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車移動が多い方のベビーカーの選び方とおすすめ7選!本当に必要?乗せ方はどうする?

hirata.h
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更新日2024/07/26

車移動が多い方のベビーカーの選び方とおすすめ7選!本当に必要?乗せ方はどうする?

自家用車での移動がメインな方は、ベビーカーをどうするか悩みますよね

車があってもベビーカーは必要なのか?どうやって車に乗せたら安全なのか?どのベビーカーを選べばいいのか?など気になることがたくさんあるはず。

車移動の方のベビーカー選びで知っておきたい、選び方やおすすめなどをまとめました。

 

車移動だとベビーカーって必要?

車移動だとベビーカーって必要?

そもそも、車移動がメインならベビーカーは必要ないのでは?と思う方も多いはず。

たしかに抱っこ紐で十分という意見も多く、ベビーカーは絶対に必要なものではありません

ただ、お出かけ頻度や子どもの体格によってはベビーカーがあった方がいい場合もあります。車移動メインでもベビーカーが活躍するのが、こんな場面です。

長時間のお出かけだと抱っこ紐は疲れる

お出かけや買い物にいくとき、移動は車でも目的地では徒歩になりますよね。

少しの時間なら抱っこ紐でも問題ないのですが、長時間歩き回ると抱っこ紐だけでは疲れてしまいます

子どもが成長するにつれて肩や腰への負担が増えてくるので、「そろそろ抱っこが辛い…」と感じてきたらベビーカーの購入を検討してみるのもいいかもしれません。

商業施設のベビーカートは使えないことも

最近では、大型のショッピングモールやスーパーでは生後2カ月頃から使えるベビーカートなどを用意していることも多く、無料で借りられるならベビーカーはいらないのでは?とも感じますよね。

ですが、そういったお店のベビーカートは使えない場面もあるので要注意です。

混み合う休日などはベビーカートが全部借りられていることも。台数に限りがあるので必ず使えるとは限りません。

また、不特定多数の赤ちゃんが乗るので、衛生面も気になります。あまりに汚れている場合は使わない・除菌シートで拭く・敷物をしくなど、乗せる前に対策をしている方も多いようです。

さらに、無料で貸出しているベビーカートはシートが硬く、嫌がって乗ってくれない子もいます。

ベビーカートが使えず結局抱っこに…という可能性もあるので、できれば慣れた自分のベビーカーを持っていくことをおすすめします。

お出かけ先で子どもが寝た時に便利

丸一日外出する日は、子どもが疲れて寝てしまう時間がありますよね。
そんなとき、毎回抱っこしたり車に戻って休憩したりというのも大変です。

ベビーカーがあれば、お昼寝中でも移動や買い物が続けられて便利です。

長時間のお出かけが多いお家なら、ベビーカーを検討したほうがいいでしょう。

車へのベビーカーの乗せ方

車へのベビーカーの乗せ方

とくにお家の車が小さめの場合、どこにベビーカーを乗せたらいいのか気になりますよね。

チャイルドシートも乗せなければいけないので、車種によっては乗せる場所がない…なんてことも。

ベビーカーを上手に車に収納する方法を解説します。

トランク・助手席・後部座席に乗せる

まず、ベビーカーを乗せる場所ですが、基本的にはトランクに乗せる方が多いようです。

安全のために横置きが推奨されますが、スペースの都合で縦置きする場合には倒れないよう気を付けて積みこみましょう。

軽自動車などトランクが狭くベビーカーが乗らない場合には、助手席や後部座席の足元に置くか、後部座席を片側だけフラットに倒して収納する方法もあります。

いずれの場合も、曲がり角で倒れてしまわないようしっかり固定する必要があります。

窓ガラスや車内の傷対策

ベビーカーが車内で倒れて、窓ガラスや車内の壁にぶつかって危ないのでは?と心配する方も多いでしょう。傷になってしまうのも嫌ですよね。

そんなとき、便利なのが車に荷物を固定するためのベルトやネット

ベビーカーをシートにしっかり固定しておけば縦置きでも安心ですね。

ベビーカー車輪の泥や汚れ対策

車輪が汚れたベビーカーをそのまま車内に入れると、トランクの床や他の荷物を汚してしまいますよね。

汚れが気になる方は、乗せる場所にレジャーシートを敷いておくか、面倒でなければベビーカーカバーをかけるなどして対策することをおすすめします。

車移動が多い方のベビーカーの選び方

車移動が多い方のベビーカーの選び方

車移動メインの方のベビーカー選びでは、公共交通機関移動メインの方とは重要なポイントが少し異なります。

車派の方が確認しておくべきベビーカーの選び方のポイントについて解説します。

いつから使う?A型・B型を選ぶ

まずは、ベビーカーの選び方の基本「いつから使うか?」を考えます。

ベビーカーには生後1ヵ月から使えるA型と、生後7ヵ月頃の腰すわり後から使えるB型の2種類があります。

A型は月齢の浅い赤ちゃんを守る安心感がメリットですが、重くて大きいのがデメリット。一方、B型は軽くて持ち運びやすいのがメリットですが、半年間は使えません。

どちらも一長一短があるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう

A型・B型の詳しい違いはこちらの記事をご覧ください。

A型とB型、ベビーカー2種類の違いを解説!それぞれの定義とデメリット、AB型&バギーとの違いは? – Rentio PRESS

サイズは収納場所に合わせる

車に乗せるベビーカーのサイズは、なるべくコンパクトがおすすめ。

とくに重要なのは、畳んだ時の高さと奥行です。

車種によってトランクの大きさや座席間のスペースが異なりますので、収納場所のサイズと折り畳みサイズをしっかり確認してからベビーカーを選ぶようにしましょう。

軽さも意外と重要

電車と比べると重要性は低くなりますが、車でもベビーカーの軽さは意外と重要です。

あまり重いベビーカーだと、車への乗せおろしが大変になってしまいます。

特にママ一人でお出かけすることが多い場合、軽めのベビーカーを選ぶ方がいいでしょう。

チャイルドシート兼用になるトラベルシステムもおすすめ

トラベルシステムとは、ベビーカーや車に着脱できて、新生児から使えるベビーカー・チャイルドシート・キャリー・バウンサー・チェアなど多用途で使える機能をもったシートです。

トラベルシステムはシートをまるごと取り外して移動できるので、車への乗せ降ろしの際に眠った赤ちゃんを起こすことはありません。

チャイルドシートと兼用できてお得ですし、夏場の車内でチャイルドシートが熱くなりすぎず快適なので、車メインのお家にはおすすめです。

チャイルドシート兼用にもなるトラベルシステムベビーカーとは?デメリットや役立つシーンを徹底検証しました – Rentio PRESS

車移動におすすめのベビーカー7選

車移動におすすめのベビーカー7選

選び方のポイントを踏まえて、車移動が多い方におすすめのベビーカーをご紹介します。

トラベルシステムベビーカー・A型ベビーカー・B型ベビーカー3つのタイプ別のおすすめがこちらです。

トラベルシステムベビーカー

コンビ「トラベルシステムキット&F2」※生産終了


大手メーカーコンビのトラベルシステムベビーカーは安心感があるしっかりした作りが特徴。独自の衝撃吸収素材エッグショックとダッコシートを使用しています。

また、ベビーカー本体は軽いB型ベビーカーで、トラベルシステムを取り外せば乗せ降ろしも楽々。

車移動が多い方におすすめのトラベルシステムベビーカーです。

F2用トラベルシステムキット F2 Limited AF
対象月齢 0ヶ月〜12ヶ月(10kg) 7ヶ月〜36ヶ月(15kg)
サイズ W460×D690×H350mm W495×D300~370×H890mm(折り畳み時)
重量 3.4kg 3.7kg(フル装備重量:4.0kg)

トラベルシステム人気の3社を徹底比較!コンビ・アップリカ・Joieおすすめのトラベルシステムベビーカーは? – RentioPress

Joie(ジョイー)「juva&aire」※生産終了

イギリスのメーカーJoie(ジョイー)のトラベルシステムベビーカーは、あまり有名ではないメーカーですが、安全基準ECE R/44を満たしていて安心です。

Joieのトラベルシステムシートは非常に軽いので、乗せ降ろしに便利です。

また、比較的価格が安いので、気軽にトラベルシステムベビーカーを使いたい方におすすめです。

トラベルシステム juva aire
対象月齢 0ヶ月〜12ヶ月(13kg) 1ヶ月〜36ヶ月(15kg)
サイズ W440×D690×H480mm W465×D270×H980mm(折り畳み時)
重量 2.9kg 5.0kg

A型ベビーカー

日本育児 「トラベルバギー A3」※生産終了

日本育児のトラベルバギー A3は、A型ベビーカーでは非常にコンパクトに畳めることが特徴の背面式ベビーカーです。

A型ですがクッション性や衝撃吸収性には少し不安があるので、月齢の浅い赤ちゃんを乗せる場合は十分に注意しましょう。

飛行機内に持ち込みができるほど小さいので、軽自動車の方におすすめです。

日本育児 トラベルバギー A3(※生産終了)
対象月齢 1ヶ月〜36ヶ月(15kg)
折り畳みサイズ W300×D270×H535mm
重量 5.7kg

ピジョン「パタン」※生産終了

    

ピジョン パタンは背面式のA型ベビーカーですが、その分軽量でコンパクト

パタンと二つ折りにして小さくたためて、フロントガードを肩にかけてショルダーバッグのように持ち運べます。

A型では最軽量クラスの4.7kgなので、軽くて扱いやすいベビーカーを探している方におすすめです。

ピジョン PATTAN(パタン)
対象月齢 1ヶ月〜36ヶ月
折り畳みサイズ W482×D400×H790mm
重量 4.7kg

コンビ「スゴカルα」

コンビ スゴカルα compactは、オート4キャス・ハンドルアジャスター機能つきの両対面A型ベビーカーとしては最軽量の5.2kgです。

ハンドルの角度を調整できるハンドルアジャスター機能つきなので、コンパクトに畳めます。

衝撃吸収素材「エッグショック」をシート全面に採用し、3層の振動吸収構造「トリプルエッグ」で赤ちゃんを守る機能も十分。機能と軽さを両立したい方におすすめです。

コンビ スゴカルα compact AW
対象月齢 1ヶ月〜36ヶ月
折り畳みサイズ W486×D425×H853~1010mm
重量 5.2kg(フル装備重量5.3kg)

B型ベビーカー

「サイベックス リベル」

サイベックス LIBELLE(リベル)はサイベックス史上最小サイズの非常にコンパクトに畳めるB型ベビーカー。

一人すわりができる生後6カ月ごろから4歳頃まで、長く使えるのも嬉しいポイント。

リクライニング機能、2段階調節可能なレッグレストもあるのでお子さんの姿勢を快適に保持しながら走行し、前輪にはサスペンションを搭載しているので、走行時の衝撃もしっかりと吸収してくれます。

別売りになりますが、トラベルシステムを使うこともできます。

サイベックス LIBELLE
対象月齢 6ヶ月〜48ヶ月(22kg)
折り畳みサイズ W320×D200×H480mm
重量 5.9kg

アップリカ「マジカルエアー」

アップリカ マジカルエアーは、超軽量3.3kgで軽さを求める方におすすめのB型ベビーカー。畳んだときのサイズも比較的コンパクト。

リクライニング可能、安定した走行や大きめの下カゴなど、しっかりしたつくりです。

機能性と軽さを求める方におすすめのB型ベビーカーです。

アップリカ マジカルエアーAI
対象月齢 7か月~36ヶ月(15kg)
折り畳みサイズ W440×D322×H932mm
重量 3.3kg

アップリカ マジカルエアー3種類(プラス/クッション)の違いは?口コミ・評判やデメリットを検証! – Rentio PRESS[レンティオプレス]

まとめ

車移動が多い方には、コンパクトに畳めるベビーカーやトラベルシステムベビーカーがおすすめ

ライフスタイルに合ったベビーカーを見つけて、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね!

なお、ベビーカーを買うか迷っている方には、ベビーカーのレンタル・サブスクもおすすめ。

家電・ベビー用品レンタルのレンティオでは、動作点検・クリーニング済みで安心のベビーカーを送料無料でレンタルすることができます。

詳しいベビーカーレンタルの方法や価格については、こちらのレンティオ公式サイトからチェックしてみてください。

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