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Apple Watch Ultra 2・Series 10・SEの違いを比較!Series 9との違いやおすすめのモデルも紹介

ハロニー
ハロニー

更新日2024/10/18

Apple Watch Ultra 2・Series 10・SEの違いを比較!Series 9との違いやおすすめのモデルも紹介

2024年9月に行われたAppleの新製品発表会で「Apple Watch Series 10」と「Apple Watch Ultra 2」のブラックチタニウムケースが発表され、現在Appleストアで購入することができるApple Watch(アップルウォッチ)は、Apple Watch Ultra 2Apple Watch Series 10、そして、Apple Watch SEの3種類になりました。

本記事では、発表されたばかりのApple Watchの最新モデルを含む現行3機種を徹底比較しました。

Apple Watchを購入する際の参考になれば幸いです。

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Apple Watchシリーズの特徴

現在購入することができるApple Watchは大きく、Apple Watch Series 10Apple Watch SEApple Watch Ultra 23種類になります。

これに加えて、本体の素材が異なるモデルや、他のブランドとコラボし限定の文字盤があるApple Watch NikeApple Watch Hermèsがあります。

それぞれの特徴を紹介していきます。

Apple Watch Series 10の特徴

Apple Watchの中でも一番一般的なモデルになります。

大きいディスプレイに豊富なカラバリ、健康管理機能などスマートウォッチに必要とする機能を持ち合わせています

Apple Watch Series 10で大きく進化したポイントは3つです。

Apple Watch史上最大のディスプレイ

Apple Watch Series 10は、Apple Watch史上最も大きなディプレイを搭載したApple Watchです。

それにも関わらず、内部の機構やシステムを一から見直す事で、Apple Watch史上、最も薄く、最も軽くなったことに驚きます。

また、スピーカーの設計を変更したことで、Apple Watch単体で音楽やポッドキャストが再生できるようになりました。

Apple Watchで初めて広視野角のOLEDを採用

ディスプレイが大きくなっただけでなく、ディスプレイには広視野角のOLEDを採用することで、いろんな角度からでも視認性が向上しています。

例えば、タイピングをしながらでも、ウォーキングをしながらでもチラッとApple Watchを見るだけで、時刻の確認ができます。

また、これまでの常時表示モードではディスプレイの更新が1回まででしたが、電力効率が向上しているため1秒間に1回の更新が可能になりました。

これにより、常時表示モード時でも秒針の動きを1秒ごとに再現できるようになっています。

新色のジェットブラックやチタニウムが登場

Apple Watch Series 10では、これまでのApple Watchになかった光沢感のあるケースが採用されたジェットブラックが新たに登場しました。

アルミニウムのケースはチープさを感じこともありましたが、メタリック感のあるケースになったことで高級感を感じることができます

また、Apple Watch Ultraシリーズに採用されているチタニウム素材のケースをApple Watch Series 10では選択できるようになりました。

健康面やワークアウト面での進化

ヘルスケアでは睡眠時無呼吸の兆候が検出できる「呼吸の乱れ」が新たに機能として追加されました。(Series 9、Ultara 2でも提供)

様々な病気にもなり得る睡眠時無呼吸の症状を検知し、アラートでお知らせしてくれます。

また、水温センサーと深度センサーが追加されたことで、スイミングなどのワークアウト時により多くの情報を計測することが可能になりました。

さらには、「Oceanic+アプリ」をApple Watch Series 10で使用できるようになったので、シュノーケリング時などに推進や方向などを測定ができるようになりました。

Apple Watch Series 10の実機レビューはこちら

Apple Watch Series 10の実機レビュー!10周年の記念すべき最新モデル!Series 9からの進化とジェットブラックカラーについて – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Apple Watch Ultra 2の特徴

Apple Watch Ultra 2は、登山家やダイバーなど過酷な環境下でも耐えることのできる最強のApple Watchです。

Apple Watch Ultra 2の特徴を、Apple Watch Ultraとの違いを中心に紹介します。

[NEW]ブラックチタニウムケースが登場

2024年9月の発表ではApple Watch Ultra 2の大きな進化はなく、新色のケースが登場したのみでした。

新たにブラックチタニウムケースがライナップに加わり、チタニウムが使用されたミラネーゼループバンドも発表されました。

また、Apple Watch Ultra 2でもエルメスとのコラボモデル「Apple Watch Hermès Ultra 2」が購入できるようになりました。

最大輝度が3,000ニトになった

Apple Watch Ultra 2は、3,000ニトのピーク輝度となりApple Watch史上で最も大きく最も明るいディスプレイを搭載したApple Watchになりました。

標高の高い山の山頂付近や雪山など日差しが強い中でも、一段と見やすくなっています。

ディスプレイが明るくなったことでフラッシュライトも明るくなり、暗い場所でDigital Crownを回すことでフラッシュライトの明るさを一時的に2倍にできます

モジュラーUltra

新しくApple Watch Ultraのために専用設計された文字盤「モジュラーUltra」は、Apple Watch Ultraの大きなディスプレイを活かしたリアルタイムデータを画面の端に表示させることができます。

例えば、高度や深度、またワークアウト中の秒数などの表示が可能です。

また、ナイトモード時でもこれらの情報は表示されますので、より多くの情報をApple Watch Ultraで確認することができます

この他の進化ポイント

Apple Watch Ultra 2ならではの大きな進化ポイントは前述した内容ですが、Apple Watch Ultraから進化したポイントはこの他にもいくつかあります

ダブルタップによるジェスチャー

Series 9と同様に、ダブルタップによるジェスチャー機能を搭載しております。

両手が塞がっていてもあらゆる操作が可能になっています。

進化したチップ

搭載チップが「S9 SiP」となり処理速度が向上しただけでなく、Siriの利便性やiPhoneの「正確な場所を見つける」機能などを使用することができるようになっています。

より精度が高くなったGPS

Apple Watch Ultra 2は、L1 GPSとL5 GPSをアンテナデザインに統合し、より広い領域をカバーするだけでなく、距離やペースなどを正確に計算できるようになりました

Apple Watch SE(第2世代)の特徴

Apple Watch SE(第2世代)は、Apple Watchを比較的安価に購入したいと思っている方におすすめのモデルです。

Apple Watchの中では安価なモデルにも関わらず、ディスプレイが少しだけ小さいだけで機能面ではほとんどApple Watch Series 8と変わりはありません

Apple Watch SE(第1世代)と比較して、Apple Watch SE(第2世代)で進化したポイントは3つです。

処理速度が最大20%向上

SE(第2世代)ではS8 SiPチップになり、SE(第1世代)と比較して処理速度が最大で20%向上しています。

正直、Apple Watchに処理速度を求めることはあまりありませんが、実際の使用していて感じ取れる程度にはアップしていると考えられます。

重量が軽くなっている

細かなアップデート内容になりますが、SE(第1世代)からSE(第2世代)にかけて重量が軽くなっています。

SE(第2世代) SE(第1世代)
40mmケース(GPSモデル)  26.4g 30.5g
40mmケース(GPS +セルラーモデル)  27.8g 30.7g
44mmケース(GPSモデル)  32.9g 36.2g
44mmケース(GPS +セルラーモデル)  33.0g 36.4g

3gほどの軽量化ではありますが、毎日腕につけているものなので3gでも嬉しいアップデートです。

衝突事故検出が追加

Apple Watch Series 8にも搭載された機能ですが、SE(第2世代)にも「衝突事故検出」が搭載されています。

一方で、皮膚温センサーなどの新機能はSEに搭載されていません。

 

Apple Watchシリーズを比較

Apple Watch Ultra 2・Series 10・SE比較 サムネイル

ここまでは、それぞれのApple Watchの特徴を紹介してきました。

ここでは、現在公式サイトで購入することができるApple Watch全シリーズを様々な角度で比較してみました。

自身にあうモデルはどのモデルなのか、参考にしてみてください。

Apple Watch全シリーズを一覧で比較

Apple Watch SE(第2世代) Apple Watch Series 10 Apple Watch Ultra 2
ディスプレイサイズ 44mmまたは40mmのケースサイズ 46mmまたは42mmのケースサイズ 49mmのケースサイズ
ディスプレイ Retinaディスプレイ
最大1,000ニト
LTPO3常時表示Retinaディスプレイ
最大輝度2,000ニト
最大輝度2,000ニト
常時表示Retinaディスプレイ
最大3,000ニト
解像度 ・44mmケース(368 x 448ピクセル)

・40mmケース(324 x 394ピクセル)

・46mmケース(416 x 496ピクセル)

・42mmケース(374 x 446ピクセル)

410 x 502ピクセル
本体素材 アルミニウム アルミニウム
チタニウムケース
チタニウム
チップ性能 S8 SiP S10 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)
4コアNeural Engine
S9 SiP
第2世代の超広帯域チップ
4コアNeural Engine
耐水性能 50m(泳げる耐水性能) 50m(泳げる耐水性能)
6メートルまで測定できる水深計
水温センサー
100m(泳げる耐水性能
40メートルまで測定できる水深計
水温センサー
ウェルネス 心拍数アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
服薬アプリ
マインドフルネスアプリ
ノイズアプリ
睡眠ステージ対応の睡眠アプリ
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
過去の排卵を推定できる周期記録アプリ
心拍数アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
服薬アプリ
心の状態を記録できるマインドフルネスアプリ
ノイズアプリ
睡眠ステージ対応の睡眠アプリ
睡眠時無呼吸の通知
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
過去の排卵を推定できる周期記録アプリ
心拍数アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知5
服薬アプリ
マインドフルネスアプリ
ノイズアプリ
睡眠ステージ対応の睡眠アプリ
睡眠時無呼吸の通知
センサー 周期記録 皮膚温センサー
過去の排卵を推定できる周期記録
皮膚温センサー
過去の排卵を推定できる周期記録
SOS 緊急SOS
海外における緊急通報
転倒検出
衝突事故検出
騒音のモニタリング
バックトレース
緊急SOS
海外における緊急通報
衝突事故検出
転倒検出
騒音のモニタリング
バックトレース
緊急SOS
海外における緊急通報
サイレン
衝突事故検出
転倒検出
緊急電話に発信できる最後の地点ウェイポイント
騒音のモニタリング
バックトレース
バッテリー持ち 最大18時間
約1.5時間で最大80%充電
最大18時間
低電力モードで最大36時間
高速充電:約30分で最大80%充電
最大36時間
低電力モードで最大72時間
高速充電:約1時間で最大80%充電
本体素材・カラー アルミニウム:
ミッドナイト、スターライト、シルバー
  • アルミニウム:ジェットブラック、ローズゴールド、シルバー
  • チタニウムケース:スレート、ゴールド、ナチュラル
チタニウム:ナチュラル
容量 32GB 64GB 64GB
サイズ 40mm x 34mm x 10.7mm(40mmケース)
44mm x 38mm x 10.7mm(44mmケース)
42mm x 36mm x 9.7mm(42mmケース)
46mm x 39mm x 9.7mm(46mmケース)
49mm x 44mm x 14.4mm
重量
  • 40mmケース:
    26.4 g(GPSモデル)
    27.8 g(GPS + Cellularモデル)
  • 44mmケース:
    32.9 g(GPSモデル)
    33.0 g(GPS + Cellularモデル)
  • 42mmケース:
    30 g(アルミニウム、GPSモデル)
    29.3 g(アルミニウム、GPS + Cellularモデル)
    34.4 g(チタニウム)
  • 46mmケース:
    36.4 g(アルミニウム、GPSモデル)
    35.3 g(アルミニウム、GPS + Cellularモデル)
    41.7 g(チタニウム)
61.4 g

サイズ・重量で比較

毎日、寝る時も腕につけているので、サイズ感や重量も大事なポイントです。

Apple Watch SE(第2世代)は重量がApple Watch史上最も軽いApple Watchになっています。

皮膚温センサーなど機能面にこだわらないのであれば、Apple Watch SE(第2世代)がおすすめです。

また、Apple Watch Ultra 2はApple Watch史上、最大かつ最重量のモデルになっています。

これまで軽いスマートウォッチをしている方や初めてスマートウォッチを購入される方は、寝ている時に違和感を感じてしまうなどがあるかもしれません。

Apple Watch SE(第2世代) Apple Watch Series 10 Apple Watch Ultra 2
サイズ 40mm x 34mm x 10.7mm(40mmケース)

44mm x 38mm x 10.7mm(44mmケース)

42mm x 36mm x 9.7mm(42mmケース)
46mm x 39mm x 9.7mm(46mmケース)
49mm x 44mm x 14.4mm
重量
  • 40mmケース:
    26.4 g(GPSモデル)
    27.8 g(GPS + Cellularモデル)
  • 44mmケース:
    32.9 g(GPSモデル)
    33.0 g(GPS + Cellularモデル)
  • 42mmケース:
    30 g(アルミニウム、GPSモデル)
    29.3 g(アルミニウム、GPS + Cellularモデル)
    34.4 g(チタニウム)
  • 46mmケース:
    36.4 g(アルミニウム、GPSモデル)
    35.3 g(アルミニウム、GPS + Cellularモデル)
    41.7 g(チタニウム)
61.4 g

ケースで比較

Apple Watchは本体素材によっても、モデルの選び方が異なります。

以前までは、1つのモデルから複数の本体素材を選択できたのですが、Apple Watch Series 10のみアルミニウムかチタニウムから選択できるようになっています。

また、Apple WatchにはApple Watch Series 10、Apple Watch SE、Apple Watch Ultraのほかに、Apple Watch NikeApple Watch Hermèsがあります。

Apple Watch Nikeはアルミニウムのみ、Apple Watch Hermèsはシルバーチタニウムケースのみの選択となり、また専用の文字盤を使用することができます。

Apple Watch SE(第2世代) Apple Watch Series 10 Apple Watch Ultra 2
本体素材・カラー アルミニウム:
ミッドナイト、スターライト、シルバー
  • アルミニウム:ジェットブラック、ローズゴールド、シルバー
  • チタニウムケース:スレート、ゴールド、ナチュラル
チタニウム:ナチュラル

できることで比較

Apple Watch Series 10、Apple Watch SE、Apple Watch Ultra 2は、それぞれできることも異なります

Apple Watch Ultra 2は、その名の通りウルトラ級の機能が盛りだくさんです。

アクションボタンから様々な操作を行えたり、より正確なGPSを搭載していたり、緊急時にはサイレンを鳴らせたり、スキューバーダイビングに対応した水深計と水温センサーがあったりと、Apple Watchの機能が全て盛り込まれています

一方で、Apple Watch Ultra 2に搭載されている機能は基本的には専門の機能となり、日常的に使用する機能はそこまで多くありません。

Apple Watch Series 10なら、新機能も搭載されていながら日常的に使いやすいサイズ感や重量になっています

Apple Watch SE(第2世代) Apple Watch Series 10 Apple Watch Ultra 2
コントロール 触覚的な反応を返すDigital Crown
サイドボタン
Siri
触覚的な反応を返すDigital Crown
サイドボタン
ダブルタップのジェスチャー
オンデバイス処理対応のSiri
カスタマイズできるアクションボタン
触覚的な反応を返すDigital Crown
サイドボタン
ダブルタップのジェスチャー
オンデバイス処理対応のSiri
耐水性能 50メートルの耐水性能(泳げる耐水性能) 50メートルの耐水性能(泳げる耐水性能)
IP6X等級の防塵性能
ISO規格22810:2010にもとづく100メートルの耐水性能
IEC60529にもとづくIP6X等級の防塵性能
EN13319に準拠した水深40メートルまでのレクリエーショナルスキューバダイビング(±1mの精度)
MIL-STD 810H準拠を高度、高温、低温、温度衝撃、浸漬、凍結と融解、氷と着氷性の雨、衝撃と振動のサブセクションでテスト済み
ウェルネス 心拍数アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
服薬アプリ
マインドフルネスアプリ
ノイズアプリ
睡眠ステージ対応の睡眠アプリ
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
過去の排卵を推定できる周期記録アプリ
心拍数アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知
服薬アプリ
心の状態を記録できるマインドフルネスアプリ
ノイズアプリ
睡眠ステージ対応の睡眠アプリ
睡眠時無呼吸の通知
血中酸素ウェルネスアプリ
心電図アプリ
過去の排卵を推定できる周期記録アプリ
心拍数アプリ
高心拍数と低心拍数の通知
不規則な心拍リズムの通知5
服薬アプリ
マインドフルネスアプリ
ノイズアプリ
睡眠ステージ対応の睡眠アプリ
睡眠時無呼吸の通知
周期記録 周期記録 周期記録 皮膚温センサー
過去の排卵を推定できる周期記録
SOS  緊急SOS
海外における緊急通報
転倒検出
衝突事故検出
騒音のモニタリング
バックトレース
緊急SOS
海外における緊急通報
衝突事故検出
転倒検出
騒音のモニタリング
バックトレース
緊急SOS
海外における緊急通報
サイレン
衝突事故検出
転倒検出
緊急電話に発信できる最後の地点ウェイポイント
騒音のモニタリング
バックトレース

バッテリー持ち・充電時間で比較

これまでのApple Watchは、1日1回充電しないと毎日使用することはできませんでした。

しかしながら、2022年の9月13日に登場したWatch OS 9でこれまでiPhoneにあった「低電力モード」がApple Watchでも使用できるようになりました。

これにより、Apple Watch Ultra 2では最大で72時間、Apple Watch Series 10とApple Watch SE(第2世代)でも最大36時間の連続使用が可能になります。

1泊2日の旅行などでも、途中で充電することなく使用できるようになりました。

Apple Watch SE(第2世代) Apple Watch Series 10 Apple Watch Ultra 2
バッテリー持ち 最大18時間
低電力モードで最大36時間
最大18時間
低電力モードで最大36時間
高速充電
最大36時間
低電力モードで最大72時間
高速充電

どれがおすすめ?買い換える必要はある?Apple Watchの選び方

ここまで、Apple Watchの特徴や各モデルのポイントを紹介してきました。

では、自身にあうApple Watchはどのモデルなのか、また前モデルから買い替える必要があるのか考えてみました。

デザイン・大画面に魅力を感じるなら買い替えがおすすめ

2024年のApple Watchシリーズのアップデートは軽微なものでした。

Apple Watch Series 10、Apple Watch Ultra 2ともに新色であるブラックカラーが登場し、Apple Watch Series 10に至ってはディスプレイサイズも大きくなり進化したようにも感じますが、デザイン以外の点で言うと水温センサーと深度センサーが追加されたことくらいです。

そのため、大画面のディスプレイやブラックカラーに魅力を感じているのであれば、買い替えを検討しても良いでしょう。

一方で、Series 4、5、6、SEを所持されている方であれば、ベゼルが太いモデルということもあり、買い替えを検討してみても良いかもしれません。

特に、Series 4、Series 5、Apple Watch SE(第1世代)に関しては、次にリリースされるwatchOS 11に対応していないため、Apple Watch Series 10を購入してみても良いかもしれないです。

Apple Watch Series 9からの買い替えはおすすめしない

すでにApple Watch Series 9を所持していて、Apple Watch Series 10の買い替えを検討している方は、買い替えはあまりおすすめしません

前述しているように、2024年のApple Watchシリーズのアップデートは軽微なものであり、ヘルスケアの新機能として紹介された睡眠時無呼吸の兆候が検出できる「呼吸の乱れ」もSeries 9でも使用できます

Series 9違いといえば、チップ性能が向上している点と、水温センサー、深度センサーを搭載している点のみとなっています。

チップ性能に関してはSeries 9でも充分ですし、Series 9に特に不満を感じていないのであれば翌年以降のモデルを待ってみても良いかもしれません

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