注目の次世代スピーカー「リリックスピーカー」をご紹介!歌詞は飾る時代へ
更新日2022/12/20
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リリックスピーカーは、SIXが企画開発をして、製造・販売を子会社のCOTODAMAが行っています。
これは普通のスピーカーではありません!
リリックスピーカーが他と違うのは『歌詞を映し出す』スピーカーであるということ。
自分の好きな音楽を耳だけじゃなく目でも楽しむことができるんです!
音楽の雰囲気で文字の表現が変わる!?
音楽を流すとその楽曲の歌詞がスクリーンに浮かび上がります。
ただ文字が単調に出てくるのではなく、その音楽に合わせて文字のフォントや動き方が変わります!
たとえば▼
- バラードのようなゆったりした曲調の音楽なら、やさしいフォントでやわらかい動きに。
- ロックなどのエネルギッシュな音楽だったら力強いかんじに表現してくれます。
この、歌詞を自動で美しくビジュアライズする技術「Lyric Sync Technology」を世界で初めて搭載したスピーカーが『Lyric Speaker』なんです!
対応楽曲は240万曲以上!!
リリックスピーカーは国内最大級の歌詞データベース会社「シンクパワー(プチリリ)」と提携しています。
操作もとってもカンタンで、Wi-Fiを使って、対応のアプリから音楽を流すだけ。
対応の楽曲も豊富で、操作もカンタン…
歌詞に浸りながら聴くのが好きな方にはもう最高じゃないでしょうか…。
筆者は歌詞覚えてても歌詞を見ながら聴くのが好きなタイプなので、控えめに言ってとっても欲しいです。
しかもスピーカーって感じはなく、まるでインテリア…!
部屋の雰囲気を壊すことなくスタイリッシュに置くことができます。
素敵~~!
現在、リリックスピーカーは2モデルあるのでそれぞれ紹介していきたいと思います!
もくじ
Lyric Speaker
2014年9月、日本で開催された「THE BIG PARADE 2014 デジタル時代のミュージックフェスティバル」で世界公開された『Lyric Speaker』。
透過スクリーンに映し出される歌詞がとっても綺麗!
存在感のあるスピーカーなので、友人が部屋に来たら「なにこれ!」ってなりそうですね。
見た目はさることながら、スピーカーとしての実力も素晴らしく…
音質を保ったまま、点音源で再生できる「コアキシャルユニット」を搭載。
透過スクリーンには高品質なアクリル板を使用して余計な共振や共鳴を最低限に抑えています。
見た目も音質も美しいスピーカーですね!!
Lyric Speaker Canvas
2018年11月16日に発売された『Lyric Speaker Canvas』。
2枚のボードを壁に立てかけてるようなデザインで、使ってない時も美しい!
前面の黒いボードがスクリーンになっていて、背面ボードがスピーカーになっています。
2つのボードを使うことで、効果的に音を反射させることができるんです。
さらに、壁に沿っておいた場合、部屋の壁もスピーカーの共鳴部になるっていう設計…。
部屋にサウンドが響き渡るっていう設計…。
だいたい置く場所って窓際とか壁の近くじゃないですか。
だからすごくよく考えられてるなあって思いました!
しかも、amazarashiとコラボしていたり…
Ariana Grandeの「No Tears Left to Cry」日本版ミュージックビデオに登場しちゃったりしてます!
『Lylic Speaker』と『Lylic Speaker Canvas』スペック比較表
Lylic Speaker | Lylic Speaker Canvas | |
---|---|---|
サイズ | 幅約52cm x 奥行き約14cm x 高さ約35cm | 幅48cm x 奥行き12cm x 高さ40cm |
重量 | 約11kg(本体 約10.5kg、ACアダプター 約0.5kg、電源コード 約0.2kg) | 約8.2kg(本体 約5.2kg) |
スピーカー | コアキシャルラウドスピーカー x2、ドローンコーンスピーカー x2 | フルレンジスピーカー, 3”ウーファー |
最大出力 | 20Wx2(合計40W) | 合計32W (12W x1, 20W x1) |
周波数 | 40Hz ~ 40kHz | 40Hz ~ 20kHz |
消費電力 | 最大100W ※本体消費電力 | 最大 36W |
ビジュアルも音質もどちらも素晴らしいですが、
スマートさや消費電力といったところではより新しいLylic Speaker Canvasの方が勝っていますね。
気になる金額
SNSで検索してみると
「良いけど…ほしいけど… 高い!!」の声が…(笑)
まあこれだけの性能をもってるのである程度の値段はすると思いますが、気になるそのお値段は…!?
【Lyric Speaker】324,000円(税込)
【Lyric Speaker Canvas】178,200円 (税込)
最初に発売されたLyric SpeakerよりCanvasの方が14万円近く安くなってる…!
Lyric Speaker Canvasが新ラインだからって高いわけではないんですね。
歌詞は『見る』のではなく『飾る』時代
スマートフォンで歌詞を検索したり歌詞カードみたりするのが主流の中で、歌詞を飾るという新たな発想に驚きです!
歌詞までもインテリアにするとは…。
自分の部屋がもっと大好きになって外出なくなりそうです(笑)
現在、『Lyric Speaker』と『Lyric Speaker Canvas』の2モデルが発売されていますが
筆者個人としては歌詞も見やすさ&部屋の雰囲気も考えると、断然Lyric Speaker Canvasですね~。
皆さんはどちらがお好みですか?
※いくら自分の部屋が好きになってもたまには外に出ましょうね!!
スピーカーもレンタル!
スマートフォンでかんたんに音楽を聴けるようになった今・・・
中にはスピーカー自体持ったことないという方もいるのでは??
Rentioでレンタルできるスピーカーもたくさんあるのでよかったら見てみてくださいね~!
気になったらぜひレンタルも♪