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コンビの人気ベビーカースゴカルシリーズ!
その中から「スゴカルSwitch(スイッチ) エッグショック AN」をご紹介。
振動や段差から赤ちゃんをしっかり守ってくれる機能やスイッチひとつで対面・背面を変更することが出来るとっても有能なベビーカー。
今回はスゴカルswitchを実際に使って使い心地などレビューします。
また、同時発売のスゴカルminimo(ミニモ)と比較しどんな方におすすめか検証してみたいと思います。
もくじ
スゴカルSwitchエッグショックANの特徴
赤ちゃんにもママパパにも優しいがつまったスゴカルSwitchエッグショックAN!
その特徴をまとめてみました。
赤ちゃんを守る3層の振動吸収構造
抱っこのような安心感をあたえる「ダッコシートαプレミアム」・卵を落としても割れないほどの超・吸収素材「エッグショック」・さらに座面下に厚み約3cmのふかふかな「振動吸収パッド」を新に搭載!
3層の振動吸収構造で赤ちゃんをしっかり守り抜きます。
エッグショックについて詳しくはこちらをご覧ください。
日差しから守るマルチビッグサンシェードα
赤ちゃんを紫外線から守る帆がさらに進化!
UV99%※1カット生地・UPF50⁺※2・はっ水・花粉対策※3と日差しが強い日やお天気のすぐれない日でもお出掛けしやすいです。
また、フードを閉じても赤ちゃんの様子がわかる前後2つの窓がついています。
※1 コンビ調べ
※2 UPFとはどのくらい日焼けを防ぐかを示した値であり50+が最高値
※3 花粉汚れ(付着防止)試験済
ほこりや地面の熱から守るハイシート
54cmのハイシート!
地面の熱や、ほこりから赤ちゃんを遠ざけます。
ママとの距離が近くなり、ベビーカーに乗せたままでもお世話がしやすい構造になっています。
ゆったりシート
座面が大きくなりゆったり快適に!
着脱可能なシートは通期エリアをしっかり確保し、汗のかきやすい赤ちゃんもムレにくい。
シートが約3cm長くなったことで月年齢が高くなっても座りやすく長く使えます。
シートは洗濯機で丸洗いOK!※なので清潔に保つことが出来ます。
※洗濯方法については取扱説明書を必ずご確認下さい
ママパパに嬉しい軽量でコンパクト
重さは5.7kgと軽量!階段の上り下りや電車の乗り降りも、脇に抱えて片手でラクラク移動できます。
持ちカルグリップに”洗えるカバー”が標準搭載。手に優しくカバーは洗濯OK!
折りたたむとコンパクトになるので、車への乗せ降しも軽い力でスムーズに出来ちゃいます。
オート4キャス
対面でも背面でも進行方向に対して前輪のキャスターが自動で回転。
つねに小回りがきいて、行きたい方向にラクラク動けて自由が広がります。
ハンドルの高さを調節可能
ママ・パパの身長に合わせて、ハンドルの高さを自由に調整できます。
スゴカルswitch(スイッチ)を家族のお出掛けに使ってみました!
スゴカルswitchを使って家族4人(パパ・ママ・2歳娘・0歳娘)で横浜まで行ってみました!
我が家から横浜へ行くには電車を3回乗り換えるので、なかなか大変な道のりです。
コロナ禍で0歳の娘はほとんど遠出したことがなく、4人で電車に乗ってのお出掛けはほぼ初めてなのでドキドキです。
実際に使ってみてよかった点
まず電車の乗り降りですが、後輪が2輪でしっかり安定しているので乗り降りしやすかったです。
子供を乗せて荷物もたくさんだったのですが、倒れることもありませんでした。
エレベーターの乗り降りもスムーズに出来ました。
個人的に電車移動で一番周りの目が気になってしまうのが、電車とエレベーターの乗り降りで時間を取ってしまうことだったのでこれはクリアしました!
ドキドキの電車移動でしたが、3回の乗り換えも無事に終え横浜中華街に行きました。
これがまたびっくりすくらいので人でベビーカーで入っていけるのか心配になるくらい、、、
でも、小回りもちゃんと利くので人にぶつかることなく移動出来ました。
そして、人混みを抜け山下公園へ!
この日はかなり風も強かったのですが、風のせいでベビーカーが不安定になることもなく快適に押せました。
今回の移動はほとんどパパが押してくれたのですが、ハンドルの高さも調節可能なので男性でも問題なく使えました。
(身長178cmです)
ママとパパのどちらが使っても使いやすいというのは大事なポイントですよね。
その点はスゴカルswitchは◎でした!
我が家には0歳と2歳の娘がいます。まだまだどちらもベビーカーに乗るのですが、2人ともぐずらずに乗ってくれました。
ベビーカーはかなり相性があると思うのですが、うちの娘たちにはとっても合っているベビーカーの様です。
使ってみて気になった点
使ってみて、使いにくいなと思う点はほとんどなかったのです。
挙げるとしたら、少しストッパーが押しずらいかなと思いました。
特に後輪は2輪の間にストッパーがあるので、履いている靴の形や素材によって押しづらくなることがありそうです。
ストッパーは安全面でとっても大事な機能なので、ベビーカーを使う前にしっかり使い方を確認して試してみるのが良いなと改めて感じました。
スゴカルminimo(ミニモ)とスゴカルswitch(スイッチ)を比較
コンビから同時に発売されたスゴカルminimoとスゴカルswitch。
共通点や違いをまとめてみました。
スゴカルminimoを使ってみたレビューはこちらをご覧ください。
コンビの「スゴカルminimo(ミニモ)」を実際に使ってレビュー!超コンパクト&乗り心地抜群のAB型ベビーカー – Rentio PRESS[レンティオプレス]
外観
外観はこんな感じでスゴカルminimoもスゴカルswitchもスタイリッシュです。
見た目の大きな違いとしては、並べてみるとよくわかりますがハンドル部分の角度が大きく違います。(どちらも背面の状態)
サンシェードはスゴカルminimoの方が足の部分まで覆われる感じになっていてます。
本体重量&サイズ
スゴカルminimo
重量:5.1kg(フル装備重量5.2kg)
サイズ:開:W450×D670~865×H945~1030mm/閉:W450×D330×H815~915mm
スゴカルswitch
重量:5.5kg(フル装備重量5.7kg)
サイズ:開:W495×D790~880×H960~1020mm/閉:W495×D360×H875~965mm
フル装備重量の差は0.5kgであまり変わらないかな?という感じですが、持った感じとしてはスゴカルminimoの方がかなり軽く感じます。
横幅も圧倒的にスゴカルminimoの方が小さいので押して歩く感じは全然違います。
折りたたんだ時の高さの差はこのくらいです。
同じ車のトランクにしまってみましたが、このような感じになりました。(車種はトヨタのヴィッツになります)
スゴカルswitchの方は縦に入れることが出来ずに横に置く形になりました。
この車の場合だと、スゴカルminimoの方が荷物スペースは多く取れました。
でも、最近の車はトランクの高さがしっかりあるものも多いのでスゴカルswitchも立てて入れられれば荷物スペースはゆったり取れると思います。
シートの素材&高さ
スゴカルminimo
高さ:53cm
シート素材:エッグショック&ダッコシートα
スゴカルswitch
高さ:54cm
シート素材:エッグショック&ダッコシートαプレミアム+座面下に厚み「約3cm」のふかふかなクッション搭載
触った感触としては、スゴカルswitchの方が弾力のある感じで気持ちいい感じがしました。
座面の3cmのクッションも赤ちゃんだとふくらはぎ辺り、少し大きくなると太ももの辺りになるのでガタガタする道を通っても痛くなりずらそうです。
スゴカルminimoの方もクッション性はしっかりあるので、シートに関しては赤ちゃんとの相性な気がしました。
ちなみに我が家の0歳の娘はスゴカルminimoの方が寝てしまう率が高かったです。
タイヤ
スゴカルminimo
4輪ともシングルタイヤです。(4つともストッパー付き)
スゴカルswitch
前輪はシングルタイヤで後輪はダブルタイヤです。(4つともストッパー付き)
ベビーカーを押して歩いた時の安定感はどちらも変わらず安定していて、段差や踏切を渡る時もどちらもスムーズに軽い力で通ることが出来ました。
ひとつ感じたのは、たたんで収納する際に後輪がダブルタイヤのスゴカルswitchの方は結構圧迫感があるなと感じました。
スゴカルminimoとスゴカルswitch両方使ったので感じたことかもしれませんが、玄関に置いておく場合などは気になるかなと思いました。
ハンドル部分
ハンドル部分はどちらもレザー調でハンドルアジャスターで調節可能。
本体の幅が違う分、ハンドルの幅もスゴカルswitchの方が大きくなっています。
どちらもハンドルアジャスターで調整可能なところは使いやすいと感じました。
高さを調整することで男性でも押しやすくなると思うので、パパにもしっかり使ってもらえると思います!
対面・背面の変更
もっとも大きな違いがこの対面と背面の変更方法です。
スゴカルminimoはシートごと変更しますが、スゴカルswitchの方はスイッチを切替てハンドル部分を移動させます。
シートごと変更するスゴカルminimoはハンドルの角度を変わらず使えるというメリットはあります。
しかし、赤ちゃんが寝てしまったので対面・背面を変更したいという場合は少し大変になってしまいます。
その点、スイッチひとつで変更できれば赤ちゃんが寝てしまっていても起こすことなく変更することが出来ます。
私の経験では、月年齢が高くなり背面に変えていたけどお出掛け中にぐずってしまい対面に変更するということが何度もありました。
特に大人一人でお出掛けしてるときは、スイッチひとつで変更出来るのはとっても助かる機能でした。
リクライニング
どちらもほぼフラットになるので、赤ちゃんが寝てしまったときはベットと同じような感覚で寝かせられるので良いと思います。
スゴカルminimo/125°~165°
スゴカルswitch/125°~170°
カラーバリエーション
カラーバリエーションはスゴカルminimoは4種類・スゴカルswitchは2種類です。
色々なカラーから選べるのは嬉しいですよね。
スゴカルminimo
スゴカルswitch
比較表
どっちがおすすめ?
スゴカルSwitchがおすすめの方
・ベビーカーでのお出掛けが多い
・お出掛けのときは荷物が多い
・対面・背面の変更は簡単が良い
こんな方にはスゴカルスイッチがおすすめです。
赤ちゃんが寝てしまったときに、背面・対面を変更した場合などはスイッチひとつで変えられるので赤ちゃんを起こしてしまう心配がありません。
また、とにかく荷物がたくさん入るので、お子さんが2人・3人といて荷物が多いという方は良いと思います。
スゴカルminimoがおすすめの方
・家の周りは狭い道が多い
・自宅(集合住宅)のエレベーターがとても狭い
・電車で出かけることが多い
・赤ちゃんの体が小さめでしっかりガードしたい
こんな方にはスゴカルミニモがおすすめです。
実際に使ってみると、想像以上に幅もコンパクトで狭い道でもスイスイ進むことが出来ます。
狭いエレベーターや電車の乗り降りでストレスを感じている方などにはとってもいいと思います。
まとめ
今回はスゴカルスイッチを実際に使用してみました。
小回りが利き、多機能ながら本体もとても軽くてとても使いやすいベビーカーでした。
スゴカルミニモと比較をしてみましたが、どちらかが優れていてどちらかが劣っているということではありません。
自分のライフスタイルにはどんなベビーカーか適しているのか?しっかりと考えて選べぶことで赤ちゃんとの楽しく快適な時間を作ることが出来ると思います。
コンビのベビーカーはレンタルすることが出来ます!
コンビのベビーカーはRentio(レンティオ)でレンタルすることが出来ます!
ベビーカーはお安いものではないので、「買って失敗してしまった」と後悔はしたくないですよね。
一定期間しか使用する予定がない方、長く使いたい方、購入前に赤ちゃんに合うものを試したいという方などぜひ利用してみてはいかがでしょうか?