mocoline (モコライン)「スマートフィーダー Pro」を徹底レビュー!外出時も安心の自動給餌器
公開日2023/11/30
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愛犬・愛猫のお留守番中に活用できる自動給餌器。
今回は日本国内でデザイン、開発したペット家電のブランド「mocoline(モコライン)」が提供している「スマートフィーダー Pro MCFD-01CW」をご紹介します!
もくじ
我が家の愛犬の紹介
まず、今回協力してくれるのは我が家のかわいいかわいい愛犬「おこげ」(男の子)です。
おこげ(ペキプー)のプロフィール
ペキニーズとトイプードルのミックスで、2023年10月現在で1歳になりました!
チャームポイントはアンダーショットです。
相変わらずいたずらっ子で、先日は壁に傷をつけてしまいました。。。
mocoline(モコライン)「スマートフィーダー Pro」の特徴
「mocoline スマートフィーダー Pro MCFD-01CW」は2023年に発売された、見守りカメラやアプリ操作に対応したハイエンド自動給餌器です。
離れた場所からでもペットのお留守番中にスマホのアプリからご飯をあげることができます。
では早速、我が家のおこげと共に商品の特徴を見ていきたいと思います!
商品仕様
スマートフィーダー Pro MCFD-01CW | |
---|---|
対象ペット | 犬・猫 |
容量 | 5L |
本体サイズ | 172mm×280mm×307mm |
本体重量 | 1.94kg |
アプリ制御 | 対応 |
WiFi 周波数 | 2.4G + 5G |
動作温度 | -20℃~85℃ |
乾燥剤 | 給水ビーズ |
待機消費電力 | 5V/120UA, 0.27W |
毎回給餌重量 | 10±2g |
5Lの給餌タンク(防湿構造)
自動給餌器の中でも大容量の5Lの給餌タンクを備えているので、こまめに補充する手間はかかりません!
※フードの推奨サイズは3~13mm
また、ペットの健康・安心を考えた設計になっているので衛生面でも安心できます。
除湿用乾燥剤内蔵
除湿設計でロック機能がつき、きちんと湿気を防止できます。
ステンレス製フードトレイ
お手入れしやすいので衛生的に使用できます。
やはり愛する家族には安心できるものを食べてもらいたいですよね!
いつでも定時定量給餌
出張や旅行などの短時間の外泊時にペットの食事を管理できます。
スケジュールボタンから簡単に設定できます。
高画質カメラ・暗視機能搭載
1080PのフルHDカメラを搭載しており、125°の範囲を見渡せるようになっています。
普段の不在時にはお部屋を消灯している方でも安心!
このカメラは暗視モードにも対応しています。
また、Wi-Fiの周波数帯は、2.4Ghz帯だけでなく5Ghz帯にも対応しているため、安定した接続を維持することが可能です。
「mocoline」アプリを使用し多機能操作が可能
「mocoline」アプリを使用する事で、給餌だけでなく、お留守番中の愛犬・愛猫の様子を見たり、録画をすることができます。
カメラの録画
「記録」ボタンをタップすると録画が開始されます。
実際に記録した動画をご覧ください。
ペットへの声掛け
「話す」ボタンで愛犬への声掛けも可能です!
※なんと・・・対話方式にも変更可能!
設定画面から簡単に変更できます。
【対話方式の変更方法】
・メイン画面の右上の設定ボタン(ペンマーク)をタップ。
・設定画面が表示されるので、「基本機能の設定」をタップ。
・画面が切り替わり、「対話方式」の「一方方向で話せます」をタップ。
・「双方で話す」をタップ。
設定完了です!
「スマートフィーダー Pro」の初期設定と使い方
それでは、レンタルした「mocoline スマートフィーダー Pro」を実際に初期設定から行ってみたいと思います。
同梱品一覧
- 本体
- ケーブル
- ACアダプター
- 取扱説明書
本体の設置
ケーブルを接続し、普段ご飯をあげている位置に設置します。
ACアダプターと単一乾電池の2Way駆動のため、単一乾電池をいれることで、万が一ケーブルが抜けても動作する仕組みとなっています!
モコラインアプリのセットアップ
「mocoline スマートフィーダー Pro」の使用方法には、アプリを使用しない手動給餌とアプリでスケジュールを活用した自動給餌の2種類があります。
手動で給餌
手動で給餌したい時は、コントロールパネルにある「手動給餌ボタン」を押すだけでご飯を出す事ができます!
※手動給餌はアプリで設定したスケジュールに影響されません。
ちなみに、、、手動給餌はアプリからの操作でも可能です。
メイン画面から給餌→分量操作→給餌のみ!
操作はシンプルです。
自動で給餌
本体以外にお手持ちのスマートフォンと2.4GHzまたは5GHzのWi-Fi環境が必要です。
スマートフォンをWi-Fiに接続し、初期設定を進めます。
《セットアップ方法》
1.まずはスマートフォンに「モコライン」アプリをダウンロード
2.「登録」からアカウントを作成
3.メール認証を済ませたら、パスワードを設定
4.Bluetoothをオンに
5.画面に沿ってデバイスを追加
※最後の画面になったら完了!
アプリの登録が完了したらスケジュール設定を行います。
スケジュール設定による自動給餌を観察してみたら・・・
給餌記録を確認してみました!
給餌記録を確認したいときは、公式アプリのメイン画面より「給餌」をタップします。
右下の「給餌記録」より、給餌した日時の確認が可能です。
mocoline(モコライン)「スマートフィーダー Pro」を使ってみた感想
次に、実際に「スマートフィーダー Pro」を使って愛犬にご飯をあげた感想について、メリット・デメリットと共にまとめました。
◎本体設置・アプリの設定が簡単!
本体の設置はケーブルの差し込みと乾電池の設置のみ!
アプリ設定も難しい操作はないので、おこげと遊びながらでもスムーズに完了しました。
また、フードの量や給餌回数もカスタマイズできるので、おこげの体や体調に合わせて調整できてとても助かりました。
フードの量
1回あたりのフードの量は、「1」が約10gで、最大「20」(約200g)まで選ぶことが可能です。
1日あたりの給餌回数
スケジュールは1日最大6回まで設定可能です。
◎デザインがおしゃれ
シンプルなモノトーンカラーなのでお部屋にもなじみやすいデザインになっていました!
◎電池もあるのでコードが抜けても安心!
お留守番中にはなにかといたずらがつきもの、、、対策していても想像を超えてくることがよくあります。
今回もおこげにケーブルを抜かれてしまいましたが、乾電池を装着していたので無事スケジュール通りにご飯をあげる事ができました!
ちなみに、どの方法で動いているかはライトで確認可能になっております!
※ACアダプターで電源が入っている時:電源インジケーターが白く点灯
※乾電池より給電されている場合:電源インジケーターが赤く点灯
◎アプリは家族と共有できるので安心!
アプリは家族など他の人とも共有することができます!
メイン画面の右上にある設定(ペンマーク)よりデバイス共有が可能です!
家族も一緒に見守ってくれるのは安心ですね!
アカウント共有方法
・メイン画面右上の設定(ペンマーク)をタップ
・「共有デバイス」をタップ
・「共有を追加する」をタップ
・共有したい人数を入力
・SMSや電子メールなどをタップ+送りたい相手へ送信
・送られてきたメールのURLをタップし、デバイス共有は完了
△半生タイプや缶詰は使えない
この商品はドライフードタイプ専用なので、缶詰やウェットフード、しっとりしたペットフードを入れることができませんでした。
ちなみに普段おこげはドライフード+パウチのごはんを食べてます!
普段ドライフードのみであげている場合はとくに問題ないですが、缶詰も一緒にあげている場合は少し物足りないかもしれません。
△本体に防水機能は備わっていない
フードタンクやフードトレイは水洗いが可能で清潔に保てます。
大事な家族には、安全なものを食べてほしいのでこの点はとても嬉しい機能です!
ただ、本体自体やフードトレイ台座には防水機能は備わっていないため、乾いたシート等で汚れを拭き取ったり、フードタンク等はしっかりと乾燥させた上で取り付ける必要があります。
△自動録画機能、保存機能がない
アプリから「記録」を押して操作すると動画として保存可能ですが、ペットカメラのように自動追尾機能やアプリ上への自動録画保存はありません。
「スマートフィーダー Pro」にも自動録画機能があれば、2in1として活用でき、より生活になじんで活用できそうだと感じました。
(おまけ)おこげの学習能力
大好きなご飯がたくさん出てくる夢のような物体が目の前に現れたことでおこげは味をしめ、おこげ丸(スマートフィーダー Pro)の前でずっと待機するようになりました。
かわいい愛犬とのつながりを大事にしたい方におすすめ!
自動給餌器だけど見守りカメラやアプリ操作に対応したハイエンド機能が魅力のmocoline(モコライン)「スマートフィーダー Pro」。
出張や旅行中でもお留守番中の愛犬の食欲を満たすことができる、愛犬家におすすめのアイテムに間違いなし!
どんなに忙しくても愛犬には決まった時間にご飯をあげたい・・・そんな願いが実現します。
ぜひ今から導入してこの見守り機能で癒しを取り入れてみてはいかがでしょうか。
自動給餌器はレンタルで試せる
自動給餌器は実際に試してみないと機能が分かりづらかったり、愛犬との相性が不安だったり…すぐに購入を決断するのは難しい!
そんな方には、実際にご自宅で使用可能なレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentioでは、ペット用品のほかカメラやモニターなど様々な商品を取り扱っており、実際に使用して比較することで、後悔のない購入に繋げる事が出来ます。
ぜひ一度ご検討してみてください。
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