登山に必要な持ち物まとめ｜初心者にもおすすめなアイテムを詳しく紹介！

「登山を始めてみたいけれど、何を持っていけばいいの？」そんな初心者の方に向けて、安全に、そして快適に山を楽しむための持ち物をまとめました。

本記事では、登山前に準備すべきことから、日帰り登山・泊まり登山に必要なアイテム、さらに山ご飯を楽しむための道具まで、幅広く紹介しています。
チェックリスト代わりにも使えるので、快適に登山を楽しむための参考にしてみてくださいね！

安全に登山をするための持ち物

安全に登山を終えるために欠かせない、基本の装備です。

登山計画書

登山の出発前に登山計画書を提出することで、万が一の遭難時に迅速な捜索につながります。

警察署や登山ポスト、登山計画書提出アプリなど、提出方法もさまざま。

初心者に限りませんが、必要に応じてきちんと確認をして忘れずに提出をしましょう。

ハンディGPS

山ではスマートフォンの電波が届かないことも多いため、現在地や進むべき方向を正確に把握できるハンディGPSがあると安心。

登山用に設計された防水・耐久性のあるモデルがおすすめです。

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モバイルバッテリー

長時間の登山ではスマートフォンのバッテリー切れに備えて、軽量タイプのモバイルバッテリーを持参しましょう。
GPSアプリやライトを使う場合はスマホのバッテリーの消耗が早いので必須です。

トレッキングシューズ

足元の安定は安全登山の基本です。

滑りにくく、足首までしっかり支えてくれる登山靴を選びましょう。
慣れない靴は靴ずれの原因になるため、事前に履き慣らしておくのがおすすめです。

バックパック

登山では両手を自由に使えるリュックが必須。

容量は日帰りで20〜30L、泊まりで40L以上が目安です。
背負いやすく、体にフィットするものを選ぶと疲れにくく快適です。

レインウェア

山の天気は変わりやすく、突然の雨にも対応できるレインウェアはマストアイテム。

上下セパレートタイプを選べば動きやすさも◎。
風よけや防寒着としても活躍します。

コンパス付き腕時計

現在地の確認や道迷い防止のため、コンパスは必須。

現在地の把握や移動方向の確認に役立つコンパス機能付き腕時計は、登山中の重要なナビゲーションツールです。

スマホも便利ですが、腕時計ならすぐに確認できるのでより快適に登山楽しめます。

ヘッドライト

日帰り登山でも予想外の下山遅れに備えて、ヘッドライトは常備しましょう。

両手が空くので暗所でも安全に行動できます。
乾電池式なら予備の電池もセットで持ち歩きましょう。

飲料水

脱水症状を防ぐため、こまめな水分補給が大切です。

手軽に飲めるハイドレーションやペットボトルが便利。
行動時間に応じて1〜2リットルを目安に用意しましょう。

行動食

歩きながら手軽にエネルギー補給できる行動食は必須です。

チョコやナッツ、ドライフルーツ、エナジーバーなどがおすすめ。
取り出しやすい場所に入れておきましょう。

救急セット

軽いケガや体調不良に備えて、応急処置ができる救急セットを用意しましょう。

絆創膏、テーピング、頭痛薬、胃腸薬などを入れておくと安心です。
持病がある方は常備薬も忘れずに。

軽量な羽織もの

標高が上がると気温がぐっと下がるため、たとえ夏でも上着は持参しましょう。

軽量で保温性のウインドボレーカーやダウンが定番。
重ね着で調節しやすいものが使いやすいですよ。

タオル

汗を拭いたり、寒いときに首に巻いたりと使い勝手の良いタオルは何枚か持っておくと便利。

乾きやすくコンパクトな手ぬぐいもおすすめです。

手袋

岩場や木の枝から手を守るため、手袋は持っておきたいアイテム。

寒さ対策にも使える防寒タイプや、滑りにくいグリップ付きのものが人気です。

エマージェンシーシート

体温低下を防ぐための簡易防寒シートは、万が一のビバークやケガで動けなくなったときに備えて携帯しておくと安心です。

小さくたためて軽いので、荷物の負担にもなりません。

登山を快適に楽しむための持ち物

登山の快適さをアップさせるアイテムをご紹介します。

トレッキングポール

歩行時のバランスをサポートし、膝への負担を軽減してくれるトレッキングポール。

上り坂では推進力に、下りでは転倒防止に役立ちます。
長さを調整できるタイプなら荷物にもならず、初心者にもおすすめです。

サングラス

標高が高い山では紫外線が強く、目へのダメージも大きくなります。

サングラスをかけることで紫外線や風・ホコリから目を守り、疲れ目の予防にもなり、偏光タイプなら視界もより快適です。

携帯トイレ

トイレが少ない山では、携帯トイレが必要になることも。

環境保護の観点からも、高山や人気の登山道では携帯トイレの使用が推奨されています。

軽くてかさばらないので、念のために携帯をしておくのがおすすめです。

ザックカバー

急な雨から荷物を守るために、リュック専用の防水カバーを持っておきましょう。

リュックのサイズに合ったものを選び、使用前に装着の練習をしておくと安心です。

ウェットティッシュ

山は水場が少ないため、ウェットティッシュが大活躍。

手や食器をさっと拭いたり、テーブル代わりの場所をきれいにできたりと、1パックあると便利です。

山に泊まるときの持ち物

山小屋やテントに宿泊するときに必要な装備をご紹介します。

寝袋

山小屋やテントでの宿泊では寝袋が重要。

安眠できるよう、気温に合わせたものを選びましょう。
軽量でコンパクトに収納できるタイプが登山向きです。

洗面道具

山では簡単な洗顔や歯みがきだけでもリフレッシュになります。

翌朝の身だしなみのために、ミニサイズの歯ブラシやウェットティッシュ、洗顔シートなどを持って行くと便利ですよ。

ビニール袋

使用済みの衣類やゴミなどを入れるために、ビニール袋は何枚か持っておくと便利です。

撥水性もあるので、濡れたものや汚れたものの分別にも役立ちます。

ジッパー付き袋もおすすめです。

食料・水

泊まりで山に入る場合、必要な食料と水は必ず持参しましょう。

調理が簡単なレトルトがおすすめです。行動食とは別に準備しておくのがポイントです。

山ご飯を楽しむための持ち物

登山での食事を楽しむための便利グッズです。

シングルバーナー

山で温かいご飯を楽しむには、コンパクトなシングルバーナーが便利。

お湯を沸かしたり、調理したりと活躍の場面は多く、軽量な登山用モデルが人気です。
使い方を事前に確認しておきましょう。

ガスカートリッジ

バーナーとセットで必要なガスカートリッジ。登山用はOD缶と呼ばれるタイプが主流です。

気温や使用時間によって必要量が変わるので、予備も含めて余裕を持って準備すると安心です。

クッカー

山ご飯用の調理器具として欠かせないのがクッカー。

鍋やフライパン、フタが兼用できるタイプが便利です。
アルミ製やチタン製など軽量でコンパクトに収納できる登山用を選ぶと荷物の負担を抑えられます。

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カトラリー

山での食事には軽くて丈夫な登山用カトラリーがおすすめ。

折りたたみ式やスプーンとフォークが一体になったタイプなどいろいろな種類があります。

金属製は耐久性が高く、長く使えるのが魅力です。

折りたたみカップ

スープや飲み物を楽しむなら、折りたたみカップが便利。

シリコン素材は軽くて小さく畳めるため、収納スペースをとりません。
飲み物だけでなく、簡易的な器としても使えて実用的です。

保冷バッグ

夏場の登山では食材の傷みを防ぐために保冷バッグが活躍。
冷やした飲み物の持ち運びにも便利です。

調味料ケース

味つけの調味料を持っていくだけで、山ご飯の満足度がぐっと上がります。

小分け容器に塩・こしょう・めんつゆ・スパイスなどを入れて持っていきましょう。

安全で快適な登山を楽しもう

登山を楽しむためには、装備だけでなく事前の準備もとても大切。

体調の管理や登山計画の提出、当日の天候チェックは、基本中の基本です。
GPSやライトなどの安全装備に加え、レインウェアや防寒着といった気候変化への備えも欠かせません。

しっかり準備を整えて、安全で思い出に残る登山を楽しんでくださいね！

登山グッズはレンタルできる

登山に必要な道具をすべてそろえるのは大変。

初心者の方や年に数回しか登山しない方は、レンタルがおすすめです。

家電のサブスク・レンタルサービスレンティオでは、GPSやコンパス付き腕時計、クッカーなどの高価なアイテムも、必要なときだけ借りられますよ。

コストを抑えて登山を楽しみたい方はぜひ、公式サイトをのぞいてみてくださいね！

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