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JBL Tour Pro 2をレビュー!世界初!スマホのように操作ができる充電ケースを搭載した完全ワイヤレスイヤホン

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更新日2024/04/23

JBL Tour Pro 2をレビュー!世界初!スマホのように操作ができる充電ケースを搭載した完全ワイヤレスイヤホン

オーディオ機器で人気のJBLではさまざまな完全ワイヤレスイヤホンが展開されています。

本記事では、ハイエンドモデルのJBLの完全ワイヤレスイヤホン「Tour Pro 2」について、特徴やスペック、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。

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JBL「Tour Pro 2」について

今回紹介するTour Pro 2は、JBLが展開する完全ワイヤレスイヤホン。

2023年3月10日に「世界初のスマートタッチディスプレイ搭載の充電ケース付きワイヤレスイヤホン」として発売されました。

カラーバリエーションはシャンパンゴールド、ブラックの2色を展開。
今回はシャンパンゴールドをご紹介します。

JBL「Tour Pro 2」の製品スペック

JBLの完全ワイヤレスイヤホンTour Pro 2のスペックについては、下記の表にまとめました。

Tour Pro 2
メーカー JBL
重量 イヤホン 12.2g
重量 ケース+イヤホン 85.2g
カラー 2色(シャンパンゴールド・ブラック)
充電端子 Type-C
ドライバー 10mm
Bluetooth Ver Ver.5.3
対応コーデック SBC/ AAC
ノイズキャンセリング機能 対応(トゥルー・アダプティブ・ノイズ・キャンセリング)
防水機能 対応(IPX5等級)
再生時間 イヤホンのみ最大10時間 / 充電ケース併用で最大40時間
公式税込価格
(2023年6月現在)
33,000円

Tour Pro 2の特徴4つ


続いて、JBLTour Pro 2の特徴について簡単に紹介します。

JBL Tour Pro 2の特徴
①スマートタッチディスプレイ搭載の充電ケースでシームレスに操作が可能
②JBL独自技術のトゥルー・アダプティブ・ノイズ・キャンセリングを搭載
③没入型JBL空間サウンドで立体音響が楽しめる
④アプリで音を自分好みに設定できる

特徴①|スマートタッチディスプレイ搭載の充電ケースでシームレスに操作が可能

Tour Pro 2」は、世界で初めてスマートタッチディスプレイを充電ケースに搭載しました。

スマホやアプリは不要で、スマートウォッチのように充電ケースの操作だけで電話の応答・空間オーディオの選択・ノイズキャンセリングの設定等が可能です。

充電ケースはスマホのようにスワイプやタッチで簡単に操作が出来ます。
また、文章ではなくマークでの案内が多いので、直感的に操作ができるのも魅力です。

特徴②|JBL独自技術のトゥルー・アダプティブ・ノイズ・キャンセリングを搭載

4つのノイズ検知マイクを搭載し、周囲の環境音を最小限に抑えたり、アプリでノイズキャンセリングの段階選択を行ったりすることも可能です。

アンビエントアウェア(外音取り込み機能)トークスルー(会話の声を聞こえやすくするモード)に切り替えることで、より様々な場面で使用することが出来ます。

特徴③|没入型JBL空間サウンドで立体音響が楽しめる

JBLの音質はダイナミックかつ繊細さも持ち合わせているのが特徴的で、アプリまたは充電ケースから音楽・映画・ゲームに適した音響に切り替えることが出来ます

ミュージックモード」に設定すれば、より音質の良さが際立ち、アーティストが目の前で歌っているかのような感覚で音楽を聴くことが出来ます。

ムービーモード」に設定すると映画館のような立体音響に変化し、声に特化したモードになるので、スマホで見る映画がよりレベルアップします。

ゲームモード」に設定すれば、広い音場と詳細なサウンドを感じることが出来ます。

特徴④|アプリで音を自分好みに設定できる

Tour Pro 2音楽に合わせたイコライザーを選択し、より自分好みの音を聞くことが可能です。

また、既存のイコライザーをカスタマイズしたり、自分で1から作れたりもするので、自分の好きなイコライザーをとことん追求できます

さらに、「Personi-fi」を設定することで年齢・性別・音の好み等のデータに基づいた音を設定することが可能です。

簡単なテストに答えるだけで、自分に合わせてカスタマイズされた音を聞くことが出来ます。

JBL Tour Pro 2の実機レビュー

それでは、JBL「Tour Pro 2を実際に使用してみたいと思います。

JBL Tour Pro 2の 同梱品

JBL Tour Pro 2同梱品
・イヤホン本体
・充電ケース
・USB Type-C充電用ケーブル
・イヤーチップ(S/M/Lサイズ)
・クイックスタートガイドなどの説明書類

JBL Tour Pro 2の操作性

「JBL Tour Pro 2」は、本体部分に感圧センサーを装備しており、指でタッチしたり長押ししたりすることで操作できるようになっています。

指が軽く触れる程度では反応しないため、誤操作が防げて操作がしやすいと感じました。

楽曲の再生/一時停止、次の曲へ/前の曲へ、ノイズキャンセリングモードの切替や音声アシスタントの起動他、アプリからカスタマイズも可能です。

標準で登録されているタッチ操作は下記になります。

「JBL Tour Pro 2」のタッチ操作(標準設定)

  • 左をタップ→アンビエントアウェア(外部音取り込み機能)の切り替え
  • 左をダブルタップ→トークスルーモード(会話の声を聞こえやすくするモード)の切り替え
  • 左をタップアンドホールド(タップ+長押し)→音声アシスタント起動
  • 右をタップ→再生/一時停止
  • 右をダブルタップ→次の曲へ
  • 右をトリプルタップ→前の曲へ
  • 右をタップアンドホールド(タップ+長押し)→音声アシスタント起動

標準で登録はされていませんが、音量の調節もカスマイズで登録することが可能です。

スマホのように操作できる充電ケースが魅力

充電ケースの画面はスマホのようにサクサク動かすことが出来ます

文字ではなくマーク表示されているため、直感的に操作が可能でついつい触りたくなってしまいます。

音楽の再生・一時停止だけでなく、ノイズキャンセリングの切り替えやイコライザーの選択、タイマーの設定等、様々な設定を充電ケースだけで行うことが出来るのです。

実際にケースを操作している動画を撮影してみました。

充電ケースだけでも機能が充実しており、使いこなすまで時間がかかりそうなほどの機能性です。

また、随時アップデートが行われており、便利な機能がどんどん追加されています

さらに、充電ケースのロック画面は自分の好きな画像にカスタマイズが出来ます

ペットの画像や推しの画像にすれば、イヤホンを付ける度に設定した画像が見れるので、テンションが上がりますよね。

耳にフィットする付け心地


「JBL Tour Pro 2」は、軽い装着感ながら高いフィット感があり、外れにくい印象的です。長時間付けても疲れにくく、走ったりしても外れないので運動の際もオススメです。

イヤーチップもS/M/Lと3種類あるので、耳に合わせて選ぶことが出来ます。

ただ、スティックタイプのイヤホンのため、マスクを取る際に引っかかって落としてしまわないように注意しましょう。

音楽・映画・ゲームそれぞれに合わせたモード


「JBL Tour Pro 2」の音質は、低音も高音も丁寧かつダイナミックで迫力があり良かったです。

ムービーモードでは音があちこちから飛んできて立体的で、まるで映画館にいる気分になれました。
また、声に特化したモードでもあり、ラジオでもパーソナリティの声がはっきり聞こえてライブ感を味わえました

ゲームモードではゲーム特有の細かい音まで詳細に聞くことができ、より臨場感を感じながらゲームをプレイすることが出来ました。

さらに、イコライザーを自分好みに設定できるので、聴く音楽に合わせてカスタマイズできるのが楽しかったです。

また、充電ケースでもイコライザーを選択できるので、1曲1曲に合わせて気軽に変えることが出来ました。

優れたノイズキャンセリング

4つのノイズ検知マイクを駆使して、ノイズキャンセリング/外部音取り込み機能/トークスルーを使い分けることが可能です。

電車に乗りながらノイズキャンセリングをONにすると、電車のアナウンスが微かに聞こえる程度まで、周囲の音をかなり軽減できました。

また、外部音取り込み機能をONにすると周囲の音を明瞭に聞き取れました。
自宅などで家族から声をかけられたり、インターフォンが鳴ったりしてもすぐに対応可能です。

特に、駅のホームや空港での重要なアナウンスも聞き逃しが無い便利な機能だと感じました。

特に筆者がおすすめするのはトークスルーモードです。
周囲の雑音は遮断しつつ、相手の声と自分の声もはっきり聞こえるので、WEB会議等でも役立つと感じました。

買い物の際、レジでトークスルーモードに切り替えるとイヤホンを外すことなく、店員さんとやり取りができるのでとても便利でした。

マルチポイント対応で切り替えが不要

「Tour Pro 2」は、スマートフォンとPCなど同時に2台のデバイスに接続可能なマルチポイントに対応しています。

筆者の場合は、スマホとiPadの2台に登録しておくことで、スマホ⇄iPadの接続切り替えが不要になりました。

また、PCに接続しておけば、PC側でWeb会議中でも、スマートフォンに電話があった際にはスムーズに対応可能です。

ワイヤレス充電対応

ワイヤレス充電に対応しているので、充電コードを刺すことなく、すぐに充電ができるのは楽でした。

充電時間は2時間と短く、急速充電にも対応しているので、15分の充電で4時間の音楽再生が可能になります。

また、充電ケース併用で最大40時間の再生ができるので、1日使用しても安心だと感じました。

「Tour Pro 2」は高音質とタッチディスプレイ搭載で使い勝手も抜群


JBLの完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tour Pro 2」を紹介してきました。

Tour Pro 2は「世界初のタッチディスプレイ搭載の充電ケース」が付属していて使い勝手がいいだけでなく、ハイエンドモデルに相応しい音質が魅力的でした。

充電ケースで操作ができる感覚に慣れてしまうと、スマホやアプリでの操作が煩わしいと感じてしました。

新しいものが好き・音質にこだわりたい方に、おすすめなイヤホンです。

イヤホンやヘッドホンはお試しレンタルを

ワイヤレスイヤホンの性能や音質については、実際に使用してみないとわからない部分多いです。
家電量販店で試しに聞いてみるだけではわからないメリット・デメリットの知るためにも、イヤホンやヘッドホンは一度お試しレンタルがおすすめです。

家電レンタルのRentioでは、イヤホンヘッドホンのレンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、往復送料無料で気軽にレンタルできて、気に入ればそのまま買い取りも可能です。
気になる商品をいくつか試してみてから、購入を決めてはいかがでしょうか。 イヤホン・ヘッドホン_バナー

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