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ニトリやフランフラン、スリーコインズなど各メーカーから販売しているハンディファンですが、無印良品(以下、無印)からもハンディファンを発売しています。
無印のハンディファンは無印らしい温かみのあるカラーが特徴的で、無印好きなら間違い無いと言えます。
今回は無印のハンディファンをレビューしていきます。
もくじ
無印のハンディファンの特徴
無印のハンディファンは大きく以下の特徴があります。
- ミニマルなマット調のデザインが可愛らしい
- 風量は5段階で調整可能
- 最大15時間使用可能
それぞれの特徴について紹介していきます。
スペック一覧
充電式ハンディファン | |
---|---|
バッテリー | 2000mAh |
消費電力 | 7W |
充電時間 | 約4時間(DC5V、2Aの時) |
稼働時間 | 超微風:約15時間、微風:約6.5時間、弱:約4.5時間、中:約3.5時間、強:約2.5時間 |
素材 | 本体・専用充電スタンド:ABS樹脂 羽根:PP樹脂 |
付属品 | 専用USBケーブル(本体接続側:TypeC、電源供給側:Type_A) 取扱説明書(保証書付) |
サイズ | 約_幅104×奥行38×高さ221mm |
重量 | 約152g |
ミニマルなマット調のデザインが可愛らしい
無印の商品が好まれる理由の一つに、シンプルかつミニマルなデザインがあげられると思われます。
今回紹介しているハンディファンもその一つで、北欧デザインのようなクリーム色の可愛らしいカラーが特徴的です。
他社のハンディファンは羽の色が透明のものが多くある中で、無印のハンディファンは本体と同系色のカラーに塗装されており、全体的に統一感あるデザインになっています。
無印のデザインや優しい色合いが好みの方には、好まれるデザインだと思います。
風量は5段階で調整可能
風量は超微風、微風、弱、中、強の5段階で調整可能です。
「超微風」は他社のハンディファンのレベル「1」段階目よりも弱風になっており、扇風機の風が苦手な方でも使用しやすくなっています。
また、「強」は非常に強力で、気温が高い日でも涼しさを感じることができます。
最大15時間使用可能
風量を超微風モードで使用した場合、最大15時間連続して使用が可能です。
超微風以外で使用した場合は、微風で約6.5時間、弱で約4.5時間、中で約3.5時間、強で約2.5時間となっています。
超微風でも室内では十分涼しく感じますし、朝晩などは風量を調整すれば1日中使用することもできそうです。
また、バッテリーの残量は電源ボタン下部にありライトで確認することができます。
- 75〜100%(4つ点灯)
- 50〜75%(3つ点灯)
- 25〜50%(2つ点灯)
- 6〜25%(1つ点灯)
- 1〜5%(1つ点滅)
バッテリーの残量を確認しながら風量を調整して使用することも可能です。
無印のハンディファンを実際に使用してみた感想
実際に無印のハンディファンをしばらく使用して便利に感じたこと、逆に不便に感じたことを紹介していきます。
超微風は静かでどこでも使いやすい
これまでフランフランとニトリのハンディファンをレビューしてきましたが、風量のレベルが「1」でも駆動音の大きさが気になりました。
無印のハンディファンはレベル「1」が「超微風」というモードになっており、他社のハンディファンより風量が弱目の設計です。
そのため、駆動音も小さく、オフィスなどの室内や寝る時などでも使用しやすいです。
また、扇風機の風が苦手な方もいるかと思いますが、これなら風圧も弱いので不快感が少なくすみそうです。
誤作動防止の安心設計
ハンディファンをカバンの中に入れて持ち運ぶ際、勝手に電源が付いてしまうのは避けたいですよね。
無印のハンディファンは電源ボタンを長押ししないと電源が入らない仕様ですので、カバンの中で勝手に電源が入ってしまうということはありませんでした。
また、小さいお子さんなどが触れた際も同様に簡単に電源がつかない仕様は安心だと思います。
安心の1年保証
保証期間は購入してから1年間有効ですので安心して使用することができます。
購入した翌年に改めて使用しようと思った際に、電源がつかないなど故障の可能性があっても、1年以内であれば無償で修理を行なってくれます。
ただし、充電池を使用しているため6ヶ月に一度程度の充電を行いながら保管する必要があり、こういった対応をしていないと無料修理の対象になりませんので注意が必要です。
モバイルバッテリーでも充電可能
モバイルバッテリーでも充電できるのが、便利に感じました。
スマートフォン用のモバイルバッテリーを携帯していれば、万が一ハンディファンの充電が切れてしまっても、充電して使用できます。
テーマパークなど長時間外出する際は、モバイルバッテリーと一緒に持っていくことをおすすめです。
カラー展開は一色
他社のハンディファンはカラー展開があるものの、無印のハンディファンは1色のみとなっているのが少し残念なポイントでした。
同じく無印から販売している充電式コンパクトハンディファンはホワイトのほかに、グレーとピンクの展開があるので、ハンディファンもカラー展開があっても良かったのかなと思います。
ストラップ穴はあるが付属はない
持ち手の部分にストラップを引っ掛けるようの穴がありますが、ストラップは付属していません。
市販のストラップを通すことができると説明書には記載がありますが、無印にはいい感じのストラップが販売していないので別のお店で購入する必要があります。
付属ではなくてもせめて別売りしてくれても良かったなと思います。
個人的にはスマホ用のハンドストラップがおすすめです。
無印のハンディファンは軽量で柔らかい風がおすすめ
無印良品らしいシンプルなデザインもさることながら、「超微風」モードはすごく快適に使用できます。
他社でもハンディファンを販売していますが、必要十分な機能は揃っているので初めてのハンディファンとしてもおすすめだと筆者は思います。
扇風機はレンタルできる!
扇風機やサーキュレーターなどの使う期間が限られている季節家電はレンタルするのもおすすめ!
カメラ・家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、扇風機やサーキュレーターをレンタルしてお家で実際にお試しできます。
無印良品の商品も取り扱っていますので、ハンディファン以外にも気になる商品があればレンタルしてミスのもおすすめです。
また、実際に使ってみて、気に入ったらレンタル商品をそのまま買い取るもことも可能です。
気になる商品は使ってみて納得して購入したいですよね。まずはお気軽にレンタルをしてみてくださいね。
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