扇風機・サーキュレーターカテゴリの人気記事
ニトリや無印良品、スリーコインズなど各メーカーから販売しているハンディファンですが、一際おしゃれなハンディファンを販売しているのが「Francfranc(フランフラン)」です。
毎年フランフランからはハンディファンを発売しているのですが、2024年モデルではUSB Type-Uでの充電に対応し、日常的にも使用しやすくなりました。
そんな、2024年モデルのフランフランのハンディファンを詳しくレビューしていきます。
もくじ
[2024年版]フランフランのハンディファンの特徴
2024年モデルのフランフランのハンディファンは大きく以下の特徴があります。
- 合計10色の豊富なカラーバリエーション
- USB Type-Cに対応
- 充電スタンドが付属
- 豊富なアクセサリー
- ハンディファン以外の小型扇風機も豊富
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
[2024年版]フランフランのハンディファンのスペック一覧
フレハンディファン | |
---|---|
バッテリー | 1,400mAh |
入力 | 5V |
充電時間 | 約4時間 |
連続使用時間 | 最小約2時間〜最大約9時間 |
材質 | ABS、ポリプロピレン(PP) |
セット内容 | 本体、専用充電スタンド、USB A to Cケーブル、ストラップ、説明書 |
サイズ | W103×D37×H218mm |
重量 | 約180g(本体のみ) |
合計10色の豊富なカラーバリエーション
2024年モデルのフランフランのハンディファンは、合計10色のカラーバリエーションがあります。
定番カラーに加えて、2023年モデルと比較して2024年モデルでは「オーロラ パープル」「シャイニー オレンジ」「ドット イエロー」が加わりました。
カラー | 公式価格(税込み) | 抗菌加工 |
---|---|---|
グラデーション ブルー | ¥3,980 | × |
オーロラ パープル | ||
オーロラ ホワイト | ||
オーロラ ピンク | ||
シャイニー オレンジ | ¥3,280 | × |
ドット イエロー | ◯ | |
マーブル グリーン | ||
マーブル ピンク | ||
ミント | ¥2,680 | ◯ |
ホワイト |
カラーごとに値段が異なり、また抗菌加工が施されているカラーも限定されているなど、カラーだけでなく機能面でも違いがあるので、選ぶ際の参考にしてみてください。
USB Type-Cに対応
2023年モデルと2024年モデルとの大きな違いは、充電端子がMicro USBからUSB Type-Cに変わりました。
これにより、スマートフォンやモバイルバッテリーの充電器を使用することができるので、わざわざハンディファン用に充電ケーブルを用意する必要がなくなります。
また、最大で9時間の連続使用が可能なので、行き帰りの移動中だけでなく、日中外にいる時間が長い時でもバッテリー残量を気にする必要が少なくなります。
バッテリー残量も手元のライトで確認できるので、バッテリー残量を確認しながら風量を調節することも可能です。
充電スタンドが付属
フランフランのハンディファンには充電用のスタンドが付属しています。
ハンディファン本体に直接充電ケーブルを接続して充電することも可能ですが、スタンドを使用することで充電しながらでも適度な高さで風を浴びることができます。
オフィスのデスクにスタンドを設置しておくことで、通勤時に使用しオフィスに着いたらスタンドで充電、外出時や帰宅する際にまた持っていくといった使用方法も可能です。
豊富なアクセサリー
ハンディファンを便利に使用するためのアクセサリーも充実しています。
この点は、他社のハンディファンにはないフランフランならではの製品ですので、フランフランのハンディファンの魅力でもあります。
ネックストラップ
ネックストラップは、ハンディファンを首から下げて持ち歩くのに便利なアイテムです。
ハンディファンはそこそこ重量と大きさがありますので、常に手で持ち歩いていると疲れてしまいます。
カバンに入れて持ち運んでもいいですが、外に出るたびに出し入れするのは面倒だったりします。
そんな時に便利なのがネックストラップです。
首から下げるのはもちろんのこと、ある程度長さがあるので斜め掛けしても余裕があります。
デザインもフェイクレザー調の高級感あるものから、紐のようなカジュアルなもの、さらにはチュールタイプものまでありハンディファンのカラーやファッションに合わせて購入することができます。
ハンドストラップ
ハンドストラップは手から下げて持ったり、カバンに取り付けたりするのに便利なストラップです。
ハンディファンが入らない小さめのバッグをお持ちの方にピッタシのアイテムです。
こちらも、レザー調のものやチュールタイプのもの、トレンドを押さえたボリューム感のあるものまでフッションに合わせて選ぶことができます。
クリップ
クリップがあると手ぶらでハンディファンを使用することができるようになります。
ベビーカーに取り付けることで、お子さんに風があたるようにもできますし、ハンドル部分に取り付ければ自身に向けて設置も可能です。
挟むだけですので、ベッドサイドや洗面所など様々な場所に設置することができます。
回転式スタンド
回転式スタンドは、常に風があったているのは苦手という方におすすめのアイテムです。
回転スタンドを使用することで90度、180度に調節でき、職場で自分のスペースだけ使う、自宅で広範囲に風を送るなど使い分けられます。
回転式スタンドはペットボトルの幅と同じくらいのサイズなので、車のドリンクホルダーに収納して車内の空気を循環させるのにも活躍しそうです。
付属している充電スタンドと違ってコードレスではないので、電源が必要な点だけ注意が必要です。
ハンディファン以外の小型扇風機も豊富
フランフランには今回紹介しているハンディファン以外にも、いくつか小型扇風機を販売しています。
ハンディファンと比較して携帯性に優れているので、小型なモデルが良ければそちらもおすすめです。
フレ スマートハンディファン
スマートハンディファンは、折りたたむことが可能なハンディファンです。
扇風機部分とバッテリー部分とで分離しており、半分に折りたたむことでコンパクトに持ち運べます。
無段階で角度を調整することができるので、好みの角度をキープしたままデスクファンとしても使用可能。
下部にはUSB-Aポートが搭載されており、バッテリー容量が2500mAhと大容量なのでモバイルバッテリーとして使用することもできます。
フレ キャリーファン
キャリーファンは、持ち歩きに便利な薄型のハンディファンです。
厚さわずか2.5cmとスリムな形状で重量も80gほどしかないので、胸ポケットなどに入れても嵩張ることはありません。
本体には大きめのカラビナが付属しているため、バックやリュックなどにそのまま取り付けることができます。
背面にはスタンドが搭載されているので、デスクの上において使用することも可能です。
フレミニファン
フレミニファンは超軽量の小型扇風機です。
本体重量はわずか60gとなっており、卵一つ分ほどの重量です。
また、本体がクリップになっており軽量を活かして日傘やノートパソコンなど様々な箇所に取り付け可能です。
軽量の分バッテリー容量が少ないので、長時間の利用には向いていません。
[2024新作登場] フランフラン扇風機のおすすめ5選!人気色や値段についても徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[2024年版]フランフランのハンディファンを使用してみて
実際にフランフランのハンディファンをしばらく使用して便利に感じたこと、逆に不便に感じたことを紹介していきます。
5段階+リズムの風量調整が可能
5段階の風量調整と一定期間で風が当たるリズムの合計6つの風量の調整が可能になっており、様々なシーンで使い分けができるのが便利でした。
小型のハンディファンなので風量についてはそこまで期待していなかったのですが、風量MAXの状態では一般的な置き型の扇風機と変わらないほどの風量を感じました。
また、デスク上で使用する際はリズムに設定することで風が常に当たらないようにできるのもポイントです。
付属のハンドストラップが便利
前述した別売りのハンドストラップ以外に、シリコン性のハンドストラップが付属しています。
ハンドストラップがあることで、電車や涼しい室内に入った際は手首からかけておくことができるので、出し入れの手間が省けて便利に感じました。
他社のハンディファンにはハンドストラップが付属していないものや、ネックストラップのみのものもありますが、筆者的にはハンドストラップが一番便利に感じました。
6ヶ月の安心保証
フランフランのハンディファンには、6ヶ月間の保証がついています。
自然故障の場合に限りですが、無料で交換の対応をしてくれます。
購入してからの一夏は安心して使用することができるので、嬉しいポイントです。
モバイルバッテリーでも充電可能
モバイルバッテリーでも充電できるのが、便利に感じました。
スマートフォン用のモバイルバッテリーを携帯していれば、万が一ハンディファンの充電が切れてしまっても、充電して使用できます。
テーマパークなど長時間外出する際は、モバイルバッテリーと一緒に持っていくことをおすすめです。
音量が大きい
静かな室内で使用した際に、駆動音が少しうるさく感じることがありました。
実際に騒音計でデスク上において計測した時に、風量のレベルが1つ目の状態での40dBほどの大きさがありました。
また、風量のレベルを1つ挙げるごとに5dBずつ大きくなり、MAXの時は55dbほどの大きさでした。
外出時に外で使用する分には全然問題ない大きさではありますが、静かなオフィスなどで使用する際は風量を最小限にするなど気をつけた方が良いです。
他社よりも値段設定は高め
ハンディファンはいくつかのメーカーから販売しているのですが、フランフランのハンディファンの値段設定は他社と比較して少し高めです。
多くのメーカーは2,000円以下で販売していますが、フランフランは最安でも2,680円となり、デザイン性を重視したカラーですと3,980円になります。
もちろんパステルカラーのデザインなど唯一無二ではありますが、機能面でそこまで変化はないので、価格を抑えたいのであればフランフラン以外のメーカーで購入しても良いかもしれないと感じました。
フランフランのハンディファンは夏の彩るアイテムになる
今回紹介したハンディファンやミニファンなど、フランフランの魅力はデザイン性にあると思います。
もちろん一番重要なのは涼しさかもしれませんが、猛暑の中の外出を少しでも気分を上げるためにも、可愛らしいフランフランのハンディファンで夏を彩ってみてはいかがでしょうか。
扇風機はレンタルできる!
扇風機やサーキュレーターなどの使う期間が限られている季節家電はレンタルするのもおすすめ!
カメラ・家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、扇風機やサーキュレーターをレンタルしてお家で実際にお試しできます。
実際に使ってみて、気に入ったらレンタル商品をそのまま買い取るもことも可能です。
気になる商品は使ってみて納得して購入したいですよね。まずはお気軽にレンタルをしてみてくださいね。
関連記事
[2024年版]おすすめのハンディファンを比較!フランフランやニトリ、無印などプチプラブランドを徹底比較 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[2024新作登場] フランフラン扇風機のおすすめ5選!人気色や値段についても徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ハンディファンのおすすめ9選!プチプラ商品や静音モデルを紹介!選び方も解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]