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GoPro HERO 11 Blackを実機レビュー!特長と使用感を検証交えながら確認してみた!Vlog撮影時の設定も紹介

まーしー/家電製品総合アドバイザー
まーしー/家電製品総合アドバイザー

更新日2023/01/27

GoPro HERO 11 Blackを実機レビュー!特長と使用感を検証交えながら確認してみた!Vlog撮影時の設定も紹介

家族のVlogカメラにGoProを新調しようか検討して矢先、2022年10月に発売されたGoPro HERO11 Black。レンティオでもレンタル開始後から瞬く間に人気アイテムとなりました。

筆者のその人気の高さに影響されて買いたい衝動に駆られていたのですが、2021年モデルの「HERO 10 Black」と何が違うのか、 実際Vlogカメラとして使いやすいのか?(iPhone 14 Proでも十分じゃないか?)と気になることもあり、なかなか決断できずにいました。

もしかしたら筆者と同じように、日常使いのビデオカメラとしてのGoProを検討している方は、少なくないのではないでしょうか?

そこで、今回は「GoPro HERO 11 Black」を手にし、実機レビューとVlogカメラとして使ってみた感想をお届けします。文末では「GoPro HERO11 Black」は買いなのか、そうでないのか、はたまたレンタルで良いのか、メリット・デメリットから考察もまとめましたので、少しでも参考になれば幸いです。

この記事の執筆者:まーしー

この記事の執筆者:まーしー

家電製品総合アドバイザー。子供の誕生をきっかけに2021年から写真と動画撮影を趣味に楽しんでいる。最近GoPro撮影にハマりつつある。

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GoPro HERO 11 Blackの特長

GoPro HERO 11 Blackの特長

「GoPro HERO 11 Black」は撮影性能が向上し、同時に超広角のHyperViewやタイムラプスのナイトモードなど新たな表現方法が追加されました。

幅広いシーンに対応できる手軽さと凝った映像を記録するための豊かな表現力を両立するので、筆者のような一般層から映像を仕事にするプロフェッショナルまで様々な方にフィットするアクションカメラです。

主な特長
  • 大型化した1/1.9インチCMOSイメージセンサーへ
  • 階調豊かな10bit(色深度)の設定が可能に
  • 超広角のHyperViewが追加
  • HyperSmooth 5.0にレベルアップしたカメラ内ビデオブレ補正機能
  • 360度水平を維持するロック機能が搭載(※)
  • タイムラプス撮影に3つの新しいナイトモードが搭載
  • 従来から最大38%長持ちのEnduroバッテリー

※次の撮影時(5.3K/60fps,4K/120fps,2.7K/240fps,1080/240fps)は最大27度の傾きまでの水平維持機能に切り替わります。

HERO 10 Blackとの違いが分かる比較表

GoPro HERO10 Blackとの違い

「GoPro HERO 11 Black」の進化はセンサーサイズです。

「GoPro HERO 10 Black」から改善もしくは新実装された「10bitの色深度」「最高120Mbpsのビットレート」「HyperView(超広角)」「8:7のアスペクト比」「写真の高解像度化」「ナイトモード(スタートレイル、ライトペインティング、ライトトレイル)」は、センサーサイズの大型化によってもらされたと言って良いでしょう。

ただ、誰にとっても分かりやすい進化は「HyperView(超広角)」と「ナイトモード(スタートレイル、ライトペインティング、ライトトレイル)」の2点で、他の改善点はほとんどの人にとって関心の低いものかもしれません。

これらの違いに、7,000円の金額差(公式税込価格で比較)を感じたら「GoPro HERO 11 Black」、感じなければ2021年モデルの「GoPro HERO 10 Black」で十分だと思います。

機種 HERO 11 Black HERO 10 Black
発売日 2022年10月14日 2021年9月16日
センサーサイズ 1/1.9 1/2.3
色深度 8bit/10bit 8bit
ビットレート 120Mbps 100Mbps
手ブレ補正 HyperSmooth 5.0 HyperSmooth 4.0
アスペクト比 16:9/4:3/8:7 16:9/4:3
画角 HyperView(12mm)
SuperView(16mm)
広角(16〜34mm)
リニア(19〜39mm)
リニア+水平ロック/リニア+水平維持
SuperView
広角
リニア
リニア+水平維持
狭角(27mm)
写真解像度 27MP 23MP
ナイトモード スタートレイル、ライトペインティング、ライトトレイル 非搭載
重量 154g 153g
公式税込価格 72,000円 65,000円
プロセッサー GP2 GP2
ビデオ 5.3K/24fps,30fps,60fps
4K/24fps,30fps,60fps,120fps
2.7K/60fps,120fps,240fps
1080/24fps,30fps,60fps,120fps,240fps
5.3K/24fps,30fps,60fps
4K/24fps,30fps,60fps,120fps
2.7K/60fps,120fps,240fps
1080/24fps,30fps,60fps,120fps,240fps
防水性能 水深10m 水深10m
Wi-Fi+Bluetooth 対応 対応
タッチディスプレイ 対応 対応
前面スクリーン 1.4インチ カラー液晶(LCD) 1.4インチ カラー液晶(LCD)
タイムワープビデオ TimeWorp 3.0 TimeWorp 3.0
音声コントロール 対応 対応
LiveBurst 対応 対応
ナイトラプスビデオ 対応 対応
ライブストリーミング 1080P 1080P
HindSight 対応 対応
折り畳み式フィン 対応 対応
GPS 対応 対応
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
71.8mm×33.6mm×50.8mm 71.8mm×33.6mm×50.8mm

HERO 10 Blackの詳しいレビューはこちら

GoPro HERO10 Black実写レビュー。最新「GP2」チップを搭載して性能、機能ともに順当に進化 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

GoPro HERO 11 Blackを実機レビュー

GoPro HERO 11 Blackのレビュー

「GoPro HERO 11 Black」の特長や前機種からの進化ポイントを踏まえ、実機を手に取り使ってみた感想をまとめました。

スペック上の数字だけでは分かりにくいこともありますので、本記事を読んで新たに湧き出した疑問はぜひご自身でも使って確認してみましょう。

[月額レンタル] GoPro HERO11 Black|中古・点検済み・保証付き – Rentio[レンティオ]

セット内容

GoPro HERO 11 Blackのセット内容

セット内容はEnduroバッテリーに変更された以外は、「HERO 10 Black」と同様です。

セット内容
  • GoPro HERO 11 Black(本体)
  • リチャージャブルEnduroバッテリー
  • 粘着性ベースマウント (曲面)
  • マウント用バックル
  • USB-Cケーブル
  • サムスクリュー
  • カメラケース
  • 取扱説明書 etc.

※写真にある防水ハウジングケースは、「GoPro HERO 11 Black」のリユース品レンタルに付属するものです。

Enduroバッテリー

GoPro HERO 11 BlackのEnduroバッテリー

「GoPro HERO 11 Black」に初期同梱されるバッテリーは、2022年2月に発売された「Enduroバッテリー」です。

従来のリチウムイオンバッテリーと比べ低温環境に強く、常温環境下での撮影時間も最大38%長くなったようです。

今回は使い比べていないので、その改善を体感することはできませんでしたが、日常Vlogであればバッテリー持ちが不満になることはありませんでした。後述しますが、バッテリーグリップの「GoPro Volta」も使えば、一日持ち歩いてもバッテリーに不自由することはないでしょう。

片手におさまるコンパクトサイズ

GoPro HERO 11 Blackの大きさ

大きさは71.8mm×33.6mm×50.8mm(幅×奥行き×高さ)で片手にすっぽり収まるコンパクトサイズです。

縦横の長さはスマホよりも短いので片手撮影が楽ちんです。

パンツのポケットやかばんのサイドポケットにも忍ばせやすいサイズ感なので、気楽に持ち出せるのもGoProの魅力だなぁと改めて感じました。

重さはバッテリー込みで154g

GoPro HERO 11 Blackの重さ

従来よりも大型のセンサーサイズを搭載した「GoPro HERO 11 Black」ですが、重さはわずか1gしか増えていません。

バッテリー込みで154gという重さですが、コンパクトな直方体ボディに154g分のパーツがみっちり詰め込まれているせいか、実際手に持ってみると数字以上にずっしりしています。約207gのiPhone 14 Proのほうが軽く感じるくらいです。

一方で、使い続けてみるとそのずっしり感がだんだん心地よくなり、手持ち撮影の安定や丁寧なカメラワークに繋がっているように思いました。

フォールディングフィンガーを継続採用

GoPro HERO 11 Blackのフォールディングフィンガー

「GoPro HERO 11 Black」には引き続き折りたたみ式の「フォールディングフィンガー」が継続採用されました。専用マウントの安定した装着には必要不可欠なパーツです。

一方で「フォールディングフィンガー」だとマウント交換や三脚の脱着に手間がかかるので、「GoPro HERO 12 Black」ではDJIのOsmo Action 3のようなマグネット式の脱着システムにならないかと期待しています。

誤操作の少ない硬めのボタン

GoPro HERO 11 Blackのボタン

操作ボタンは硬く、ポケットやかばんに入れておいても誤操作の心配はありません

ただ、モードボタンはシャッターボタンよりも小さく凹凸がないため、日常の撮影だと使い勝手はよくありません。画面スワイプでもモード切替ができるので、サーフィンやスノボ、シュノーケリング時などではない限り、ぼモードボタンはほぼ使うことはないでしょう。

タッチ操作はもっさりしている

ディスプレイのタッチ操作は快適とは言い難いです。

しばしば指先操作に反応しなかったり、タッチ操作と画面にタイムラグが生じたりします。一世代前の格安ミドルレンジスマホくらいに感じました。

イージーコントロールで手軽さがアップ

GoPro HERO 11 Blackのイージーモード

「GoPro HERO 11 Black」には、撮影設定を調節できる「プロコントロール」に加え、初心者向けの「イージーコントロール」というモードが追加されました。

細かい設定はGoPro任せで、シャッターボタンを押すだけなので、初めてGoProを使う方にとっても使いやすくなっています。

イージーモードとプロモードの画面を見比べると、表示される項目数に違いがあるのが分かると思います。

イージーモードの設定項目はかなり削ぎ落とされているので、専門用語や設定方法を覚えなくても、気軽に撮影を楽しめるのが魅力です。

スマホアプリ「Quik」で動画編集やSNSの書き出しも簡単

GoPro HERO 11 BlackのスマホアプリのQUIK

GoProのスマホアプリ「Quik」をインストールしておけば、GoProのリモートコントロールに加え、動画/写真の読み込み・動画の編集も簡単にできるようになります。

前述の「イージーコントロール」と組み合わせれば、カメラ初心者の方でも高クオリティの動画を作れるでしょう。

アプリの使い方も難しくないので、アプリ操作中の画面収録を参考にしてみてください。

最初は無料プランで使えるテンプレートやサウンドだけでも十分楽しめると思います。

GoProのサブスクに加入すれば編集の幅が広がり、写真・動画ファイルのクラウドストレージを使えるようになるので、使いこなし始めたタイミングでサブスク加入を検討してみると良いでしょう。(サブスク加入でGoPro本体がお得になりますが、使いこなさない限りは結果的にお得感は薄いかもしれません。)

QUIKの使い方を知りたい方はこちら

GoPro「Quik」アプリの使い方を徹底解説!スマホとの接続から撮影方法まで – Rentio PRESS[レンティオプレス]

10bitカラー映像を検証してみた

5.3K/30pの設定で8bitと10bitそれぞれ撮影した映像を見比べてみました。

正直なところパッと見で違いを把握するのは難しいのですが、空やすべり台の色に注目してください。8bitより10bitの明暗差が大きいため、明るい色から暗い色までのグラデーションに違いがあることに気づくと思います。

bit数の違いはRGBそれぞれの階調(明暗差)を示すもので、8bitは約1677万色10bitは約10億7374万色です。10bitの発色数は8bitの約64倍も多いため、グラデーションをなめらかに、ディティールを鮮やかに表現できます。

なお、気になるファイル容量の違いですが、17秒ほどの動画だと5MB程度の差になりました。

色深度
  • 8bit:2の8乗(256階調)×2の8乗(256階調)×2の8乗(256階調)
  • 10bit:2の10乗(1024階調)×2の10乗(1024階調)×2の10乗(1024階調)

GoPro HERO 11 BlackでVlog撮影してみた感想

GoPro HERO 11 Blackの撮影が楽しい

「GoPro HERO 11 Black」の操作性や機能をあらかた把握したところで、早速Vlog撮影に使ってみました。

手ブレの少ない動画を撮影できる性能とコンパクトさは、家族のVlog(記録動画)を残すビデオカメラとしてめちゃくちゃ優秀でした。使えば使うほど動画撮影が楽しくなり、次から次へと撮影してみたいイメージも湧くので、クセになるガジェットアイテムだと思います。(返却した今は、お財布と相談しながら、買うタイミングを見計らっています笑)

360度水平ロックで手ブレが少なく、撮影が楽しい

「iPhoneがあればアクションカメラの必要性ってそこまでかな?」

とも思っていたのですが、電話にアプリと多機能なスマホと違い、カメラ特化のコンパクトなGoProがあると撮影に集中できるのでめちゃくちゃ楽しかったです。360度水平ロックによって手持ち撮影でもほぼ手ブレのない映像を残せます。

撮影時の主な設定
  • プロコントロールモードで使用
  • 解像度:4K/24p/10bit、4K/120p(スローモーション)/8bit、4K/タイムラプス/8bit
  • 画角:リニア+水平ロックを基本
  • ISO:最小100〜最大800
  • シャッタースピード:自動
  • ホワイトバランス:自動
  • カラー:フラット

スマホだとカメラ機能を立ち上げるところから始まるためワンテンポ遅くなっちゃうのですが、GoProは電源が切れた状態でもシャッターボタンを押すとすぐ録画が始まるのも良かったです。

今回は使う機会はありませんでしたが、シャッターボタンを押す瞬間から最大30秒前まで遡って撮影できる「HindSight機能」もあるので、育児記録にもぴったりなカメラだと思いました。

縦動画の撮影も楽しい

片手に収まるサイズ感なので、縦画面の動画も撮影しやすいです。

スマホより多少手荒な撮影であっても、GoProならさほど気にせず撮影できるのも魅力ですね。

前面ディスプレイのおかげで自撮りしやすい

GoPro HERO 11 Blackの前面ディスプレイとタリーランプ

「GoPro HERO 11 Black」には前面にもディスプレイが搭載されているので、自撮りしながら映りを確認できます。

また前方・後方にタリーランプ(写真の赤く光っている箇所)もあるので、ちゃんと録画できているかどうかをランプの点灯で確認できるのも地味に嬉しい機能です。

GoPro Voltaがあると便利

GoPro Voltaの実機レビュー

GoPro Volta」は、バッテリー内蔵のリモコン付きグリップです。

バッテリーの心配が軽減される上に、手元操作でモード切り替えも楽になるので、ほんの少しの違いかもしれませんが、一度体験したら後戻りできない利便性を感じました。

防水・防塵性能が落ちるためアウトドドアやスポーツの環境には向いていませんが、Vlog利用にはぜひおすすめしたいアイテムです。

GoPro Volta(ボルタ)を実機レビュー!三脚・リモコン・バッテリー・グリップ一体化のメリットとデメリットを検証してみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]

ナイトモード(ライトトレイル)でついつい遊んでしまう

「GoPro HERO 11 Black」から搭載された3つのナイトモード(ライトペインティング・ライトトレイル・スタートレイル)のうち、身近な被写体で利用頻度が高いのはライトトレイルだと思います。

レビューのために夜の街に足を運び、ライトトレイルモードで撮影したのですが、すんごい楽しいです!

ただ車が走っている道路もクリエイティブな動画になるので、普段気にしていなかった場所がGoProの被写体・撮影スポットとして見えるようになり、より撮影欲が湧いてきます。

暗所、夜間の撮影にはクセがある

楽しいナイトモードですが、通常モードでの暗所・夜間の撮影は少々クセが出るので注意してください。

暗い場所だとノイズが出やすく、ザラザラとした映像になります。(上の動画はISOを最小100〜最大800に設定しています。詳細な設定は動画の概要欄で確認してください。)

また、シャッタースピードを自動にして暗所撮影すると、光を取り込むためにシャッタースピードを必要以上に遅くしてしまい、結果的に映像がにじみ、手ブレの効かない状態になってしまうようです。

撮影時には気づくのは難しいので、少しでも暗い場所はシャッタースピードを固定し、ISOで明るさを調整(ノイズを許容する)するのが良いと思います。

夜間や暗い場所でなくても、曇りの日も影響を受けやすいので気をつけましょう。

HyperViewの使いどころは難しい

SuperViewよりもさらに広角のHyperViewですが、日常Vlogでは使いどころが難しかったです。HyperViewは画角が広すぎるように感じました。

HyperViewの映像は中央が遠く、周辺が歪んだ映像になるので、少し不自然かもしれません。

個人的にはSuperViewの画角が広角撮影にちょうどよく、使いやすいと思います。

内蔵マイクの音質をiPhone 14 Proと比較してみた

内蔵マイクの音質は、Vlogカメラの競合となりうる「iPhone 14 Pro」と比較検証してみました。

動画はどちらも腕を目一杯伸ばした状態で収録しているため、口とカメラの距離は同じくらいです。

音質比較の考察
  • GoPro HERO 11 Black:環境音もまんべんなく入っており、声は少し小さく聞こえる。個人的には自然に聞こえた。
  • iPhone 14 Pro:GoProと比べるとローカット(重低音のノイズカット)されているようで、声や雨音がはっきり聞こえる。

「iPhone 14 Pro」のほうが「GoPro HERO 11 Black」より指向性が強いのかもしれません。

正直好みの問題でもあると思いますが、Vlogカメラとして使うなら「GoPro HERO 11 Black」の全指向性な音の広い方のほうが自然に感じました。

風切り音が気になったり、より高音質な収録をしたい人は、指向性マイクのメディアモジュラーがアクセサリーとして用意されているので検討してみてください。

撮る楽しさを味わえたGoPro HERO 11 Black

GoPro HERO 11 Blackのレビューまとめ

子供が生まれたきっかけでミラーレス一眼を購入し、スマホもiPhone 14 Proに変え、ホームビデオ環境を整えてきた筆者ですが、それらよりも「GoPro HERO 11 Black」の撮影体験が最も楽しく、最も熱中できた気がします。

撮影機材の良さはそれぞれありますが、GoProの良さは自由奔放に撮影できることです。特に育児カメラとして考えた際に、GoProのコンパクトさと頑丈さはめちゃくちゃ使いやすかったです。砂遊びでも躊躇なく撮影できるのは、ミラーレス一眼やスマホではできないGoProならではの強みですよね。

「GoPro HERO 11 Black」は手持ち撮影でも手ブレが少なくきれいな映像を残せるので、アクションカメラなのでスポーツやアウトドアアクティビティ以外のVlogやホームビデオの撮影機材を検討している方におすすめしたいアイテムです。

GoProは試してから購入できる

「旅行やお出かけのときだけ使えればいいから購入するほどでもない」
「実際にどんなものなのか、一度試してみたい」
そんな方にはGoProのお試しレンタルがおすすめです。

家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、GoProのレンタルをはじめ、様々な撮影機材のカメラ製品レンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。

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