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アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-P10でカーペットを綺麗にしてみた!

ooba
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更新日2022/04/07

アイリスオーヤマのリンサークリーナーRNS-P10でカーペットを綺麗にしてみた!

カーペットって水洗いをしようにもどうやって水洗いをするのかを悩んだり、わざわざ業者にお願いするのも中々に億劫だったりしますよね。

私もその内の一人でして、カーペットの掃除をしようにもコロコロで髪の毛やほこりをとる程度でしか今までして来てなく、とれないシミはそのまま放置してました。

しかし、今回は自宅でも水洗浄ができカーペットのシミをとることができるアイリスオーヤマのリンサークリーナーというのがあることを知り、どこまで汚れが取れるのかレビューしていきたいと思います!

リンサークリーナーって何?

アイリスオーヤマのリンサークリーナー

リンサークリーナーとは、水洗いがしにくい布製品を洗う洗浄機になります。この製品1台でシミ落としから、汚れ落としまでしっかりこなしてくれる優れた製品です。

アイリスオーヤマのリンサークリーナーは、一般家庭でも使えるようにコンパクトでとてもシンプルに設計されています。

RNS-P10のスペック一覧

項目 スペック
電源 AC100V(50/60Hz)
回収タンク有効容量 0.4L
ホースの長さ φ30mm×1.2m
電源コードの長さ 約3m
消費電力 310w
清水タンク容量 1.1L
お湯使用温度 約40℃まで
付属品 ブラシ付きヘッド、T型ヘッド、ホルダー

リンサークリーナーRNS-P10の外観

ンサークリーナーRNS-P10の外観

大きさはご覧いただいてもわかるように小さく、重さも3kgちょいと軽いです。

女性でも簡単に持ち運びができるサイズ感となっています。

付属品のまとめ

RNS-P10-Wの付属品

本体以外には下記の付属品がついてます。

  • ブラシ付きヘッド
  • T型ヘッド
  • ホルダー
  • 取扱説明書

リンサークリーナーRNS-P10の使い方

リンサークリーナーRNS-P10の使い方

リンサークリーナーRNS-P10は、付属品にあったブラシ付きヘッドをホースに繋ぎ、タンクに水を入れたら準備OKです。あとは電源をつけて清掃を始めるだけなので、難しい作業は一切ありません!

電源をつけると稼働音が大きいなとは思いましたが、汚れが取れるのならOKです!

それでは準備が整ったのでいつから付着してるかもわからないシミが果たして取れるのか試していきます。

シミがあるカーペットの清掃開始!

シミがあるカーペット

写真は今回取りたいカーペットのシミです。

小細工なしにまずは水をシミにかけて吸い取ります。1回目の吸い込みで既に「あ、これは汚れが取れてるわ」と効果を実感します。

清掃後にシミが取れたカーペット

諦めていたカーペットのシミが、短時間でいとも簡単に取れたのがすごく感動しました、、、!

カーペットをよく見ると、色々なところに小さなシミがあったのでそれも綺麗にしました。小さなシミもみるみるうちに消えていく様はなんともいえない快感ですね。

タンクでカーペットの汚れが見える化

タンクでカーペットの汚れが見える化

しかしながら、カーペットのシミ以上に驚いたのが、汚水タンクに貯まっていく真っ黒な汚水です。

1回の清掃で写真のような汚れ具合だったのですが、真っ黒な水を見て、カーペットがこんなにも汚れていたのかと驚愕しました。

普段は目に見える汚れをコロコロで取っては満足していたのですが、まさかこんなに汚れているとは思わなかったです。恐るべしリンサークリーナー。

ちなみにもう1回カーペットを入念に清掃してみたのですが、2回目でもまだまだ汚れていました。(どんだけ汚れていたんだ、、、)

その後も数回程カーペットをリンサークリーナーで清掃していき、タンクの水もある程度綺麗になったところで終了にしました。

リンサークリーナーRNS-P10のお手入れ方法

リンサークリーナーRNS-P10のお手入れ方法

2種類のタンクを本体から取りはずし、水洗いをしてください。汚水が入ってるタンクは髪の毛や小さなごみが混ざってるので、シンクにネットなどをかけて流すことをおすすめします。

ホースの先端は水洗いで簡単に汚れが落ちるので楽ちんでしたが、T型ヘッドはは髪の毛等が絡まっていたりすのでピンセット等で取ってあげる必要があります。

ホースの清掃は一工夫

少し清掃がしにくいと思ったのがホースです。

RNS-P10はRNS-300と違い、本体側のホースを外すことができません。

そのため、綺麗な水を給水してホース内を綺麗にする手間がかかります。

綺麗な水の入ったバケツを用意し、タンクをセットしたRNS-P10の電源を入れて行ってください。

リンサークリーナーRNS-P10を実際に使用して感じたメリット

リンサークリーナーRNS-P10を実際に使用して感じたメリット

リンサークリーナーRNS-P10を実際に使用して感じたメリットは以下のとおりです。

メリット
  • 本体がコンパクトで軽いので別場所に移動することが簡単
    →カーペットやソファで別箇所を清掃するとき、リンサークリーナー本体が軽いので持って移動しながらの清掃がしやすい。
  • レバーを押しっぱなしにしておくとその間は水が出続ける
    →レバーを押しっぱなしにしてる間は水が出続けるため楽に作業を行うことができます。
  • タンクが大きいので水を入れるさいにこぼれることが少ない
  • ホースが1.2mあるため、広範囲を本体を動かさず清掃することができる
    →本体には水と汚水2つのタングついており、なるべく動かしたくないと思ってたいましたが、長いホースのおかげで動かさずとも広範囲の清掃ができるので安心でした。

デメリット

一方でデメリットに感じたのは以下の点です。

デメリット
  • 稼働音が大きい
    →一番気になったのはやはり稼働してるときの音でした。通常の掃除機と同じくらいの音がするなといった印象をうけました。なので昼間に稼働することをおすすめします。
  • ホースのお手入れが難しい
    →本体からホースの取り外しができないため、ホース内の洗浄に手間がかかります。洗浄時はお風呂場などの広いところで行うのがいいなと思いました。
  • 若干カーペットが濡れたままになる
    →リンサークリーナーは水を吸い込むだけなので、当然、乾燥まではできません。

RNS-300とRNS-P10を比較してみた

RNS-P10はRNS-300の後継機として2021年2月に発売された製品となりますので、主な違いを比較して表にまとめました。

RNS-P10 RNS-300
電源 AC100V
50/60Hz
AC100V
50/60Hz
定格消費電力 310W 330W
吸引仕事率 30W 30W
吸引仕事率 30W 30W
水タンク容量 1.1L 0.3L
ホースの長さ 直径30mm×1.2m 直径約29mm×1m
お湯使用温度 約40度まで 約40度まで
商品サイズ(本体) 幅約290mm×奥行約180mm×高さ約270mm 幅約248mm×奥行約146mm×高さ約312mm
商品重さ(付属品含む) 約3.2kg 約2.7kg
付属品 ブラシ付きヘッド
T型ヘッド
ホルダー
ハンドツール
ホルダー
ホースフック
コードフック2個

水の噴出で清掃がしやすくなった

アイリスオーヤマのリンサークリーナー

RNS-300ではレバーを1回押すと、一定の水量がでてくるだけでしたが、RNS-P10ではレバーを押してる間は水が出続けるため、いちいちレバーを離したり引いたりする必要がありません。

作業中に水がかかってるかかってない箇所を見るのは実際は面倒なので、だしっぱにしておいて吸い上げるという方法が楽だなと感じました。

タンクの容量が増えた

RNS-300はハンドツール部分にタンクがあり容量が0.3Lとかなり少なかったので長く使用することができませんでした。加えて、このタンクの入れ口が小さく水を入れにくかったのもデメリットにありました。

一方、RNS-P10ではタンクが大きくなり、水の入れ口も大きくなったので、タンク自体が濡れる心配もなく、水量も1.1Lと多く入るので水をこまめに入れ替える心配もありません。

タンクの手入れがしやすくなった

タンクの清掃も大きく違っており、RNS-300のタンクは分解ができず3か所にある穴から水を入れ、タンクをバシャバシャ振って洗浄する方法しかなかったのですが、これだと中身を拭くこともできず乾燥までに時間も必要でした。

RNS-P10のタンクなら、水を入れる箇所が大きくなっており、排水も乾燥も短時間で終わるようになったのお手入れに要する手間がかなり省かれたと思います。

稼働音は小さくなったのか

稼働音はRNS-P10の方が小さくなったとありますが、実際に使用してみた感じ大きな差はないように感じました。

稼働音についてはどちらも同じくらいだと思うので、あまり気にしなくてよいと思います。

より広範囲に清掃できるRNS-P10

カーペットやソファが大きかったり、長く稼働させる場合はRNS-P10がおすすめです。一方で、場所をピンポイントで清掃する場合や清掃範囲が小さい場合はRNS-300が良いでしょう。

それぞれ強みの異なる製品ではありますが、今リンサークリーナーの購入を考えている方は、より柔軟にいろんな用途に使えそうな最新のRNS-P10を選択しておけば間違いないと思います。


リンサークリーナーはお試しレンタルがきる

リンサークリーナーは気になってるけど、購入して自宅の汚れが落ちなかったらどうしよ、そこまで清掃する必要はないかなと思っている方におすすめなのがレンタルです!

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、リンスクリーナーを始め、様々なお掃除家電のレンタルを提供しています。

借りた製品が気に入った場合はそのまま購入することもできますので、まずはお試しで使ってみてから本購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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