心おどる"未体験"との出会いを。

検索

VRデバイス「Oculus Quest」の魅力とは?Oculus Goとの違いも比較し解説!

matsunaga
matsunaga

更新日2022/04/07

VRデバイス「Oculus Quest」の魅力とは?Oculus Goとの違いも比較し解説!

ついに、2019年5月21日に発売されました独立型VRデバイス「Oculus Quest」(オキュラスクエスト)。

すでにVRデバイスをお持ちの方や、初めてのVRデバイスの購入を考えている方など、Oculus Questが気になる方も多いかと思います。

今回は同じ独立型タイプの「Oculus Go」(オキュラスゴー)との比較を交えながらOculus Questを紹介いたします。

Oculus Quest(オキュラスクエスト)って?

Oculus Questの魅力を紹介する前に、「そもそもOculus Questって何?」という方向けに簡単なご説明をさせていただきます。

Oculus Questは360°映像やアプリケーションなどコンテンツを楽しめるVRデバイスです。

「独立型ヘッドセット」となっており、Oculus Quest単体で動作しますので、高スペックなPCなども必要ありません。(※セットアップ時にのみスマートフォンアプリを使用します。)

Oculusシリーズでは、同様の独立型ヘッドセットOculus Goがすでに発売されており、今回新発売となるOculus Questは上位機種にあたります。

独立型ヘッドセットで出来ることやその魅力は、「Oculus Go」を紹介したこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はご覧いただければと思います。
はじめてのVRにもおすすめ!低価格VRデバイス「Oculus Go」の魅力をレビュー

Oculus Quest(オキュラスクエスト)の魅力

独立型VRデバイス「Oculus Quest」の魅力とはどんなところにあるのでしょうか?

すでに発売されているOculus Goと比較しながら、Oculus Questの魅力をご紹介します。

進化したトラッキング機能

Oculus Questですが、Oculus Goに比べ解像度・チップ性能・内部ストレージなど様々な点において高性能なものとなります。

その中でも特に注目するべき部分はトラッキング機能だと思います。
トラッキング機能とは、VRを装着して動いた際にその動きを検知してコンテンツ内に反映させる機能になります。

例えば、VRデバイスを装着しながら頭を右方向に傾ければコンテンツ内でも右を向くことができるといった機能です。

Oculus Go のトラッキング機能は3種類

Oculus Goでは検知できる動きの種類が3種類でした。

・左右を向く

・上下を向く

・頭を傾ける(肩に耳を当てるような動きといえばイメージが沸くかと思います。)

簡単に言うと、コンテンツ内に反映される動きはほとんど頭の動きだけのようなイメージです。

Oculus Quest のトラッキング機能は6種類

Oculus Questはなんと検知できる動きが6種類になりました。

Oculus Goと同じ、

・左右に向く

・上下に向く

・頭を傾ける

に加えて

・前後に移動する動き

・左右に移動する動き

・上下に頭の高さを変える動き(しゃがんだり立ったりする動き)

の検出が可能です!

簡単に言うとコンテンツ内に移動などの体の動作の反映が可能になるイメージです。

Oculus Goは頭で、Oculus Questは全身で遊ぶVRデバイス

Oculus Goの場合は座った状態で遊ぶコンテンツがほとんどとなりますが、Oculus Questでは実際に部屋の中を歩いたり屈んだりするなど、より強い没入感を体験できるコンテンツが遊べるのです!

また、ゴーグルをつけたまま移動するとなると、「部屋にある壁や物にぶつかってしまうのではないか・・・」といった心配もあるかと思いますが、

Oculus Questには「Oculusガーディアンシステム」という、プレイスペースの境界線を記憶して、ゲームプレイ中にユーザーが周囲の物にぶつからないようにするための機能がついており安心してコンテンツを楽しむことが可能となります。

Oculus Touchコントローラー

quest コントローラー

またコントローラーもOculus Goのものとは全く違ったものとなっております。

Oculus Goは片手で操作するマウスのようなコントローラー

Oculus Goでは、コンテンツ内に表示されるポインタを操作するようなコントローラーが1つ付属する形でした。

パソコンを操作するマウスのような使用イメージですね。

Oculus Go コントローラー

Oculus Questは両手のコントローラーでよりリアルに

Oculus Questでは、両手に1つずつ持って使用する「Oculus Touchコントローラー」が付属します。

コンテンツ内に自分の手が現れるイメージで、その動きを反映させることが可能となります。

先ほどご紹介したトラッキング機能との組み合わせで「屈んで物をつかむ」などの動きも反映が可能になりますので、かなりの没入感が期待できます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したOculus Questですが、現在こちらのOculus Quest公式サイトで購入可能です!

Oculus Quest

価格はストレージの違いでこちらの2パターンとなります。

・64GB ¥49,800 

・128GB ¥62,800 

やはり性能も高いのでOculus Goと比べると値段が上がりますが、Oculus Goをエントリーモデルのような立ち位置で考えていただくと値段のイメージがしやすいかと思います。

例えば動画や映像視聴ができれば十分という方はOculus Go、体感型のゲームがやりたいという方はOculus Questがおすすめになるかと思います。

レンタルでOculus Questを体験してみよう!

今回ご紹介いたしましたOculus Questですが、

「購入前に一度試してみたい」という方や「買うかは置いておいて、とりあえず一度体験してみたい」という方も多いかと思います。

そんな方にはレンタルがおすすめです。

家電、カメラのレンタル「Rentio」ではVRデバイスをはじめ様々な電化製品のレンタルを行っております。

Rentioのレンタルサービスでお手軽にVRを体験してみませんか?

[レンタル] VRゴーグル・VR機器 買う前にお試し – Rentio[レンティオ]

よく読まれている記事VRゴーグルカテゴリのランキング

ピックアップ記事

- PICK UP -
  • スペシャルコンテンツ
  • カメラレビュー
  • カメラの基本解説シリーズ
  • コンサートでの双眼鏡の見え方シリーズ
  • レンティオライブ
  • わたしのカメラ
campaign-banner