Airdog（エアドッグ）の空気清浄機 X1Dをレビュー！省スペースモデルの実力を検証！

機能性の高さとシンプル＆スタイリッシュなデザインで知られる高機能空気清浄機「Airdog（エアドッグ）」に、2024年1月にシリーズ最小の省スペースモデル「X1D」が誕生しました！

高い空気清浄機能で多くの支持を得ているAirdog、果たしてコンパクト化されたモデルでも、その実力は発揮されるのでしょうか？

今回はAirdog X1Dを実際に使用して機能性や使い心地を徹底検証した様子をご紹介します！

エアドッグの空気清浄機 Airdog X1Dの注目すべき5つのポイント

Airdogの空気清浄機は信頼性の高さから、家庭用空気清浄機でありながらも、医療・教育施設およそ1万か所以上で導入されています。

今回取り上げる「Airdog X1D」は、この優れた機能性はそのままに省スペース化を実現したモデル！
はじめにAirdog X1Dの注目すべき5つの特徴をチェックしていきましょう。

置き場所に困らない！省スペースを実現した軽量＆スリム設計

Airdog X1Dは、2024年1月25日に発売された高機能空気清浄機「Airdog Xシリーズ」の最小モデル！

幅12.4cm、奥行35.5cm、高さ31cm、重さ4.25kgと非常にコンパクトなため、デスクの上やベッドサイド、テーブルの下、ソファの横などのスペースが限られた場所にも、気軽に設置できます。

「空気清浄機は床置きが当たり前」そんな常識を覆す次世代型空気清浄機といえるでしょう。

米国特許技術を用いたTPAフィルターを搭載

Airdigシリーズの高い空気清浄機能を生み出しているのが、米国許可技術※1を用いた「TPAフィルター」です。

「TPAフィルター」は、電磁場をつくることで有害物質を帯電させ、磁石のように吸い寄せることができます。

通常のウイルスは0.1μmほどの大きさですが、Airdogシリーズに搭載されている集塵フィルターは、それよりはるかに小さい0.0146μm※2の微細粒子までしっかり吸着してくれます。

4層構造のフィルターで吸い上げた空気を徹底清浄

Airdog X1Dは、そのスリムなボディの内部に「TPAフィルター」を含む4つのフィルターを搭載しています。

フィルターは上から順に以下のとおり。

オゾン層フィルター（活性炭フィルター）	Airdogの空気排出口から出るオゾン濃度を国際安全基準0.05ppm※3よりもさらに安全な0.01ppmまで除去・消臭効果あり※4
集塵フィルター（TPAフィルター）	帯電された汚染物質を0.0146μm※2 まで吸着
イオン化ワイヤーフレーム	電磁場を作り、汚染物質にプラスイオンを帯電
プレフィルター	大きなホコリや髪の毛を取り除く

「4枚もフィルターがあると、お手入れが大変そう……」

そう思われる方も多いのでは？

実はこの「お手入れ」こそ、今回実際に使ってみて最も感動したポイントでもあるんです！
詳しくは次章でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

高感度AQIセンサー搭載で空気の汚れを可視化

「AQI」とは、環境大気汚染に含まれる大気汚染物質濃度と、それに関連する健康リスクを測定した大気質指標のこと。
Airdogには、AQIを高感度で察知する機能が搭載されており、空気の状態が本体正面のディスプレイに表示されます。

ディスプレイ数値	色	空気の状態
7～	緑	キレイ
50～	黄緑	普通
100～	オレンジ	汚い
150～	赤	とても汚い

不快なニオイには気付けても、肉眼で空気中の汚れに気付くのはなかなか難しいもの。

数字と色でお部屋空気の清潔度を常にチェックできるのは、日々の安心につながりますよね。

リモコンで簡単操作＆消灯機能で就寝時も快適

Airdog X1Dは専用リモコンで簡単に操作可能！
ボタンの種類も、以下のように非常にシンプルです。

• 電源オン・オフ
• チャイルドロックオン・オフ
• モード選択
• ターボ（L4）切り替え
• スリープモードオン・オフ
• オートモードオン・オフ
• リセット

「高機能家電は、選べるモードや＋αの機能が多くて使い方に迷ってしまう」
そんな方でも、Airdog X1Dなら迷わず使えるはず！

さらに、スリープモードにすることでディスプレイが完全に消灯するため、わずかな灯でも気になって眠れない！という方も、快適に眠りにつけるでしょう。

製品スペック

清浄空気供給量※5	30分間で23㎡分のキレイな空気を供給
エアドッグおすすめスペース	〜7畳（日本電機工業会基準[JEM1467]に基づく）
サイズ （cm）	高さ 31cm×奥行 35.5cm×幅 12.4cm
質量（kg）	4.25kg（ACアダプター含む）
定格電力	20W
最小除去粒子※2	0.0146µｍ
実装センサー	AQIセンサー
運転音	27.2～47.7dB
消費電力 (モード別)	Sleep：6.7W／L1：7.5W／L2：10.51W／L3：10.94W／L4：20W

※密閉された試験空間における結果であり、実使用空間における実証結果ではありません。使用環境、お部屋の条件により効果は異なります。

エアドッグの空気清浄機 Airdog X1D フィルター掃除の方法をチェック！

空気清浄機は、フィルターを清潔に保ちながら使う必要があります。
そのため、特殊な道具を用意しなくても、自宅で手軽にフィルター掃除できるのが理想的・・・。
今回ご紹介しているAirdog X1Dは、まさにこの理想にピッタリ当てはまる空気清浄機なんです。
なぜなら、フィルターの取り外しやお手入れが簡単なうえ、フィルター掃除用のアイテムが付属されているから！

使用中の様子をお伝えする前に、まずは気になるお掃除アイテムとフィルターのお手入れ方法をご紹介します。

フィルター掃除アイテム

今回は、レンティオの14日間レンタルを使って、Airdogを自宅で使用してみました。
製品到着と同時に開封すると、なかには以下のフィルターお掃除用アイテムが！

• フィルター掃除専用ブラシ
• ワイヤーフレーム専用クリーナー
• メンテナンス・トラブル対応パーフェクトガイド

これらを使用したお手入れ方法を確認していきましょう。

フィルター掃除方法

フィルターは、本体上部から「オゾン除去フィルター」「集塵フィルター」「イオン化ワイヤーフレーム」「プレフィルター」の4枚。

取り外す際は側面のカバーを外して下のフィルターから順に抜き出し、もとに戻す際は上のフィルターから差し込んでいきます。

間違ったお手入れをすることで本来の効果が得られなくなってしまう場合があるため、必ずそれぞれのフィルターに適した方法で掃除しましょう。

フィルターの取り外し方

オゾン除去フィルター

オゾン除去と消臭を担う「オゾン除去フィルター」は水洗いNG！

半年に1回程度、掃除機などを使ってやさしくホコリを取り除きます。

集塵フィルター

微細粒子もキャッチする優秀な「集塵フィルター」は、水洗いOK！
頻度は2カ月に1回程度がおすすめだそうです。

まずは、掃除用や食器洗い用の中性洗剤を吹きかけて汚れを浮かせ、専用ブラシを使って水洗いします。
洗い終わったら、1日ほどかけて十分に乾燥させましょう。

イオン化ワイヤーフレーム

汚染物質にプラスイオンを帯電させる「イオン化ワイヤーフレーム」は、水洗いNG！
2カ月に1回を目安に、付属の専用クリーナーをワイヤーにあてて左右に動かし、汚れを取り除きます。

ワイヤーフレームが汚れていると異音の原因になるため、汚れがこびりつかないよう適度にお手入れしましょう。

実際に手に取ってみて、一番繊細なつくりだと感じたのが、このフィルター。
ワイヤー部分が傷ついたり変形したりしないよう、専用クリーナーをやさしくなでるように動かすのがポイントです。

プレフィルター

大きなホコリや髪の毛などの目に見えるごみをキャッチしてくれる「プレフィルター」は、水洗いOK！

2カ月に1回程度、汚れを水洗いで流すか、掃除機で吸い取ります。

【あわせてチェック】大気センサー

プレフィルターの下部には、大気中の汚れを感知するAQIセンサーが付いています。

センサーが汚れていると正確に作動しなくなってしまうため、フィルターとあわせて2カ月に1回程度お手入れするのがおすすめなのだそうです。

レンズは水洗いNG！
外側のカバーを外し、中のレンズ部分を乾いた綿棒で拭き取るか、掃除機のノズルで汚れを吸い取ります。
汚れがひどい場合は、市販のレンズ用クリーナーを染み込ませた綿棒を使いましょう。

エアドッグの空気清浄機 Airdog X1Dを使って実感した3つのおすすめポイント！

ここからは、使用中の様子を動画とともにご紹介していきます。

実際に使ってみて私が感じたAirdog X1Dのおすすめポイントはこちら！

• コンパクト＆スタイリッシュなデザイン
• 迷いなく使えるシンプル操作
• ニオイへの反応◎ 感度と表示のわかりやすさ

ぜひ、ご自身で使用しているイメージと重ね合わせながらご覧ください。

コンパクト＆スタイリッシュなデザイン

高機能空気清浄機として有名なAirdogシリーズですので、正直機能面に関しては、使う前から信頼を置いていました。

そのうえで一番心を掴まれたのは、やはりコンパクトさ！
サイドテーブルの上やデスクの横、ピアノの横など、いろいろな場所に置きましたが、邪魔だなと感じることなく使い続けられました。

さらに、無駄のないシンプルなデザインも好印象！
よい意味で主張がないため、どんなお部屋・インテリアともなじみやすいのではないでしょうか。

大型の空気清浄機は持ち上げるだけでも一苦労ですが、Airdog X1Dは4.25kgと軽量のため、お部屋間の移動もラクラク。
見慣れない大きな家電にビビりまくる愛犬も、それほど怖がっていませんでした（笑）

迷いなく使えるシンプル操作

リモコン操作で簡単に使えるのは、家電音痴な私にとって大きなプラスポイント！
電源のオン・オフは本体ディスプレイ上部のボタン、あるいは専用リモコン、L1からL2までのレベル切り替えやモードの切り替え、その他の操作はすべて専用リモコンで行います。

ちなみに、運転音もなかなか静か。

基本的にL1でまたはオートモードで使用していましたが、仕事中も就寝中も音に気をとられることはありませんでした。

ニオイへの反応◎ 感度と表示のわかりやすさ

もちろん、高機能空気清浄機としての機能性の高さも、お気に入りポイントの一つ。

試しにオートモード運転中に制汗スプレーを振ってみると数秒で感知し、勢いよく汚れた空気を吸い込み始めました。

数値と色が変わっていく様子で、空気の状態が手に取るように把握できるのも◎！

食事をしたりヘアメイクをしたりしてニオイが発生するときは、特に反応がわかりやすく、AQIセンサーの機能性の高さがうかがえました。

エアドッグの空気清浄機 Airdog X1Dは省スペースモデルでも高性能！

Airdog X1Dは、Airdogならではの機能性の高さと、狭い部屋でも抵抗なく使えるコンパクトさをあわせ持つ、優秀な空気清浄機！

省スペースで置けるため、家電にスペースを取られたくない一人暮らしの方や、お子さんが触ってしまうため床に直置きしたくない子育て世帯にもピッタリです。

※1 ※米国特許：US9868123B2/US9735568B2
※2【試験機関】National Air Cleaner & Gas detect Production Quality Inspection Center(Jiangsu)【報告書番号】1000008392【試験方法】30㎥の試験空間でAirdog稼働時の除去効率と自然減衰率を比較【試験対象】粒子状物質(14.6nm、51.4nm、101.8nm)【試験結果】0.0146μmの粒子を48分で99.9%以上除去
※3 シンガポール国家環境庁(NEA) の「Guidelines for Good Indoor Air Quality in Office
Premises(オフィス施設における室内の空気に関するガ イドライン)」基準＝0.05 ppm
※4 実使用空間中のオゾンをすべて除去できるものではありません
※5 キレイな空気とは、試験対象物質(タバコ煙粒子)を含まない清浄空気のことであり、清浄空気供給量は、GB/T規格(GB/T18801-2015) により外部機関(CTIHEA)で試験して得られたCADR値に基づいた数値より算出した清浄空気の供給量を示す。 AHAM規格に基づく数値ではありません。部屋の高さを2.4mとして算出

エアドッグの空気清浄機はレンタルできる！

実際のサイズ感や使用感を試してみたい方にはレンタルするのもおすすめです。

家電レンタルサービスRentio(レンティオ)では、今回紹介したAirdog X1Dのほかにもエアドッグの空気清浄機をレンタルエアドッグの空気清浄機をレンタルできます！

高機能空気清浄機の実力を、ご自宅で体感してみませんか？

ぜひお気軽にレンタルしてみてくださいね。
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