DREAMEのロボット掃除機「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」の違いを実際に使って比較!

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ロボット掃除機のなかでもここ数年人気を集めているのが、「DREAME」のロボット掃除機。
なかでも「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」は、人気の高性能モデルです。
吸引と水拭きが同時にできて、マッピングや障害物回避機能も搭載。さらに自動クリーニングステーション搭載でお手入れの手間も省けます。
いずれも高性能なロボット掃除機ですが、どんな違いがあるのでしょうか?
今回は、DREAMEのロボット掃除機「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」を実際に使用して、違いを詳しく比較しました。
スペック表だけではわからない違いについても検証しているので、ぜひ機種選びの参考にしてみてください。
もくじ
今回比較するDREAMEロボット掃除機3機種を紹介!
今回比較するのは、DREAMEのロボット掃除機のなかでも高性能な「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」の3機種。
まずは簡単に3機種の機能についてご紹介します。
DREAME「L20 Ultra Complete」
DREAME「L20 Ultra Complete」は、5way全自動ベースステーション搭載でゴミ収集からモップの洗浄・乾燥まで自動で、お手入れの手間が省ける全自動ロボット掃除機です。
パワフルな吸引+水拭き同時清掃が特徴で、伸びるモップ「モップエクステンド技術」により壁際や角など隅々まで掃除可能。
他にも高精度なマッピングや障害物回避機能、見守りカメラなど、ありとあらゆる機能を搭載している高機能な一台です。
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DREAME「L10s Ultra Gen2」
DREAME「L10s Ultra Gen2」も、5way全自動ベースステーションとモップエクステンド技術を搭載。
さらに10,000Paという驚異的な吸引力で、大きなゴミから繊維の奥の塵までパワフルに掃除することができます。
もちろん、マッピングや障害物回避機能も搭載で、スマホアプリから様々な設定が可能。家中を効率的に掃除してくれます。
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DREAME「L10s Plus Se」
DREAME「L10s Plus Se」は、自動ゴミ収集のみが可能なベースステーションを搭載。
水拭き後のお手入れは手動となりますが、そのぶんステーションがコンパクトでお手頃な価格になっているのは嬉しいポイントです。
もちろん、パワフルな吸引+水拭き掃除にマッピング、障害物回避といった人気の機能はおさえているので、使い勝手の面でもちょうど良い一台となっています。
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「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」の違いを比較検証
それでは、実際にDREAMEのロボット掃除機「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」を使いながら、こちらの7項目について3機種の違いを比較検証していきたいと思います。
- サイズ・デザイン
- 水拭き掃除
- 吸引掃除
- カーペット掃除
- ナビゲーション性能
- ステーション機能
- 価格
1. サイズ・デザイン
まずは、サイズやデザインの違いについて比較します。
スペック比較表での違いがこちら。
3機種は本体サイズはほとんど同じですが、ステーションのサイズが大きく異なります。
サイズの違いを実際に比較
実際に並べてみると、かなりステーションのサイズに差があることがわかります。
ホワイトの「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」はどちらも同じ5way全自動ベースステーションですが、「L10s Ultra Gen2」のほうがかなりスマートなサイズ感となっています。
ブラックの「L10s Plus Se」は、ステーションサイズがかなりコンパクト。ですが、そのぶんモップ洗浄・乾燥機能など搭載されていない機能があります。
なお本体サイズについては、このように3機種ともほぼ同じサイズでした。
ステーションのサイズ感重視なら「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」がおすすめですが、いずれもそれなりにスペースを取るので、置き場所は事前によく検討しておきましょう。
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2. 水拭き掃除
続いて、水拭き掃除の能力について違いを比較します。
スペック比較表での違いがこちら。
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---|---|---|---|
L20 Ultra Complete | L10s Ultra Gen2 | L10s Plus Se | |
水拭き | デュオスクラブ モップエクステンド 銀イオン除菌 |
デュオスクラブ モップエクステンド |
デュオスクラブ |
3機種の基本的な水拭きの仕組みは共通で、いずれも加圧回転式デュアルモップを搭載した「デュオスクラブ」モップシステムを採用しています。
水拭き能力で大きな違いとなるのが、モップが伸びて壁際や角まで水拭きできるモップエクステンド機能です。
水拭きを実際に使って比較
実際に水拭き掃除をして、モップエクステンド機能について比較してみましょう。
「L20 Ultra Complete」での水拭きの様子がこちら。
右側のモップが伸びることで、壁際までしっかり水拭きをすることができてます。
「L10s Ultra Gen2」もモップエクステンド機能搭載なので、このようにしっかり壁際まで水拭きができています。
一方、通常の回転モップ搭載の「L10s Plus Se」での水拭きの様子がこちら。
壁際まではモップが届かないので、どうしても壁とモップの間に水拭きできない隙間が空いてしまいます。
「隅々まで残さずしっかり水拭きしてほしい!」という方は、モップエクステンド機能搭載の「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」がおすすめです。
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3. 吸引掃除
続いて、水拭き掃除と同じくらい重要になる吸引掃除の能力を比較していきます。
スペック比較表での違いがこちらです。
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---|---|---|---|
L20 Ultra Complete | L10s Ultra Gen2 | L10s Plus Se | |
吸引 | 7,000Pa ゴム製ブラシ |
10,000Pa ゴム製ブラシ |
6,500Pa ゴム製ブラシ |
3機種はいずれもゴム製ブラシとパワフルな吸引力による掃除機がけが特徴です。
中でも「L10s Ultra Gen2」は最大10,000Paという驚異的な吸引力となっています。
吸引力を実際に使って比較
砂利・コーヒー粉・髪の毛の3種類の疑似ゴミを用意し、実際に吸引清掃して検証していきます。
吸引力は4段階のうち最も高い「ターボ」モードで比較検証します。
「L20 Ultra Complete」での掃除の様子がこちら。
一回通過しただけで瞬時にゴミを吸引し、残さず掃除することができました。
- Before
- After
続いて「L10s Ultra Gen2」ですが、こちらも一度ですべてのゴミを掃除完了!
- Before
- After
「L10s Plus Se」も、瞬時にゴミをキレイに吸引することができました。
- Before
- After
全機種とも重さのある砂利も難なく吸引することができたので、吸引力に関しては3機種ともかなり高いということがわかりました。
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4. カーペット掃除
続いて、水拭き+吸引同時清掃モードでのカーペット掃除方法について違いを比較します。
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---|---|---|---|
L20 Ultra Complete | L10s Ultra Gen2 | L10s Plus Se | |
カーペット清掃 | モップ自動着脱 10.5mmモップリフトアップ |
10.5mmモップリフトアップ | 7mmモップリフトアップ |
3機種はいずれもカーペットを自動で検知し、カーペット上で吸引力をパワーアップして掃除することができます。
カーペット掃除の際は、素材に合わせてモップリフトアップ・カーペット回避・カーペットを無視してそのまま水拭きも可能。
唯一「L20 Ultra Complete」のみモップ自動着脱機能を搭載しているのが大きな違いとなります。
薄手のマットを実際に清掃して比較
まずは薄手のマットについて、実際の掃除の様子を比較検証していきましょう。
モップ自動着脱機能を搭載した「L20 Ultra Complete」の掃除の様子がこちら。
動画のように、はじめにフローリング部分を水拭き+吸引清掃した後、一度ステーションに戻ってモップを取り外し、カーペットの部分を吸引掃除してくれます。
濡れたモップがマットに触れる心配がないので衛生的ですよね。
「L10s Ultra Gen2」の場合は、フローリング部分を水拭き+吸引清掃した後に、10.5mmモップをリフトアップしてマットの部分を吸引のみで掃除します。
薄手のマットなので、ほとんど表面にモップが触れずに掃除することができました。
「L10s Plus Se」も同様に、モップを7mmリフトアップしてマットを吸引掃除。
3機種とも薄手のマットを自動でしっかり認識して、床の素材に合わせて賢く掃除することができました。
厚手のカーペットを実際に清掃して比較
続いて厚手のカーペット清掃についても比較検証していきましょう。
「L20 Ultra Complete」は、モップを自動で取り外してカーペットの部分を吸引掃除。
厚手のカーペットでも、濡れたモップが表面に触れることはありませんでした。
「L10s Ultra Gen2」の場合は、10.5mmモップをリフトアップしてカーペットを吸引掃除しますが、厚みのある素材のため濡れたモップがカーペットに触れてしまいました。
こういった場合は、カーペットの部分を「水拭き禁止エリア」に設定しておいて「掃除機をかけた後に水拭き」モードで掃除をすると、カーペットを濡らさずフロア全体を掃除できるのでおすすめです。
「L10s Plus Se」の場合は、モップリフトアップの高さが7mmとやや低め。
こちらも素材によってはモップがカーペットに触れてしまうので、アプリから設定をして対策しておくのがおすすめです。
カーペットを敷いているお家の場合、より幅広い素材や環境に合わせやすいのは「L20 Ultra Complete」と言えそうです。
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5. ナビゲーション性能
マッピングや障害物回避などの、ナビゲーション性能に関する比較表での違いがこちらです。
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---|---|---|---|
L20 Ultra Complete | L10s Ultra Gen2 | L10s Plus Se | |
マッピング | ○ | ○ | ○ |
障害物回避 | AI+3D+LEDイメージング | 3DAdapt | 3DAdapt |
見守りカメラ | ○ | – | – |
3機種ともマッピングと障害物回避ができるロボット掃除機ですが、「L20 Ultra Complete」のみ前面カメラを搭載していて障害物回避の精度がより高くなっています。
また、カメラを活用することで、アプリから障害物の写真を確認したりお家の見守りカメラとしても使えたりと利便性も向上しています。
障害物回避機能を実際に使って比較
障害物回避の様子について、実際に比較検証していきましょう。
「L20 Ultra Complete」での障害物回避の様子がこちら。
ボール・靴下・ケーブルをぶつかる前にしっかり検知して、まったく触れることなく回避して掃除できています。
「L10s Ultra Gen2」での障害物回避の様子がこちら。
靴下は事前に検知して回避できましたが、ボールは少し当たった後に気づいて回避。ケーブルに関しては気づかずに巻き込んでしまいました。
「L10s Plus Se」での障害物回避の様子がこちら。
ボールは「L10s Ultra Gen2」と同様に少し当たった後に気づいて回避。靴下・ケーブルは事前に検知していたものの、サイドブラシで少し巻き込んでしまいました。
床に落ちている物の大きさや形状によっても検知の精度は違いますが、散らかった床を片付け無しで掃除してほしい方におすすめできるのは「L20 Ultra Complete」と言えそうです。
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6. ステーション機能
ステーション機能に関しても比較していきましょう。
スペック比較表での違いがこちらです。
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---|---|---|---|
L20 Ultra Complete | L10s Ultra Gen2 | L10s Plus Se | |
自動ゴミ収集 | ○ ダストパック3.2L | ○ ダストパック3.2L | ○ ダストパック4L |
自動モップ洗浄 | ○ 浄水タンク4.5L / 汚れ検出 | ○ 浄水タンク4.5L | – |
自動モップ乾燥 | ○ 熱風乾燥 | ○ 熱風乾燥 | – |
洗剤の自動補充 | ○ | ○ | – |
本体への給水 | ○ | ○ | – |
3機種とも自動ゴミ収集機能には対応していますが、モップ洗浄・モップ乾燥・洗剤補充・給水に対応しているのは「L20 Ultra Complete」と「L10s Ultra Gen2」のみとなっています。
お手入れを実際に使って比較
自動モップ洗浄などの機能の有無でお手入れの手間がどれほど変わるのか、実際に試して検証してみました。
まずはゴミ収集からモップ洗浄・乾燥まで全自動の「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」。
掃除終了後は、ゴミ収集(約20秒)→モップ洗浄(約2分半)→温風乾燥(約2~4時間)の順で自動でお手入れをしてくれます。
お手入れは排水タンクの水を捨てて軽く水洗いするだけでOKです。
「L10s Plus Se」は自動ゴミ収集のみなので、水拭き後はモップの手洗いが必要です。
モップを取り外したら、水で洗ってよく絞り、しっかりと乾燥させます。
たまにならそこまで手間には感じませんが、毎日水拭きしたい方には自動でお手入れをしてくれる「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」のほうがおすすめだと思います。
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7. 価格
最後に、価格について比較していきます。
公式サイトでの販売価格を比較したのがこちら。
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---|---|---|---|
L20 Ultra Complete | L10s Ultra Gen2 | L10s Plus Se | |
公式税込価格 | ¥99,800 | ¥72,800 | ¥49,800 |
(※記事更新時点の価格)
やはり、機能面で優れている「L20 Ultra Complete」はそのぶん高価になります。
機能と価格のバランスがちょうど良いのは、「L10s Ultra Gen2」。
手間よりもコスパ重視なら「L10s Plus Se」がおすすめです。
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DREAME「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」比較まとめ
今回は、DREAMEの高性能ロボット掃除機「L20 Ultra Complete」「L10s Ultra Gen2」「L10s Plus Se」を実際に使って比較しました。
実際に使って検証することで、スペック表の比較だけではわからない性能や利便性の違いも少し垣間見えたのではないでしょうか。
最後に、ここまでご紹介した比較内容を一覧表にまとめましたので、ぜひ参考にしつつお家に合ったDREAMEロボット掃除機を探してみてください!
(※記事更新時点の価格)
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DREAMEロボット掃除機はレンタルで試せる
ロボット掃除機選びで迷っている方は、ロボット掃除機をレンタルして実際に使って試してみるのもおすすめです。
購入前に一定期間お試しレンタルすることで、お家の環境でロボット掃除機がちゃんと掃除できるのか確認できます。
自分のお家に合ったロボット掃除機を選ぶなら、ぜひロボット掃除機レンタルも試してみてくださいね!
ロボット掃除機・ドリーミー(Dreame)のレンタル – Rentio[レンティオ]