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自宅でコーヒーミルを使い、挽きたての豆でコーヒーを淹れる方も多いですよね。
焙煎された豆を購入することが多いと思いますが、自宅で豆の焙煎からやってみませんか?
「プロの高度な焙煎を、誰でも簡単に。」をコンセプトに、2025年9月17日にダイニチから家庭用コーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」が発売されました。
そこで今回はダイニチのコーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」を実際に使ってレビューしていきたいと思います。
特徴や使い方、感想など詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
ダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」の特徴
まずは、ダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」の特徴を紹介します。
安定した焙煎精度
ダイニチのコーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」の安定した焙煎精度を保つための2つのポイントを紹介します。
熱風式焙煎
ダイニチの熱風式焙煎は、熱風を渦状に吹き付けて常時回転させながら焙煎する方法です。
常に回転させているので、豆全体をムラなく焙煎できます。
上下に2つのセンサー
焙煎窯には熱風の通り道の上下に2つのセンサーを搭載。
季節による室温差や豆の微妙な違いを検知してズレを制御するので常に安定した焙煎が行えます。
バリスタが監修
ダイニチのコーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」はバリスタ監修のもと開発されています。
監修者の理想とする焙煎に近づけるため、仕上がりのバラつきを抑えつつ、昇温時間を短縮できる焙煎機を開発。
メニュー全体もブラッシュアップし、LIGHT(L1・2)・MEDIUM(M1・2・3)・DARK(D1・2)の7段階に加え、エスプレッソモードを追加で搭載。
従来機(MR-F60A)以上に豊かな味わいや余韻が楽しめるようになっています。
コンパクトだから自宅で使いやすい
ダイニチのコーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」は自宅で使いやすいコンパクトサイズの焙煎機です。
2.2Lの保温ポットと並べてみると、コンパクトさが分かります。
「MR-SVF60B」の大きさは高さ280mm×幅241mm×奥行186mm、重さは約2.3kgです。
焙煎初心者の方も気軽に始めやすい、居住スペースを占有しないサイズ感で、収納や持ち運びがしやすくなっています。
気軽に始められる価格帯
ダイニチの従来のコーヒー豆焙煎機(MR-101)は、業務用での使用をメインとしていたため高価格帯でしたが、「MR-SVF60B」の価格は約40,000円~45,000円※です。
熱風式の採用で部品点数やコストを削減しながら高い焙煎精度を実現し、気軽に始められる、ちょうどいい価格帯に近づけることができました。
※ 記事執筆時点での価格
製品スペック一覧表
ダイニチのコーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」のスペックを一覧にまとめました。
| MR-SVF60B | |
|---|---|
| 生豆投入量 | 60g |
| 焙煎レベル | 7段階:L1・2(浅め)M1・2・3(標準)D1・2(深め)+ エスプレッソモード |
| 焙煎時間 | 約16~25分(冷却時間約10分を含む) |
| 外形寸法(高さ×幅×奥行) | 280×241×186mm |
| 質量 | 約2.3kg |
| 電源コードの長さ | 1.3m |
| 電源電圧及び周波数 | AC100V 50/60Hz |
| 消費電力 | 1300W |
| 安全装置 | 転倒自動停止装置、停電安全装置、室温異常自動停止装置、過熱防止装置 |
| 付属品 | 計量カップ、お手入れブラシ |
ダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」の実機レビュー
それでは、ダイニチのコーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」を実際に使ってレビューしていきたいと思います。セット内容・使用方法・お手入れ方法などを順番に紹介していきます。
セット内容
- 本体
- チャフコンテナセット
- 計量カップ
- お手入れブラシ
- 取扱説明書
ダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」の使い方
まずは、左右30cm以上、前後30cm以上、上部100cm以上スペースを開け、本体を水平で安定した場所に設置します。
電源プラグをコンセント(100V)に差し込みます。
1.生豆を入れる
チャフコンテナの取っ手を持って、本体からチャフコンテナセットを外します。
焙煎窯が空であることを確認して、中身が入っていた場合は取り出してください。
生豆投入口に生豆を付属の計量カップすりきり1杯分(60g)入れて、チャフコンテナセットを本体に戻します。
- 一度焙煎したり、焙煎を中断した豆
- コーヒー豆以外のもの(ポップコーンなど)
- 水や液体で濡れている生豆
2.電源を入れる
本体の電源スイッチを押して、電源を入れます。電源を入れると、焙煎レベルランプが赤く点灯します。
3.焙煎レベルを選択する
焙煎レベル選択ボタンを押すごとに1段階ずつ焙煎レベルが上がるので、好みの焙煎レベルを選択します。
- LIGHT(L1・2):酸味
- MEDIUM(M1・2・3):標準
- DARK(D1・2):苦み
エスプレッソコーヒーに適した豆に仕上げたい時は、エスプレッソボタンを押してください。
焙煎された豆は、エスプレッソとドリップのどちらでも楽しめます。
解除したい時は、もう一度エスプレッソボタンを押せば解除できます。
4.運転を開始する
スタートボタンを押すと焙煎運転を開始します。
焙煎運転を開始すると焙煎レベルは変更できないので、注意してください。
約6~15分間焙煎運転を行い、次に約10分間冷却、焙煎運転開始から約16~25分後に焙煎運転が終了。
- 焙煎中
- 焙煎終了
5.焙煎運転終了後、電源を切る
焙煎運転が終わったら、スタートランプが消灯し、「ピーピー」というブザー音で終了したことを教えてくれます。
電源スイッチを押して電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。
6.焙煎された豆を取り出す
本体からチャフコンテナセットを外し、本体の取っ手を持って、焙煎された豆を保存容器に移してください。焙煎された豆は密閉容器に入れて、湿度の低い暗所で常温保存します。
運転終了直後は、チャフコンテナセットや排気口、豆の投入口が熱い可能性があるため、注意して取り扱いましょう。
7.たまったチャフを捨てる
焙煎運転終了後、本体からチャフコンテナセットを外し、上フタを開けて、上フタとチャフコンテナに溜まったチャフを捨てます。
チャフが熱い時は、水で湿らせて温度を下げてからゴミ箱に捨ててください。
連続して焙煎運転する場合も、チャフを捨ててから行ってください。
お手入れ方法
つぎにお手入れ方法を紹介します。
必ず運転を停止させ、本体が冷えてから、電源プラグを抜いて行ってください。
毎回必要なお手入れ
本体からチャフコンテナセットを外し、上フタを取り外します。
上フタとチャフコンテナの排気口や内側に付着しているチャフなどをお手入れブラシで取り除いてください。
5回に1回必要なお手入れ
上フタとチャフコンテナの排気口に中性洗剤の原液をそのまま数滴垂らし、コーヒー油と洗剤を馴染ませたら、歯ブラシなどの柔らかいブラシで内側と外側をこすりコーヒー油を取り除きます。
洗剤が残らないように水道水でしっかりすすぎ、柔らかい布で拭き取ったら、上フタをチャフコンテナに取り付けて、本体に戻します。
汚れが気になったときのお手入れ
チャフコンテナや上フタのコーヒー油汚れが取りにくい場合は、ぬるま湯1L対して1%ほどのアルカリ性洗剤(推奨:セスキ炭酸ソーダ)を溶かし、半日~1日浸け置きしてから洗います。
焙煎窯は柔らかい布で優しく拭き取り、本体外側や吸気口は乾いた柔らかい布でホコリや汚れを拭き取ります。吸気口のホコリの量が多い場合は、掃除機などで吸い取ってください。
ダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」を実際に使った感想
ここからはダイニチのコーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」を実際に使ってみた感想を紹介します。
簡単な操作で焙煎できる!
「MR-SVF60B」は簡単な操作で焙煎できるところが魅力的です!
計量カップすりきり1杯の生豆を「MR-SVF60B」に入れて、電源・焙煎レベル・スタートのスイッチを押していけば焙煎スタート。
スイッチもとてもシンプルで分かりやすいので迷わず操作ができます。
冷却作業も行われるため、豆を容器に入れる作業もチャフの掃除もしやすかったです。
焙煎ムラが少ない
「MR-SVF60B」で焙煎された豆を見てみると、焙煎ムラがほぼありません。
焙煎窯が小ぶりなので、ちゃんと全体に熱を通せるのか心配でしたが、一粒一粒がキレイな茶色になっています。
焙煎の様子
こちらは焙煎の様子です。
熱風で全体をまんべんなくかき混ぜて、チャフが出たら、熱風で浮き上がりチャフコンテナに流れるようになっています。
焙煎レベルM2の場合、10分後にはお店で見るような焙煎された豆の色味になりました。
同じ豆で8種類の焙煎を楽しめる
自宅で焙煎できるからこそ、同じ豆で8種類の焙煎レベルを楽しめます。
市販されているコーヒー豆は、その豆に合う焙煎レベルで既に焙煎されているので、同じ豆で焙煎レベルを変えたいと思ったことがなかったのですが、今回は同じ豆で3種類のレベルを試してみました。
生豆はダイニチのオリジナルブレンドを使用。
焙煎した豆はこちら。
左からD2、M2、L1です。
D2との違いは明らかですが、M2とL1は色味が少し違います。
豆を挽いて粉状にすると、色の違いがよりはっきりと分かるようになりました。
色だけでなく、味も異なります。
- L1は口の中に少し酸味が広がる
- M2はまろやかで豆の香りを感じる
- D2は苦みとコクを感じる
個人的にはダイニチのオリジナルブレンド生豆には焙煎レベルM(標準)が好みでした。
使う豆や好みによって感じ方も異なると思いますので、好きな生豆で色々な焙煎レベルを楽しんでみてほしいです。
- LIGHT(L1・2):酸味
- MEDIUM(M1・2・3):標準
- DARK(D1・2):苦み
ダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」を使って分かった注意点
ダイニチのコーヒー豆焙煎機「MR-SVF60B」を実際に使ってみて、気になった点や注意点などを紹介します。
設置場所に気を付けよう
「MR-SVF60B」は、設置する場所に注意してください。
熱風を扱うため、可燃物との距離は指定されている左右30cm以上、前後30cm以上、上部100cm以上を守ることが大切です。
さらに吸気口が本体側面だけでなく底部にもあります。
毛足の長い敷物やほこりなどで、本体の吸気口をふさがないように注意しましょう。
生豆の購入が必要
「MR-SVF60B」はコーヒー豆焙煎機なので、生豆の購入が必要です。
スーパーなどでは手に入りづらいため、専門店や通販での購入がメインになります。
「MR-SVF60B」の導入を検討している方は、生豆の購入ルートを事前に調べて、購入を手間に感じるかどうかも考えておくといいと思います。
簡単操作で自宅で焙煎を楽しめる!コンパクトサイズのコーヒー豆焙煎機
今回はダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」を実際に使用してみて、コンパクトで置き場所に困りにくく、簡単な操作で本格的な焙煎が楽しめる家庭用コーヒー豆焙煎機だなと思いました。
自宅で豆の焙煎をしてみたいけど、難しそうと思っていた方はぜひ一度試してみてほしいです。
一種類の豆で多様な仕上がりを楽しめるのも、自家焙煎ならではの醍醐味。
ぜひこの機会に、自分好みの味を追求してみてください。
ダイニチ コーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」はレンタルできる
コーヒー豆焙煎機の導入を考えている方は、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。
実際に試すことで、性能や使い勝手など、ご自身のイメージに合うのか判断がつきやすくなります。
家電レンタルのレンティオでは、ダイニチのコーヒー豆焙煎機 「MR-SVF60B」をレンタルして実際にお家で使ってみることができます。
購入を迷っている方はぜひ一度試してみてください。
[レンタル] ダイニチ MR-SVF60B コーヒー豆焙煎機 – Rentio[レンティオ]
