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フランフランや無印良品、スリーコインズなど各メーカーから販売しているハンディファンですが、家具メーカーであるニトリからもハンディファンを販売しています。
他社のハンディファンパステルカラーやホワイト系のカラーが中心ですが、ニトリのハンディファンは「ダークグレー」と男性にも使用しやすいカラー展開が特徴的です。
それでは早速、ニトリのハンディファンを詳しくレビューしていきたいと思います。
もくじ
ニトリのハンディファンの特徴
ニトリのハンディファンは大きく以下の特徴があります。
- ホワイトとダークグレーの2色展開
- 風量は5段階で調整可能
- 最大7.5時間の連続使用が可能
- 充電スタンドが付属
それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。
スペック一覧
充電式ハンディファン | |
---|---|
バッテリー容量 | 2000mAh |
定格入力 | DC5V/1A |
充電時間(約) | 6時間 |
連続使用時間(約) | 風量「1」の場合:7.5時間 風量「5」の場合:2時間 |
主な材質 | ABS樹脂 |
付属品 | USBコード(コードの長さ:約0.6m)、ストラップ、充電スタンド |
外形寸法(約) | 幅104×奥行37×高さ220mm(充電スタンド含まず) |
質量(約) | 172g |
ホワイトとダークグレーの2色展開
ニトリのハンディファンは「ホワイト」と「ダークグレー」の2色展開となっています。
冒頭でも紹介している通り、他社を含めブラック系のカラーのハンディファンを販売しているメーカーは少なく、男性でも選びやすいのがポイントです。
高さが22cmとなっておりA4用紙の横幅が21cmですので、ビジネスバッグでも縦にすっぽりと入る大きさです。
重量はHPの記載の172gとなっており、 iPhone 15と同じくらいの重量になっています。
風量は5段階で調整可能
風量の切り替えは5段階で可能です。
4枚羽根で構成されおり、ハンディサイズのコンパクトながらも非常に強力な風量を実現しています。
誤騒動防止のため2回素早く連続して電源ボタンを押すと電源が入り、ボタンを押すごとに風量が増加していきます。
電源ボタンを長押しすることでどの風量の時でも電源をオフにすることも可能です。
最大7.5時間の連続使用が可能
満充電にすることで、最大7.5時間の連続使用が可能です。
7.5時間であれば日中の暑い時間帯だけでなく、駅から自宅までの行き帰りや出先での利用など外出が続く日でも問題なく使用することができます。
7.5時間は風量が「1」で使用した場合の連続時間となっており、風量が「5」で使用した場合は最大2時間となります。
電源ボタン下部にはバッテリー残量を確認できるライトが搭載されているので、バッテリーの残量を確認しながら風量を調整して使用することもできます。
- 75〜100%(4つ点灯)
- 50〜75%(3つ点灯)
- 25〜50%(2つ点灯)
- 10〜25%(1つ点灯)
- 10%以下(1つ点滅)
USB Type-Cで充電可能
小型の家電はMicro-USB充電の場合もありますが、USB Type-Cで充電することが可能です。
Androidスマホや最新のiPhone 15シリーズはUSB Type-Cでの充電に変わっていますし、スマートフォンやモバイルバッテリーなどの充電ケーブルを代用して充電することも可能です。
充電スタンドが付属
ニトリのハンディファンには充電用のスタンドが付属しています。
ハンディファン本体に直接充電ケーブルを接続して充電することも可能ですが、スタンドを使用することで充電しながらでも適度な高さで風を浴びることができます。
PCから給電することも可能ですので、オフィスのデスクにスタンドを設置しておくことで、通勤時に使用しオフィスに着いたらスタンドで充電、外出時や帰宅する際にまた持っていくといった使用方法も可能です。
ニトリのハンディファンを実際に使用してみた感想
実際にニトリのハンディファンをしばらく使用して便利に感じたこと、逆に不便に感じたことを紹介していきます。
大満足の風量
室内での利用であれば風量のレベルが「1」でも涼しいと感じるほど、十分な風量となっています。
風量のレベルをMAXの「5」にした際は、1m以上ハンディファンを離しても風を感じることができるので、例えば夏場のスポーツ観戦時にドリンクホルダーにハンディファンを立てかけて使用するといったことも良さそうです。
一方でレベル「5」の時は風量に比例して駆動音もだいぶ大きくなっているので、屋外での利用に止めるなど注意が必要です。
誤動作防止機能が安心
電源ボタンを2回連続で押さないと電源がつかない仕様になっているので、カバンの中に入れていても誤動作しないのが便利でした。
実際にカバンの中にハンディファンを入れて外出してみましたが、勝手に電源がついてしまうことはありませんでした。
また、小さいお子さんなどが触れた際も同様に簡単に電源がつかない仕様は安心だと思います。
メッシュ素材のハンドストラップが快適
ニトリのハンディファンにはハンドストラップが付属しているのですが、メッシュ素材になっており暑い日でも快適に過ごすことができました。
フランフランのハンディファンに付属しているハンドストラップはビニール素材になっており、通気性があまり良くなく夏場に手にかけていると蒸れて汗ばんでしまうことがあったので、同じハンドストラップでも違いを感じました。
また、汗を吸収してしまってもメッシュ素材なので簡単に洗うことができるのもポイントです。
安心の1年保証
さすが大手のニトリから販売しているハンディファンということもあり、保証期間は購入してから1年間有効です。
購入した翌年に改めて使用しようと思った際に、電源がつかないなど故障の可能性があっても、1年以内であれば無償で修理を行なってくれます。
ただし、充電池を使用しているため1ヶ月に一度6時間程度の充電を行いながら保管する必要があり、こういった対応をしていないと無料修理の対象になりませんので注意が必要です。
モバイルバッテリーでも充電可能
モバイルバッテリーでも充電できるのが、便利に感じました。
スマートフォン用のモバイルバッテリーを携帯していれば、万が一ハンディファンの充電が切れてしまっても、充電して使用できます。
テーマパークなど長時間外出する際は、モバイルバッテリーと一緒に持っていくことをおすすめです。
リズム機能はない
ニトリのハンディファンには風量の調節のみとなっており、リズム機能はありません。
他社のハンディファンには風量の調節に加えてリズム機能があるモデルもあり、風が常に当たり続けているのが苦手な方でも使用しやすくなっています。
この点は好みの問題ではありますが、リズム機能の利用を想定している場合は他社のモデルを選択した方が良いです。
2023年モデルよりも機能性は劣ってしまった
今回紹介しているニトリのハンディファンは2024年に発売されたモデルですが、2023年モデルには「モバイルバッテリー機能付き充電式ハンディファン」という商品があり、このモバイルバッテリー機能がなくなってしまいました。
「モバイルバッテリー機能付き充電式ハンディファン」はヘッド部分を取り外すことができ、手持ち部分をモバイルバッテリーとして使用することができました。
2024年モデルでは従来の充電式のハンディファンのみの機能となっており、モバイルバッテリーとして使用できません。
またカラー展開もホワイトとダークグレーに加えてローズとブルーの合計4色でしたが、2024年モデルではホワイトとダークグレーの2色になっています。
2023年モデルも後からローズとブルーが新色として追加されてたので、2024年モデルでも新色の追加はあるかもしれませんが、2024年5月時点ではまだ2色のみとなっています。
一方で価格は2023年モデルより1,000円安く購入することができるので、価格面を加味するとハンディファンとして必要十分な機能は揃っているので問題ないと言えます。
ニトリのハンディファンは男女ともに様々なシーンで利用できる
男性である筆者はダークグレーのカラーが選べるニトリのハンディファンは選択しやすかったです。
ダークグレーですのでスーツにも合わせやすく、TPO問わず様々なシーンで利用することができると思います。
ニトリのハンディファンで、涼しさを持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
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