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有線イヤホンやワイヤレスイヤホン、ヘッドホンを展開する「final」は、音質設計への徹底したこだわりで知られている日本のオーディオブランドです。
そのfinalが一人ひとりに音を最適化することを目指した新たなフラッグシップイヤホン「final TONALITE」が販売されました。
本記事ではfinalが展開する「final TONALITE」について、特徴やスペック、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
もくじ
「final TONALITE」について
今回紹介する「final TONALITE」は、日本の音響機器メーカー「final」が2025年12月23日に発売したフラッグシップワイヤレスイヤホンです。
一人ひとりの身体的特性に合わせ音を最適化することを目的に開発された製品であり、超高音質と最高水準のノイズキャンセリング性能を両立させています。
「final TONALITE」の製品スペック
「final TONALITE」のスペックについては、下記の表をご覧ください。
| final TONALITE | |
|---|---|
| メーカー | final |
| 重量 | 本体のみ 約15g 充電ケース 約53g |
| モデル | カナル型 |
| カラー | 1色(ブラック) |
| 充電 | 充電端子:USB Type-C ワイヤレス充電対応 |
| Bluetooth | Ver.6.0 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| 防水・防塵 | IPX4 |
| 販売開始時期 | 2025年12月23日 |
| 参考販売価格 | 39,800円 |
final TONALITEの特徴4つ
続いて、final TONALITEの特徴について簡単に4つほど紹介します。
①音色をパーソナライズする新技術「DTAS」
②トリプルハイブリッド・ノイズキャンセリング搭載
③超低歪ドライバー「f-CORE for DTAS」搭載
④最大27時間持つロングバッテリー
特徴①|音色をパーソナライズする新技術「DTAS」
final TONALITEの特徴1つ目は、音色をパーソナライズする新技術「DTAS」が搭載されていることです。
「DTAS」とはDigital Twin Audio Simulationを略した用語であり、頭部、上半身、耳の身体形状と耳穴の特性をアプリで測定し、イヤホン側の「音色」を個人に最適化します。
実際に「DTAS」を測定してみましたが、工程が全5STEPあり、40分ほどの時間をかけてじっくりと計測します。
STEP1:身体形状のスキャン(約10分)
STEP2:外耳道の測定(約10分)
STEP3:アコースティックアバターの生成とシミュレーション(約5分)
STEP4:視聴用プロファイルの作成(約5分)
STEP5:音色係数の選択(約10分)
「DTAS」測定が完了すると、パーソナライズされたモードと、ジェネラルモード(一般的)が選択できるようになります。
特徴②|トリプルハイブリッド・ノイズキャンセリング搭載
final TONALITEの特徴2つ目は、独自のノイズキャンセリング機能「トリプルハイブリッド・ノイズキャンセリング」を搭載していることです。
独自のアルゴリズムを組み合わせ、圧迫感のないノイズキャンセリングを実現しています。
アプリ内のノイズコントロールでは、外音を取り込むアンビエントモードも選択可能で、ノイズキャンセリングモードでは、「音質優先」と「ANC優先」が選択できるようになっています。
特徴③|超低歪ドライバー「f-CORE for DTAS」搭載
final TONALITEの特徴3つ目は、ドライバー「f-CORE for DTAS」を搭載していることです。
DTAS専用に歪みを極限まで抑えた設計のドライバーであり、特にベースラインやドラムのキックといった低音域に籠もり感がなく、圧倒的な低音表現を実現しています。
音質劣化が起きにくく、超高音質を楽しむことができます。
特徴④|最大27時間持つロングバッテリー
final TONALITEの特徴4つ目は、イヤホン本体で最大9時間、充電ケース込みで最大27時間というロングバッテリーです。
バッテリーコントロールを緻密に調整・最適化したことにより、超高音質を実現しながら、通勤や通学時に使用しても1週間近くバッテリーが持つ量となっています。
final TONALITEの実機レビュー
それでは、final TONALITEの実機を実際に使用してみたいと思います。
final TONALITE 同梱物
箱の中にはイヤホン本体の他に、イヤーピース「FUSION-G」、アジャストリング、交換用ダストフィルター、DTAS測定用ヘアバンド、DTAS測定用ARシール、クイックマニュアルなどの説明書が同梱されていました。
専用アプリ「TONALITE」
final TONALITEには専用アプリ「final TONALITE」が用意されています。
「final CONNECT」では対応していない点に注意しましょう。
下記の写真の流れでアプリをダウンロードし、同期します。
専用アプリ「TONALITE」では、音質の最適化やタッチコントロールなどの本体設定を一元管理できます。
final TONALITEを実際に使ってみた感想
ここから、実際にfinal TONALITEを1週間ほど使ってみて感じたことをポイントごとに紹介していきます。
◯:音楽が体に浸透してくるような心地良いサウンド
final TONALITEを着用して、ポップスやヒップホップ、クラシック、ジャズ、インストゥルメンタルなどのさまざまなジャンルを聞いてみました。
DTASでパーソナライズされたモードでは、ジェネラルモードに比べて、音が馴染みやすく体に浸透してくるような心地よいイメージです。
自分の好みの聞こえ方になっていて、長時間でも聞いていられる感覚に驚きました。
クラシックを聞くと、音の強弱や広がり方、余韻が楽しめ、ジャズではサックスの伸びが心地よく、それぞれ楽器の位置がはっきりと別れて、近くで生音を聴いているような迫力や説得力がありました。
日頃から好んで聞いているポップス曲でも、曲の奥行きが感じられて、これまで聞こえなかった音やフレーズなど新たな発見があります。
普段使っているイヤホンに戻してみると、平坦気味に聞こえてしまい、曲の解像度がはるかに異なることがわかりました。
EQを調整する機能もアプリに用意されていますが、DTASを設定した後はEQを調整することがありません。
いろんなジャンルを聞いた中で、ジャズの世界観を超高音質で存分に楽しめるイヤホンになっていると思います。
◯:凹凸したデザインで傷が目立たない
final TONALITEの見た目は、マットとグロスが重ね塗りしてある凹凸したデザインです。
指紋や汚れがつかず、傷が目立たないようになっていて、チープさを感じさせない見た目です。
△:DTASの設定に思ったより時間がかかる
DTASによる音色のパーソナライズは精度が高い反面、設定には約40分ほどの時間を要します。
一度設定してしまえば再調整の必要性はありませんが、購入直後にすぐ使い始めたい場合は、時間を確保しておく必要があります。DTASを購入日にすぐ試したいという方は注意しましょう。
◯:「FUSION-G」の高い密着度で優しい着け心地
final TONALITEの装着感は、圧迫感の少ない快適な着け心地が良かったです。
中でもイヤーピース「FUSION-G」は指でつまむと指紋の皺がつくほどの超密度フォームで形成されていて、密着度は抜群でした。
それでいて、長時間使用でも疲れない優しい着け心地で、遮音性もしっかりとあります。
形状が縦に長いため、耳から取り外しがしやすかった点も良かったです。
◯:デスクワークに重宝する機能が満載
デスクワークをする筆者にとっては、下記の点でありがたい重宝する機能が満載でした。
デスクワークに重宝する機能
- 片耳モード・・・片耳だけを外す機会が多いため、聴いている音を一時停止されなくて良い
- マルチペアリング対応・・・携帯やPCと同期し、会議や電話などのシーンで切り替える必要がない
- 充電ケースの自立・・・PCを置くことで狭くなりがちなデスク上において、縦に自立してすっきりと収まる
◯:音量を微調整できるボリュームステップの最適化
音量を細かく微調整できる「ボリュームステップの最適化」も重宝する機能でした。
いろんなジャンルの音楽や曲を聴いたりする中で、「もう少し大きめでダイレクトに聞きたい」「少し小さくして流しながらリラックスしたい」などのシーンで好きな音量に微調整できます。
長く着用していられるイヤホンだからこそ、音量を微調整できる点はとても重宝しました。
final TONALITEはデスクワークの相棒になる超高音質イヤホン
今回はfinalのフラッグシップイヤホン「final TONALITE」を紹介してきました。
実際に使ってみると、長時間装着しても疲れにくく、ロングバッテリーやボリュームステップ、DTAS設定など、どれもユーザー視点で考え抜かれた超高音質イヤホンです。
マルチペアリング、片耳使用への対応など、個人的にはデスクワークの相棒としてこれ以上にない高い満足度がありました。
DTASによる音色のパーソナライズは自然に馴染む音へと最適化してくれるため、EQ調整が苦手で「自分に合う音がわからない」と感じてきた方や「音楽を聴いていると耳が疲れる」といった方におすすめです。
イヤホンやヘッドホンはお試しレンタルを
高価なイヤホンの音質や装着感については、実際に使用してみないとわからない部分があります。
イヤホンやヘッドホンは一度お試しレンタルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、イヤホン・ヘッドホンのレンタルができます。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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