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近年、一気にワイヤレスのイヤホンやヘッドホンが普及しましたよね。
なかでも街中を見渡すとイヤホンユーザーが多い印象ですが、皆さんはイヤホンとヘッドホンのどちらを使っていますか?
わたしはいままでイヤホンユーザーだったのですが、満を持してヘッドホンデビューをしたので、ヘッドホンの特徴や実際に使ってみた感想を紹介していきます!
今回レビューするのは、Anker(アンカー)の「Soundcore Life Q30」です。
もくじ
Anker「Soundcore Life Q30」の特徴
まず、簡単にヘッドホンとイヤホンのちがいをお伝えすると、
ヘッドホンは耳を塞ぐ構造なので没入感があり、音楽を聴くときだけではなくゲームをするときにもおすすめです。
また、ヘッドホンはイヤホンと比較すると大きめのドライバーを搭載しているので重低音を感じやすく、耳全体を覆う形なので音の広がりを感じやすいと言った特徴があります。
一方でイヤホンはヘッドホンに比べると耳の近くで音を感じられるのでヘッドホンよりも音が明瞭に聴こえボーカルの歌声を重要視する人に適しています。
サイズも小ぶりなので、荷物にならず存在感もヘッドホンに比べ少ないので管理しやすい点もあります。
それでは早速、「Soundcore Life Q30」の特徴を紹介していきます。
心地よいフィット感
「Soundcore Life Q30」は形状記憶のイヤーカップとヘッドバンドで、長時間の装着でも快適さを保てるようになっています。
イヤーカップは15度まで角度調節が可能になっており、頭の形に合わせてフィットさせることができます。
豊富なノイズキャンセリングモード
3つのノイズキャンセリングモードがあるため、使用環境にあわせたノイズキャンセルが可能です。
ひとつのモードしかない機種も多い中で、モードを使い分けられるのはうれしいですね!
① 交通機関モード
乗り物のエンジン音や路面騒音などの低周波ノイズを最小限に抑えるモード
② 屋外モード
自動車の走行音や風の音など、外出先での周囲のノイズを低減するモード
③ 屋内モード
カフェなどの室内空間での周囲の話し声や足音などの中周波ノイズを低減するモード
外音取り込みモード
ヘッドホンのロゴマークのパネル(右耳)部分を1秒間タッチすることで、外音取り込みモードに切り替え可能です。
外音取り込みモードでは、周囲の会話や周りで流れているアナウンスなどの外音を取り込むことで、周囲に注意を払えるようになります。
アプリでのカスタマイズ
専用のSoundcoreアプリを使用し、ノイズキャンセリングモードの選択やイコライザー設定を自分好みにカスタマイズすることができます。
アプリで設定可能な睡眠モードでは、リラックス効果のあるヒーリングサウンドが再生できます。
ちなみに、専用アプリをダウンロードした後のヘッドホンとのペアリングも簡単操作になっています。
① 電源をオフにした状態で、電源ボタンを5秒間長押しし、LEDが青く点滅するまで待つ
② 接続したい機器のBluetoothリストで「Soundcore Life Q30」を見つけて、接続する
そのほかの便利な機能
使うBluetooth機器がNFCに対応している場合は、より簡単な手順でペアリングができたり、内蔵マイクがあるのでハンズフリー通話ができます(Bluetooth接続時のみ)。
また、同時に2台の機器と接続可能なため、一方の機器では音楽、もう一方の機器でWEB会議など使い分けすることもできます(一度に再生できるのはどちらか1台の機器のみ)。
スペック一覧表
Anker「Soundcore Life Q30」の詳細なスペックは以下の通りです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
重さ | 約260g |
通信規格 | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothプロファイル | AVRCP、A2DP、HFP、HSP |
対応コーデック | AAC / SBC |
再生可能時間 | 最大40時間 (ノイズキャンセリングモード) / 最大60時間 (通常) |
充電時間 | 約2時間 |
充電端子 | USB-C |
周波数応答 | 20Hz-20KHz (Bluetooth接続時) 、16Hz-40KHz (AUXケーブル接続時) |
Anker「Soundcore Life Q30」の実機レビュー
では、イヤホンユーザー目線での実際に使ってみた感想を率直に書いていきます!
「Soundcore Life Q30」は、ブラック・ネイビー・ピンクのカラーバリエーションがあり、今回はブラックのレビューになります。
この商品には以下の付属品がついています。
- 本体
- 3.5mm AUXケーブル
- USB-C & USB-Aケーブル
- ハードトラベルケース
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
◎:フィット感
イヤホンとはちがい耳全体を覆うので新感覚だったのですが、柔らかい素材のカフで圧迫感は無くしっかりとホールドされました!
また、長時間着けていてもズレてくることもありませんでした。
冬に着けると、防寒対策にもなるので一石二鳥で大満足です。
◎:ノイキャンと外部音取り込み機能
電車内では周りの音が気になるので、交通機関モードのノイズキャンセリングを使用すれば、流れる音に集中できました。
あえて、電車内でノイズキャンセリングモードを解除すると、ノイズキャンセリングモードのありがたさを実感しますよね(笑)
逆に、家から駅までの歩いている間は周囲の音が聞こえててほしいので、外部音取り込みモードを使用することで周囲の音が遮断されず安心できました。
また、アプリ操作をした際のラグはなく、本体パネル部分をタッチして外部音取り込みにする際の感度も高いので、操作のストレスが生まれることはありませんでした。
◎:充電持ち
基本的にノイズキャンセリングモードで使用していたのですが、ノイズキャンセリングモードでも最大40時間使用できるだけあって、充電切れが起こることはありませんでした。
心配性の人は、寝る前に充電をしておけば1日中安心して使うことができそうです!
○:便利なハードトラベルケース
やはりイヤホンと比べるとコンパクトさが欠けるヘッドホン。
ただ、付属の専用ハードケースを使えば、装着しないときはケースに戻しカバンに入れておくことで、置き場に困らず本体が傷つくこともありません。
首に下げるのもオシャレですが、TPOによってはケースに入れることもおすすめします。
○:多機能性
ハンズフリー通話や睡眠モード、2台同時接続など欲しい人には嬉しい機能が盛りだくさんの「Soundcore Life Q30」。
ただ、普段電話をしなかったり1台のみでの使用だと、使いこなせてない感があり、もったいないなという印象でした。
音楽好きなら、イコライザーのカスタムも魅力的かもしれませんが、あまり詳しくない人にとっては宝の持ち腐れかもしれません…。
デフォルトのイコライザーも種類が豊富なので、いろんなイコライザーモードで普段の曲にアレンジを利かせるのもおすすめです!
Anker「Soundcore Life Q30」はレンタルがおすすめ
もともとイヤホンユーザーということもあり、ヘッドホンの購入で失敗したくない!と思っていました。
ヘッドホンに限らずですが、なにか購入をするときに、ちゃんと自分にマッチしたものを購入したいですよね。
「レンティオ(Rentio)」では、ヘッドホンやイヤホンなどのオーディオ機器だけではなく、様々な商品のレンタルを行っているので、まずはどんなものか試してみたい!購入前に自分に合うか確かめておきたい!といったときにぜひ利用してみてください。
みなさんひとりひとりにマッチした商品に出会えますように…!
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