 1分~12時間 |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 360W |
対応水量 | – |
鍋・容器のサイズ | – |
取り付け方法 | – |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.4m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 22.9×11.2×30.6 |
重さ | 1.8kg |
Amazon税込価格 | ¥15,336 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
ツヴィリング Enfinigy 53103-100
ツヴィリング Enfinigy 53103-100は、1200Wのハイパワーが魅力の低温調理器です。
水量20Lまでの鍋で使えるので、大きめのかたまり肉や複数枚の肉をまとめて低温調理することもできます。
温度設定も0~99℃・0.5℃刻みでできるので、本格的な低温調理をしたい方にもおすすめです。
ツヴィリング Enfinigy 53103-100 | |
---|---|
温度範囲 | 0~99℃ |
設定単位 | 0.5℃刻み |
タイマー | 1分~99時間59分 |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 1200W |
対応水量 | 〜20L |
鍋・容器のサイズ | 深さ10cm以上 |
取り付け方法 | クリップ |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.25m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 32×5×8.5 |
重さ | 1.26kg |
Amazon税込価格 | ¥17,098 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
貝印 KaiHouse The Sousvide Machine DK-5129
包丁や剃刀などで有名な国内メーカー貝印の低温調理器。大手のメーカーなので安心感のある人気の商品です。
特徴的なのは、自動で袋の空気を抜いて真空状態にしてくれる便利な専用シーラーがついていること。面倒なパッケージングも簡単に済ませることができます。
一般的な低温調理器のような棒状ではなくコの字形状なので、若干場所は取りますがスタンド付きなので立ててスッキリ収納ができます。
もちろん低音調理器自体の性能も十分高く、1000Wとハイパワーで1~95℃まで0.5℃刻みでの温度設定が可能です。
貝印 KaiHouse The Sousvide Machine DK-5129 | |
---|---|
温度範囲 | 1~95℃ |
設定単位 | 0.5℃刻み |
タイマー | 1分~99時間59分 (自動オフ) |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 1000W |
対応水量 | 〜20L |
鍋・容器のサイズ | 深さ20cm・幅20cm以上 |
取り付け方法 | クリップ |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.4m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 31×19×7.7 |
重さ | 2.0kg |
Amazon税込価格 | ¥29,990 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
サンコー マスタースロークッカーS
安くて良質な商品を多数発売している国内メーカーサンコーの低温調理器マスタースロークッカーS。
パワーは850Wとそこそこですが、25~99.9℃まで0.1℃刻みで細かく温度設定が可能です。
クリップ位置が低めで本体もコンパクトなので、深さ7cm~の浅めの鍋でも使えます。
価格が1万円以下とお手頃で、はじめてでも使い勝手の良い低温調理器です。
サンコー マスタースロークッカーS | |
---|---|
温度範囲 | 25~99.9℃ |
設定単位 | 0.1℃刻み |
タイマー | 1分~99時間59分 (自動オフ) |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 850W |
対応水量 | ? |
鍋・容器のサイズ | 深さ7cm以上 |
取り付け方法 | クリップ |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.3m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 32×8.2×9 |
重さ | 800g |
Amazon税込価格 | ¥13,800 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
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アイリスオーヤマ スリム低温調理器 LTC-02
アイリスオーヤマ スリム低温調理器 LTC-02は、スリムなボディとコスパの良さが魅力の低温調理器です。
25~95℃まで0.5℃刻みでの温度設定や1分刻みのタイマーなど、シンプルかつ必要十分な機能を搭載。
スリムで軽いので使用時も収納時も扱いやすい低温調理器です。
アイリスオーヤマ スリム低温調理器 LTC-02 | |
---|---|
温度範囲 | 25~95℃ |
設定単位 | 0.5℃刻み |
タイマー | 1分~99時間59分 |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 800W |
対応水量 | 〜12L |
鍋・容器のサイズ | 深さ10cm以上 |
取り付け方法 | クリップ |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.5m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 33.4×5×10 |
重さ | 900g |
Amazon税込価格 | ¥10,280 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
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BRUNO コンパクト低温調理器 BOE099
BRUNO コンパクト低温調理器 BOE099は、かわいいカラーが特徴の高コスパ低温調理器です。
おしゃれ家電でおなじみのブルーノだけあって、グレージュ・ライトグリーンといった他にはないカラー展開。
さらに5~95℃・1℃刻みの温度設定に1000Wのハイパワーと、見た目だけではない実力も兼ね備えています。
BRUNO コンパクト低温調理器 BOE099 | |
---|---|
温度範囲 | 5~95℃ |
設定単位 | 1℃刻み |
タイマー | 1分~99時間59分 |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 1000W |
対応水量 | 〜15L |
鍋・容器のサイズ | 深さ10cm以上 |
取り付け方法 | クリップ |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.5m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 28×5×9 |
重さ | 990g |
Amazon税込価格 | ¥10,000 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
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グリーンハウス GH-SVMA
グリーンハウスのGH-SVMAも、低価格帯の低温調理器の中では人気の高い機種です。
1000Wのハイパワー、0~95℃まで0.5℃刻みでの温度設定可能、1分刻みのタイマー、扱いやすいクリップ式など、機能も十分で価格もお手頃。
誤差±0.1℃の正確な温度管理で低価格帯なのにハイスペックな低温調理器です。
グリーンハウス GH-SVMA | |
---|---|
温度範囲 | 0~90℃ (誤差±0.1℃) |
設定単位 | 0.5℃刻み |
タイマー | 1分~99時間59分 (自動オフ) |
設定単位 | 1分刻み |
最大消費電力 | 1000W |
対応水量 | 4~15L |
鍋・容器のサイズ | 深さ8cm以上 |
取り付け方法 | クリップ |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.2m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 31×5×5 |
重さ | 990g |
Amazon税込価格 | ¥11,561 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
SHARP ヘルシオ ホットクック KN-HW24H
こちらは低温調理器ではありませんが、低温調理もできる電気調理鍋。有名なSHARPのホットクックの中でも最も高機能な大容量モデルです。
設定温度は35~90℃までで1℃刻みと、低温調理の能力はやや低め。
そのぶん、無水調理や蒸し料理、炒め料理、炊飯など様々な調理方法が使えます。
低温調理はたまにする程度で、ほったらかしで色々な料理を作りたい方におすすめです。
SHARP ヘルシオ ホットクック KN-HW24H | |
---|---|
温度範囲 | 35~90℃ |
設定単位 | 1℃刻み |
タイマー | 1分~16時間 |
設定単位 | 1時間まで1分刻み、以降1時間刻み |
最大消費電力 | 800W |
対応水量 | 〜2.4L |
鍋・容器のサイズ | – |
取り付け方法 | – |
スマホ連携 | ○ WiFi |
電源ケーブル | 1.4m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 25.6×34.5×30.5 |
重さ | 6.0kg |
Amazon税込価格 | ¥64,895 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
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アイリスオーヤマ PC-MA2
アイリスオーヤマのPC-MA2も、低温調理ができる電気圧力鍋です。
設定温度は30~70℃と狭く、しかも5℃刻みでの設定しかできません。
基本的には圧力鍋として使い、たまにかんたんな低温調理をしたい方におすすめです。
アイリスオーヤマ PC-MA2 | |
---|---|
温度範囲 | 30~100℃ |
設定単位 | 5℃刻み |
タイマー | 11分~14時間10分 |
設定単位 | 設定時間によって1,5,10,30分刻み |
最大消費電力 | 800W |
対応水量 | 〜2.2L |
鍋・容器のサイズ | – |
取り付け方法 | – |
スマホ連携 | – |
電源ケーブル | 1.0m |
サイズ (高さ×幅×奥行cm) | 21.3×28.2×28.6 |
重さ | 3.6kg |
Amazon税込価格 | ¥12,000 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
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低温調理器の選び方の重要ポイント
低温調理器の価格帯は8000円~3万円程度が相場となっています。
安い低温調理器は手軽に導入しやすいのですが、温度センサーやタイマーがうまくはたらかない・タッチパネルやボタンが押せないなど、トラブルの口コミも多く報告されています。
ただ安いだけではなく機能も十分な低温調理器を選ぶために、購入前にチェックすべき選び方のポイントをご紹介します。
1.設定できる温度と時間
低温調理は温度管理が命!まずは、低温調理器でもっとも重要な「どれだけ細かく温度と時間を制御できるか」をチェックしましょう。
温度設定については、設定可能な範囲と何度刻みで設定できるかを確認し、もしスペックに記載があれば誤差範囲も調べておきましょう。
こだわり派の方には、より細かく正確に温度制御できるものがおすすめです。
タイマーに関しては設定可能な時間を確認したうえで、終了後に自動でオフになるかどうかも要確認です。
調理後すぐに食材を取り出せるなら自動オフ機能があるほうが手間なく便利。ですが、食材を取り出し忘れて放置してしまうと水温が下がって傷みやすくなるため、つい忘れてしまいがちな人には自動オフ機能がないほうがおすすめです。
2.パワーと水量
一度にたくさん低温調理をしたい方や調理時間を短縮したい方は、消費電力の高いハイパワーなものがおすすめ。
ハイパワーなものほど対応水量も増えるので、大きなかたまり肉や複数枚の肉をまとめて調理することがあるなら対応水量が多いものを選びましょう。
また、パワーが強い低温調理器ほど、素早く全体を温めることができますが、どんなにハイパワーといっても水からお湯まで温度を上げるためにはそれなりに時間と電気代がかかります。
低温調理の際は、最初から設定温度に近いお湯を入れて使うことをおすすめします。
3.使える鍋と取り付け方法
低温調理器で使える鍋のサイズや取り付け方も意外と重要なポイントです。
低温調理器は写真で想像するよりも大きいものが多く、手持ちの鍋では深さが足りずうまく固定できないことも。
深さ20cm以上あればほとんどの低温調理器は使えるようですが、お家に深めの鍋が無い場合は専用容器を購入するか、浅い鍋でも使えるコンパクトなタイプがおすすめです。
また、鍋への取り付け方法も機種によって違いがあり、挟むだけで手軽なクリップ式か、しっかり固定できるネジ式の2種類が主流となっています。
着脱の手間を考えると、クリップ式のほうが手軽でおすすめです。
4.使い勝手やサイズ
ここは人によって重要度が変わりますが、便利な機能やサイズに関しても事前に確認しておくべきポイントです。
最新の低温調理器には、Wi-FiやBluetoothでスマホと連携できる機種もあります。
スマホアプリで細かい設定ができたり、調理が終わると通知がきたりと、便利に使えます。
電源ケーブルのプラグが日本仕様かどうかも要確認。海外仕様の3ピンタイプだと変換アダプタが必要になるので注意しましょう。
また、ケーブルの長さが短すぎると使いたいコンセントに届かない場合もあるので、念のためチェックしておくことをおすすめします。
サイズは、コンパクトなもののほうが収納しやすく便利ですが、そのぶんパワーや機能が劣ることもあるので、バランスのいいものを選びましょう。
おすすめ低温調理器 比較一覧表まとめ
最後に、ここまでご紹介したおすすめ低温調理器の機能を一覧表にまとめました。
機能を比較して選びたい方は、こちらを参考にしてみてください。
(※記事更新時点の価格)
低温調理器はレンタルで試せる
「低温調理器気になるけど、どのくらい使うかわからないし買うか迷う…」という方は、まずは低温調理器をレンタルして使ってみるのもおすすめです。
家電レンタルサービスのレンティオでは、低温調理器を購入前にレンタルでお試しできます。
レンタルできる低温調理器の種類や価格など詳細については、こちらからチェックしてみてください。
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