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HUAWEI Sound Joyをレビュー!パワフルなサウンド、長時間バッテリー、まさにアウトドアにおすすめのワイヤレススピーカー

ハロニー
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更新日2024/11/13

HUAWEI Sound Joyをレビュー!パワフルなサウンド、長時間バッテリー、まさにアウトドアにおすすめのワイヤレススピーカー

近年は、キャンプなどのアウトドアの需要も高まりつつあるかと思います。

大人数でワイワイ楽しむのも、一人でひっそり疲れを癒すのにもアウトドアは非日常的で最適です。

そんな時のお供に、音楽は必須アイテムとも言えます。

音楽ひとつあるだけで、フェスのように盛り上げたり、時には夜空を見ながらクラシックを聴くなんてこともできます。

今回は、HUAWEI(ファーウェイ)から新発売されたワイヤレススピーカー「HUAWEI Sound Joy」を紹介します。

HUAWEI Sound JoyはDevialet社のチューニングによるパワフルなサウンド、また26時間の連続再生が可能とまさにアウトドアでの利用に最適なワイヤレススピーカーとなっています。

それでは、HUAWEI Sound Joyの魅力を詳しく紹介していきたいと思います。

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HUAWEI Sound Joyの特徴

HUAWEI Sound Joyの特徴

HUAWEI Sound Joyは以下の3つの特徴があります。

HUAWEI Sound Joyの特徴

  • Devialet社との共同開発によるサウンド
  • 連続再生時間26時間のちょう大容量バッテリー
  • ポータブル性に優れたコンパクトでスタイリッシュなデザイン

それぞれの特徴を詳しく紹介していきたいと思います。

Devialet社と共同開発した高音質でパワフルなサウンド

HUAWEI Sound Joyは、スピーカーやアンプなどを開発している高級サウンドメーカーDevialet社との共同開発によるサウンドを実現しています

Devialet社と共同開発した高音質でパワフルなサウンド

Devialet社の2ウェイ・スピーカーシステムにより79dBの大音量を実現し、音楽のリズムやテンポを忠実に再現するDevialet SAMテクノロジーを搭載しています。

一般的に80dbは走行中の電車内や救急車のサイレンと同じくらいと言われているので、広さのある屋外でも大人数で音楽を楽しむことができます

これほどパワフルなサウンドは、20Wのフルレンジスピーカー10Wのツイーターで実現しており、低音域から高音域まで再現できるようになっています。

また、スピーカーの両サイドにはPush-Push式パッシブラジエーターを採用しており、大音量でも低ノイズできれいな音楽を楽しむことが可能になります。

低音が多用されている曲を聴いている最中は、Push-Push式パッシブラジエーターが振動します。

低音域がかなり強調されているのでロック系の音楽の迫力を感じることができますし、J-POPや女性ボーカルの曲も高音域も透き通って聞こえるので幅広い音楽を楽しむことができます。

音質についての詳しい感想は、後述していますのでそちらを参照ください。

連続再生時間26時間の超大容量バッテリー

HUAWEI Sound Joyは、一回の満充電で約26時間の連続再生が可能です。

 

連続再生時間26時間の超大容量バッテリー

ですので、アウトドアに向かう車内でも、アウトドア中に料理をするときも、夜空を見ながらお酒を飲んでいるときも、一日中音楽を楽しむことができます

これほど長時間の連続再生は、8800mAhと超大容量のバッテリーが実現しています。

高速充電にも対応

約26時間の連続再生が可能でも、2〜3日の日程などであれば充電切れしてしまうこともあるかと思います。

HUAWEI Sound Joyは、40Wの高速充電に対応しているため、わずか10分の充電で1時間の音楽再生が可能になります。

ポータブル性に優れたコンパクトでスタイリッシュなデザイン

アウトドアでの利用を想定とする場合、携帯性も重要ですよね。

HUAWEI Sound Joyの大きさは500mlペットボトルとほぼ同じ、縦202mm×幅73mmとコンパクトなサイズ感です。

ポータブル性に優れたコンパクトでスタイリッシュなデザイン

なので、バックパックに入れて持ち運いだり、自転車のドリンクホルダーに入れて音楽を楽しみながらサイクリングなんてことも可能です。

さまざまなシーンに馴染むようなカジュアルなデザインをしているので、屋内での使用でもインテリアに馴染みます。

また、縦置きにも対応しているので、デスク脇などの省スペースでの音楽鑑賞も可能です。

HUAWEI Sound Joyを実機レビュー

前章では、HUAWEI Sound Joyの特徴を紹介してきました。

本性では、実機レビューをしながら、使ってみて気づいた点などを紹介していきます。

HUAWEI Sound Joyのスペック一覧

項目 スペック詳細
防水・防塵性能 IP67
マイク 3 マイク(加速度センサーで水平・垂直に2つの集音マイクを切り替えられます)
バッテリー容量 8800 mAh(理論値)
ドライバー 20 W 50 mm x 70 mm フルレンジスピーカー 1 台
10 W 19 mm ツイーター 1 台
パッシブラジエーター 2 基
接続方式 Bluetooth 5.2
対応コーデック SBC
AAC
カラーバリエーション オブシディアンブラック、スプルースグリーン
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
縦202mm×幅73mm
重さ 約680 g
Amazon税込価格
(2022年5月時点)
14,800円

HUAWEI Sound Joyの外観レビュー

HUAWEI Sound Joyは、オブシディアンブラックとスプルースグリーンの2色カラー展開があります。

スプルースグリーンは、ポップさもありながら落ち着いた淡い緑色をしており、インテリアにも馴染むデザインです。

HUAWEI Sound Joyの外観レビュー

スピーカー全体は、カゴのような編み方がされており、堅牢性を備えつつも音楽を響かせることができるようになっています。

カゴのような編み方がされており、堅牢性を備えつつも音楽を響かせることができる

マルチカラーリングで演出

両端にはパッシブラジエーターがあり、片側は音楽に合わせて色が変動するカラーリングになっています。

マルチカラーリングで演出

音楽に合わせて変動するとなっていますが実際は一定の周期で色が変わる程度ですので、リズムやテンポに合わせてカラーが変わってくれるともう少し面白みがあると思いました。

必要十分な物理ボタンを搭載

HUAWEI Sound Joyには、合計7つの物理ボタンが搭載されています

スピーカー側を前面とした際の背面に、5つのボタンがあります。

必要十分な物理ボタンを搭載

上から、電源ボタン、マイクボタン、再生一時停止ボタン、Bluetooth接続ボタン、ステレオ再生ボタンとなっています。

横置きに置いた際に上部にはボリュームの調整ボタンが備わっています。

上部にはボリュームの調整ボタンが備わっています

接続しているスマートフォンなどを取り出さなくても、ある程度のことが行えるようになっています。

IP67の防塵防水性能

HUAWEI Sound Joyは、IP67の防塵防水性能となっています。

IP67の防塵防水性能

防塵性能は最高基準の6になっており、「塵埃の侵入がない」とされています。

防水性能は上から2つ目の7となっており、「一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない」とされています。

このため、お風呂で使用でしたり、海辺や川辺での使用などさまざまなシーンで活躍してくれます。

ステレオ再生も可能

HUAWEI Sound Joyは、ステレオ再生にも対応しています。

ステレオ再生も可能

2台目のHUAWEI Sound Joyを用意し、片方のHUAWEI Sound Joyを振るだけで自動的にペアリングしてくれます。

部屋や机の両端に置いて音楽を再生することで、臨場感のある音楽体験を楽しむことができます。

また、ステレオ再生に対応している映画コンテンツなどは、右から左へ音が駆け抜けていく様を感じることができます。

会議室用のスピーカーとしても大活躍

HUAWEI Sound Joyには、スピーカーだけでなくマイクも搭載されています

そのため、HUAWEI Sound Joyを介して電話などを行うことができます。

単なる通話だけでなく、79dBと大音量なので大きめの会議室などでZoomを利用したテレビ会議用のスピーカーとしても利用することができます

会議室用のスピーカーとしても大活躍

HUAWEIの製品との連携も抜群

HUAWEIの製品ならではの機能として、HUAWEIのスマートウォッチであるHUAWEI WATCHを使用するこで、手首から簡単に音量の調整や曲送りなどを行うことができます

また、ストレージ機能付きのHUAWEI WATCHなら、スマートフォンと接続することなく音楽の再生が可能です。

NFC対応のAndroidスマートフォン(Android 5.1以上)であれば、HUAWEI Sound Joyにかざすだけで簡単に接続することが可能です。

HUAWEIの製品との連携も抜群

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HUAWEI Sound Joyの気になるポイント

ここまでは、HUAWEI Sound Joyの特徴やおすすめのポイントを紹介してきました。

一方で、実際に使用していて気になるポイントもいくつかあったので紹介したいと思います。

重量が重い

HUAWEI Sound Joyは、ワイヤレススピーカーなので家の複数の部屋や屋外に持ち出して使用することもあるかと思います。

しかし、重量が約680gと一般的なポータブルスピーカーと比較して重さがあります

重量が重い

バックパックに入れて手軽に持ち運ぶとは言い難いような気もします。

一方で、8800mAhの大容量バッテリーを搭載していると考えると、約680gの重量も納得といえるでしょう。

自動でペアリングされない

HUAWEI Sound Joyは、一度電源を切ってしまうと接続しているスマートフォンなどとの接続が切れてしまいます

自動でペアリングされない

NFC対応のAndroidスマートフォンであれば再接続もワンタッチで行うことができるので良いのですが、NFC非対応のスマートフォンやiPhoneなどは設定画面から再接続する必要があるので不便です。

僕が所持しているワイヤレススピーカーは、電源を入れた際に前回接続されていた機器に自動接続してくれるので、自動接続機能があると嬉しかったです。

音量調整が難しい

HUAWEI Sound Joyは、前述しているように79dBの大音量のワイヤレススピーカーとなっています。

屋外や広い部屋であれば79dBの大音量の恩恵を受けることができるのですが、一人暮らし用の部屋やマンションなどでは近所迷惑になりかねない音量です

もちろん、音量調整することは可能ですが、大音量がゆえに1メモリ単位の振り幅が大きく、部屋でしっとりと音楽を聴くような音量に調整するのが難しいです。

音量調整が難しい

HUAWEI Sound Joyの正直な感想

そこまで音楽に詳しくない筆者でありますが、ロック、J-POP、クラシックをHUAWEI Sound Joyで聴いてみた率直な感想を記載したいと思います。

ロック系の音楽を聴いてみた感想

ロック系の音楽を聴いてみた感想

ロック系の音楽はベース音やバスドラムなどの低音域の音が多数使用されています。

Sound Joyの20 Wフルレンジスピーカーと2基のパッシブラジエーターにより、低音域が強調され迫力のある音楽体験を得ることができます

また、ロック系の音楽はボーカルが高音のことも多いと思いますが、しっかりと中音域以上の音も綺麗に表現しています。

※写真内の映像元 / 『Rusty Nail(X JAPAN)』

J-POP系の音楽を聴いてみた感想

J-POP系の音楽を聴いてみた感想

J-POPは比較的、中音域以上の音が多く使用されていると思われます。

男性、女性ともにボーカルの声は透き通って聞こえますが、楽曲によっては少しこもっているように聞こえる楽曲もあります

特に女性ボーカルの曲で感じることが多く、僕が試聴時に感じたのは「Uru」の楽曲でした。

一方、「宇多田ヒカル」の楽曲ではその傾向がなかったので、楽曲によって異なると言えます。

※写真内の映像元 / 『Love Song(Uru)』

クラシック系の音楽を聴いてみた感想

クラシック系の音楽を聴いてみた感想

クラシックはさまざまな楽器が使用されており、曲調によって音域の幅もさまざまだと思われます。

HUAWEI Sound Joyで聴くクラシック音楽は、音の広がりを感じることができ、聴いていてとても心地がよかったです。

キャンプに出掛けて、夜空を見ながらクラシックを聴くなんてことするととても良さそうです。

※写真内の映像元 / 『カノン ニ長調 (リラックス&ヒーリング クラシック音楽シリーズ)』

HUAWEI Sound Joyはアウトドアに最適のワイヤレススピーカー

HUAWEI Sound Joyはアウトドアに最適のワイヤレススピーカー

正直、HUAWEI Sound Joyの迫力には驚かされました。

これまで毎日のように聴いていた曲であっても、聞こえてこなかった音まで聞くことができます。

それほど解像度が高く、音楽体験のレベルを1段階上げてくれます

アウトドア利用のワイヤレススピーカーをお探しの方は、HUAWEI Sound Joyを試してみてはいかがでしょうか。

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スピーカーはお試しレンタルがおすすめ

スピーカーは実機を手にしてみないと、部屋のレイアウトや音質を十分に検証することが難しい製品です。

そんなときのために、おすすめしたいのが「お試しレンタル」です。

家電レンタルのRentio(レンティオ)では、最短7泊8日から様々なスピーカーのレンタルが可能です。^

借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできますので、まずは実際に使ってみましょう。

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