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「写真で巡る日本」シリーズ、今回は、貴重な雪の東京というテーマで、2022年1月6日に撮影した銀世界の東京駅周辺の様子をご紹介していきます。
東京駅は、雪景色関係なくフォトスポットとしても有名で、歴史を感じる駅舎から、広々とした駅前広場、包まれるような丸の内のビル群等、撮影にも最適な場所です。
東京で雪が積もることは年に一度あるかないかの出来事で、今回の貴重な機会を撮影しようと、家を飛び出して撮影を遂行しました。
もくじ
日本を代表するターミナル駅
東京駅は、東京都千代田区に位置し、日本屈指のターミナル駅と知られています。
各在来線が乗り入れていることはもちろん、東海道、東北、上越、北陸、秋田、山形などの新幹線の終着駅でもあり、多くの乗客が利用する駅です。
丸の内側には、赤レンガの駅舎が存在し、これこそ東京駅におけるシンボルと言えるでしょう。
この赤レンガの駅舎は、1914年に建設されて以来存在する建物で、関東大震災や東京大空襲などの歴史的出来事を乗り越え、改修を重ねて現在に至ります。
現在では観光名所としての役目も果たしており、夜間になると駅舎がライトアップされるなど、フォトスポットとしてもおすすめです。
東京駅への行き方
東京駅は、非常に多くの路線が乗り入れているターミナル駅であることから、辿り着かれるまでに迷うことも無いでしょう。
関東圏以外からお越しの際も新幹線を使った場合は、東京駅が終着駅となっていることが多いです。
羽田空港や成田空港などの空路でお越しの場合、羽田空港からは京急線やJRを乗り継ぐ経路の他、空港から東京駅直行のリムジンバスも存在します。
成田空港からは、成田エクスプレスで直行できることや、羽田空港と同じくリムジンバスの活用もおすすめです。
フォトギャラリー「東京・銀世界」
現実世界とは思えない光景がそこには広がっていました。
午前中から関東地方に降り続いた雪は、やがて積雪を記録するほどになり、あまり積もることのない東京都心も一気に銀世界となりました。
東京駅から少し離れて銀世界と歴史ある駅舎を絡めたこの日一番のベストショットです。
通勤帰宅ラッシュの時間帯、普段であれば通り過ぎるだけの場所も、人々が立ち止まって珍しい光景を記録する情景が印象的でした。
今回私はあえて夕方以降の時間帯を狙い、撮影を挑みましたが、EOS R6の高感度への強さはここでも大活躍です。
撮影には、クリップオンストロボを持参しました。
雪が降り続き、ある程度暗くなった環境下では、ストロボ発光を行うことで雪が反射し、画面上にも綺麗に写ってくれるのです。
普段は人通りの目立つ皇居への道も、この日は人通りも少なく、東京とは思えない光景です。
東京駅から皇居周辺にかけては、しっかりと整備された街づくりが印象的で、このような気象条件下でも画になってくれる場所としてお気に入りです。
今回使用したカメラ機材
今回の「東京・銀世界」ガイドにおける作例撮影に使用した機材をご紹介していきます。
Canon EOS R6
キヤノンがフルサイズミラーレス一眼として展開するEOS Rシリーズから、スタンダードな性能を備える「EOS R6」。
画素数は約2010万と、控えめではありますが、その分高感度耐性は数あるフルサイズミラーレス一眼の中でもトップクラスです。
今回の様な高いISO感度での撮影を必要とする場面では、EOS R6が圧倒的な能力を発揮するので、大変おすすめな一台です。
EOS R6実写レビュー
Canon EOS R6実写レビュー。次元の違いを感じる圧倒的な完成度を叶えた最新ミラーレス一眼カメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
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