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スマートフォンで高いシェアを誇る人気のiPhone。
日頃のプライベートだけでなく仕事でも大活躍するiPhoneを、もしも紛失してしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか。
紛失してしまったiPhoneを探す方法や対処法、事前設定などについてを紹介します。
もくじ
「iPhoneを探す」について
大切に使っていたiPhoneが紛失してしまった際には、Apple製品に搭載されている機能「探す」アプリを使うことで、iPhoneの位置情報を取得して探し出すことができます。
この「探す」アプリは、iPhoneだけに限らず、Macシリーズ、iPad、Apple Watch、AirPodsといったAppleデバイスも探すことが可能です。
また、iPhoneなどのデバイスを探し出す以外にも、さまざまな機能を有しています。
アプリ内は、「人を探す」「デバイスを探す」「持ち物を探す」「自分」の4項目から構成されており、その時の状況に応じて下記のように使い分けができます。
「人を探す」・・・家族や大切な人が持っているiPhoneなどのデバイスを探します
「デバイスを探す」・・・登録しているiPhoneやAirPodsなどのデバイスを探します
「持ち物を探す」・・・AirTagを装着している持ち物を探します
「自分」・・・自分が持っているiPhoneの位置を表示します
「iPhoneを探す」機能でできること
iPhoneを「探す」アプリの機能としては、下記の4つが挙げられます。
①探しているiPhoneの場所を特定する
②探しているiPhoneのサウンドを再生する
③探しているiPhoneの画面を遠隔ロックする
④探しているiPhoneを初期化する
①探しているiPhoneの場所を特定する
「探す」アプリの機能一つ目は、前述したようにiPhoneの場所を特定できることです。
紛失したiPhoneがどこにあるのか、その場所を特定したり、事前にiCloudへ追加しておくことで違う誰かのiPhoneの場所を特定することもできます。
この機能は、探しているiPhoneの電源がOFFの状態でも探し出すことが可能になっています。
「設定」→「Apple Account」→「探す」→「iPhoneを探す」をON→「“探す”ネットワーク」をONにすることで、その周辺にある誰かのiPhoneやiPadなどのAppleデバイスによって、電源OFFとなっているiPhoneの情報を取得します。
そして、その情報を取得した第三者のAppleデバイスが、位置情報をiCloudに送信してくれて場所を特定することができます。
②探しているiPhoneのサウンドを再生する
「探す」アプリの機能2つ目は、紛失したiPhoneのサウンドを再生できることです。
紛失したiPhoneの位置情報がわかり、その周辺を探しても見当たらない場合にはサウンドを再生させることで、再生している音をたよりにして、より見つけやすくなります。
③探しているiPhoneの画面を遠隔ロックする
「探すアプリ」機能3つ目は、紛失したiPhoneを遠隔でロックできることです。
探しても見つからない場合、誰かに初期化されたり悪用されることを予防するために遠隔ロックによって保護することができます。
「探す」アプリで、「紛失としてマーク」を有効にすると、下記の4つができるようになります。
1.Apple Accountのメールアドレスに確認メールが送信される
2.紛失したデバイスの画面に、そのデバイスを探していることや連絡方法を示すメッセージを作成できる
3.紛失したデバイスがiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple Watchの場合、メッセージや通知を受け取った時やアラームがオフになった時、画面に通知が表示されたりサウンドが再生されない。電話やFace Time通話に出ることは可能
4.該当するデバイスについては、カードやその他のサービスが一時使用停止になる
④探しているiPhoneを初期化する
「探す」アプリの4つ目は、遠隔で紛失したiPhoneを初期化できることです。
遠隔ロックをしても探し出せなかった場合には、クレジットカードやアプリのデータなどの個人情報の漏洩を阻止するために初期化してデータを完全に消去することができます。
データの消去によって、「探す」アプリを使っても位置情報が特定できなくなることは予め認識しておくことが必要です。
「iPhoneを探す」機能を有効にする設定方法
紛失したiPhoneを探せるように、「探す」アプリの設定を事前に済ませておきましょう。
「探す」アプリの設定手順は、下記の通りです。
1. 「設定」→「Apple Account」→「探す」→「iPhoneを探す」の順にタップ
2. 「iPhoneを探す」をオン
このように「iPhoneを探す」をONにしておくことで、紛失しても探せるようになります。
ついでに「“探す” ネットワーク」や「最後の位置情報を送信」もONにしておくと、電池OFFでオフライン状態になったとしても「探す」アプリで位置情報を確認できるため、一緒にONにしておきましょう。
紛失したiPhoneを探す方法
それでは、実際に紛失したiPhoneを探す方法を4つご紹介します。
1.「探す」アプリでiPhoneを探す
2.ファミリー共有で家族のiPhoneを探す
3.iCloud.comの「デバイスを探す」でiPhoneを探す
4.「友達を助ける」で友達や他人のiPhoneを探す
1.「探す」アプリでiPhoneを探す
これまで記述してきたように、Apple製品に標準搭載されている「探す」アプリでiPhoneを探せます。
「サウンドを再生」「紛失としてマーク」「デバイスを消去」などの機能が利用可能です。
「探す」アプリでは、地図を詳細マップと航空写真から選べることができ、航空写真では2Dと3Dが選択できます。
ズームアップすることで、どこにあるかがよりわかりやすく、紛失したiPhoneを見つけやすくなります。
2.ファミリー設定で家族のiPhoneを探す
家族や恋人、仲の良い人と位置情報を共有していることで、「探す」アプリを使って、紛失しているiPhoneを探し出せます。
「設定」→「Apple Account」→「ファミリー」→「右上隅の+をタップ」→「参加依頼」へと進み、AirDrop or メッセージ or メールで参加依頼をします。
ファミリーに参加していることで、位置情報を共有することができるようになり、家族や親しい人が紛失したiPhoneを探せるようになります。
3.iCloud.comの「デバイスを探す」からiPhoneを探す
手元にAppleデバイスがない場合には、WebブラウザからiCloud.comへアクセスし、紛失したiPhoneを探すこともできます。
「iCloud.comにサインイン」→「iCloud設定」→「デバイスを探す」へと進むと、地図上にiPhoneの位置情報が表示されます。
「探す」アプリと同じように「サウンドを再生」「紛失としてマーク」「デバイスを消去」といった機能が利用できます。
4.「友達を助ける」から友達や他人のiPhoneを探す
ファミリーに設定していない友人のiPhoneも探し出すことが可能です。「探す」アプリ内の「友達を助ける」をタップし、下記のように進めていきます。
1.「探す」アプリの「自分」をタップ
2.「友達を助ける」をタップ
3.「デバイスを探す」画面でサインインする
4.友達のApple IDとパスワードを入力
友達のiPhone設定内で、「iPhoneを探す」がONになっている必要があり、OFFになっていなければ上記の方法で探すことができます。
iPhone以外のApple製品でiPhoneを探す方法
それでは、iPhoneが手元にない場合は、どうやって紛失したiPhoneを探せばよいでしょうか。
これまで記載してきたように、iPhone以外のAppleデバイス(MacBook、iPad、Apple Watchなど)に標準搭載されている「探す」アプリ、もしくはWebブラウザでiCloud.comにアクセスし、iPhoneを探し出すことが可能です。
また、Appleの紛失防止タグ「AirTag」を事前に設定しておくと、iPhoneが手元にない状態でも「探す」アプリで探し出すことができます。
この「AirTag」はデバイス以外のお財布やスーツケース、バッグなどの大切な持ち物に付けておくことで紛失防止につながります。
AirTag(エアタグ)の実機レビュー!設定方法や使い方、注意点をまとめました
Apple製品以外でiPhoneを探す方法
iPhoneだけでなく、Apple製品自体が手元にない場合でも、他メーカーのPCやAndoridデバイスからWebブラウザでiCloud.comにアクセスして探し出すことができます。
AirTagと同じ紛失防止の機能を持つスマートタグについても同様に事前設定をしておくことで、Apple製品が手元にない状態でも紛失したiPhoneを探すことが可能です。
「iPhoneを探す」がオフにすると「探すことができない」だけでは済まない
これまで記載してきたように、紛失したiPhoneを探すためには「iPhoneを探す」がONになっていることが大切です。
それでも中には、自分が持っているiPhoneの位置情報を知られたくないと考えている方も少なからずいるかもしれません。そういった方は、下記の方法で「iPhoneを探す」をOFFにすることができます。
1.「設定」→「Apple Account」→「探す」→「iPhoneを探す」を選択
2.「iPhoneを探す」をオフにする
3.Apple Accountのパスワードを入力
上記の手順で、「iPhoneを探す」をOFFにすると、位置情報で紛失したiPhoneを探せなくなるだけでなく、アクティベーションロックもOFFになります。
アクティベーションロックがOFFになるということは、第3者によるiPhoneの消去、再アクティベート、使用する際のApple Accountの確認が不要の状態となってしまうため、悪用されやすくなることに注意が必要です。
データの流出といった被害に遭うリスクも高まるため、「iPhoneを探す」をOFFにした場合は紛失しないように注意をする、もしくはリスクを避けるために「iPhoneを探す」をONにしておいた方が良いでしょう。
紛失したiPhoneを探す方法と大切な事前設定を確認しておこう!
この記事では、iPhoneを紛失した時の探す方法や大切な事前設定などについて紹介しました。
紛失したiPhoneを探し出すためには、どんな事前設定が必要なのかを確認し、手元にあるデバイスでどのように探せば良いのかを把握しておきましょう。
自分のiPhoneだけでなく、親しい人や家族のiPhoneが紛失した際にも覚えておきたい内容ではないでしょうか。
iPhoneはレンタルもできる
毎年秋に新モデルが発売される最新iPhoneは、予想もつかないような進化を遂げてアップデートしていきます。
そんな新しいiPhoneは、購入前に一度、お試しレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、14泊15日〜の短期レンタルや月額レンタルで借りられるスマホをはじめ、iPhoneやApple製品を用意しています。
製品によってはそのまま購入もできますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか。
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