360度カメラ「RICOH THETA」で使うべきおすすめアクセサリー8選
更新日2023/01/27
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人気360度カメラシリーズ「RICOH THETA」。
スマートフォンと接続して撮影することで、美しい360度映像を簡単に撮影することができますが、その撮影のバリエーションを更に豊かにするアクセサリー類もおすすめです。
今回はRICOH THETAで使える、おすすめ便利アクセサリーをご紹介していきます。
もくじ
RICOH THETAシリーズとは
まずは今回ご紹介していくRICOH THETAシリーズを簡単にご紹介していきます。
THETAは、スマートなボディの両面に付けたレンズで360度映像を実現する身近な360度カメラです。
ポケットにも入るサイズ感で携帯性は抜群。そして3種類のラインナップから自分に合った価格・性能で選ぶことができる魅力があります。
RICOH THETAシリーズの解説や各モデルの選び方は下記記事で詳しくご紹介しています。
[2018年版]360度カメラ「RICOH THETA」シリーズの選び方!全ラインナップを比較検証 | RentioPress
THETAで使えるアクセサリー
THETAでは公式で販売されているアクセサリー類も充実しています。
下記が今回ご紹介するTHETAのアクセサリーです。
- 水中ハウジングケース (TW-1)
- ハードケース (TH-2)
- ソフトケース (TS-1)
- エクステンションアダプター (TE-1)
- RICOH THETA スタンド (TM-1)
- ストラップ用アタッチメント
- ケーブルスイッチ (CA-3)
- 3Dマイクロフォン (TA-1)
どれもがTHETAの撮影をより便利に、バリエーションを豊富にするアクセサリーです。ここからはそれぞれのアクセサリーを詳しくご紹介していきます。
1. 水中ハウジングケース
水中撮影を可能とする防水ケース
THETA本体には防水性能が備わっておらず、水中で使う場合には水中用のハウジングケースが必要となります。
こちらの専用ハウジングケースを使用することで水深30mまでの防水性能(IPX8、JIS保護等級8級相当)を実現し、ケースに入れたままでも電源ON/OFFや静止画/動画の撮影モード切換、レリーズボタンの操作を行うことができます。
ハウジングケース本体にも三脚座を備えているため、他のカメラアクセサリーに取り付けることも可能としています。
対応機種
- THETA V
- THETA SC
- THTEA S
RICOH THETA V&防水ケースで水中撮影!ダイビングの実体験から注意点と使い方のコツを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
2. ハードケース
水辺に置いて撮影が可能
ビーチなどの水辺などの撮影で使えるハードケースです。IPX7相当の防水性能を備えており、水しぶきなどからカメラを守ります。
あくまで水滴を防止するためのケースであるため、水中での使用は不可能です。水中で撮影する場合は先ほどご紹介した専用の水中ハウジングケースを使用する必要があります。
対応機種
- THETA V
- THETA SC
- THTEA S
3. ソフトケース
THETAの持ち歩きに最適
THETA購入時には専用のケースが付いていないため、持ち歩く際に本体やレンズを保護するものがありませんが、こちらのソフトケースで問題を解消することができます。
ソフトケースとしての機能性や携帯性も充実しており、小型で軽量なおすすめアイテムです。後ほどご紹介する市販のストラップなどに取り付ける際に使用する「ストラップ用アタッチメント」を装着したまま、収納することが可能なため、撮影において余計な取り替えなどの操作を必要としません。
対応機種
- THETA V
- THETA SC
- THTEA S
4. エクステンションアダプター
三脚とさまざまな拡張機能を併用可能に
THETAではUSB端子やHDMI端子の接続部が底部に存在し、三脚に取り付けた際、ケーブルの接続が不可能となります。
電源供給をしながら行う長時間のインターバル撮影や、PCと接続することで行うライブストリーミング時は、エクステンションアダプターを使用することで三脚に取り付けたまま、電源供給などのケーブル接続を行うことができます。
対応機種
- THETA V
- THETA SC
- THTEA S
5. RICOH THETA スタンド(販売終了)
THETAのために作られた専用スタンド
THETAで撮影することに専念して作られた専用スタンドです。脚部や雲台は360度撮影時において映り込みが少なくなるように小型化し、クイックシュータイプの雲台を使用しています。
収納時の高さは53.5cmで、最長150cmまで伸縮することが可能です。THETA本体の大きさや携帯性を考えると、気軽な撮影には向いていないアクセサリーですが、本格的な撮影時に大きく活躍するアイテムです。
対応機種
- THETA V
- THETA SC
- THTEA S
6. ストラップ用アタッチメント
ストラップに簡単装着が可能
THETA公式のアクセサリーにストラップは存在しませんが、市販のストラップに簡単装着することができるアタッチメントがこちらです。
THETA本体底面の三脚穴に取り付けることで、お好きなストラップに装着することが可能です。
オレンジ、グリーン、グレー、シルバー、ブルーの5色からカラーバリエーションを選択することができ、お手持ちのストラップに合わせることができます。
対応機種
- THETA V
- THETA SC
- THTEA S
7. ケーブルスイッチ
レリーズの役目を果たす撮影スイッチ
THETAのUSB端子に繋ぐことでシャッター操作を可能とするスイッチです。一眼カメラでのレリーズの役割を果たします。
星空のインターバル撮影時などに役立つスイッチですが、半押しなどの機能は搭載されていません。
三脚使用時には、エクステンションアダプターの使用を推奨しており、使用することでケーブルとの干渉などを回避することができます。
対応機種
- THETA V
- THETA SC
- THTEA S
8. 3Dマイクロフォン
より高音質で360度空間音声を記録する専用マイクロフォン
THETA Vのみ対応している専用外付けマイクロフォンです。
THETA Vでは360度空間音声の記録も特長の一つとしており、こちらの外付けマイクを使用することで更に臨場感のある、高音質での録音が可能になります。
マイクロフォンユニットは、マイクロフォンメーカーとして実力のあるオーディオテクニカ社による開発で、培った技術を基に360度カメラTHETA 専用モデルとして販売されています。
対応機種
- THETA V
THETAアクセサリーまとめ
今回ご紹介してきたTHTEA公式アクセサリーは、360度撮影の幅を大きく広げるアイテムとして便利な存在です。
この中でも水中ハウジングケースは、防水性能を備えていないTHETAシリーズにおいて、水中撮影や水辺での撮影で活躍することは間違いないでしょう。
その他、付属のケースがないことで収納に困るカメラ本体も、ストラップ用アタッチメントやソフトケースを利用することで携帯性は更に向上します。
より高品質や作品を撮影するための3Dマイクロフォンなどのプロフェッショナル機材も存在します。
今後もTHETAシリーズとして、便利なアクセサリー類が登場することが予想されます。賢く専用アクセサリーを使って、自分だけのオリジナル360度カメラを実現してみてはいかがでしょうか。
THETAはレンタルできる
今回ご紹介してきたアクセサリー類で使用する人気360度カメラ「RICOH THETA」。
360度カメラというとあまり馴染みのない存在で、実際の映像を見るまではどのようなものが撮れるのか想像がつかない方も少なくはないと思います。
家電レンタル「Rentio(レンティオ)」では、360度カメラ「THETA」をお得にレンタルすることができ、購入前のお試しや、気になる存在として少しだけ使うことも可能です。
上位モデルTHETA Vはもちろん、THETA SCやTHETA Sなどの現行ラインナップを取り揃えています。
是非RentioでTHETAを使った360度撮影をお楽しみください。
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