ブルーノ「スープクックプロセッサー BOE102」使用レビュー!使い方や実際に使ってみた感 想も紹介
公開日2024/11/14
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食材を切って入れるだけでポタージュやスープが簡単に作れるスープメーカー。
今回はブルーノの「スープクックプロセッサー BOE102」を実際に使用し、使い方や特徴、メリット・デメリットをレビューしていきたいと思います。
もくじ
ブルーノ スープクックプロセッサー「BOE102」とは
ブルーノ スープクックプロセッサー BOE102は見た目は一般的な自動調理鍋に似ていますが、ポタージュ・スープに特化した調理器となります。
まずは注目すべき特徴を紹介していきます。
フードプロセッサーを搭載
ポットの中にカッター・ブレードを装着出来るようになっており、自動調理鍋とフードプロセッサーが一体となったようなデザインです。
これにより、食材を切ってボタンを押すだけで加熱と食材の刻みが自動で行われる仕様となっています。
インテリアに馴染みやすいシンプルなデザイン
全体的にシンプルでミニマルなデザインとなっており、インテリアにも馴染みやすい印象。
カラーはアイボリー/イエローの2色展開、表面がマットな質感になっているのも個人的に好印象でした。
今回はイエローのカラーを実際に使用していきます。
製品仕様
ブルーノ スープクックプロセッサー「BOE102」の製品仕様をご紹介します。
項目 | 詳細 |
---|---|
電源 | AC100V、コード長:約1.2m |
消費電力 | ヒーター350W 、モーター240W |
材質 | 本体:ポリプロピレン ポット:ポリプロピレン/ステンレス鋼 フタ:ポリプロピレン/ガラス |
本体サイズ(付属品無し) | 横幅:225mm 高さ:270mm 奥行:260mm 最大容量:1.0L |
重量 | 約2800g |
ブルーノ スープクックプロセッサーを使って実際の調理手順や使い方を紹介
ブルーノ公式レシピを参考に、実際に調理をしてみました。
使い方も解説しながら紹介していきます。
まずは食材の準備
「かぼちゃのVEGEポタージュ」に挑戦してみました。
まずはかぼちゃと玉ねぎをざく切りにします。
説明書にも記載がありますが、固い材料は1cm角/柔らかい材料は2~3cm角を目安に切っていきます。
今回はポタージュのため、アタッチメントはチョッパーカッターを装着し、豆乳や塩など調味料と一緒に鍋の中へ全て入れます。
ポットをセットし、調理開始
ポットに蓋を付け、電源コード挿した状態の台へセットします。
そして本体の「ポタージュ」ボタンを押して調理開始。
操作はこれだけで終了となり、あとは完成を待つだけです。
やはり工程が少なく、非常に簡単ですね。
自動で加熱・カッターが作動します
まずは加熱が開始され、開始から約15分後・約29分後に自動でカッターが作動します。
カッター作動時の音は通常のミキサー等と同じく、ある程度大きな音が鳴ります。
アラームが鳴り完成!
加熱開始から約30分後に完成し、アラーム音で完成を報せてくれます。
完成したかぼちゃのポタージュがこちら。
全体がしっかりとポタージュ状になっており、生の状態で入れたカボチャも欠片などは全く残っておらず、本格的でなめらかな仕上がりに。
ナッツ・オリーブオイル・ブラックペッパーをトッピングしていただきました。
素材の味がそのまま感じられ、非常に美味しい仕上がりでした。
家ではなかなか作ることが無かったポタージュですが、これだけ簡単に作れれば料理のバリエーションとして取り入れやすいですね。
ブルーノ スープクックプロセッサーでいろいろなレシピに挑戦してみた
続いて、ブルーノ公式レシピを参考に、他のスープにも挑戦してみました。
ほうれん草とじゃがいものポタージュ
ほうれん草とじゃがいものポタージュに挑戦してみました。
工程は先ほどのかぼちゃのポタージュとほとんど変わりません。
まずはほうれん草とじゃがいもをざく切りにし、コンソメや牛乳などと一緒にポットの中へ。
今回もポタージュのボタンを押し、調理開始。
途中でカッターが作動し、開始から約30分後に完成です。
じゃがいもは本来もっと小さく切った方が良さそうでしたが、問題無く仕上がっていました。
こちらもかぼちゃのポタージュと同じく素材の味がしっかりと感じられ、非常に美味しかったです。
ほうれん草のポタージュというのも普段ではなかなかハードルが高そうな印象でしたが、BOE102を使用すると非常に簡単に作ることが出来ました。
クラムチャウダー
最後はクラムチャウダーに挑戦しました。
クラムチャウダーはポタージュではなく具材を崩さないスープのため、アタッチメントはミキサーブレードをセットします。
冷凍シーフードミックスや玉ねぎ/にんじんなどの野菜類、ベーコンや調味料を準備します。
全てポットに入れ、「たべるスープ」のボタンで調理開始です。
ポタージュと同じく約15分後/約29分後にブレードが作動し、加熱開始から約30分後に完成です。
じゃがいもやにんじんなど固めの野菜もしっかりと柔らかくなっており、かつ煮崩れも無い状態でした。
ボタンを押すだけで自動で丁度良い柔らかさに加熱してくれるので、火加減などを気にせずほったらかしで調理出来るところが嬉しいポイントですね。
使用してわかったブルーノ スープクックプロセッサーの魅力と注意点
今回、ブルーノ スープクックプロセッサーでいろいろなポタージュ・スープに挑戦してみました。
実際に使用してみて実感したスープクックプロセッサーの魅力と、購入前に注意しておきたいポイントについて紹介していきます。
◎ 簡単に美味しく調理ができる
ポタージュ・スープ作りにおいて、ミキサーの使用や火加減の調整などがハードルの高い要素となってくるかと思います。
しかしBOE102においては、食材を切ってボタンを押すだけで自動で食材の刻みや加熱を行ってくれるため、誰でも簡単に本格的なポタージュ・スープを作ることができ、失敗もしにくい点が大きな魅力だと感じました。
○ 後片付けが簡単
ポタージュなどを作る際、通常であればミキサーや鍋をそれぞれ使用する必要がありますが、BOE102はそれらが一体となっているため、使用後の洗い物が非常に少ない点も嬉しいポイントでした。
洗う部品はフタ・ポット・回転軸・アタッチメントのみなので、後片付けがとても簡単でした。
△ ポットがやや洗いにくい
ポット底面には台と接続する端子部分があり、あまり水をかけてしまわないよう少し気を遣いながら洗う必要があります。
しかし、加熱や刻みを全て1つのポットで出来ることが魅力の製品でもあるため、この点は仕方ない部分かなとも感じました。
△ カッターの作動音に驚く
加熱開始後、一定時間経過するとカッターが自動で作動しますが、作動前に合図などは無くいきなり大きな音がするので毎回ややびっくりしてしまいました。
使用していくうちに慣れていくとは思いますが、最初は少し驚いてしまうかもしれません。
ブルーノ スープクックプロセッサーBOE102はお試しレンタルできます!
ブルーノ スープクックプロセッサー BOE102は料理のバリエーションを増やしたい方、自宅で本格的なポタージュ・スープを作りたい方にピッタリの製品だと感じました。
レンティオでは、スープクックプロセッサーをはじめとした様々な調理器がお試しレンタル可能です。
気に入ればそのまま購入も可能となっておりますので、一度お試しレンタルしてみてはいかがでしょうか。
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