[2024最新] 家庭用ジューサーのおすすめ9選！ミキサーとの違いやスロージューサーorパワージューサーの選び方も解説

mari fukuen

更新日2024/05/16

[2024最新] 家庭用ジューサーのおすすめ9選！ミキサーとの違いやスロージューサーorパワージューサーの選び方も解説

ジューサー・ブレンダーカテゴリの人気記事

「野菜不足が気になる…」「健康的な食生活を送りたい！」
そんな方におすすめなのが、ジューサーを使った手作りジュースです。

ジューサーがあれば、手軽に果物や野菜の栄養素をまるごとジュースにして楽しむことができます。

ですが、ジューサーにはいろいろな種類がありますし、そもそもミキサーやブレンダーとの違いもわかりづらく、迷ってしまう方が多いのではないでしょうか？

そこで今回は、ジューサーの購入を検討している方向けにジューサーの基礎知識とジューサー選びのポイントやおすすめ商品について詳しくご紹介します。ぜひ購入検討の参考にしてみてください！

※今すぐおすすめジューサーの比較一覧表が見たい方は、こちらの比較一覧表まとめからご覧ください。
　

ジューサーとは？ミキサーやブレンダーとの違い

ジューサーとは？ジューサーとミキサーの違い

家庭で手軽にジュースを作る家電製品は、ジューサーの他にミキサーもあります。

まずはジューサーとミキサー・ブレンダーの違いを理解しましょう。

口当たりの良いジュースを作るなら「ジューサー」

ジューサーとは？ジューサーとミキサーの違い　口当たりの良いジュースを作るなら「ジューサー」

ジューサーの特徴は、口当たりの良いジュースが作れることです。
野菜や果物をすりつぶして液体のみを抽出するため、繊維質を含まず子どもやおなかが弱い人にもおすすめです。

果汁100％ジュースなど、水や牛乳を加えず簡単に飲みやすいジュースが作れます。

スムージーのようなジュースを作るなら「ミキサー」「ブレンダー」

ジューサーとは？ジューサーとミキサーの違い　スムージーのようなジュースを作るなら「ミキサー」

ミキサー・ブレンダーの特徴は、スムージーのようなどろっとしたジュースを作れることです。
野菜や果物をそのまま粉砕し、水や牛乳などの水分を混ぜながら作ります。

繊維質を多く含むため、腸内環境を整えたい人におすすめです。
ジュース以外の用途にも使えるので、家庭に一台あると出番が増えるでしょう。

家庭用ジューサーの選び方

ジューサーの選び方

さまざまな家庭用ジューサーのなかから、どのジューサーを選べば良いのかは悩みどころだと思います。

初めてジューサーを選ぶ際に、チェックしておきたい選び方のポイントを8つご紹介します。

1.スロージューサーまたはパワージューサーのタイプを選ぶ

ジューサーの選び方 1.スロージューサーまたはパワージューサーのタイプを選ぶ

ジューサーのタイプは、大きくスロージューサー（低速ジューサー）とパワージューサー（高速ジューサー）の2種類にわけられます。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分に合ったものを選びましょう。

スロージューサー（低速ジューサー）

スロージューサーは、刃がゆっくり回転してじっくり時間をかけて食材をすりつぶしながら搾る仕組み。

摩擦による熱が発生しにくく空気にも触れにくいので、食材の栄養素を壊さずにコールドプレスジュースが作れるのがメリットです。

作るのに時間がかかるのはデメリットですが、栄養素の摂取を重視する人におすすめです。

パワージューサー（高速ジューサー）

刃の回転スピードが速いパワージューサーは、素早くジュースを作れるのがメリットです。

スロージューサーに比べるとカッターの摩擦熱や空気によって食材の栄養素が崩れやすいデメリットはありますが、朝の忙しい時間に素早く手軽にジュースを作りたい人におすすめです。

パワージューサーでも刃の回転数はジューサーによってさまざまなので、少しでも早くジュースを作りたい人は回転数を基準に選ぶと良いでしょう。

2.作るジュースの量に合わせて容量を選ぶ

ジューサーの選び方 2.作るジュースの量に合わせて容量を選ぶ

ジューサーの容量は、家族の人数やライフスタイルに合わせて選びましょう。

コップ1杯分を目安に、1人分なら200ml～300ml、2人分なら400ml～600mlの容量がおすすめ。

家族で使うならそれ以上の大容量のジューサーのほうが使いやすいでしょう。

3.設置場所に合うサイズを選ぶ

ジューサーの選び方 3.大きさや持ち運びやすさ

ジューサーはそれなりに大きな調理家電ですので、置き場所に合うサイズかどうかも重要なポイントです。

基本的に容量の大きなジューサーや高性能なジューサーは大型になりがちですので、購入前に設置場所のサイズを計っておくと安心です。

普段は収納にしまっておいて毎回出し入れをしたい場合は、軽くてコンパクトなジューサーが良いでしょう。

4.手間を省くなら投入口の大きいジューサー

ジューサーの選び方 4.投入口の大きさ

ジュース作りでなるべく手間を省きたいなら、食材を入れる投入口が大きいジューサーがおすすめです。

投入口が狭すぎると食材を細かくカットする手間がかかるので、なるべく野菜や果物を丸ごと投入できる投入口が広いものを選ぶと使いやすいでしょう。

5.氷・冷凍食材に対応していればフローズンドリンクも作れる

ジューサーの選び方 5.氷・冷凍した食材への対応

氷や冷凍した食材に対応したジューサーなら、フローズンドリンクも楽しめちゃいます。

ジューサーによっては、氷には対応していなくても冷凍フルーツや半解凍の食材には対応していることもあるので、そちらを選ぶのもおすすめです。

6.ストレーナーの種類で選ぶ

ジューサーの選び方 6.付属品で選ぶ

付属しているストレーナーの種類についてもチェックしておきましょう。

ストレーナーとは、ジュースの搾汁する際にろ過の役割を果たす網目状のフィルターのことです。

粗目のストレーナーと細目のストレーナー2種類を付属していて口当たりの違うジュースが楽しめたり、万能型のストレーナー1つで冷凍食材も搾れたりと、ジューサーによって様々。

自分の好みや使いやすさで選ぶといいでしょう。

7.お手入れがしやすいジューサーを選ぶ

ジューサーの選び方 7.洗いやすさや手入れのしやすさで選ぶ

ジューサーを頻繫に使うためにも、お手入れのしやすさは重要です。

お手入れが大変だと使うのが億劫になってしまうので、部品の数が少ない・分解しやすいなど、なるべく簡単にお手入れできるものを選びましょう。

ジューサーによっては食洗機に対応しているものもあるので、食洗機があるお家はチェックしておきたいポイントです。

8.音の静かなものを選ぶ

ジューサーの選び方 8.音の静かなものを選ぶ

ジューサーは、フルーツや野菜を砕いたりつぶしたりする際に使用音が出ます。

特に刃が高速で回転するパワージューサーは使用時の音が大きくなりがちです。

時間帯やシーンを選ばずいつでも気軽にジューサーを使用したい人には、静音性に優れたモデルがおすすめです。

おすすめのスロージューサー（低速ジューサー）

最新おすすめジューサー10選

まずは、おすすめのスロージューサーを厳選してご紹介します。

幅広い食材に対応した多機能なタイプから、シンプルでコスパの良いタイプまで、様々な種類がありますので自分の求めるものを選びましょう。

HUROM マイスター H320N【パワフル＆使い勝手】

HUROM スロージューサー H-200【多機能】

HUROM スロージューサー H310A【コンパクト】

パナソニック低速ジューサー MJ-L600【多機能＆コスパ】

サンコーフレッシュスロージューサー WHSLJUSBK【洗いやすい】

HUROM マイスター H320N【パワフル＆使い勝手】

HUROM(ヒューロム) スロージューサーマイスター H320N

HUROMのマイスター H320Nはパワフルで使い勝手も良い高機能なジューサーです。

13.6cmの大きな投入口と大容量メガホッパーで食材をまるごと入れられて、食材を自動でカットしながら投入してくれるので、野菜や果物を効率よく搾れます。

氷や冷凍食材には対応していませんが、2種類のストレーナーが付属していて多彩なジュースが楽しめます。

→使い心地やお手入れなど「HUROM マイスター H320N」の詳しい実機レビューはこちら

	HUROM マイスター H320N
タイプ	スロージューサー
容量	600ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	243×223×462
投入口	13.6cm
氷・冷凍食材	–
付属品	粗目ストレーナー、細目ストレーナー
食洗機	○（60℃以下）
Amazon税込価格	￥65,780

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

HUROM H320Nの詳しいレビュー記事はこちら

HUROM スロージューサーマイスター H320Nをレビュー！時短＆大容量を求める人に応える一台。 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
フレッシュメロンソーダに自家製シャーベット！スロージューサーをレンタルしたら、夏のフルーツを200％楽しめました – Rentio PRESS[レンティオプレス]

HUROM スロージューサー H-200【多機能】

HUROM（ヒューロム）スロージューサー H-200

HUROMのスロージューサー H-200は、粗目フィルター、細目フィルター、フローズンフィルターの3種類の付属品で多機能なジューサーです。

食材のカットから投入までを自動化するメガホッパーと大きめの投入口で、手間を省いてジュースが搾れます。

部品の多くが食洗機に対応しているので、お手入れのしやすさを重視する人にもおすすめです。

→使い方や搾汁の様子など「HUROM H-200」の詳しい実機レビューはこちら

	HUROM スロージューサー H-200
タイプ	スロージューサー
容量	350ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	286×176×445
投入口	13.6cm
氷・冷凍食材	○（冷凍した食材のみ）
付属品	粗目フィルター、細目フィルター、フローズンフィルター
食洗機	○
Amazon税込価格	￥36,301

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

HUROMのスロージューサー H310Aは、一人暮らしの人にもおすすめのコンパクトなジューサーです。

容量は一人分にちょうど良い220mlで、片手で持てるコンパクトサイズなので収納にも出し入れにも便利です。

コンパクトながら投入口は10.4cmと大きめで、食材のカットも自動。野菜・果物、凍った食材対応のマルチスクリューを付属していて、色々な用途で使えます。

部品の数が少なく簡単に組立・分解・洗浄ができる手軽さも魅力で、静音性も高いため一人暮らしのお家でも使いやすいでしょう。

→サイズ感や音など「HUROM H310A」の詳しい実機レビューはこちら

	HUROM スロージューサー H310A
タイプ	スロージューサー
容量	220ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	172×160×395
投入口	10.4cm
氷・冷凍食材	○（冷凍した食材のみ）
付属品	マルチスクリュー
食洗機	–
Amazon税込価格	￥37,800

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

HUROM H310Aの詳しいレビュー記事はこちら

HUROM スロージューサー H310Aを実際に使ってレビュー！手間なく手軽にオリジナルジュースが作れる – Rentio PRESS[レンティオプレス]

HUROM H310Aをレンタルでお試ししたユーザーの口コミはこちら

[口コミ] HUROM (ヒューロム) スロージューサー H310Aのレビュー一覧 – Rentio[レンティオ]

パナソニック低速ジューサー MJ-L600【多機能＆コスパ】

パナソニック低速ジューサービタミンサーバー MJ-L600

Panasonic 低速ジューサー MJ-L600は、多機能かつコンパクトでコスパも良いジューサーです。

3種のアタッチメントを付属していて、コールドプレスジュース、あらごしジュース、フローズンスイーツまで好みにあわせて使い分けられます。

投入口が小さめなのでカットの手間はかかりますが、部品の分解や組み立てが簡単で一部食洗機も対応なので、使用後は洗浄しやすいメリットもあります。

スロージューサーとしては低価格帯に入るので、初めての一台として手が届きやすいのも人気の理由と言えそうです。

→機能やお手入れなど「パナソニック MJ-L600」の詳しい実機レビューはこちら

	Panasonic 低速ジューサー MJ-L600
タイプ	スロージューサー
容量	約400ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	185×176×432
投入口	?
氷・冷凍食材	○（冷凍した食材のみ）
付属品	さらさらフィルター、あらごしフィルター、フローズンアタッチメント
食洗機	○
Amazon税込価格	￥26,979

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

Panasonic MJ-L600の詳しいレビュー記事はこちら

Panasonicの低速ジューサー MJ-L600をレビュー！ジュース専用マシンの手間とメリットのリアルをレポ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

サンコーフレッシュスロージューサー WHSLJUSBK【洗いやすい】

サンコーフレッシュスロージューサー WHSLJUSBK

サンコーのフレッシュスロージューサー WHSLJUSBKは、部品数が4つ少なく食洗機にも対応していてお手入れがしやすいジューサーです。

家庭用では珍しい横型タイプで、繊維質が多く固い食材でもしっかり搾れます。
投入口が大きめの7.5cmなので、食材をカットする手間が省けるのも使いやすいポイント。

コンパクトなサイズとお手頃な価格も魅力ですね。

	サンコーフレッシュスロージューサー WHSLJUSBK
タイプ	スロージューサー
容量	400ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	347×135×388
投入口	7.5cm
氷・冷凍食材	–
付属品	フィルター
食洗機	○（75℃以下）
Amazon税込価格	￥10,461

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。）

	象印 BM-JH05
タイプ	パワージューサー
容量	450ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	200×255×280
投入口	?
氷・冷凍食材	–
付属品	フィルター
食洗機	–
Amazon税込価格	– (参考：¥9,980～)

	TESCOM Pure Natura TJ112
タイプ	パワージューサー
容量	250ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	260×175×285
投入口	6cm
氷・冷凍食材	–
付属品	カッターフィルター
食洗機	–
Amazon税込価格	￥2,999

	BRUNO ミニボトルブレンダー BOE073
タイプ	ミキサー
容量	280ml
サイズ (幅×奥行×高さmm)	75×75×275
投入口	?
氷・冷凍食材	○
付属品	–
食洗機	–
Amazon税込価格	￥3,960

	Vitamix E310
タイプ	ミキサー
容量	1.4L
サイズ (幅×奥行×高さmm)	190×240×440
投入口	約20cm
氷・冷凍食材	○
付属品	–
食洗機	○
Amazon税込価格	￥88,000

	スロージューサー	パワージューサー	ミキサー
容量	600ml	350ml	220ml	約400ml	400ml	450ml	250ml	280ml	1.4L
サイズ	243×223×462	286×176×445	172×160×395	185×176×432	347×135×388	200×255×280	260×175×285	75×75×275	190×240×440
投入口	13.6cm	13.6cm	10.4cm	?	7.5cm	?	6cm	?	約20cm
氷・冷凍食材	–	○（冷凍した食材のみ）	○（冷凍した食材のみ）	○（冷凍した食材のみ）	–	–	–	○	○
付属品	粗目ストレーナー、細目ストレーナー	粗目フィルター、細目フィルター、フローズンフィルター	マルチスクリュー	さらさらフィルター、あらごしフィルター、フローズンアタッチメント	フィルター	フィルター	カッターフィルター	–	–
食洗機	○（60℃以下）	○	–	○	○（75℃以下）	–	–	–	○
Amazon税込価格	￥65,780	￥36,301	￥37,800	￥26,979	￥10,461	– (参考：¥9,980～)	￥2,999	￥3,960	￥88,000