バルミューダのホットプレート「BALMUDA The Plate Pro」使用レビュー!プロのような火 入れでステーキを焼いてみた!
更新日2024/01/29
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機能性とデザインを両立した商品を生み出しているバルミューダから新たに誕生したBALMUDA The Plate Pro。
従来のホットプレートとはまるで異なるデザインで気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなBALMUDA The Plate Proを実際に使ってレビューします!
使い勝手やお手入れ方法などもお伝えするのでぜひ参考にしてみてくださいね。
解説動画もチェック!
もくじ
BALMUDA The Plate Proの特徴
それではまずBALMUDA The Plate Proの特徴からお伝えします!
均一な火入れを可能にする6.6mmクラッドプレート
BALMUDA The Plate Proの厚さ6.6㎜もあるプレートは、熱容量が大きいステンレスと熱伝導性に優れたアルミニウムを組み合わせてできています。
これにより高い蓄熱性を実現させ、食材を置いても温度を低下させずに均一に加熱が可能。
火加減の難しいステーキも思いのまま焼き上げ、また水分を素早く飛ばすことで食材のうまみを凝縮させます。
理想の焼き上げを実現する正確な温度制御
BALMUDA The Plate Proは4段階の設定温度が可能で、食材に合った理想の焼き上げを実現します。
さらに一般的なホットプレートは40℃以上のブレが生じてしまうのに対して、5℃※以内に制御することで、美味しく焼ける温度を維持。
また温度制御により過度な加熱を防ぐことで、料理中に気になる油煙の量を抑えます。
※ 環境やご使用方法によって異なります。
バルミューダらしい高級感あふれるデザイン
バルミューダの製品は美しいデザインと機能性を持ち合わせているのが特徴ですが、 BALMUDA The Plate Proも高級感あふれるデザインが魅力。
どの角度から見ても惚れ惚れするデザイン、またどの席からも料理が取りやすく、家族や自宅に招いた人も全員特等席でテーブルを囲めます。
自宅で高級レストランや高級ホテルのようにライブキッチンを楽しめるので、素敵なおもてなしができること間違いなしです。
たこ焼きプレートなどは別売り
プレート以外に別売りのアクセサリを購入すればさらに料理の幅が広がります。
深さ2㎝のフチ付きプレートとフタのセットは、チャーハンなどの焼き料理はもちろん、フタを使って蒸し料理や煮込み料理も楽しめます。
また たこ焼きプレートは正確な温度制御によって、どのタコ穴で焼いても外はカリッと中はふわふわのたこ焼きが焼けます。
BALMUDA The Plate Proを使ってレビュー
それではBALMUDA The Plate Proを実際に使って使い方やお手入れなどレビューしていきます!
使い方
調理を始める前はにおいや油煙がこもりにくくなるように、窓を開けたり換気扇を回したりなどして空気の流れを作るといいです。
本体を設置したらコンセントを繋いで電源を入れ、料理に合った温度に設定します。
調理温度の目安
温度 | 料理例 |
---|---|
220℃ | 焼肉、たこ焼き※、焼きそば※ |
200℃ | ステーキ(牛肉)、お好み焼き(関西風)、魚介類のソテー、野菜のソテー、ハンバーガー |
180℃ | ステーキ(鶏もも肉)、お好み焼き(広島風)、餃子、ガーリックライス※ |
160℃ | ホットケーキ、クレープ |
※ 別売品のGriddle & CoverやTakoyaki Plate 使用時の調理温度の目安です。
クラッドプレートが設定温度にあたたまるとダイヤル付近のランプが点灯に変わります。クラッドプレートに食材をのせていきましょう。
焦げ付きが心配な場合は、調理前にクラッドプレートに油をよくなじませると焦げ付きにくくなります。
また、こまめに焦げを落とすと適切な温度で調理できるので料理がさらに美味しくできます。
ステーキを焼いてみた
実際にBALMUDA The Plate Proでステーキを焼いてみました!
実は鉄板でステーキを焼くのは初めてだったのですが、取り扱い説明書に焼き方について事細かに手順が載っていたので初めてでも安心して調理できました。
そしてそのお味はと言うと・・・格別でした!!
説明書に載っているお肉の厚さより少し薄めのお肉だったので、少し焼きすぎてしまった感じもしますが、自宅でレストランでいただくようなステーキが焼けたのには感動です。
つけ合せに野菜も焼いたのですが火の通りが早く、野菜の旨味がギュッとつまっていて美味しかったです。
お手入れ
クラッドプレート
クラッドプレートは表面についた焦げをヘラで削ぎ落とし、温度がきちんと下がってから取り外します。
焦げが落ちにくい場合は金属たわしで汚れやこびりつきを落とします。
台所用洗剤を使って柔らかいスポンジで洗い、水洗いしたら乾いた布巾でよく水気を拭き取ります。
ヘラ、油受けトレー
温度が下がってからキッチンペーパーで汚れを拭き取り、柔らかいスポンジを使い台所用洗剤で洗い水洗いします。
こちらも乾いた布巾で水気を拭き取ります。
本体、温度調節ダイヤル、ヒーター、遮熱板
使用した後は毎回、中性洗剤を染み込ませて固く絞った布で汚れを拭き取ります。
BALMUDA The Plate Proを使って感じたこと
使う前から調理するのを楽しみにしていたBALMUDA The Plate Proですが、実際に使ってから感じた調理のしやすさなどの感想をお伝えします。
プレートの上で食材をそのままカットでき調理もしやすい
一般的なホットプレートなどに比べて囲いがないので、調理する前はなんとなく心もとない感じがしていました。
しかし実際には油や食材がプレートから落ちることなく、普段の調理方法と同じような感覚で調理できました。
また何と言ってもこれは良い!と思ったのが、プレート表面がステンレスなので食材をプレートにのせたままカットできた点です。
焼き立てのステーキを取り分けるためにお皿やまな板に移すと、あつあつのお肉が冷めてしまいますよね。
BALMUDA The Plate Proはできたてをその場でカットでき、しかもその場ですぐ目の前のお皿に盛り付けられるライブ感がたまりませんでした!
収納場所に余裕がない場合は専用収納ケースがあると◎
BALMUDA The Plate Proはヒーターが剥き出さないようにクラッドプレートと本体をセットしたまま収納します。
ヒーターが剥き出さないように梱包されていたダンボールに収納していましたが、出し入れが少し面倒でした。
収納場所に困らないようであれば、デザインがおしゃれなのでそのままキッチンなどに出しておくのも良さそうです。
別売りの専用収納ケースを使えば立てたまま収納できるので、収納場所に困る場合はそちらを検討してもいいでしょう。
煙は少ないが油はねは工夫が必要
温度制御によって油煙を抑えられるとのことで、煙はそこまで気になりませんでした。
ただ油はねが少し気になりました。本体の前にお皿を並べる場合は少しだけ気をつけたほうが良いかもしれません。
加熱時に出る水分や油をこまめに拭き取れば、油はねや煙も抑えられるので近くにキッチンペーパーとトングを準備しておくといいでしょう。
プレートはステンレス製でお手入れしやすく多少の傷も味がでる
プレートは食材をカットしたりヘラで焦げ付きをとったりするので、傷が付きやすいか心配ですよね。
また焦げ付きが落ちやすいかどうかも気になると思います。
BALMUDA The Plate Proのプレートは焦げ付きはしますが、表面がステンレス製のためゴシゴシ気兼ねなく洗えてよかったです。
なので焦げ付きがとれにくいとは感じませんでしたが、傷はついてしまいます。
ただフッ素加工のプレートのように表面を傷つけて素材が剥がれることもないですし、使い込むほど味がでると思うので個人的には気になりませんでした。
BALMUDA The Plate Proで料理を楽しく美味しくいただこう!
今回はBALMUDA The Plate Proを実際に使ってレビューさせていただきました!
高級感あふれるデザインとプロのような火入れが可能で機能性も優れていてびっくりしました。
何よりも普段の食卓が華やかになり、みんなであつあつの料理を楽しめるのがとても魅力的でした。
ぜひ今回の記事が参考になれば幸いです。
BALMUDA The Plate Proはレンタルできる!
BALMUDA The Plate Proには魅力がたくさんありますが、値段も高価で使いこなせるかなど購入を迷っている方もいるのではないでしょうか?
そんなときは購入前に家電をお試しレンタルするのもおすすめです!
カメラ・家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、BALMUDA The Plate Proの他にもホットプレートレンタルをしてお家で実際にお試しできます。
気になる商品は使ってみて納得して購入したいですよね。まずはお気軽にお試しレンタルをしてみてくださいね。
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