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GoPro HERO11と従来モデルを徹底比較!HERO10、HERO9との違いを解説

taguchi
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更新日2024/05/22

GoPro HERO11と従来モデルを徹底比較!HERO10、HERO9との違いを解説

アクションカメラとして知名度・実力共にトップクラスと言ってもいい「GoPro」

そんなGoPro HEROシリーズから、2022年9月17日に待望の新作「HERO11 Black」が発売されました!

画質や動画の滑らかさなど大幅に向上したと言われるHERO11の紹介をしながら、前モデルのHERO10・HERO9との比較をしていきたいと思います。

選び方もご紹介しますので、どのモデルにするか悩んでいる方はどうぞ参考にして下さいね。

後継機種「GoPro HERO12 Black」との比較はこちらをチェック!

GoPro最新機種と前モデルを比較!GoPro HERO12は11、10と何が違う?性能・スペックの違いや選び方も解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

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GoPro HERO11 Blackの特徴

世界レベルの万能カメラとうたわれるHERO11 Black。

どこがこれまでのモデルとは違うのか、その特徴を見ていきましょう。

映画のように鮮明な高画質

これまでのモデルと大きく異なるのが「bitカラー」

HERO10までは8bitカラーでしたが、HERO11は10bitカラーに進化をしています。

8bitカラーでは約1677万色の色再現が可能でしたが、10bitカラーになるとなんと約10億色が再現可能!

目で見た通りもしくはそれ以上の鮮やかな撮影が可能となっています。

更に、ビデオから簡単に24.7メガピクセルの高画質な写真を切り出すことも可能!

動画撮影中にシャッタータイミングに迷う心配も無しですね。

機種 GoPro HERO11 Black GoPro HERO10 Black GoPro HERO9 Black
写真 27.13メガピクセル 23メガピクセル 23メガピクセル
bitカラー 10bitカラー 8bitカラー 8bitカラー
ビットレート 120Mbpsビットレート 100Mbpsビットレート 100Mbpsビットレート

ビデオブレ補正機能

GoPro

HERO11はビデオブレ補正機能も「HyperSmooth5.0」へとレベルアップ!

どんなに揺れても安定したブレのない動画が撮影可能です。

オートブースト機能搭載なので、動きやスピードに基づいてビデオブレ補正のレベルを自動で判断し、最小限のクロップで最大のブレ補正を実現しています。

アクティブに動く場面で使用する事も多いGoProにおいて、このブレ補正はかなり役に立つのではないでしょうか。

水平ロック機能

更に、水平ロック機能が搭載され、なんとカメラを360度回転しても簡単に水平維持が出来るようになっています!

HERO10・HERO9では45度までだったので、360度はかなりの進化といえますね。

機種 GoPro HERO11 Black GoPro HERO10 Black GoPro HERO9 Black
ビデオブレ補正 HyperSmooth 5.0 HyperSmooth 4.0 HyperSmooth 3.0
水平維持 360度 45度 45度

3つの新しいナイトモードが搭載

HERO11では新たにナイトモードが3つ搭載されました。

一眼レフカメラなどで撮影しようと思うと設定が必要であったり、初心者の方にはちょっと難しい事もあるナイト撮影ですが、GoPro HERO11 Blackであれば簡単に撮影が出来ます!

スタートレイル

地球の自転と星を利用して、夜空に美しい弧を描く光跡を撮影します。

幻想的な夜空撮影が出来ますね。

ライトペインティング

動く光によるブラシストロークエフェクトを作成します。

花火文字なども簡単に撮影可能ですね。

ライトトレイル

夜間の車のヘッドライトなどを利用して、眩い光跡を撮影します。

3モデルスペック比較一覧表

最後に3機種のスペックを一覧にまとめ、おすすめ機種もご紹介していきます!

あなたに合うモデルはどれなのか、是非ご参考にしていただければと思います。

機種 GoPro HERO11 Black GoPro HERO10 Black GoPro HERO9 Black
発売日 2022年9月17日 2021年9月16日 2020年9月17日
写真 27.13MP + SuperPhoto (HDR搭載) 23MP + SuperPhoto (HDR搭載) 20MP + SuperPhoto (HDR搭載)
動画 5.3K60 5.3K60 5K30
120Mbpsビットレート 5.3K / 4K
100Mbpsビットレート 5.3K / 4K / 2.7K 5.3K / 4K / 2.7K
ビデオブレ補正 HyperSmooth 5.0 HyperSmooth 4.0 HyperSmooth 3.0
防水 10m 10m 10m
ボイスコントロール
音声起動
Wi-Fi + Bluetooth
水平維持 360度 45度 45度
ライブストリーミング 1080p 1080p 1080p
公式税込み価格(2023/1/5現在) 72,000円 65,000円 52,000円

アクティブな場面で活用、映像美にこだわりたいならHERO11

解説してきた通り、HERO11は写真や動画共に画質や性能は最高レベル。

これ1台でプロフェッショナルな撮影が可能です。

「鮮やかな映像を撮影したい」「夜景撮影を楽しみたい」方などにはHERO11がおすすめ!

激しく動いても、回転してもブレない滑らかな映像が撮れるので、乗り物に乗りながらの撮影やアクティビティでの撮影で使用したい方にはぴったりだと思います。

GoPro HERO 11 Blackを実機レビュー!特長と使用感を検証交えながら確認してみた!Vlog撮影時の設定も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

コスパと機能のバランスを取るならHERO10

「綺麗な映像は撮りたいけど、なるべく価格は抑えたい」そんな方にはHERO10がおすすめ!

HERO11よりスペックが少し劣る部分もありますが、それでも十分高機能。

価格とスペックのバランスが取れた1台です。

GoPro HERO10 Black実写レビュー。最新「GP2」チップを搭載して性能、機能ともに順当に進化 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

GoPro入門、コスパ重視ならHERO9

「はじめてGoProを使用する」「コスパを最重視」という方にはHERO9がおすすめ!

これまでアクションカメラを使った事が無く、とにかく価格は抑えてGoProを使用してみたいという場合にぴったりの1台。

また、音声コマンドでGoProの起動や録画開始が出来るのは3モデルの中でHERO9だけ。

ハンズフリーで撮影を楽しみたい方にもおすすめですよ。

GoPro HERO9 Black実写レビュー。画質、手ブレ補正、フロントディスプレイで大きな違いを見せた最新モデル – Rentio PRESS[レンティオプレス]

GoPro HEROシリーズはレンタルがおすすめ

GoPro91011

GoProは一番安価なHERO9でも5万円以上するので、決して安いお買い物ではないですよね。

「旅行の時だけアクションカメラを使ってみたいから、買うほどでもないかな…」「買って後悔したくない、一度使ってから決められたらな」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方にはレンタルがおすすめ! GoProのお試しレンタル

お得なセットプラン

SDカードカメラアームSDカード予備バッテリーセットになったお得な商品も!

これを機に一度レンタルでお試し利用してみてはいかがでしょうか。

[レンタル] GoPro初心者セット 一覧|サブスク型の月額制利用も 買う前にお試し – Rentio[レンティオ]

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