クビンス ホールスロージューサー・プロ CS520SMをレビュー!大人数でコールドプレスジュースを堪能できる
更新日2023/12/19
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健康、美容のために野菜や果物を手軽に摂取できるとコールドプレスジュースやスムージー。
でも買うと少し高いなと思い、家庭で好きな時に手軽に出来たらいいですよね。
今回は家庭で簡単にジュースが作れるKuvings(クビンス)の「ホールスロージューサー・プロ」を実際に使用してみました。
もくじ
クビンス ホールスロージューサー・プロの特徴
スロージューサーは食材を圧縮しながらすり潰しゆっくり絞り出すので、高速回転し食材を細かくするミキサーと違い、食材のもつ本来のおいしさや栄養素を壊すことなく摂取できるのが魅力です。コールドプレスジューサーと呼ばれたりもします。
クビンスの「ホールスロージューサー・プロ」は、そのコールドプレスジュースを一度にたくさんの作れる機種です。
他にどんな特徴を持っているのか、「ホールスロージューサー・プロ」の実機を確認しながら解説します。
投入口が大きく大容量
クビンスの「ホールスロージューサー・プロ」は業務用なこともあり500mlの大容量です。
投入口も直径88mmのワイド設計なので、食材を細かく切らなくても良いことから下準備の時間も最小限で済みます。
ちなみに、1時間にりんごを約300個(約40L)搾汁できるみたいです!
組み立て方法
「ホールスロージューサー・プロ」を外箱から取り出すと、ドラム蓋、ドラム、スクリュー、ストレーナー、回転ワイパーのパーツに分かれているので組み立てが必要です。
とはいえ、組み立て方法は簡単で、次の3ステップで完了です。
正しく組み立てられないと電源が入らないので、組み立て不備で途中で外れてしまう心配もありません。
- 回転ワイパーとスクリューをはめる
- ドラムを赤い丸印に合わせスクリューを差し込む
- ドラム蓋をし、本体の三角印とドラムの三角印を合わせる
使い方はシンプルなボタン操作のみ
使い方も正回転/逆回転のボタン操作のみで、難しい操作が要りません。
長時間搾汁できる大きなスクリューとハイパワーなモーターを搭載
「ホールスロージューサー・プロ」には24時間連続使用可能なハイパワーモーターと刃のない臼状の大きなスクリューを搭載しています。
そのため長時間の搾汁でも、熱に弱い水溶性のビタミンやミネラル、食物酵素などの栄養素を壊すことなく抽出することが可能です。
実際にコールドプレスジュースを作ってみた
クビンスの「ホールスロージューサー・プロ」を使って、野菜はトマト、フルーツはパイナップル、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、それからアーモンドを用意してジュース作りに挑戦しました。
トマトジュース
健康にも美容にもいいと言われているトマト。
一度にたくさんはなかなか食べれませんが、約240gのミニトマトだと果たしてどのくらいのジュースになるのでしょうか……
トマトを入れてスイッチオン!
ミニトマトの場合はそのまま投入できるので、数個ずつ入れていきます。
半透明なので中にどれほど入っているか確認できるのも良いですね!
スマートキャップと呼ばれるキャップがあるので、閉めておけば中身が漏れる心配も必要ありません。
約240gのミニトマトで、およそ200mlのトマトジュースが出来ました。
繊維質もほとんど皮と種で圧搾されているのが分かります。
トマト好きですが、市販のトマトジュースは口に残る感じがしてあまり得意ではない筆者。
ですが、「ホールスロージューサー・プロ」で作ったトマトジュースは、サラサラして飲みやすかったです。
今回は酸味があるトマトを使ったからか味もさっぱりしており、トマト本来の味を感じられました。
ミックスフルーツジュース
次にカット済のパイナップル、オレンジ、ピンクグレープフルーツを計250g用意して、ミックスジュースに挑戦しました。
3種類のフルーツ入れてスイッチオン!
カット済みなので、そのまま一気に投入しても問題ありません!
約250gのフルーツからおよそ200mlのミックスジュースが出来ました。
今回のフルーツには種や皮がありませんでしたので、残ったのは内側の薄皮と繊維だけです。
トマトジュース同様、ミックスジュースもサラサラして飲みやすかったです。
3種類それぞれのフルーツの味も感じられて、非常に美味しかったです。
アーモンドミルク
フルーツや野菜を使ったコールドプレスジュースだけでなく、付属のレシピブックに掲載されていたアーモンドミルクにもチャレンジしました。
アーモンドミルクは、水tアーモンドだけで簡単に作れちゃいます。
- 下準備:アーモンドを3時間ほど水につけておく
- 「ホールスロージューサー・プロ」に投入
- スイッチを押して完成
これだけでです。
家庭で自家製のアーモンドミルクを作れると思っていなかったので感動です!
加えて、圧搾されたアーモンドを使えばエナジーバーにもなるので食品ロスもありません!
クビンス ホールスロージューサー・プロを使って感じたこと
実際にクビンスの「ホールスロージューサー・プロ」を使って感じた良かったこと、それから事前に気をつけておきたい点をまとめました。
○ フレッシュジュース作りが簡単
食材の下準備も最低限で済みますし、使い方も食材を入れてスイッチを押すだけなので手軽この上ありあせん。
スクリューに刃物もないため、小さいお子さんがいる家庭でも安心して使えるのもメリットです。
○ メニュー豊富なレシピブックが付属
「ホールスロージューサー・プロ」にはメニュー豊富なレシピブックが付属しており、初めての方でも様々なレシピに挑戦しやすいです。
今回作ったトマトジュース、ミックスフルーツジュース、アーモンドミルク以外にも、たくさんのレシピ掲載されているので飽きずに楽しめます!
△ 家庭用としてはやはり大きすぎるかも
「ホールスロージューサー・プロ」は業務用で大容量ということもあり、本体サイズは178mm(幅)×237mm(奥行)×515mm(高さ)、重さは約9.1kgと存在感があります。2リットルのペットボトルと比較すると、写真のようになります。
特に高さが50cm超あるので、キッチンの設置スペースには注意が必要です。
△ お手入れに手間がかかる
「ホールスロージューサー・プロ」は部品を取り外して洗うことができますが、細かいところは念入りに洗浄する必要があるので手間に感じる方もいらっしゃると思います。
洗浄用ブラシ、回転ブラシ、出口洗浄用ブラシは付属しているので、使い終わるごとにブラシを活用して洗浄しましょう。
業務用でも家庭で楽しめるスロージューサー
業務用とはありますが、クビンスの「ホールスロージューサー・プロ」は家族全員で美味しいコールドプレスジュースを楽しむ家庭用アイテムとしても魅力的です。
健康のための野菜やフルーツをたくさん摂取したい/してほしい……
野菜嫌いでなかなか食べてくれない……
栄養バランスを考えたい……
このような悩みを抱えているご家庭は、クビンスの「ホールスロージューサー・プロ」を検討してみてはいかがでしょうか?
別売りのスムージーストレーナー、フローズンデザートストレーナーを使えばスムージーやフローズンデザートも作れちゃうのでおすすめです!
ジューサーは試してから購入できる
購入しようとしても家に置いておいてずっと使えるだろうか、使いたいけど高額だから購入するのはちょっと…など気になるところがたくさんありますよね。
そんなときはまず一度レンタルして実際に使ってみませんか。
カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、ジューサーのレンタルも提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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