HUAWEI Band 9の実機レビュー! 一日中快適な着け心地で健康管理に最適!
公開日2024/11/01
スマートウォッチカテゴリの人気記事
ウェアラブルデバイスで代表的なスマートウォッチは、さまざまなメーカーから展開されています。
HUAWEIからも、2024年4月に発売されたスマートウォッチ『HUAWEI Band 9』。
本記事では、『HUAWEI Band 9』について、特徴やスペック、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
もくじ
HUAWEI Band 9について
『HUAWEI Band 9』は、睡眠を総合的にモニタリングする機能が搭載された健康管理ができるスマートウォッチです。
カラーは、ホワイト・ブラック・イエロー・ピンク・ブルーの5種類です。
今回はその中からブラックをレビューしていきます。
『HUAWEI Band 9』の製品スペック
『HUAWEI Band 9』の製品スペックについては、下記の表をご覧ください。
HUAWEI Band 9 | |
---|---|
メーカー | HUAWEI |
サイズ | 43.45 × 24.54 × 8.99 mm |
重量 | 約14 g(ベルトを含まず) |
画面サイズ | 1.47インチ |
解像度 | PPI 282 |
材質 | フルオロエラストマー |
防水 | 5ATM |
動作環境 | -10℃~+ 45℃ |
対応OS | Android 8.0以上 / iOS 13.0以上 |
操作部 | フルタッチパネル+サイドボタン |
カラー | ホワイト / ブラック / イエロー / ピンク / ブルー |
参考販売価格 (2024年10月時点) |
8,580円 |
HUAWEI Band 9の特徴4つ
続いて、『HUAWEI Band 9』の特徴について簡単に4つほど紹介します。
①科学的に睡眠管理をサポート
②高精度な健康モニタリング
③つけてることを忘れる快適な着け心地
④最長14日間使えるロングバッテリー
特徴①|科学的に睡眠管理をサポート
HUAWEI Band 9は高精度な睡眠モニタリング機能を搭載しており、睡眠中の心拍数、血中酸素レベル、呼吸数、呼吸乱れなどを測ることが可能です。
また、睡眠の状態を分析・点数化し、状態に応じたアドバイスもしてくれます。
アプリと接続すると睡眠を促すヒーリングミュージックも流すことができ、より快適に眠ることができます。
特徴②|高精度な健康モニタリング
HUAWEI Band 9にはリアルタイムで心拍数や血中酸素レベルなどを測る機能が搭載されており、ディスプレイやアプリから状態を見ることが可能です。
また、前機種(HUAWEI Band 8)からセンサーがアップデートされており、より高精度な測定ができるようになりました。
特徴③|つけてることを忘れる快適な着け心地
HUAWEI Band 9のストラップ素材はフルオロエラストマーを採用しており、従来のシリコン素材より快適に装着できるよう進化しています。
ソフトな質感で肌に優しく、着けていることを忘れることもありました。
重さも約14gと軽いので、眠る時も気になりませんでした。
特徴④|最長14日間使えるロングバッテリー
HUAWEI Band 9には通常使用で約14日間使用可能な大容量バッテリーが搭載されています。
フル充電までにかかる時間も約45分と短時間。
入浴時はHUAWEI Band 9を外しているので、その間に充電をすることでバッテリー切れを心配することなく使えました。
また、約5分の充電で最大2日間使用可能なので、万が一充電を忘れてしまっても安心です。
HUAWEI Band 9の実機レビュー
それでは、HUAWEI Band 9の実機を使用してみたいと思います。
HUAWEI Band 9の同梱物
箱の中には、本体のほかに充電ケーブル・説明書が同梱されています。
HUAWEI Band 9の設定方法
手順は以下の通りです。
『HUAWEI Band 9』使用開始の手順
- HUAWEI Band 9を充電する
- 起動したら言語を設定する
- QRコードが表示されたら、スマホで読み取ってアプリ「HUAWEI ヘルスアプリ」をダウンロード
- アプリ内でHUAWEI IDを作成する
- スマートフォンとペアリング
HUAWEI Band 9のディスプレイとアプリの表示を見ながら簡単に初期設定ができました。
また、HUAWEI Band 9はサイドボタン(物理ボタン)の操作とスワイプ・タップといったシンプルな操作方法です。
スマートフォンと同じ感覚で操作ができるので、スマートウォッチ初心者の方も感覚的に操作ができます。
HUAWEI Band 9の操作方法
- サイドボタンを押す・・・アプリ一覧の表示・ホーム画面に戻る
- サイドボタンの長押し・・・再起動と電源OFF
- 上にスワイプ・・・通知パネルの表示
- 下にスワイプ・・・通知を表示
- 右にスワイプ・・・カスタムカードの表示
- 左にスワイプ・・・天気の表示と音楽の再生・一時停止操作ボタン
- タップ・・・選択と実行
HUAWEI Band 9を実際に使ってみた感想
それでは、ここからHUAWEI Band 9を実際に10日間ほど使ってみた感想を紹介していきます。
文字盤が豊富でカスタマイズができる
アプリから文字盤をダウンロードすることができるので、自分の好みに合わせてカスタマイズが可能です。
アプリ内の有料の文字盤も含めると10.000種類以上から選べるので、好きなデザインが見つかるはず。
また、スマートフォン内の画像を文字盤に設定することもでき、毎日違う文字盤を設定する楽しさもありました。
ディスプレイはサクサク操作できる
HUAWEI Band 9はスワイプ・タップすることで操作ができ、スマートフォンのように軽やかに動かせました。
また、自動輝度調整機能が搭載されているので、周囲の明るさを検知し、ディスプレイの明るさを自動的に調整してくれます。
わざわざ明るさを調整する必要が無いのは結構便利と感じました。
睡眠記録を一日の目安に
HUAWEI Band 9には睡眠中の心拍数、血中酸素レベル、呼吸数、呼吸乱れなどをモニタリングする機能が搭載されており、その日の睡眠の結果を分析し数値で把握することができます。
また、睡眠結果をもとにアドバイスしてくれるので、睡眠の質の改善に役立てることが可能です。
筆者は深夜1時台に寝ることが多かったため、入眠時間がの改善するよう毎日のようにアドバイスされていました。
24時間装着でき、健康管理に最適
HUAWEI Band 9は重量が約14gと軽いため、24時間の着用(入浴時を除く)も気になりません。
24時間装着することにより、歩数計や心拍数、消費カロリー、睡眠時間などを数値として把握が可能です。
設定した目標に到達すると振動で通知してくれるため、健康管理にとても役立ちました。
健康に不安を抱えている人にとっては、常にモニタリングできる機能が揃っているので、安心して普段使いできるのではないでしょうか。
PC作業の多い筆者は、歩数計やストレス測定、スタンド時間などの機能を重宝し、意識的に健康管理することができました。
水泳中も装着可能な防水性能
HUAWEI Band 9は5ATMの防水性能を持ち合わせています。
プール、ビーチなどでも使用できるほどなので、手洗いや食器を洗う時などの日常生活の中で外す必要はありません。
外すタイミングは入浴時のみと一日のほとんどの時間は装着していました。
HUAWEI Band 9は健康管理に最適なスマートウォッチ
今回はHUAWEI Band 9の実機レビューを紹介してきました。
実際に使用してみたところ、睡眠計測の精度が高く、アドバイスもしてくれるので改善しようという意識が芽生えました。
また、心拍数やストレスレベルを計測できるので、普段の生活で健康管理がしやすくなりました。
筆者は今回初めてスマートウォッチを使ったのですが、HUAWEI Band 9は十分な機能が備わっており操作もしやすいため、スマートウォッチ初心者にもオススメだと感じました。
HUAWEI Band 9はまずお試しレンタルを
HUAWEI Band 9の着け心地や機能、使い勝手などは、実際に使ってみないとわからない部分があります。
スマートウォッチの利用を検討している方には一度お試しレンタルがおすすめです。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、スマートウォッチのレンタルができます。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、まずは試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
関連記事
[2024]HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチおすすめ10選を紹介!製品の比較しながら選び方も詳しく解説